キング・コング(1933)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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キング・コング(1933)

[キングコング]
King Kong
1933年上映時間:100分
平均点:7.72 / 10(Review 80人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーファンタジーシリーズものモノクロ映画パニックもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2023-01-26)【イニシャルK】さん
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監督メリアン・C・クーパー(ノンクレジット)
アーネスト・B・シュードサック(ノンクレジット)
キャストフェイ・レイ(女優)アン・ダロウ
ロバート・アームストロング〔男優〕(男優)カール・デナム
ブルース・キャボット(男優)ジャック・ドリスコル
アーネスト・B・シュードサック(男優)(ノンクレジット)
高島雅羅アン・ダロウ(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修カール・デナム(日本語吹き替え版【TBS】)
津嘉山正種ジャック・ドリスコル(日本語吹き替え版【TBS】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【TBS】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【TBS】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【TBS】)
大林隆介(日本語吹き替え版【TBS】)
川久保潔カール・デナム(日本語吹き替え版【NHK】)
川合伸旺ジャック・ドリスコル(日本語吹き替え版【NHK】)
市川治ジャック・ドリスコル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤精三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作エドガー・ウォレス
メリアン・C・クーパー
音楽マックス・スタイナー
撮影ヴァーノン・L・ウォーカー
製作メリアン・C・クーパー
アーネスト・B・シュードサック
RKO
製作総指揮デヴィッド・O・セルズニック
特撮ウィリス・H・オブライエン
ヴァーノン・L・ウォーカー(ノンクレジット)
美術キャロル・クラーク(プロダクション・デザイン・ノンクレジット)
トーマス・リトル(装置・ノンクレジット)
レイ・モイヤー〔美術〕(装置・ノンクレジット)
衣装ウォルター・プランケット(ノン・クレジット)
録音マレー・スピヴァック
日本語翻訳古田由紀子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
その他マックス・スタイナー(指揮・ノンクレジット)
あらすじ
山師の映画監督カール・デナムは美女アン・ダロウをスカウトして猛獣映画を撮ると称し、謎の孤島(髑髏島)へ向かう。果たしてそこは有史以前の恐竜たちが跋扈する恐るべき島だった。島の原住民にさらわれ謎の怪物コングの生贄にされたアンの眼前に出現したモノ、それは想像を絶する巨大なゴリラであった…。ウィリス・H・オブライエンによる特撮モンスター映画、不滅の金字塔!!
ネタバレは禁止していませんので
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40.キングコングからこんな声が聞こえてきそうです。「あんなに守ってあげて、あんなに愛してるのに、何で僕の気持ちに気づいてくれないの?」・・・と。
アルテマ温泉さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-18 16:32:20)
39.この映画はマジで凄い。感動した。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 22:55:27)
38.《ネタバレ》 キングコング、凄いです。恐いです。他を寄せ付けない圧倒的な強さ。倒したティラノサウルスの口をパクパクさせて死を確認するなど、行動の端々に表われる用心深さ、執拗さ。そしてアンの叫び声を聞けば、どこへでも飛んでやって来る美女に対する想い。ストーリーも良いです。執念深く追いかけて来たコングのエンパイア・ステート・ビルでの最期。島の王者も文明の利器にはかなわなかったのを、「飛行機ではなく、美女に殺されたんだ」と言うのも洒落ています。サービス精神も旺盛ですね。ティラノサウルスにステゴサウルス、アパトサウルス?(何故か肉食)、プテラノドン、大蛇?(手足付き)まで登場し見所満載です。髑髏島の造型も秀逸。白黒のぼやけた感じも手伝って遠方が良く見えないのが異世界の雰囲気を醸し出し、随所に見られる円形を取り入れた構図が素晴らしいです。さらに余計なシーンは全て省いてしまっているので、実にテンポが良いです。恐竜を含むモンスター映画の中でストーリーも含めれば、この作品が最高峰でしょう。映画館で観たいと思える作品です。 
近々ピーター・ジャクソン監督のリメイク作が公開されますが、私はかなり期待しております。ですがそれと同時に裏切られる事も覚悟しております。名作のリメイクは難しいものですからね。 
《追記》やはり残念ながら期待していたものとは違いました・・・。映画「キングコング」(1933)は文明にもけっして負けません。
ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-02 18:19:03)(良:2票)
37.今まで「キングコング=『キンゴジ』のコング」だった僕にとっては、この非常に恐ろしいキングコングには正直驚いた。奇しくも、初めて初代『ゴジラ』を観て恐怖した時のことを思い出してしまった。本家のコングは着ぐるみではないため、製作に膨大な時間がかかったらしいが、そのおかげで非常に生々しい動きが可能になっている。あれは着ぐるみでは再現できないでしょう。合成の違和感が全然ないのも素晴しい。日本の特撮技術者はぜひ参考にしてもらいたい。
とかげ12号さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 20:33:47)
36.動きが変だし、ストーリーも平凡。特に見るべきところはない。その当時見ていたら違ったと思うけど、今見たら・・・って感じです。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-17 10:02:24)
35.《ネタバレ》 キングコングの表情が怖い。あまりにも豊な表情を見せてくれるコングだが、悲しい表情、怒りの表情、どのような表情を見ても恐怖を感じる。ジュラシックパークのヴェロキラプトルだろうがハンニバル・レクター博士だろうが貞子だろうが今まで映画やテレビに出てくるようなキャラクターを見て怖いと思ったことは一切、ただの一度も無かったがこいつは怖い。怪物映画としてそう思わせられたことはそれだけで10点に値する。話自体もテンポよく風刺の効いたストーリー。センスが極めてよく、そして欠点が無い。1933年でこれは無いよなあ…それにしてもこの怖さは何だろう。何か潜在的なモノな気がする。母親に似てるとか…いや、キングコングの中に人間が投影できうるからこその怖さだろう。外部からやってきた何か強大な力によって拘束され、盲目に信じる物、愛する者を追い、都会の中で迷い、そして死んでいくキングコングの姿は、ある意味、理不尽な世界の中で迷い続ける人間の人生の縮図なのかもしれない。
Arufuさん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-17 05:12:19)(良:2票)
34.けっこう、怖い。原住民を踏みつけて、煙草の火を消すようにぐりぐりと潰したり、高層ビルで捕まえた女性を、間違いだと気づくや平然と放り投げたり……怪獣としては小さめだけに、人間の死に様もしっかり描写されている。列車を潰す前にわざわざ乗客の姿を映すなんて、今の怪獣映画ではやらないと思う。怖がらせる演出が巧みなのだ。  また、特筆すべきはコングの表情の豊かさ。手についた美女の臭いを嗅いだり、不思議そうに美女の服を脱がせたり、ヒロインに対する場面ではとくに繊細な動きを見せる。銃で撃たれて「あれ?」という表情で傷口を見る演出の上手さには唸った。表情や仕草の細やかな変化ゆえに、下手なCG映画よりも遥かに「生き物っぽい」のである。チープな特撮なのに、「生きている」モンスターという感じがする。この辺がオブライエンが現在においてもリスペクトされている由縁なのだろう。
no oneさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-01 13:22:20)
33.《ネタバレ》 特殊技術が何でも可能な今とは違って、ひとコマひとコマの動き、CGではない手作りによるキングコングの怖さ、モノクロであるから余計に怖い。そんなキングコングが人間の女性を好きになる刹那さ、目の前で恐竜に殺られそうになる惚れた女性アンを助けようとする。剥いだアンの服の臭いを嗅ぐキングコング、人間達の身勝手な行動の前に大暴れし、見世物扱いの上の悲劇的な結末にこの映画は単なる怪獣映画というより、人間が如何に自分勝手な生き物かという物語ってる映画であり、そういう意味でもこの映画からは物凄いメッセージみたいな物が伝わってきます。単なる怪獣映画の枠を超えた素晴らしい映画だ!
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-22 14:36:13)
32.作品の中に垣間見れる残酷性が妙に記憶に残る映画。フェイ・レイと間違えて捕まえた女性を「コレじゃない」ってな具合にポイッと捨てるシーンは本当に怖い。コングにとって彼女以外の女性は全て障害物であり、ただの餌に過ぎないのだ。コングの自分勝手な恋愛感情により、多くの罪無き命が散っていくストーリー展開は、現代のどのパニック映画よりも不条理であり、同時にそれが純粋な恐怖へと直結している。本当の意味での怪獣映画と呼べるのは「ゴジラ」と本作だけなのかもしれない。
終末婚さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-20 11:58:19)(良:3票)
31.流石に経年による古臭さは否めませんね。パニックシチュエーションを描きたかったのか、人間の身勝手に翻弄されるコングの悲哀を描きたかったのか、位置づけがイマイチはっきりしません。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-18 21:59:53)
30.こういう映画って本当にデナム監督並みに映画に情熱のある人しか面白くは作れないでしょう。さすがに30年代だけあってリアリティはないですが、逆にそういった細かい点は気にせず画面に迫るほどの力強さで迫力と緊迫感を作り出してしまう。こういうスタンスは今のハリウッドではB級映画ぐらいにしか見られませんよ(スティーブン・ソマーズ監督みたいな)。だから、ピーター・ジャクソン版はこの映画とは全く違うスタイルの迫力で勝負せざるを得ないでしょう。ただ、監督が妙に憎めない人物になっているところ(頼もしかったり、手柄を独り占めしなかったり)を見ると監督が人間のエゴを反映してる、って言う意見はどうなんでしょう。
マイカルシネマさん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-15 15:17:01)
29.1933年とは驚きだ。素晴らしい
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-24 12:45:51)
28.70年以上前に作られたこの大スペクタクル映画を、70年後の現在も容易に見られるということになんだか感慨深さを覚える。後に作られたリメイク作と違い、あくまで空想冒険映画というスタンスを貫き通し、意図せずに人間のエゴイズムを表現してしまっていることに、良い意味でも悪い意味でも“時代”を感じる。しかしその部分こそ、この映画が秀逸な特撮技術という魅力を超越して魅せるパワーであり、映画史における“価値”なのかもしれない。
鉄腕麗人さん 9点(2005-02-02 17:55:08)(良:1票)
27.愛は盲目・・・コングさん、まったくフェイ・レイしか見えていない(笑)。よってレイ点。んなわけなくて満点です。ラストで傷ついた左胸に手をあてていたのは、きっとハートが痛んでいたのでしょうね。しかしこの時代にこれだけの特撮技術が完成しているとは・・・。プロジェクトX海外バージョンでも作って、是非取り上げてもらいたいな~、「その時オブライエンは・・・」「レイは毎日叫んだ」てなナレーションが聞こえてきそうです。てなことはさておき、コングのモーションはリアルに、エモーションはちらりと描いています。コング初登場シーンでの愛嬌ある表情は、見ている者にコングへの愛着を少しだけ許し、その後のならず者ぶりで突き放し、さらにその後の盲目ぶりで、文明社会の被害者のように見せかけて実はなりふり構わぬ色欲狂じゃないのか、と思わし、コングへの過度な感情移入を許さぬ構成が、名作として普遍性を獲得しておるのでしょうね。まさにキングな映画です。
彦馬さん 10点(2004-11-13 23:52:51)(良:3票)(笑:1票)
26.うちのおかんおとんの記念すべき初デート鑑賞作品である。ヤングおかんおとん両者はラストを見終えてホロリ。。ヤングおとんはこの時、泣かずにグッとがまんしているヤングおかんに惚れたらしい。がヤングおかんは、途中でコングにヒロインじゃないッ!とポーーーンと投げ飛ばされた女優の名前が気になって内容はあんまり頭に入ってなかったらしい・・そんなおとんとおかんの愛の結晶が私です。
マミゴスチンさん 8点(2004-10-15 23:50:27)(笑:3票)
25.この映画の映像は、現在の最先端CG技術の迫力やリアリティーには流石に及ばないものの、その映像から伝わる恐怖感や緊張感、興奮感は、現在のCGに一歩も引けを取らない映像だったように思え、ストーリーもとても楽しめる素晴らしい内容だった。そしてこの映画の見所でもある、コング対恐竜の数々は、僕のような子供には余りにも魅力的で、好奇心を擽るものばかりで、まるで楽しいアトラクションだらけの遊園地にいるような楽しさを味わう事が出来ました。そして観終わった今もまだ余韻に浸り、興奮し続けております。そして、半世紀以上も昔の映画だからと言って、映像技術を嘗めては行けないし、馬鹿には出来ないと言うことを改めて確信させられました。これはとにかくホント、凄い映画でした。
ボビーさん 9点(2004-08-17 22:33:08)(良:1票)
24.リアルタイムで観ていたら....文句無く満点。今は映画としてどうこう言うよりも個人的に思い出がある。中学校の夏休みの宿題?で、この作品のポスターを模写したことがあります。で、冬休みにも「誰も気付かないだろう」と思い、同じ絵を描きました。色彩だけ変えて。そしたら....案の定誰も気付かなかった....(ちょっぴり淋しかった)
nizamさん 6点(2004-07-30 12:58:42)(笑:1票)
23.《ネタバレ》 「美女が野獣を殺したのだ」この一言で物語の幕は閉じる。恐竜だらけの天国に住んでいたのに、美女に惚れて追いかけて捕まった挙句見世物にされてしまうコング。小学校一年生の頃に、「キングコング対ゴジラ」の元ネタだと親に教えられてみました。一発で虜になってしまいました。コングの躍動感はもちろん、銃で撃たれて突進してくるステゴサウルス、縄張りを荒らされて人間を噛み殺すアパトサウルス、蛇なのか首長竜なのか分からないマンダもどき、プテラノドン!皆キャラクターとして生き生きしており、格好良い。ラスト、セスナ機との戦いで傷つき、死の直前、ヒロインを見つめるコングの顔が今でも目に焼きついています。
クラウンさん 10点(2004-07-02 19:00:24)(良:2票)
22.「ピーター・ジャクソンがしくじったら、思いっきりぶん殴ってやれ、コング!」「ガルル(わかってるぜ。あの二人以上にぶっ飛ばしてやる。)」「そう言えば、最近ギラーミンとラウレンティスを見ないぞ」(キングコング76’に続く)
パセリセージさん 10点(2004-06-22 20:50:26)(笑:1票)
21.素晴らしい出来だと思います。
ボバンさん 8点(2004-06-04 00:30:14)
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【点数情報】

Review人数 80人
平均点数 7.72点
000.00%
111.25%
200.00%
322.50%
411.25%
545.00%
61316.25%
71417.50%
81113.75%
91721.25%
101721.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review8人
2 ストーリー評価 6.90点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.90点 Review11人
4 音楽評価 4.87点 Review8人
5 感泣評価 5.40点 Review10人
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