【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-23 19:39:02) |
314.屋根の低い会社の、ある穴に入ったら俳優ジョン・マルコヴィッチの脳に繋がっていたという意味不明な映画。最後まで意味不明だが、インパクト抜群のかなりの異色作で記憶には残ります。面白いかって言われると、たいして面白くはないんですが、一見の価値はあるのではないかと。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-11 14:28:14) |
313.不思議な感じの映画ですね。発想が新しいんですが、面白いかっというと「?」って感じです。チャーリー・シーンの姿には笑った。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-09 23:01:05) |
312.マルコはかわいそすぎwww あやつられっぱなしwww そして、主人公はバカだった。コンセプトはすごく好き。場面、場面はおもしろいし。「どうやってまとめるのかな~」と思ってたら空中分解した 【ようすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-09 23:44:28) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-18 07:27:09) |
310.《ネタバレ》 ざ~~んしんだなぁ、ざんしんだなぁ。独特の世界観といい、発想といい、役者といい、久しぶりに10点映画きたか!?…と期待していたのですが、後半以降の展開が今一歩でした。オチ…が予想の範囲内だったのはいいとしても、そこに行くまでの過程…器に乗り移るまでのやり取りが、どうも強引すぎて「あれ?」って感じ。前半のパワーがあまりに強すぎたからですかね。しかし、全体としての評価はかなり高いです!キャメロン、キューザックもやっぱりスゴイ役者なんだなぁ!と再考できた、いいキッカケになりました! 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-01 18:16:52) |
309.発想はすごいと思いますが…もっと笑えるヤツだと勘違いして見ました。見終わった後もあの不思議な世界に囚われてる自分が。凄い作品なのかも 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-27 23:14:41) |
308.新しい手法というかアイデアというか・・。それだけしか後に残らないように感じた。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-24 17:36:57) |
307.構成はしっかりしているのですが、アイデアをメインストーリーに絡めきれていない。 とくに「7と1/2階」の設定は無関係といってもよい(精神的な意味はあるのかな?)。 大概の一般の観客はディテールに反応するものでしょうが、あからさまなディテール止まりのアイデアでは不快にさせ、奇をてらっただけのゲテモノと解釈されるんでしょうね。 その一点を除けば、かなり全うな逸品だと思う。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-06-25 10:44:32) |
306.《ネタバレ》 映画全体の仕上がりとしてはそこそこって感じやけど、7と2分の1階にある会社とジョン・マルコビッチへ通じる穴っていう発想がヤバすぎる。 【アフロ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-04-23 04:22:52) |
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305.アイディアは素晴らしいというか、くだらなくて非常によろしい。爆笑するシーンもちらほらあるが、作品としてのまとまりがうまくついておらず、後半はダレているというか、よく分からないというか、よく覚えていないというか。ネタのインパクトほど印象に残らない作品。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-14 16:39:09) |
304.怪作中の怪作。古典落語の小咄「頭山」にも通ずる面白さ。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-04 00:18:44) |
303.《ネタバレ》 何とも難解な映画でした。スパイク・ジョーンズ監督の作品は初めてだったので、第一印象では7 1/2階といった設定だったり、やけに低い天井だったり、クレイグが会社説明のビデオが嘘だと言い張るマキシンに答えを問い詰めたときの流し方の感じはまさかマクガフィンではと、なかなかセンスを感じさせられました。ただそういった演出の数々が中盤以降で全く生きていないのが残念です。製作側にそういった意図があったのかはわかりませんが、人が人を愛するときには相手の入れ物を愛しているのか、それとも中身を愛しているのか、見終わってからはそんなことを考えさせられました。才能があっても売れない人形使いだったクレイグがマルコヴィッチとして売り出した途端に名声を得る、あるいはクレイグがマルコヴィッチから抜けた途端にマキシンに見向きもされなくなる…結局この映画はそういった問に明確な答えは出していませんし、ちょっと深読みしすぎでしょうか。ただ、この映画の通り、人が入れ物によってばかり何かを愛するのだとしたらとても寂しいことじゃないかと思いました。この映画のラストみたいに。 【Thankyou】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-01-25 01:19:10) |
302.テーマ同様、「商品」と「作品」のギリギリ境界線上にあるような微妙な映画。 「人間の意識」に関する、意外なまでにシュールで哲学的な内容。そのくせエンターテイメント性も備わっているので、それなりには楽しめる。 とは言え、「意識」や「主観」について突っ込んだ考察がしてあるわけでもないし、コメディ部分もそれほど笑わせられるほどのものではない。 この真面目さとコメディの中途半端さが、どれだけ計算して狙っているものか分からないという微妙さが売りなのか?そのせいでどうしても「どっちつかず」な消化不良感が残る。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-16 17:22:26) |
301.《ネタバレ》 オールマルコビッチの際、一匹くらいチンパンジー混ざってても多分気づかん。 【マミゴスチン】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-13 12:15:47) (笑:1票) |
300.奇抜な状況だというだけで、1本の映画にするのはとってもつらい。最初の30分ぐらいはわくわくして見てたんだけど、その後は大した展開も無く、飽きてしまった。 【かねたたき】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-31 18:36:21) |
299.期待しないで観たら結構楽しめた。発想が奇抜なんだけど、それだけでは終わらず、ちゃんと筋を通らせて最後まで作り上げていた。自分が誰なのかよくわからなくなる現代人の悩みに答えてくれる、穴。他人になるってどれほど衝撃的な体験なんでしょうか。私も入ってみたい。 【kaneko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-12 10:09:53) |
298.《ネタバレ》 まずシュールな設定が笑いを誘います。7・1/2階、低い天井、勘違い社長…。最初はコメディかと思いました。でも、全体としてはラブストーリーの要素のほうが強い。人形使いのグレイグとその妻ロッテ、そして魅力的な女マキシンの3角関係。グレイグもロッテもマキシンを愛してしまう。彼女は社会的成功のためグレイグを選ぶものの、心の底ではロッテを愛していた。自業自得とはいえ、グレイグの末路は哀れです。トンデモ設定や、マルコヴィッチを媒介していることから、複雑そうに見えますが、基本の骨組みは実にシンプルでした。でも、本作はコメディやラブストーリーの枠にとどまりせん。それが本作の特徴。レスター→マルコヴィッチ→マルコヴィッチの娘へと受け継がれる器。その器に入り込み永遠に生き続けるという発想は、輪廻転生を連想させます。人間は遺伝子の乗り物であるという理論にも似ている。それだけにラストの余韻は深いです。さらに、「マルコヴィッチ」というパーソナリティについて考えてみるのも面白い。自我を失ったマルコヴィッチはマルコヴィッチといえるのか。生死の倫理観にまで考えは及びます。ただ、そうはいっても本作のキモは、あくまでトンデモ設定を楽しめるかどうか。全員マルコヴィッチや、ハゲヅラのチャーリー・シーン、本人登場ショーン・ペンを笑えるかどうかです。そのあたりを楽しめれば、本作は相当面白いのでは。ただ、自分はマルコヴィッチ氏のアメリカ俳優界での立ち位置が分かりません。“あえて”マルコヴィッチであることのニュアンスを理解出来れば、本作は自分にとって満点級の作品でした。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-18 18:48:50) |
297.そこそこ人間の深い部分を描いてはいるけど、やっぱり奇抜なアイディアにばかりに目がいってしまう。それだけで十分に面白いけれど。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-23 18:11:44) |
296.《ネタバレ》 手叩いて笑う系かと思って借りて見たら全くそういった趣向の作品ではなかった。最後はかなりディープな話になっていったし。シュールと言われりゃそれまでだけど、コメディってジャンルじゃない気がする。このサイトでもジャンルはコメディになってるね。 |