21.わたしはこの映画、かなり好きです。 嗚呼!このかんじわかるわかる~!こんなん言うよね~!とばたばたしつつ、部屋で一人でみました^^; この映画に関しては、だらだら長回し結構!この「だらだら」をいつまでもみてたい!と思いました。 この町も素敵です。土手で自転車のるところ、特に美しい。それぞれが住んでる家とかも、選び方が素敵。 実は恥ずかしながら、私にも似たような経験があったりして。。不倫じゃないですが^^; 傍目には、あんなに年違うなんて…ってことだけども、本人たちってほんとに関係なかったりしますよね。話してることもしてることも、何も「普通の」恋人たちと変わらない。 うーん、またこういうことあってもいいかなあ…と、すっかり隠居状態だった自分に思わせてくれただけでも、すごいと思います(笑 ・・・無理だけど(笑 【air】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-16 16:33:51) |
20.一言で言えば、つまらない。 無意味な長回しが多すぎる。 何がテーマなのか分からない。 分からなくてもいいんだけどね、面白ければ。 しかし面白くない。 とにかくつまらない。 蒼井優のわざとらしい演技はもうあきた。 そろそろ脱皮の時期だろう。 どの映画でもあまりに同じすぎる。 邦題「人のセックスを笑うな」の意味が全く不明。 映画とどういう関係があるのだろう。 副題的についている英語名が「Don't Lough at My Romance」 こちらのほうがこの映画には合っているように思う。 【称えよ鉄兜】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2008-09-14 06:22:02) |
19.◇嫌いじゃないです、こういうまったり感。悪い意味でなく、画面から伝わるリラックス感に眠気が誘われてしまった。◇でももうちょっとメリハリがあっても良かったかも。◇前から気になる俳優だったけど、この映画で、松山ケンイチはかなり自分の好みのタイプであることを再認識。永作が羨ましい・・・。 【ハクリキコ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-09-08 18:10:55) |
18.《ネタバレ》 いわゆる「いい感じ」にまとまっている映画です。誰かに感情移入するわけでも、観終わったあとに何か感じる訳でもなく、ただぼけーっと眺めて終わってしまった。映画館で観ていたらちょっと退屈過ぎかも。永作の童顔のおかげで、19歳と39歳の年の差がほとんど感じられなかったのは、狙いなんでしょうか?原作未読のため分かりませんが、映画としてはもう少し年の差が感じられる配役が良かったのでは、と思いました。残念なのは、この手の映画によくある「台詞の聞き取り辛さ」です。DVDに仕上げるとき調整し直してないのでしょうかね?劇場の様にガンガン音量上げてられない環境を少しは意識して創ってほしいです。全体的に良い雰囲気なのに。音声-1点で、5点です。 【ポテサラ頂戴】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-03 16:38:19) |
17.まるでそこにカメラがないような自然な演技。恋人たちの日常を淡々と描いた作品で、好き嫌いは分かれると思う。例えば、宮崎あおいの『好きだ』も淡々とした映画だったが、こちらの方がもっと生々しくて、リアル。永作博美はすごいね。蒼井優もこんな演技ができるんだ~、と感心しました。ひとつひとつのシーンが長くてちょっと退屈なのだが、昔のフランス映画みたいでまったりと観られて良かった。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-02 22:36:34) |
16.グダグダとした恋愛模様をダラダラ見せられるだけで、取り立てて感想の出ない内容のない映画。キャストの良さと自然な雰囲気だけでどうにか成り立っている感じ。永作さんか蒼井優が結構好きでないとキツいと思いますが、僕は二人とも好きなので損はしてないかな、と。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-01 14:53:38) |
15.《ネタバレ》 個人的には、小説のユリより映画のユリが断然好き。全部解っていて不貞を仕掛ける女って憎めないなー。どうしてこうなったのかしら、なんてメンドクサイ事を言わないユリはすっごく魅力的でした。翻弄されるみるめは、会えなくて悩んでいる所が一番可愛かったかな。普通の学生が等身大で描かれているのには感心。学生時代を思い出しちゃいました。えんちゃんとの観覧車のシーンは、本当にありそうな場面で上手く撮ってあるなあと思う。小説を読んでいれば結末は分かるけど、映画ではどうなるのか不明なまま見る側に委ねてある。それがいいのか悪いのか。。。。嫌いな映画ではないけれど、イマイチ点数が上げられないのは後半のぐたぐたと長回し。何かここ一番で長回しを使えば好印象なままだったと思う。使いすぎててDVD早送りしようかとした。 【ロボット】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-27 19:01:07) (良:1票) |
14.はじめは面白そうに思えたのですが、だんだん観ていて辛くなってきました。長回しが多すぎでしょう。蒼井優は良かったですね。最後の場面は見ているこっちも照れくさかったです。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-13 22:17:59) |
13.はっきり言って途中で観るのをやめようかどうか迷いました。なんとか最後まで観れたのですが、あまり面白くなかったです。全体的に何かやりすぎ感があります。役者達の演技が自然体すぎるとつまらなくなるという事がわかりました。映画のタイトル「人のセックスを笑うな」ですが内容と全くリンクしません。どういった意味なんでしょうw セックスのカテゴリーの中にはその行為だけではなくその過程も含まれていて、その恋愛生活を笑うなという事でしょうか....... 【映画】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-08-13 21:18:07) |
12.男の子って裸になるとき、シャツの襟首の後ろを引っぱって脱ぐんですね。松ケンだけかしら・・・。蒼井優のラストシーンは邦画史上に残る名場面だと思います。キスされて本気で照れてるんじゃないの?キスするの初めてじゃないの??と思わせる素晴らしい演技でした。女優ってすごいわぁ。 【Bebe】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-08-13 02:09:56) |
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11.前半は面白くなりそうな雰囲気があったんだけど、後半はちょっとだれてしまった。 無意味に長回しを多様する演出はどうかと思います。 生々しさを強調した演出も台詞を聞き取り難くしていて、成功しているのかどうか怪しい。 まあ、濡れ場のエロさは生々しさのお陰でアップしてるような気もするけど、そういったシーンは少なめに構成されているので、タイトルに惹かれて見た僕はちょっとがっかりでした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-06 23:40:47) |
10.監督の「犬猫」は好きな映画だったけど、これはちょっときつかった。長かった。「腑抜けども」で見せた永作博美ちゃんの演技に一気にファンになったので、観たんですけど、抑え気味の演技でがっかりした。タイトルから、別の意味で期待しちゃったからかもしれない。蒼井優もいいねえ。バランス的には、永作博美ちゃんの魅力をもうちょっと引き出さないと、蒼井優に食われちゃってる気がした。 【トント】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-05 01:58:59) |
9.《ネタバレ》 まず最初にいっとくとセックスという単語に惹かれてきた人は見ない方がよいです。それらしきシーンは全くありません。自由奔放にいきる女性と振り回されるその周りの人々のお話。カットがワンテンポづつずれているのではないかというぐらいダルなつくりは、狙いなのだろう。邦題に並べられてる英題をチェックすべし 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-08-02 06:08:26) |
8.ストーリーはあってないようなものだったけど、美しい映像を堪能できてよかった。フレーミングや原色の使い方がうまいと感じた。俳優の演技と有機的に結びついた長廻しもすばらしい。何よりも驚いたのが、こういった手法を用いていながら、殺伐とした印象を与えることなく、かわいい感じの映画に仕上げていることだ。北野武や黒沢清にはちょっとできない芸当なんじゃないだろうか。井口監督はしっかりと自分のカラーを打ち出せていると思う。 【クルシマ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-07-31 21:56:26) |
7.《ネタバレ》 タイトルとは裏腹にわりとほのぼのした雰囲気。大きな事件も無く淡々と過ぎ、終わる。嫌いじゃないです、こういう映画。でも長い。えんちゃんがクッキー食べるシーンとか、あんなに食べなくても次のカット(空になったお盆)で全部食べたのわかるし。そういうかんじに長い(しかも長さの意味がわからない)シーンが多かった気がします。家のテレビで観てたら、途中で飽きてたかも。登場人物がみんなキュートなのは良かったです。というか、そこが全て。 【エムラ兄妹】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-05-14 22:47:58) |
6.ヌードモデルとして服を脱がせてゆくところにしてもチュッチュチュッチュとキスするところにしても布団の取り合いにしても、はたまた好きな男が自分ではなく別の女とラブラブなのをつまらなそうに傍観する女も、その女を好きな男がさらに遠慮しがちに見守る視線にしても実に生々しい。生々しいのだけど、それらはけしてリアルだから、自然体だから生々しいのではなく、むしろ反対に、一見恋人同士にしか理解できないような内々のラブラブをカメラの前で女優と男優が恥ずかしげもなく、いや、恥ずかしさが微妙にあるからこその生々しさであり、けしてユリとみるめの恋愛が生々しいのではなく、ユリを演じる永作とみるめを演じる松ケンの擬似恋愛が生々しい。そして、えんちゃんではなく蒼井、堂本ではなく忍成の立ち振る舞いが生々しいのだ。この、演技ではなく俳優たちの素が出ているような感じは井口監督の前作『犬猫』にも言えるのだが、演じるものが「恋愛」になることでより生々しさがわかりやすく画面にこびりついているような気がする。ドキドキした。こういう偶然撮れちゃったような奇跡的な画を意図的に普通に撮っちゃうってのが凄い。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-10 11:45:15) (良:1票) |
5.そもそも映画の評価など"個人的な価値観”の極みだと思っているので、この映画の場合、永作博美は悪戯な笑みが魅力的すぎて、蒼井優は久々に脇役ならではの素敵な存在感を放っていて、それだけでもう満足してしまうというもの。 全編通したまったりとした空気感の中で、息づくそれぞれの何気ないロマンスをぼやっと眺めているだけで、この映画は成立していると思う。 ただ、そういう雰囲気を楽しむ作品としては、少々尺が長い気もする。 ストーリー自体に特別な抑揚はないのだから、もう少しさらっとまとめてくれた方が、もっと心地よい余韻が残ったと思う。 あと主人公である永作博美演じるユリの人間性を終盤もう少し描いて欲しかった。 ミステリアスで魅力的な美術講師としての存在感はとても素晴らしかったけど、結局彼女はどういう人間なのか?という部分が曖昧なままで、その心象風景が見えてこなかったのは残念だし、そういう部分が思ったよりも感情が揺れなかった原因だと思う。 終盤の露出が減り、最終的に蒼井優に食われてしまった感がある。その辺りの切替えが監督の狙いかどうかは分からないが、この作品の場合は永作博美の「存在」を最後まで押し通すべきではなかったかと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-03-22 16:44:51) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 蒼井優は好きです。永作博美はかなり好きです。市川実和子、大好きです。このゆるい雰囲気、私は好きです。松山ケンイチが暗い廊下から白いシャツを着て猫背で歩いてくるシーンがあるが一瞬「あれ?L」と見間違った。 |
3.《ネタバレ》 僕は好きです、この作品。基本的に登場人物たちが感情を口に出さないので、唯一三度目の濡れ場後に、みるめが語る台詞だけが感情の説明になっており、観る側として感じた違和感をきっとゆりちゃんも感じたのではないでしょうか。カット尻が長いのはその意味もあると思いました。感情の大きな起伏もなければ、大きな出来事もないので、ゆったりとしたカット尻の作品になるのは当然だと思います。また、登場人物たちの自由気侭な姿が愛しく感じれたのは、井口奈己監督の演出力に他ならないと思います。役者さんたちの魅力を引き出し、可愛く見せる力は間違いなく才能だと僕は思いました。また、ヒキとヨリの組み合わせや、唐突なポンヨリには思想を感じ、映画を観たと感じさせてくれました。 【ボビー】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-02-21 22:11:47) (良:1票) |
2.とにかく長い。2時間以内に収めてください。 若い女の子向けにファッションとしてのセックスを語った話。39歳の人達も、若者並みの浅い人間としてしか描かれていない。 お菓子を食べる姿が素敵な松山ケンイチと「名脇役」蒼井優に1点ずつ。 【白色レグホン】さん [映画館(邦画)] 2点(2008-01-20 22:10:12) |