34.クイールに何の罪もない!ただ普通に盲導犬としての役割を果たした犬を引っ張り出した周りの人間が悪いのよ。犬に頼りきった映画すぎるし、で何?としか言えない。 【亜流派 十五郎】さん 0点(2005-01-02 13:19:18) (良:2票) |
33.ハチ公物語では泣きました。これも泣くかなと思いましたが、そうでも無かったです。たぶん誰の視点で描かれているのかが明確で無かったせいで、ピントがずれてしまったのではないでしょうか。水戸レンのところで生まれたクイールは、仁井夫婦の元で育てられ、和多田悟の訓練を受けて渡辺満の盲導犬として働きはじめる。最終的には仁井夫婦に引き取られるのだから、当然彼等の視点であるべきだ。しかし、渡辺満の娘があまり登場シーンがないにも関わらずナレーションしている。特定の人々との交流をメインにして、水戸レンのところはタイトルバックでサクッと流し、過ごした期間の一番長い仁井夫婦とのエピソードをもっと増やせば良かったのではないか。一生だからといってこれではあまりに芸がない。 【wish】さん 5点(2004-12-11 23:12:36) |
32.良作だと思う。でもやっぱりCGに頼ったらいかんねぇ。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-12-09 17:56:30) |
31.《ネタバレ》 観終わったあと、えっこれで終わりって思う映画でした。クイールと人との交流、絆を描ききれていないので、4度訪れるクイールの別れのシーンも感動がイマイチでした。ただ、犬がかわいかったので3点で。 【ぽじっこ】さん 3点(2004-12-04 22:59:04) |
30.《ネタバレ》 今まで散々、日本の映画は予告編と本編が別作品で、製作者たちに騙され馬鹿にされてきたのでなるべく見ないようにしていたのですが、私の義母が盲目で我が家で犬も飼っているので見てみました。またもや拷問にあいました。この映画を作る周りの取り巻き達が揃いも揃って無能らしく、ひょっとしたら私が作ったほうが感動させられるんじゃ・・・なんて思うありさまでした。作れるわけないのでこんな悲しい気分にさせないでくれ、頼む。良かったのは役者の演技だけ。監督、演出、脚本、編集、カメラワーク、音楽、すべてのリズム・バランスが低レベルでバラバラ。駄目押しに、意味不明で観客を置き去りにするCG(最初の飛行機やクイールの寄り目)。日本映画の粗悪劣悪確率の高さには辟易。 【ぱぴんぐ】さん 3点(2004-11-13 18:21:09) |
29.確かに詰め込みすぎているし、原作を読んでいても「??」という部分があったかもしれません。でも、渡辺さんが死ぬ前にクイールを連れて30メートル歩いた場面や、クイールが老化し、少しの段差を登りきれず倒れてしまう場面、本当に泣きました。実話を元にしたものだからこそ、こんなに感動してしまったのでしょう。ラストがとても良かったです。 【トナカイ】さん 8点(2004-11-08 23:22:48) |
28.開始10分で泣いてしまいました。小林薫があっけなく死んでしまったので、もっとクーちゃんとのいろんなやりとりがあって死んでいった方が個人的にはもっと泣けてよかったのになぁと思った。でもクーちゃんのかわいさには10点 【すごろく】さん 6点(2004-11-07 13:35:02) |
27.NHKのドラマの方が数倍良い。ちょっと詰め過ぎかな? 【ボバン】さん 2点(2004-10-30 03:03:54) |
26.DVDで鑑賞。ただの盲導犬の一生を描いただけの映画です。でも、ラストのクイールの最期のシーンは、犬を飼育した経験のある人ならば、やっぱり号泣してしまうのではないかと。動物映画にありがちな“ズルイ”映画。 【いわぞー】さん 5点(2004-10-24 22:26:14) |
25.《ネタバレ》 もっと他に見せ方あるんじゃ…。以前「どうぶつ奇想天外!」というテレビ番組で盲導犬の特集をやっていた時は感動して泣いた。けど、これはいまいちだった。2時間ずつ前編と後編にわけたら、もっといい作品になったのではないか…。でも最後クイールが死ぬ時は、家で飼っている犬も老犬で、まだ元気ではしゃいでいるけど「いつかは死ぬんだな。もう長くないんだな」と改めて思うと同時に、切なくて寂しい気持ちになった。 【Syuhei】さん 5点(2004-10-17 00:57:37) |
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24.コナンが一番さんに全く同意です。邦画のレベルの低さを改めて、しかもまざまざと見せつけられてしまった映画でした。極めて残念。実は私の両親も盲目なので、動物好きの自分の性格も合わせて、けっこう楽しみにしていたのですが、ぐだぐだな物語展開と、せっかくのクイールの懸命な演技が、稚拙な脚本のせいで台無しになっている点が非常に残念でした。この映画を作った人達は、盲目の人とかわいい盲導犬さえ出せば、家族みんなで感動できる映画が作れると、安直に考えていた節さえ感じてしまう。そう思いたくないのだが、そう思ってしまうほどに低レベルな映画だったので、本当に見ていて馬鹿馬鹿しい気分になってしまいました。クイールには敬意を表したいとは思うのだが・・・。 【はむじん】さん 3点(2004-10-08 23:12:05) |
23.クイールかわいい。大人になってからは一度も吠えてないんだよね。ストーリー的には邦画は洋画に遠く及ばないことを改めて覚えさせてくれる作品内容。しかし、動物と共演し苦労も多々あったかと思うが、自然な演技を見せてくれた役者陣と愛らしいクーちゃんに6点献上。 【T橋.COM】さん 6点(2004-09-29 07:10:00) |
22.ほのぼの癒し系。子犬の頃のクイールかわいかったあ。絶対泣けると期待してたんですけどね。 |
21.動物が主人公のお話の映画は泣くことが多いんですけど・・・。泣けませんでした。新作紹介で見たときは泣けそうなお話だと思ったんですけど・・・。やっぱり盲導犬のお話なら、忠実に役目を守って、最後にパピーウォーカーさんとの感動の再会っていうのを期待してたんですけど・・・。そういうのは普通すぎって言われそうですけど。でも最後のシーンはちょっときたかな。だってクイールがかわいかったから、悲しかったです。 他の方が書かれてましたけど盲導犬のドキュメント番組の方が感動できたと思います。(私は泣けるかどうかってとこが映画の基準で申し訳ないんですけど・・・) 【mako】さん 5点(2004-09-11 10:54:04) |
20.こわいわぁ小林さんの関西弁、、っていうか、あの交通看板、まぎらわしいです。いつ大阪神戸が出てくるのかと思ってしまいました。最初の香川・寺島夫婦がいいんですよー、泣きました。この分ではどうなることかと思いましたが個人的に犬に思い入れがないせいか、あっさり進んでしまったような気も、、それがいいのだとは思いますが、、よくわかりませんです。。「まるで盲導犬のような」クイールにニコニコできる前半の方が私は好きです。 【かーすけ】さん 6点(2004-09-03 00:48:07) |
19.この世に生を受け、盲導犬として育ち、様々な人々との出逢いと別れを繰り返しながら、紛れもなく人間の役に立ったことを生きてきた証として生涯を終えたクイール。本作はそんな一匹の犬の生きざまを、周囲の人間たちとの哀歓を絡めながら克明に綴った秀作である。生まれながらにしてその素質を見込まれ、本人の意思とは関係なく人間の都合だけで盲導犬としての宿命を背負わされた訳だが、それだけに訓練させられる犬と言うよりかは生身の生き物といったあくまでも一匹の動物といった感覚で表現され、そのあたりが実に細やかに描かれていく。この作品が溢れんばかりの愛情をそそぐといった、単に可愛い可愛いだけの動物映画と一線を画するのも、実話に基づいて製作されているという現実感からくる重みという点にある。登場人物たちのクイールに接する距離感を微妙に違わせたり、言わば紋切り型の人間を登場させていないことなども、物語を説得力あるものにしている。椎名桔平はまさにハマリ役で、地味ながらどんな役柄でもその人物に成り切るソツの無い演技力は、もっと評価されていい。熊の縫ぐるみにじゃれついて遊ぶいじらしい幼犬から、今や老犬となったクイールがそのボロボロになった縫ぐるみを相手に余生を送る姿は、ただひたすらに愛おしく、切なさを感じずにはいられない。 【ドラえもん】さん 8点(2004-08-30 16:05:01) (良:1票) |
18.犬は可愛いし,小林薫を筆頭に皆さん見事な演技(関西弁が少し難ありだが)をしていたように思う。なのに、なにかこう、こみ上げる物が無い。一生涯の全てを描き切るにはやはり時間が足りないので、渡辺さん関係に絞り込めばよかったのではあるまいか。ああでも、やはり小犬は可愛い。忘れがたい。 【山岳蘭人】さん 6点(2004-08-08 17:03:02) |
17.クイールの名演もさることながら、訓練所の所長を演じる椎名桔平の緩急をつけた演技が良かった。彼の視点で物語をまとめていっても面白かったのではとも思う。観客を泣かせやすいとされる動物モノの種類に入る映画かもしれないが、大げさな「泣かせ」の演出などはほとんどなく、むしろ次々と起こる出来事をできるだけ淡々と演出していったところが、逆に涙腺を刺激させられてしまった。日本映画も悪くない。 【ライヒマン】さん 8点(2004-06-27 21:19:18) |
16.残念ながら何も伝わって来ませんでした。普通の盲導犬と同じではないでしょうか?感動する場面さえ判りませんでした。 【みんてん】さん 3点(2004-06-08 12:40:47) |
15.涙3回。子犬の頃のシーンとCMでも流れる笛のBGMがいい。犬好きでいたずら好きな渡辺さんの息子とクイールのお茶の間シーンでは映画館が一瞬でほのぼのとした笑いに包まれました。ディズニーの映画も行くけどあんな経験ははじめてだなぁ。 【海野やよい】さん 6点(2004-04-23 15:43:33) |