1.無国籍、無機質な雰囲気に出演者の皆さんの個性がうまくはまってたと思います。主演のチョナン・カンよりも、モノクロの画面で更に美貌が際立った中谷美紀、香川照之のほうが韓国語でうまく感情こめて芝居してたのには正直驚きました。ただ・・・、残念なのはおそらくテレビ局が製作に絡んでいるせいでしょうが、友情出演らしき若干2名(誰とはあえて書きません)のせいでこの映画に一番大切なはずの「空気感」がブチ壊しになってしまった事。いい加減
気づいて下さいよ。この内容での2時間超えはやっぱ冗長すぎ、その辺を刈り込んで30分短くしたらうまくまとまったと思うんだけどな・・・、惜しい!