140.シベ超に続いて、日本三大駄目映画の2本目を制覇(残るは北京原人)。噂どおりのダメっぷり。監督は、商業映画と学芸会を勘違いしているとしか思えない。脚本家は、実は作文のうまい小学生ではないだろうか?映画への愛が感じられず、邦画の評判を落とし、原作に泥を塗ったこの二人の大罪を赦すことができない。よって、屈辱の一点を与える。 【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-05-06 11:05:45) (良:1票)(笑:1票) |
139.《ネタバレ》 役者が台詞の掛け合いが出来ていない。 っていうか、脚本上で「対話」「会話」が成立していない。 でも、脚本で対話や会話が成立してたとしても、あの双子クンたちじゃ無理だけどね。 おかげで私は人生初めての経験をした。 宇 崎 竜 童 が 名 優 に 見 え た ! 世界観がもう、ぐっちゃぐちゃのはちゃめちゃのしっちゃかめっちゃか。 日本の地方都市のショッピングモールに、 普通に英語を喋るボブ・サップがニュースを読む。 いつから、日本は 米 国 の 植 民 地 になったんだ? シレーヌが、これまた酷い。 漫画史上、最も美しいモンスターであるシレーヌが、 白い ス ク ー ル 水 着 を着て、 白い 渋 谷 系 ブ ー ツ をはいて、 変な ビ ニ ー ル 手 袋 をつけて、 白 髪 の カ ツ ラ をかぶった 草 薙 剛 に し か 見 え な い 酷いといえば照明。 光源の方向がわやくちゃ。 っていうかね、デビルマン誕生の際に綺麗に全身がよーく見えてる。 飛鳥了の自宅の照明は 手 術 室 仕 様 か? 夜にベランダ(バルコニー?)に舞い降りてきたシレーヌも、そう。 全身どころか、細部に至るまでよーく見えてる。 牧村家のベランダは 手 術 室 仕 様 か? クリエイターならば、観た方が良いと思う。 金があっても、時間をかけても、 原作を愛してなければ、ろくなものは出来ないという見本。 脚本が悪かったら、なにをどうやっても駄目という見本。 役者が悪かったら、なにをどうやっても駄目という見本。 ありとあらゆる意味で、悪い見本。 それが映画「デビルマン」。 ※3点はCGを担当した東映アニメーションに全て捧げます。 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 3点(2010-01-10 18:45:33) (良:1票)(笑:3票) |
138.皆様この映画については、10点からの減点方式とられていない方が多いのではないでしょうか。0点から、少しでも気に入ったところがあればプラス1点と考えてらっしゃいませんか。確かに、及第点とってる映画とは思えませんが、もっと何が何だかさっぱりわからん、くだらん、腹の立つ映画一杯あると思いますが・・・ 。この映画原作を ある程度忠実に表現しているし、変更部分についても、ストーリー破綻、原作冒涜まではいっていないと感じます。ただ映画としての見せ方が非常に拙かった。この作品の評価に0点をつけている人は、原作自身も嫌いな方であると信じます。この映画と「ショーシャンク」は、感情的評価が多いなぁと(それが良くないとは言いませんが)、個人的に感じております。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 4点(2009-08-29 22:53:07) (良:2票) |
137.あまりの酷評ラッシュに「ビー・バップ」の学ランがデビルマンコスチュームに変わっただけみたいなのを想像してしまってたので原作漫画を彷彿させるCGデビルマンのグロテスクなかっこよさに正直驚いた。いいんじゃないのと。ストーリーも原作漫画に沿っている。が、シリアスなテーマを含んだ漫画の世界観を壊さないようにしているためかやたらと説明台詞が多い。そのうえその台詞の棒読み演技に唖然とさせられる。ここだけでも改善してくれればかなり見れるものになったと思う。唯一の好評と言っていいシレーヌだが、不満である。オッパイが隠れてる。多くのカメオ出演もいらん。大沢樹生はとくにいらん。密告は嫉妬を引き金にする必要はなく、密告者は変質者である必要はない。密告者はどこにでもいる人間であり、多くの人間のなかに埋もれなければならない。でも実はカメオ出演者によるマンガチックな味付けは永井豪的世界観だったりもするから厄介だ。ミーコと少年のエピソードもいらん。人間の差別心や暴力性を見せるのは牧村家襲撃で十分果たしている。エピソードを極限まで削いで、台詞も極限まで削いで、そうしたら必然的に浮かび上がってくるだろう飛鳥了と不動明の同性愛的ストーリーを示唆することができれば、、、面白いだろうなあ。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-08-11 16:09:42) (良:1票) |
136.《ネタバレ》 言いたいことは山ほどあるがとりあえず戦闘中に「ウワッ…ンヌゥ…」って喘ぐのは止めてもらいたい。 【bolody】さん [DVD(邦画)] 0点(2009-03-20 01:44:19) (笑:1票) |
135.不幸にも公開初日に映画館に行ってしまいました。 始まって5分で帰ろうか真剣に悩みました。 (走っててわざとらしく転ぶシーン) 結局最後まで観ましたが,あまりの突っ込みどころの多さに頭が大混乱。 今まで映画館で観た映画の中では,間違いなく一番酷い作品です。 【三陸海岸】さん [映画館(邦画)] 0点(2009-03-18 01:11:37) (良:2票) |
【紫電】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-03-07 23:02:05) |
133.デビルマンがクソ映画の代名詞的扱いを受けてるのは知ってましたがなるほど、期待を大きく超えた、想像を絶するほどのクソっぷりでした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 1点(2009-03-07 17:34:36) |
132.妻投稿。「デビルマンがなぜつまらないか」。これを問うことは「だれだれがなぜ女好きか」とか「誰々がなぜ男好きか」を問うことと同じで、その答えは出ないと思う。しかし人は何でも納得いく説明を求める。でもこれは納得したいから質問するのではない。答えが出ないことを承知の上で相手を質問攻めにし、ろくな答えが出ないことをいいことに「監督の頭は溶けている」とか「クリームチョコ・3号・赤唐辛子が脳みその代わりに詰まっている」とか勝手な推測をして相手を蹴落とす。全てはそういうさでぃすちっくな願望を満たすためだ。私はそういう趣味はないので(ここで各方面から大きなせき払いが・・・汗)この映画において、いいところを見つけようと思う。・・・・いいところは・・・・・・ごめんなさい・・・許して下さい、すべて私が間違いでした。アー、デビルマン・・・ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・ 【はち-ご=】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-02-27 02:33:07) (笑:3票) |
131.手を変え、品を変え。糞映画レビューのバリエーションを学びますね。 この監督は初期の頃に日活ロマンポルノで話題作を撮っていたので(その意味では金子修介氏もそうですよ)、少しは期待しました。彼も年代的には、原作に影響を受けた一人のはずなのです。今作を最後にお亡くなりになられましたが、どのような体調・心理状態で制作されていたのか…。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-10-06 04:22:03) |
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【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 1点(2008-08-17 10:53:18) |
129.《ネタバレ》 原作では、デーモンに憑依されたミーコが、スケバンに脅されおびえるが、服を着て醜いデーモンの姿を隠していても、彼女の内心の怒りに体が反応してしまい、胸から酸を噴射してスケバンを溶かしてしまう。ここではデーモンに憑依された醜い者が善で、人の姿をした者が悪と、善悪と美醜が見事に顛倒しているのである。 それゆえ映画の中でのミーコが、醜い姿をあらわにして怒りを表現するのではなく、翼が生え、魔力を使えるはずなのになぜか日本刀を振り回して(キルビルかよっ!)、スーパースローで残像がスクリーンに映える。そこでススム君が言う。「おねえちゃん、きれいだね」。きれいなものをきれいというなら、それは何事もないだろう。醜悪極まりないものを「きれいだ」ということこそ、「デビルマン」としての意味があるのではないか。役者が渋谷飛鳥では「胸から酸を噴射」は無理だったのだろうか。日本刀ならせめて全身返り血を浴びて帰って来てほしかった。命を守るために戦う女は美しい。 原作にないラストシーンには、多くの批判がある。曰く、デーモンが滅びるほどの最終戦争で、どうして女と子供だけが生き残るのか、と。建物は一切なく、見渡す限り一面の瓦礫。二人とも顔が煤けていて、最終戦争というより、火災現場から脱出してきたようである。最終戦争というからには、女の命としての髪はすべて抜け、皮膚は赤くだだれケロイドだらけになっていなければおかしいだろう。 「どんなことがあっても、生き抜くのよ」。生物はもはやミーコとススム君の二人だけしかいないようだ。選択の余地はない。ミーコはここで醜い裸体を晒し、年端のゆかぬススム君を性行為にいざなうべきである。被爆してDNAは損傷し、しかも彼女は半分はデーモンであり、どんな子供が生まれてくるか想像もできない。それでも命をつないでゆかねばならない。「おねえちゃん、きれいだね」という台詞は、ここで言うべきであろう。それでこそ、エログロを愛した永井豪への最大級の敬意となるのだ。 「悪を倒すための暴力は正当化される」というのが原作者永井豪の突きつけたメッセージだとすれば、「生に対するあくなき執念だけが正当化される」というメッセージを突き返すことができたら、本作は屈指の名作となっていたに違いない。 【高橋幸二】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-07-29 07:29:15) (良:5票) |
128.《ネタバレ》 感性は人それぞれだけど、この映画を「俺は好きだ」と豪語した彼を・・・ 彼の感性を、私はどうしても受け止める事は出来なかった。 そして彼とデビルマン論議をしました。 3時間罵倒しあいました。 結果、彼が「確かに内容は酷い」と折れました。 しかし、私の中には大きなしこりが出来ました。 デビルマンのせいで彼との将来をよく考え直してしまったことを恨みました。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-06-11 10:14:20) (笑:7票) |
127.《ネタバレ》 壮大な原作を知っているだけに映画の不出来さは残念というほかない。 見せ方がへたですね。 とてつもないことが起こっているのだけど、大したことでもないように見える演出。 闘いの場面が最大の見せ所のはずが、ぜんぜんなっていませんね。 双子の演技は特筆するのほどのヘタさ加減です。 これでは原作ファンの怒りを買うのは当たり前。 シリーズものにしてじっくりと謎を描いてゆけばエヴァンゲリオンに匹敵するほど話題になりえたかもしれないのに。 詰め込みすぎの脚本に難有り。 駄作映画、クソ映画の称号は永遠についてまわるでしょう。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-05-09 23:02:46) |
126.《ネタバレ》 評判が悪いので怖いもの見たさで見てしまいました。集団ヒステリーというかいじめとそれへの闘いになんとなく引き込まれました。刀で切りつけるシーンなんかはある種のカタルシスを得ることもできました。それにおそらく莫大な費用がかかったと思われる映像もかなりきれいでした。 演技は拙く、ストーリー展開は確かにあまり工夫がなく今ひとつでしたが、原作をよく知らず、テレビで見たことや心構えが既にできていたこともありダメージはそれほど感じませんでした。 おそらく原作ものでなければここまで平均点は低くならなかったのではないかと思いました。 【飴おじさん】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-04-13 21:36:06) (良:2票) |
125.《ネタバレ》 す、すごいっ! 小学生の学芸会のような芝居も然ることながら、「とーぜん原作は読んでんだろ?!」的な、摘んで端折って繋ぎ合わせたストーリー展開。風呂敷を広げておいて畳もうとする意思さえ見えない脚本。凄過ぎる。許されるのか!? こんな暴挙が許されていいのか?!www 中途半端に原作をなぞりつつ、その肝腎のポイントをすっ飛ばす。この脚本家と監督は原作をどう読んだんだろう? アモン=明がデビルマンとして目覚める前半の要所となるはずの対シレーヌ戦なんか、もうシレーヌは単なるゲスト扱い。また、世界中で人間対デーモンの戦争が……、といってもスケール感が全くなく、ご町内でのいざこざ程度にしか見えない。クライマックスも、明を中心にデビルマン同盟が組まれるシークエンスが無いから、全面戦争という感じが全くしない、ただのケンカ。DM軍団対悪魔軍の大戦という“動”があるから、明と了の2ショットという“静”が生きる印象的なラストなのに……。最期も酷い。「俺もすぐに行くから…ゲフッ」ってサタン、お前は逝っちゃマズイだろ? 「あ、笑った。明が笑ったぁ」のセリフに到っては、俺の感性ではもはや理解不能だぁ~。なんで「眠ったんだね」を変更したのかが理解できない。w しかも暗室の中ですか? ぐらい真っ赤っかで観難い見難い。なんかねぇ……、薄っぺらい。雑。まあね、『キャシャーン』ほど、スノッブ気取りな監督の独り善がりが無いから1点は差し上げます。面白く無さ過ぎて笑っちゃう、ってのに当て嵌まるしね。 【TERRA】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2008-03-22 14:33:36) |
124.ここでの評価はもはや伝説の糞映画となりつつあるデビルマン、以前から気になってはおりましたがわざわざDVDを借りてまで見る気にはならず、だけど少しは見てみたい、自分の中ではそんな微妙な位置づけの映画でしたが地上波で深夜に放送されていたので早速録画して鑑賞です。ショッキングなシーンなどがかなりカットされていたようですのでその部分はネットで鑑賞させていただきました。さて、感想ですが、なんと言いますか、それほどひどくないんじゃないかなと、思ってしまったわけです。果たしてこれは0点や1点を付けるほどのものであろうかと考えてしまいました。確かに映画の出来は褒められたものではありません。ストーリーは原作の切り張りです。役者もへたくそです。登場人物の行動も突っ込み所満載です。しかし、これよりひどい映画はいくらでもあるのではないでしょうか。実写映画化に対する過剰な期待と出来上がりとのギャップがここでの低評価につながっているではないかと勝手に解釈しておりますが、もしかすると私の感性が糞映画に慣れすぎてしまったのかもしれません。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-03-21 21:35:45) (良:2票) |
123.《ネタバレ》 3DCGのデビルマンが暴れまくるシーンが迫力満点でした。不覚にもシレーヌのコスプレが「美しい」と思ってしまった(CGで格納できる頭の羽根が綺麗だった)。また3DCGのデビルマンが血を吐くシーンや地下のシーンでの崩落(3DCGとミニチュア)の粉塵は実写合成で、「出来ない3DCG(物理計算)はやらない」といった思い切りがこの映画の3DCGを成功させていると感じた。ストーリーは人間を襲うクリーチャーが実は悪魔だったという単純な展開で、今風SFの遺伝子工学の暴走とかのほうが良かったかもしれない。セリフ回しが今のしらけた世相をうまく表現していた。あとアニメのデビルマンはちゃんとパンツをはいていたのに映画版では脱げちゃってたのでビックリした。 【同人ゲーマー】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-03-18 13:40:47) |
122.アニメのデビルマンとは別物だがこれはこれで思っていたより楽しめた。ただ、ド素人以下の演技しか出来ないような出演者達には全くあきれはてた。 子役の変な金髪のカツラが変に印象的。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-03-18 10:45:25) |
121.期待していたほど酷い出来じゃなかったのでガッカリした。演技が酷かったり、台詞が棒読みなのは、アイドルを多用した映画ではよく見られるので、馴れてしまったと言えば悲しいですが、それほど驚きはしないです。内容は、自分の知ってるデビルマンとは違っててビックリ。アニメでしか知らなかったので神と悪魔と人間の闘いだったとはじめて知った。ただ、内容はわかりづらかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-03-16 23:56:45) |