48.しかもこれほど長いのに、最初から最後まで、ずっと高い質を保ってくれました。一つ一つの話の奥の深さを味わい、戦闘シーンの凄まじさが体感できます。 戦争映画が好きな人には是非見てもらいたい作品です。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-05-17 00:00:40) |
47.アメリカがイラク戦争で盛り上がってたころの作品なのでは。 【12times】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-13 03:16:43) |
46.《ネタバレ》 こういう描かれ方をされる米軍兵士はある意味幸せなんだろうと思います。同じ戦争を戦った日本の兵士は自国民に戦犯扱いされてますからね。末端の兵士はただ言われるがまま戦わなきゃいけないし、生き延びることに必死なわけですから。。。その中で助け合ってきた間には普通の生活では結ばれる事がない絆で結ばれるのかなと しかしTV映画でこれだけのものが作れるってのは凄いですね。。。 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-03-13 20:33:52) |
45.《ネタバレ》 本質的にアメリカ万歳の作品。その上バストーニュの森辺りの回に入ってくると中だるみが激しいです。ドイツ兵はただの的としか描かれず、全般的に薄っぺらい作りを迫力の戦闘シーンとやらでお茶を濁しているように見えてなりません(頼みの戦闘シーンとやらを喜ぶのもゲーマーくらいのもんでしょう)。 TVで日本人が紋切り型の水戸黄門を見るように、TVで紋切り型に敵を殺していくアメリカ兵を日常的に見るのがアメリカ人ならばホント救いの無い国だ。 【猫田にゃー】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-02-01 23:31:32) (良:1票) |
44.思想的な問題はまず置いといて、この作品は凄い。戦争映画では随一でしょう。見てて時間を忘れるほどの作品でした。徹底したリアルさにより自分がその場にいるような臨場感。それだけでも10点の価値はあります。しかし途中で血の気が引くほど生々しくてショッキングだったのは戦闘シーンではなく、強制収容所でもなく、アメリカ軍を歓迎する華やかな町の裏側で、レジスタンスがドイツ兵に協力した女性達を捕まえて私刑を加えているシーン。如何に戦闘シーンで興奮してもこのシーンだけで戦争はクソだと悟りました。あとこの作品には関係ないのですが見てて奇妙な既視感を感じました。すなわちベトナム戦争でもイラク戦争でも相変わらず同じような殺し合いをして、その度このような映画を作っているわりには某国はなんにも学んでません。作品自体は素晴らしいのですが。 【株式】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-28 21:03:01) |
43.旧日本軍を舞台にした同じような作品が観たいな!と日本人なら思うはず。おもしろいがアメリカ万歳的なドラマシリーズでもある感じ。 当時部隊にいた元軍人の老人が冒頭にインタビュー映像に出たりします、思わず泣き出してしまう老人も。 【wataruboy】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-25 03:52:32) |
【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-03 14:27:27) |
41.サラウンドの臨場感抜群で迫力ある戦場シーンにはそれなりに感じるものもあるが、どうしてもいわゆる「戦争もの」から脱していないように感じられてならない。よくある戦争ものの相似形として大型化だったり、色彩がきれいだったりといった・・・。それはなぜかといえば、戦争なのにカッコ良く、美化されてしまっているから。コンバットのリメイクといってもいいほど。テーマ音楽が私的にはすごく嫌い。英雄伝としての戦争映画はちょっとね。 【小鮒】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-11-23 23:22:25) |
40.アメリカが作った映画だから、アメリカ万歳映画なのはしょうがないです。この点は分かっています。でもやっぱり我慢できなかった・・・(苦笑)。アメリカ兵が苦戦している回だって、当時の戦況は局地的にみれば確かに米軍が苦戦していたのは間違いはない。でも敵国のドイツはもっと厳しい状況で、なけなしの最後の戦力をつぎ込んででの戦いであった。米軍が苦戦している描写を導入するのであれば、ドイツ軍もまたそれ以上に苦戦していた事実を入れて欲しかったと思うのは見当違いな要求でしょうか。どうしても鑑賞中はその思いが常に頭にあったせいで、激しいシーンも残酷な描写も冷静に見てしまった。とはいっても細部にまでこだわった、セットや装備、戦闘シーンをはじめ、何気ない部分にまで戦争中という事を強く感じさせる「こだわり」には敬意を表したい。個人的にはやはり「衛生兵」の回が秀逸だと思います。途中までは凄かったのですが最終回の安堵感が、緊張感をぷっつり切ってしまって、10作合計の総合評価は厳しくなってしまいました。 【はむじん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-25 18:47:57) |
39.遅まきながら見つけたのでレビューさせて頂きます。2002年にWOWWOWの初放映を字幕版、吹替え版両方で見て、その後出たDVDまで買ってしまうほど大好きです。Sアンブローズの原作(翻訳版は並木書房から)を読んでから再見すると更に楽しめます。役者も日本では無名ばかりですが好演者揃いで、その後「U-571」「ドリームキャッチャー」「マイノリティ・リポート」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」などで顔を見つけては一人で喜んでいました。全話オススメですが特に6~8話のアルデンヌの森の壮絶さは「プライベート・ライアン」を上回ります。 【あおみじゅん】さん [地上波(字幕)] 9点(2006-06-06 15:49:12) |
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38.この戦争ドラマにプロパガンダなど存在しない。戦闘の恐怖や退役後の夢など、彼らは兵士以前に人間であることにスポットを当てている。兵士たちは自分の命を第一に守ることも当然ながら、共に戦う兄弟たちとの絆を、駐留生活でのひとつひとつのドラマを通して上手く映し出している。陽気なガルニエ、無能なダイクなど、市民生活では勝ち組でも戦場では…と、壮絶な戦闘シーンを通してその違いを突きつける。普通はダイクのように混乱してしまうのだろう。しかし恐怖を乗り越えないと戦場では生き残れない。一瞬の判断ミスが中隊を全滅させてしまう。兵士が敵兵を殺害するのは、国のためではなく、早く85点を貯めて故郷に帰りたい、という実に単純な理由です。しかし、その唯一の方法に全てを賭けている。あのソベル中尉とウインタース少佐の敬礼の命令のやりとり、上官・仕官の階級もありますが、ぬくぬくとしてきたソベルに対し、昇進していったウインタースの背中には犠牲となった多くの兵士たちがあり、その名誉の戦死への敬意も含まれているように思う。一番、感銘を受けたのは第6話の『衛生兵』です。この映画には絶対唯一の主人公というものは存在しない。一人一人がそれぞれにその瞬間のドラマがある。この戦争ドラマが、戦争を知らない、映像を通して戦争を知る我々にもたらした功績は大きい。 |
37.戦争ドラマとして面白く見させていただきましたが、ちょっとドイツ軍の間抜けな描写が鼻に付きます。アメリカのヨイショ映画と見れちゃう部分が少し残念です。ドイツ軍をもっと人間らしく描けたら良かったのになぁと。その点はコンバットの方が良く出来ていたかな。 【ちょび】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-22 17:48:24) |
36.主人公がめっちゃカッコいい。ドラマなのに映像には迫力があります。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-05-21 06:45:04) |
35.《ネタバレ》 確かに凄い作品だけど。 戦争って英雄の集まりですか? こういうドキュメンタリータッチの作品であるならば、「戦争とは愚者の愚行である」ことを出発点に描いて欲しい。 激烈ではあるけれど、なんかスポーツの延長線上にあるみたいなニュアンス。 やっぱりこれがアメリカの「戦争に対する意識」なのかな? 戦場の悲痛さに届いていない。 スピルバーグをして、トム・ハンクスをして、ここまでなのか。。。少し哀しい。 【たーくん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-18 03:06:05) |
34.《ネタバレ》 テレビ用とは思えない(むしろ映画ではできない10話構成と)圧倒的なクオリティーで、第2次世界大戦の欧州戦線の実像にせまるドラマとして新しいアプローチがなされており、それはおおむね成功したといえるのではないか。特に一中隊が訓練から終戦まで転戦していく様を時系列で見せていくストーリーは新鮮だ。ドラマである以上、一兵士の視点(従ってこの作品にあっては米国側の視点)で戦争が描かれるのはむしろ当然であろう。想像するに当時は、今の時代のように大所高所にたって世界を俯瞰し、「戦争は良くない」と簡単に言えた時代ではなかったのではないだろうか。いやがおうにもどこかの国に属し、善悪を超えて、自分と愛する人を守るために戦うことを余儀なくされた時代ではなかったか。自分自身がもしあの時代に生きていたら、そして戦争の最前線に立ったとしたら、という想像力に、この作品は大きな示唆を与えてくれる。そして、だからこそ「戦争は(たとえいかなる理由があろうとも)二度を起こしてはならない」という確信を与えてくれるのだ。その意味でこの作品は秀逸である。併せて各巻の冒頭に納められている実際の空挺部隊員たちの語りは、雄弁にして余りある。この作品は細部まで手を抜かず作り上げた戦争ドラマの傑作と言えよう。余談だが、DVDを5.1CHのサラウンド環境で鑑賞すると、銃弾が回りを飛び交う音がリアルに再現され、本当に戦場にいるような臨場感(というか恐怖感)を実感できる。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-06 13:56:19) (良:1票) |
33.《ネタバレ》 もの凄い映画(ではないんだけど)だと思う。 これだけの長編にもかかわらず、一気に観てしまった。 大戦中、一中隊が直面する様々な局面を、様々な角度から描いてあり、見応えは十分だし、その深みも、こんな映画(ではないんだけど)を作ろうとした志も尊敬に値する。 ただ、「勇敢に戦う兵士は英雄だ」的バックボーンが、どうしても受け入れられない。 「アメリカ万歳映画」とまでは言わないけれど、やはり「戦勝国の目線」なのが惜しい。 もちろん「最前線は地獄だ」ということは表現されているけれど、「戦争」というものが放つ「どろりとした」とか「べたっとした」みたいな嫌悪感や恐怖感がもっと伝わってきてもいいんじゃないか? これだけの時間をかけた割りに(そして、ここまで「戦場」を掘り込んだ割りに)、そこが希薄なので減点。 戦場での「絆」や「栄誉」は素晴らしいと思うけど、そのために「その前に戦場に行かなくていいということの方が圧倒的に大切だ」というメッセージが弱くなってしまっては。。。 このバランスだと、危うく「戦場も悪くないかなぁ」って思ってしまいそうだから。 8点。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-20 15:26:38) |
32.戦争映画は好きでいくつかよく観たりしますが、約10時間もあるにもかかわらず最初から最後まで退屈せずに一気に観てしまいたくなる作品です。1話2話と観た段階で翌日にDVDBOXを購入してしまうほどです。BoBは原作、俳優の方々もすばらしいのですが、作品を盛り上げる音楽もかなりのものだと思います。サントラだけを聞いてもかなり聴き応えのあるモノとなってます。すべてを観終わるころには、登場人物を自然と覚えていることでしょう。今後、BoBを超える作品はなかなか出ないのではないでしょうか。 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-17 18:42:56) |
31.文句無しの10点!!これまであんまりしらなかったけど空挺部隊って大変なんですね・・・ |
30.10点以外考えられん。 コレをモチーフにしたゲームも思わず買ってしまった。 【たこら】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-03-19 15:09:16) |
29.これだけ壮大なストーリーを大金を使って作ってくれたことが非常にうれしいです。 男のドラマが熱いですし戦闘シーンもかなりのものです。 約10時間の壮大な戦争映画だと考えて得点をつけさせていただきます。 【トクタ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-02 16:30:06) |