17.《ネタバレ》 鑑賞中、重度の精神疾患に陥った気分になりました。何が本当で何が偽者か。主人公には最初から特殊な能力などなく精神を病んで現実と空想が錯誤しているのかと思いました。私も精神を病むとこんな風になるのかと途中怖くなりました。ストーリーは良く練りこまれていてラストまでスピード感があり一気に観れました。 【hinasakusu】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-21 15:28:41) (良:1票) |
16.ある意味、強烈な印象をもたらす映画だね。素直に面白いとは思うんだけど、ややバイオレンス気味で、その辺でちょっと引いちゃうとこがあるなぁ(そこがいいとこでもあるんだけど)。矛盾点は、確かに存在するが、そういったとこが気になる人には向かないんでしょうね。あのラストと、オアシスの曲で、しんみりいい映画になってます。個人的には好きな映画。ただ、オススメするのは微妙かな?とは思うんですけど・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-17 23:15:37) |
15.《ネタバレ》 なぜ彼は過去に戻って修正しても記憶が昔のままなの? なぜあんなに彼女の事が好きなの? わからない。 どうなるのどうなるのと観てしまったけど、なんか腑に落ちなかった。 【kaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-12 01:18:58) |
14.面白かったけど、ゲームのシャドウオブメモリーにめちゃめちゃ似てました。おそらくパクリなんじゃないかと思ってしまいました。やったことある人ならきっと「あれっ?」て思うんじゃないかと。まあこの手のネタは似たようなのがいっぱいあるのでどれのパクリかはよくわかりませんが。気になってしまうとそういう目で見てしまうのでつらいですね。たとえ何にインスパイアされていたとしても、それなりに展開に引き込まれたし、面白かったです。最後のオチもなんか似たようなのいっぱい見たことありますし。やっぱパクリ感を感じる、複雑な気分。 【りょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-23 10:24:00) |
13.最善の方法であると思い過去を変えるが,現実の未来は思いもよらない方向へと進んで行く。何度もやり直すが結局は自分の望む未来は手に入らず。また,それを受け入れなければならない程の未来(現在)を経験をする。タイムパラドックス物にはありがちな設定かも知れないが充分に満足出来る作品だった。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-08 10:09:26) |
12.《ネタバレ》 単純に言ってしまうと、あのときこうすればこうなっていたという話を延々としているのだが、どれを選んでも結局みんながハッピーになるということはない。エヴァンとケイリーの人間関係を中心に描かれているが、最後はそれをも捨てないとアンハッピーな結果は避けられない。ほんのり辛いラストではあった。 【MS】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-04 11:22:37) |
11.ん~、凄く考えさせられる話でした。個人的に最後の結末はあまり好きではありません。なんか物足りない気がしました。でも一度見てみる価値は十分にあると思います。 【映画大好き人!】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-04 01:01:17) |
10.これを考えた人は「かまいたちの夜」の「ピンクのしおり」をゲットしてると思います. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-23 15:04:06) (笑:1票) |
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9.何度も人生やり直し系も近頃多いパターンの気はしますが、お気楽ハッピーエンドと違い、切なくも愛すればこその納得のいく良いラストが映画をピリッと締めています。日記というアイテムによって誰でも出来るならばドラえもんですが、あくまで個人能力が日記によって引き出されるというのも良いんじゃないでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 10:54:22) |
8.《ネタバレ》 過去に「意識だけ」が飛んで行って「何かを成す」、意識をのっとられた分、過去の自分には「そのときの記憶がない」ということか? あるいは過去に意識のない瞬間がいくつかあって、そこに「意識をもぐりこませる」ことができ、「何かを成す」ことができるのか? このあたりがどうにも気になって、夜も眠れなくなっちゃいました...というのはウソだが、少なくとも思ったほどお話に入り込めなかった。 それから、「下手な鉄砲」式に、行っては戻りするのも、「無理やりかよ」って、なんだかなぁ~という感じではあります。 んが、しかし。その当時のことに意識を集中すると「タイムトリップする」という設定は目新しく、さらに何度やっても思うようにならないあたりは、いままでにない感覚で、「先の見えない感」を楽しませていただきました。 ということで、私的には「そこそこ良」の7点 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 14:55:09) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 ストーリーは悪くない。少し辛口にならせてもらうと、タイトル負けしている感あり。「初期段階での小さな違いが、後々の大きな違いにつながる」事をタイトル上にも表現したかったんでしょうけどね。過去を振り返って、「あの時にああしていれば、現在はもっと違ったものになっていたでしょーに」という誰しもが持つ想いは、カオス理論とはまた違うのではなかろーか。このタイトルを使うなら、もう少し緻密な、マニアックな作品にして欲しかった。過去の修正部分が現在という結果にいたるまでの過程を、もう少し細かく描いてこそタイトルが生きてくるのに、ただばんばかフラッシュさせて、エヴァンにどーっと鼻血を出させるのはいかがなものか。これだと従来のタイムスリップ物とそう変わらない。脳の構造とやらもとりあえず辻褄あわせにくっつけてみました、感がぬぐえなかった。これらの中途半端な科学のうんちくが無ければ、SFが絡んだラブストーリーとしては結構出来がよかったと思う。ラストはちょっぴり、ホロリといたしました。 【ろこもこ・らいす】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 01:34:04) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 あの時こうしていれば、違う決断をしていれば・・・と後になって後悔することは誰にでもありますよね。過去を書き換える能力を持ったエヴァント、それでも彼の思い通りには行きませんでした。アンドレアとは違う人生を歩むしかない、彼女との愛を諦めるという私欲を無くした事で全てが丸く収まる。なんとも皮肉な物語です。しかし神がいるとするならば、彼にこんな過酷な運命を与えたのはなぜなんだろうと考えてしまいますね。「いま、会いに行きます」でもそうでしたが、このような超常的な現象を起こしてまで揺さぶられる人の運命の意味とは・・・。色々と想像をめぐらせられる物語でした。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-02 16:54:36) |
5.フラッシュ・バック多用された本作。アシュトン・カッチャーの髭面は男から見ても十分セクシーでした。あるようでなかった斬新な感じがちゃんと板についていて、緊張感をキチント持続できる内容でした。 |
4.終始ドキドキしてました。自分だったらどうするのか、色々考えさせられました。 観終わった後の疲労感は半端じゃなかったけど・・・。 【諸葛桂】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-07 14:13:48) |
3.《ネタバレ》 タイムトラベルの話しは好きなので期待通り良かったです。とても期待して見始めたら、最初に少年時代の話しをこんなにするとは思っていなかったし、ロリコンの場面が出てきたり、かなり面食らいましたが、テンポよく話しがどんどん進むので引き込まれてみました。全編を通してスキやムダのない話しで、悲恋でありながら、後味が悪くならない、ちょっと切ない話しでした。 自分の幸せよりも母親の幸せ、彼女の幸せを願う気持ちが彼にとっての救いになったのだと思います。 今から思えば、子供のころに描いた殺人の絵とか、幼少時のフィルムを見ながら机の下で書いたメモ書きは何の役に立ったのかとか、判らないところも少しあります。いずれDVDを見て解決できればと思います。 公式サイトで予告を見ていたら映画を見る前に結末が判っちゃったのがちょっと残念でした。予告編の作り方をもう少し考えて欲しいです。 【カオナシ3号】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-21 23:34:15) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 わたしも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が頭をよぎった。っていうか、脚本「デッドコースター」の方々なんですね。内容は・・・なんと言ってもトミーの豹変振りがすごかった・・・。 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-16 16:38:17) |
1.《ネタバレ》 あまり期待しないで行った分、得したかもしれない。最初の方で妙なカメラアングルから突然人がフレームに入ってきて驚かせたり、唐突にドン! と大きな音がしたりするので、「ああ…この映画も某インド人監督の物まねか…」と思ったけど、後半はどんどん引き込まれた。かなり最後の方で主人公のアシュトン・カッチャーが医者に「日記はないんだ…」って言われた段階で、「ええっ! そんな陳腐なオチなの!」とイスからずり落ちそうになったものの、そうではなく、ラストはちゃんと観ている人の気持ちが落ち着くような、それでいて切ない終わり方になっていた。分からなかったのは、主人公が幼い時に描いている殺人の絵。あれにも別のストーリーがくっついていたけど、カットされたのかな。主人公の人生がどんどん変わるのに、乗ってる車だけはいつも一緒なのがおかしかった。カネがないのか、監督がトヨタセリカ(でしたよね?)に思い入れがあるのか。それと、アシュトン・カッチャーは「頭のちょっと足りないアメリカのそこらの兄ちゃん」みたいな演技しか見たことなかったけど、この映画で見直した。パンフにも書いてあったけど、ダークな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」てなところかな? 僕は「メメント」を観た時の感じを思い出した。 【しまうま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-14 19:17:36) |