55.病気を切っ掛けに出会って、病気によって関係が進展し、 病気が2人を引き裂こうとする。 まあ、よく出来た物語だったと思う。 深刻になり過ぎず、綺麗に終わらせてくれたので後味は悪くなかった。 その分だけテーマの持つ重みも薄れているけどね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-05 20:54:05) |
54. 少し想像力を働かせれば、この後の生活が悲惨になることは明かです。監督もこの映画を楽しんだ人もこの映画をラブストーリーにしたいのでしょうけれど、本当にそんな刹那的な態度でいいのか、私には疑問です。 【海牛大夫】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-01-01 22:19:32) |
53.美しい二人だからこの点数です。美談です。でも、記憶がなくなるだけでなく、人格がなくなることは死に等しいくらい悲しいことです。残された人にとって...。 【杜子春】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-24 00:06:13) |
52.《ネタバレ》 こういう言い方も変ですけど、個人的には「すでに難病を抱えている人物と出会って(難病ありきの)恋に落ちる」という形式の映画は好きではないので、この映画のようにもともと恋仲であるところに難病が転がり込んでくる…という形式のほうがイライラはしないですね。とはいえこの映画の場合、難病にかかるまでの展開がちょっと別のイライラポイントでしたが… 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-12-18 08:04:58) |
51.もうちょっと2人の苦悩というか闘病生活みたいのを期待したんだけど、発病するまでが長すぎて、退屈した。あの不倫の設定はいるのかな?不倫駆け落ちに失敗してそれでも会社に居座る神経も良くわからないんだが・・・。不倫男も訳のわからない奴で、まあ殴られても仕方ないんじゃないの?全体的に話がグダグダしてる感じ。不幸な家庭に育った人間は幸せな家庭生活なんて信じてないから、中々結婚に踏み切れないってのは判る気がするけど。まあその固定観念も相手によって変わるんだろうけどね。韓国映画って土建屋が主人公ってパターンが多い気がするんだけど気のせい?まだまだ発展途上国なのかな?って印象。 |
50.《ネタバレ》 韓国映画で、“難病もの”とくれば、相当アクの強い、「泣かせるぞこのやろう」的な作品を予想していたのですが、だいぶ様子が違いました。思った以上に薄味、というか上品な味付けでした。正直、あまり泣けませんでした。ただ、自分は泣ければOKとは思っていないので、そこは問題ではありません。問題なのは深みに欠けたことです。題材的にはもっと深く潜れるはず。潜って、潜って、潜って、答えらしきものを見つけて欲しかったと思いました。(もちろん正解はありませんが)。本作ではあまりに簡単に物語の指針を示してしまった気がします。清らかな部分は必要ですが、そうでない部分をしっかり描かないと、この手のお話は浅いもの(いわゆる「お涙頂戴」)になってしまうと思いました。(ちなみにTV吹替え版での鑑賞でしたが、小西真奈美は合っていませんでした。彼女は相当好きなんですけど…。やっぱり餅は餅屋でお願いしたい。) 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-12-17 23:20:31) |
49.最後のファミマは「入口で気付いて微笑みながら見つめ合う二人・・・そのまま終了」くらいの方が良かったと思いました.主役の男は「MUSA」で完全に主役を食っていて注目していました.なかなか男前だと思います. 【マー君】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-17 14:35:12) |
48.あれ、けっこう辛いんですね(笑)。何度も泣きましたよ・・・セリフが要所ゝで効いてますし、やりすぎてないし・・・認知症については、(私も身近に認知症の方がいますが)十分心情的に描けてると思います。具体的な例を別に映画でっ・・・て、見たくもないし、答えもいらないというか、ないというか・・・と思います。 【ジマイマ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-17 10:48:08) |
47.中途半端。終わり方も、展開も。この映画、泣けるとか言ってたけど、私泣けなかったなぁ 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-12-16 23:25:13) |
46.《ネタバレ》 私も、あの暴力のシーンで興ざめ。あんな暴力ふるう感情的な暴力男に病気の世話が出来るのか?!あんな暴力男は絶対嫌です。映画の演出だとしてもあのシーンはいらない。それ以降のシーンがすべて薄っぺらく見えた。 【あしたかこ】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-12-16 23:14:32) |
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45.《ネタバレ》 まぁなんとも強引な終わらせ方。誰の目から見ても、その後が大変なのは明らかなのに・・・。 【六爺】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-16 23:12:29) |
44.《ネタバレ》 彼女はお気の毒で切なかったけど夫が彼女の上司に殴る蹴るの暴力をふるっているシーンで一気に興醒めした。やりすぎ。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-11 20:12:36) |
43.現在日本だけで10万人以上が苦しんでいる若年性アルツハイマーという病気。私も、若年性ではないが、親しい人がアルツハイマーになり、その家族が8年間も苦しんできたのを見てきた。この映画は、アルツハイマーをきちんと描いていない。「一風変わった恋愛映画」のエッセンスのひとつとしてしか取り上げていないと思う。現実のアルツハイマーは、もっともっとすさまじい。人格は崩壊し、家族の顔が分からなくなるだけではなく、「自分にあれこれ指示してくる見知らぬ他人」として、嫌悪されたり恐れられたりする。同じことを何度も繰り返したり、排泄物をおもちゃにして遊んだり、とにかく映画の中で描かれているような、生ぬるいものではないのだ。この映画は、若年性アルツハイマーを取り上げていながら、実際は、「観た人が共感できて、泣けて、嫌悪感を抱かない、お涙ラブストーリーのギリギリのライン」を超えないよう作っているようにしか思えない。はっきりいって、ものすごく安っぽいし、病気をなめているようにしか思えません。身近にアルツハイマーの人がいたことがある人間として、正直かなり不愉快でした。 【ジャスミン】さん [DVD(字幕)] 0点(2006-11-25 13:03:30) (良:4票) |
42.《ネタバレ》 まず不服なのはラスト。一番描かなくてはいけないところに行き着く前に終わる。絶望的な「その後」は描かず、なんとなく濁して終わっていて中途半端。むしろそこからがチョルスの本当の試練の始まりで、一番丁寧に描いて欲しいところだったのに。 そんなラストなのに前半の出会い→結婚までが長い。確かに楽しい思い出シーンをしっかり描けば、それを忘れていってしまうシーンの悲壮感が増すとは思うが、その肝心の「忘れていく過程」も短いし、前述した通りラストが中途半端なので、前半部の懇切丁寧さに意味を見いだせない。それでもとりあえず意識的に「泣こう!」と決めて観始めたので、チョルスが置き手紙を読むシーンなど、個別に泣けるシーンはありました。 【ソル】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-23 22:32:40) (良:1票) |
41.50回目のファーストキスを見た後だったので、淋しい結果に。点数のつけようもなければ、もっとこうしたらという所ばかり目立ってしまった。特に終わり方に失望。普段は字幕で見る自分が、韓国映画なんて吹替でもいいだろと思った点で、印象には残りそう。 【Andrej】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-11-22 22:29:49) |
40.《ネタバレ》 韓流を毛嫌いして見ようとしなかった自分をなぐってやりたい。 えぇえぇ泣きましたとも!映研の教室の片隅でね! 冷血漢の私がこんな映画で泣けるなんてビックリです。年のせいかな。。。 韓国の男性って同じアジアでも日本人とは全然違うねー 普通にボカボカ殴るし、恋人への愛情表現もゆたかだし。 私はチョルス嫌だな。。。なんで聞く耳持たないの?ああいうヤツは間違いなく亭主関白さ! イライラを物にぶつけるのも論外。 でも泣ける。魂が死んじゃうってほんとにこわいよ。。。 失禁するとことか、似顔絵がだんだん下手になってくとことか、記憶が戻った瞬間にあわてて手紙書くとことか、涙がとまりませんでした。 【ERINA】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-11-18 02:27:12) |
39.《ネタバレ》 日本人であれば先ず主役の度を越した暴力シーンで一歩引くだろう。民度の違いか、限度というのを知らないのか? そして、核の”若年アルツハイマー”というテーマに真っ向から立ち向かっているとは到底思えない。実際、出会いから結婚に至るまでの発病する前までの方が楽しめた。男性はチャン・ドンゴン風のワイルドな感じだし、女性は正直タイプでは無いが、毎シーン表情がコロコロ変わるようような不思議な魅力がある。邦画と違い、役者への先入観が無いため自然に見れるのが一番である。何故、病気というか彼から逃げるのであろうか。そして介護を赤の他人に押し付ける様な身勝手さばかりが目立つ。映画だからといって”綺麗事”で済ますのでは無く、同じ病気ではなくとも患者やその家族が見ても共感出来、励まされるような作品こそ望ましいだろう。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-17 04:32:03) |
38.《ネタバレ》 主文:チェ・チョルスを傷害罪で懲役1年6ヶ月の刑に処する。ってのは冗談で、この映画の一番の欠点は、韓国語が読めないことです。スジンが忘れないように今までしてきたことをメモに残すじゃないですか。それを僕たちは読むことができない。あまりにいっぱいメモが張ってあるので全てを字幕で出すこともできないし。もしかしたらめちゃくちゃ感動できることが書いてあるかもしれないのにですよ。これは惜しいですね。ストーリーもまあ…ベタでしたね。前半は胸クソ悪くなるようなしょうもないシーンばっかで。韓国映画って本当に登場人物が泣きまくるんですねえ。 |
37.《ネタバレ》 割とグッド。友人からは「いい映画」と聞いていたけど、いい映画というより悲しい映画だな。なんか韓国の映画って悲しい話が多いような気がするのは気のせいだろうか? 本題に入るまでの前置きがいい、最初は前置きが長いなって思ってたけどアルツハイマーの話だと知らなかったので後々納得させられた気分。彼女の中から旦那の記憶が消え始めるころが泣けた、記憶がふと戻って大泣きしてる姿にはやられました。きっと彼女は記憶が無くなり始めていることよりも周りのみんなを傷つけてるのがショックだったんでしょうね。もちろん、彼女もつらいが、新婚ホヤホヤの旦那もつらいだろうし、彼女の友人、家族みんながつらいだろう。 でも、なんか中途半端なとこで終わってる感じがする。いかにも泣ける、いいところだけを書きましたみたいな。入院生活をもっと描いてくれてもよかっとように思うけど、それじゃあいい映画にはならないのかな? 【AXL侍】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-19 19:03:13) |
36.泣けはしなかったけれど、その分、感傷や気持ちの高ぶりに左右されずに、映画としてきっちり楽しませてもらいました。世界中のどの愛し合う二人にしたって、死んでしまったら愛した事もその思いもこの世から消えてしまうのですよね。そういった意味ではこの映画の二人に訪れる悲劇は必ずしも特別なものではないし、じゃあ愛ってなんなのよ?みたいな映画で。愛し合えた長さとか量とか幸せの度合いとかじゃなくって、確かに愛したって気持ち、それだけ。それだけで十分でないの!そんな映画でした。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-19 01:12:04) |