108.《ネタバレ》 ジョン目当てで見ましたが途中はそれを忘れるくらい入り込みました。 ジーン・ハックマンは素晴らしいなんてゆう言葉が陳腐すぎるくらいの俳優ですね。 彼でなくてはこの映画はB級だったように思います。 陪審員を扱った映画はいくつもありますが、これはその中でもかなりおもしろい。 正体がわかった時は「ええっ!そっちかぃ!」みたいなビックリもあります。 【MK】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-15 14:37:56) |
107.陪審員制度をもっと良く知っていればもう少し楽しめたかも。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-11 13:52:47) |
106.ジョン・キューザックの出てる作品には名作が隠れてると再確認。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-07-31 17:15:25) |
105.《ネタバレ》 毒をもって毒を制す!そんな言葉がピッタリくる、痛快でテンポのいい映画。しかし、どこまでが現実にありえるのかを考えると怖くもなる映画でもある。本作では、正義は勝つ的な終わり方で、一応のハッピーエンドを迎えているが陪審制度は本当に操作できるのか?日本ではあまり馴染みのない制度なので、なかなかピンとこないが、もし本作でいうイースターが本当に金目当てで、フィッチに陪審を売ることができるのであれば、陪審制度=権力者のための制度となってしまう。現実にはそういうことはない、と信じたいところだ。映画の内容はどっちに転ぶかわからない、ギリギリのところまで駆け引きがあり、スリリング!少し登場人物が多いが、ストーリーや役者もしっかりしており、安心してみることが出来る。ダスティンホフマンの役どころに深みがもう少しほしいのと、彼についている「陪審コンサルタント」の存在感が薄いのがもったいない。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 23:07:16) |
104.《ネタバレ》 クライム・ストーリーには興味のある方だけど、まんまと騙された。巧い。傑作。 単なる悪党どもの攻防劇だと思っていたら・・・。 しかも、正義に着地するなんて・・・恐れ入りました。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 10点(2007-06-20 22:32:26) |
103.《ネタバレ》 だまし系の映画としては、最悪の出来でした。裏の事情を全部観客に隠し通してるだけで、「夢落ち」に近いぐらい、ずるい作り方だと思います。これでいいなら、どんでん返しの映画なんて、簡単に作れるなぁと思ってしまいました。それに、そもそもの裁判自体が、復讐を正当化するほど、偏った裁判とも思えないものなので、がんばって悪役をしたてようとしてるシーンが多いですが、かなり無理があります。エンディングで、ホフマンに納得顔をさせてごまかそうとしても、こっちは納得できません。おかしな逆転劇にするよりは、陪審員の立場についてもう少し突っ込んだストーリーにしたら、おもしろくなりそうだったので、残念です。好きな俳優がたくさん出てたので、観て損したとまでは思いませんでしたが。 【かねたたき】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-06-10 00:23:18) |
102.《ネタバレ》 ラストで映画に対する評価が上がりました。でもジョン・キューザックの顔は苦手…。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-06-09 15:47:53) |
101.原作は未読ですが、きっと面白いのだろうと思う。本作も十分に楽しめました。ただ、邦題は最低ランクに位置するぐらい良くない。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-06-09 10:02:56) |
100.いやー爽快でした。ジーンハックマンとダスティホフマンの対決に便乗して金を騙し取る映画かと思っていたら、こんな結末だっととは…。まんまとしてやられました。 【きままな狐】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-06-08 12:24:08) |
99.ジーン・ハックマンカッコいい。ストーリーの問題意識もしっかりしてたし、秀作と言えるのではないでしょうか。ただ、ジョン・キューザックは別がやったほうがいいんじゃねー?ダスティン・ホフマンとハックマンで金を使いすぎたかな?? |
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98.重く、クドく、野暮ったくなりそうな法廷サスペンスを、テンポよく、説教くさくなく、気持ちよく最後まで楽しませてもらった。キャスティングの豪華さもテーマも達成感までもが嫌味なく、イイ。ちょっとスパイムービーめいているあたりが、ギリギリやり過ぎない程度のサービス感。こういう微妙な匙加減が、個人的には好みの味付け。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-05-09 00:48:15) |
97.原作の格調がさらに何段も低くなってしまっている。 映像化するうえではやむを得ないとは思うけど、 テーマの改変・主要キャラの役どころの変更・無駄なキャラを追加させたりと、 わざわざくだらなくしなくてもいいのに。 法廷の緊迫感があまりなく、外でガチャガチャやってるシーンばかり。 過剰なアクションや幼稚な演出が鼻につく。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-04-22 17:53:06) |
96.この映画面白い。ジョン・グリシャム原作の映画化された中では一番面白いのではないだろうか。ある程度、結末は予想される。でも、面白い。一体何が面白いか。今までの法廷ものは弁護士VS検事にスポットライトが当てられていることが多かった。しかし、この映画、陪審員の意見が陪審員側でどのように動くかすか、つまりフィクサーの中のフィクサーにスポットが当てられている。通常の陪審員ものの映画ともまた違った観点から描かれている。又、時間を忘れさせるスピーディーな展開もいい。初めはこの映画のスピードについて行くのがやっとだが、そのスピーディーさもやがて心地よくなっていく。 ジーンハックマンの悪役、あいかわらず素晴らしい!! 【ぬーどるす!】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 00:43:42) |
95.期待も高かったが、期待に違わぬ映画でした。「卒業」以来のダスティンホフマン嫌いの私がついに彼をすばらしいと思う日が来てしまいました、がそれ以上にジーンハックマンがすばらしいです。アメリカが憲法にも謳い建国以来「アメリカの正義」の象徴である銃と陪審員制度、この2つの問題点をしっかりと描きながらも、単なる法廷劇だけでなく、サスペンスタッチで飽きることなく最後まで引き付けられました。シリアスな社会性を持つと同時にスリリングなエンターテイメント性も併せ持ち、十分満足でき面白かったです。ラスト学校で子供を眺める2人とホフマンに涙してしまうとは・・・アメリカにまだ「本当の正義」があるのならば、いつの日かアメリカ人が自らの意思で銃を手放す日が来て欲しいものです。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-21 21:25:30) (良:1票) |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 20:41:38) |
93.《ネタバレ》 原告と被告とその間で暗躍する第三勢力の構図は新鮮だったが、話が進むに連れ被告側と第三勢力の争いになり、ニックとマーリーに焦点を合わせすぎて、二人の人間味(ニックの良識、マーリーの弱さ)が明らかになり、序盤にあった二人のミステリアスな雰囲気がなくなってしまった気がした。そのため「ニック達はどうする」という気持ちが消え、クライマックスもいまいち盛り上がれなかった。 【デコバン】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-07-23 22:42:13) (良:1票) |
92.《ネタバレ》 なかなか見応えがある作品だった。 豪華キャストにサスペンスらしいテンポのある演出、まずまずはずしていない一品だ。お約束のダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンの対決場面も用意されている(トイレという最低の場所なのが皮肉。)個人的ひいきのジェレミー・ピヴェンも出ていてうれしい。 グリシャム作品は読んだことはないが、まあクレバーな作者なのだろう。マーリーとニックのあまりの手際の良さに無理があるとは誰でも思うけどね。なんで他の陪審員を操れる自信があるのか?なんで素人の若い女がプロ相手に堂々と交渉する余裕があるのか? ひとつ言いたいことはこの映画で最も重要なセリフ、ダスティン・ホフマンのローアが最初にマーリーに出会って数分で彼女の正体に感づいた時に発した「Who hurt you?」なんだけど、字幕では「過去に何が?」と訳してました。これでは肝心のところが伝わらない、ここは「誰に恨みが?」が正しい。 ローアは今回の取引が「金目的」からスタートしたのではないということを、マーリーに出会ってすぐに気づいたのです。自分自身が金以外の目的を持っている同類だからでしょう。その証拠に、ライバルフィッチは、「金目的」であることを終始寸分疑わない。 それと、最後までローアに電話をかけて取引を進めようとしていたことが不可解ですなあ。フィッチに対する牽制目的としては、過剰に思う。自分達と変わらぬ目的を持つ弁護士から、なぜそうまでして金を引き出そうとしていたのか? それで上記の「素人なのに強すぎるマーリー」における設定の無理が、超個人的に私の共感を呼ばないんですけど。こんなシロウトの若い女いるか?いったいどこでどう訓練したわけ?レイチェル・ワイズは本当に台本どおりに演じたみたいだなあ。マーリーの葛藤がほとんど描かれていないぶん、彼女がゴルゴ13のように非情に見えてくるのだが、あの通りの可愛い系の顔で、冷酷な犯罪者としか思えないセリフを繰り返されると観客は(私は)ある種のストレスを感じる。ミスキャストかなあ。 「銃を造る会社と売ったやつに責任はあるのか」というテーマに対しては、文化の違いもあり何ともいえない。保留。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-23 16:08:21) |
91.法廷ものはこれが初めてだったので、かなりおもしろかったのを覚えています。 【十人】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-19 03:21:05) |
90.評判が良すぎて期待しすぎたのか、つまらなくはないけど、特に面白いとも思えませんでした。陪審員の選出ってこんな風にやるのねとかは、日頃馴染みの無い分興味深かった。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-09 11:10:31) |
89.これは面白い!キャストも豪華で見ごたえあり! 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-21 11:50:57) |