フォーン・ブースのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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フォーン・ブース

[フォーンブース]
PHONE BOOTH
2002年上映時間:81分
平均点:6.78 / 10(Review 295人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-11-22)
サスペンス犯罪ものミステリー
新規登録(2003-10-15)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2023-07-25)【TOSHI】さん
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監督ジョエル・シューマカー
演出トロイ・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストコリン・ファレル(男優)スチュ・シェパード
キーファー・サザーランド(男優)電話の男
フォレスト・ウィテカー(男優)レイミー警部
ラダ・ミッチェル(女優)ケリー・シェパード
ケイティ・ホームズ(女優)パメラ・マクファデン
ジュリオ・オスカー・メチョソ(男優)緊急医療隊員
トロイ・ギルバート(男優)ESU狙撃手
ディーン・コクラン(男優)レポーター
ベン・フォスター[男優](男優)ビッグQ(ノンクレジット)
ジャレッド・レト(男優)ボビー(ノンクレジット)
キーファー・サザーランド電話の男
内田直哉スチュ・シェパード(日本語吹き替え版)
大塚明夫電話の男(日本語吹き替え版)
山野井仁レイミー警部(日本語吹き替え版)
本田貴子ケリー・シェパード(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子パメラ・マクファデン(日本語吹き替え版)
浅野まゆみフェリシア(日本語吹き替え版)
佐々木誠二レオン(日本語吹き替え版)
中國卓郎アダム(日本語吹き替え版)
成田剣マリオ(日本語吹き替え版)
石川ひろあきピザ配達人(日本語吹き替え版)
脚本ラリー・コーエン
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
ネイサン・ラーソン[音楽](追加音楽)
撮影マシュー・リバティーク
製作デヴィッド・ザッカー
ギル・ネッター
配給20世紀フォックス
美術アンドリュー・ロウズ(プロダクション・デザイン)
衣装ダニエル・オーランディ
編集マーク・スティーヴンス〔編集〕
字幕翻訳松浦美奈
その他ジェームズ・D・ブルベイカー(スペシャル・サンクス)
あらすじ
やり手のプロモーターを襲う謎の声。彼が公衆電話を切れば人が死ぬ。隠していた秘密が彼を苦しめる。はたして声の主は何者なのか?生き馬の目を抜き取る大都会で、不条理な要求を突きつけられた男は、はたして無事に電話ボックスを出ることができるのだろうか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12.《ネタバレ》 お気に入りの監督、俳優、あと、1週間で作り上げたというこの作品、製作前から気になってましたが、佳作だろうから劇場に足を運ぶほどじゃないな、って思ってました。やっとレンタルで見ましたが、やっぱり家で十分というのが感想です^-^;でもかなり満足しました。ラストに関しては、犯人は姿を見せなかったほうがより不気味だと思いました(それか後姿だけ見せるか)。それが減点対象となりましたが、いやぁ良かった!
ぶるぅす・りぃ。2さん [映画館(字幕)] 8点(2004-04-02 02:35:20)
11.《ネタバレ》 最初の鑑賞時、急に仕事で呼ばれ、ラスト10分を見逃してしまった。―何と言う失態!―というのも、観た方ならお分かりであろう、斬新な映像実験をきっちり90分以内に収めてきたこの映画の、ジ・エンドに向けて加速するスピードに勝負をかけたこの映画の、ラスト10分の「欠かざるべき度」の高さたるや、ユージュアル・サスペクツにおける「あの人」の独白の「クライマックス度」に比するものがあるのだ……。しかし、告白しよう、この「おあずけ」状態の苦しくも何と甘美であったことか!正直な話、ラストを見てしまった今より、想像のつかぬ結末の存在にヤキモキしたこの一週間の方が、ずっとこの映画の魅力を享受できていたように思う。あたかも、銃口を向けられ座ることも立つこともままならなくなった主人公の焦燥感を疑似体験したような、この「おあずけ」状態。下記の一連のレビューを読み、ラストに不満が残ることを危惧される未鑑賞の方には、この「寸止め鑑賞」をお勧めしたい。もしかしたらもしかすると、主人公のように人格すら変えらる衝撃が貴方を襲うかも知れない(ただし、単に欲求不満が爆発するという末路も安易に想像されますので、ご注意下さい)。
中山家さん 8点(2004-01-30 08:32:55)(笑:2票)
10.限られた密室「公衆電話ボックス」だけでこれだけのストーリーが展開される作品というのを初めて観たけど圧巻。
すばらしいサスペンス作品だと思います。
ただ、ラストがすっきりしないのが残念。コリン・ファレルは素敵だった。とくにあのシャツ(笑)
広瀬真由美さん 8点(2004-01-22 00:11:36)
9.ラストの説明不足から来る不可解さ。やっぱり「ああ、そうか!こいつだったのか!」って納得させてくれなきゃな。それが欠点。それさえなけりゃ満点なんだけどな、惜しい!でも、傑作であることには変わりはない。ヒッチコックが生きてたら飛びついただろうなってプロットの映画だ。「もし、こうなったら?」ていう一発のアイデアだけで約90分客を引き付けようっていうのは、よほど脚本がシッカリしてるんだろうな。久々のサスペンスの傑作。いや、けっこうでした。天晴れ、天晴れ。
ひろみつさん 8点(2004-01-13 21:49:49)
8.《ネタバレ》 『SAW』や『SEVEN』に出てきた犯罪者のように、罪を犯した者に罰を与えるというテーマ。「限られたスペースで、これほどスリリングな映画を作れるのはスゴイ」といういうのが率直な感想。ストーリーのテンポもよく、コリン・ファレルの鬼気迫る迫真の演技も良い。また、最後に罪を償った(?)コリン・ファレルを生かしてやるというのも、ただ殺戮を繰り返している犯罪者とは違うのだという点で(まだ)好感がもてる。多少ツッコミたい部分はあれど、細かいことを言いたくなくなるのは、やはりこの映画が純粋に面白いと思える作りだからだろう。ただ惜しむべきは、嘘をつき、人を欺いてきたコリン・ファレルが、そこまで重罪だったのか…という疑問。本人が言うように、もっと裁くべき人がいるのでは…と考えてしまう。そこは強引に、コリン・ファレルは罪を償い、更生するチャンスがあり、不幸にも(?)犯人の目に留まってしまったのであろうと解釈する。もう一点、やはり納得がいかないのが、コリン・ファレルを粛正するために罪もない人(売春婦のツレ・ピザの宅配人)を殺したというところ。コレに関しては、犯人の作り上げたストーリーを完結させるためだけに殺したと言わざるを得ず、「罪を犯した者を裁く」ような大義名文を唱えようとも所詮、犯罪者なのだと感じる。『SAW』の犯罪者も同じように罪のない人を危険にさらすという意味で納得できない。究極的に、罪を犯した自分を裁くという選択肢を作り上げた『SEVEN』の構成には及ばないのが残念である。
グングニルさん [DVD(字幕)] 8点(2004-01-11 16:57:18)(良:1票)
7.まず、着想がいいですよね!
主人公が段々と追い詰められていく様子は迫力ありました。
素直に面白いと言える作品だと思います。
GRINさん 8点(2004-01-09 13:26:38)
6.横で一緒に観ていたカノジョが「クリスマスキャロルみたい」と言っていました。
no_the_warさん 8点(2003-12-26 18:32:45)
5.携帯電話では決して成立し得ない、昨今では珍しい“公衆電話ボックス”という小さな小さな空間から、やがてこの作品世界は際限なくグローバルに広がっていくという、今までにない独自性をまず感じさせられる。無差別犯罪のターゲットにされ、極限状態に追い詰められた男の恐怖を描く本作は、まさに監督J・シューマカーの得意分野でもある。で、およそ映画的スケール感とは無縁の限定された世界の話であり、しかもプロットは極めてシンプルなだけに誤魔化しが効かず、より演出の緻密さが要求される。そういう意味においては、小品だが彼の本領が存分に発揮された佳作となっている。とりわけ分割画面の効果を最大限に生かしている点などは、上映時間の短縮には実に有効だったと思う。また、F・ウィティカー演じる警部を機知に富んだ聡明な人物として配置するなど、バランス感覚にも細やかな配慮がなされている。しかしそれも、全編のほとんどを一人芝居で演じきったC・ファレルの的確な演技があってこそ。世の中はすべて金!といった傲慢で世渡り上手な面がある一方、脅迫で自身の人間性を曝け出すような弱さも併せ持っているという、この何処にでもいるような男=スチュを演じて見応え十分。ただ警察より一枚も二枚もうわ手で、すべてが計算ずくで、ゲームを楽しんでいるような犯人の動機や真の目的が謎である以上、ラストにチラッと姿を見せたのはやはり間違いで、謎は謎のままにしておいたほうが、より不気味さが出たように思う。
ドラえもんさん 8点(2003-12-17 17:02:37)(良:2票)
4.見ててハラハラしました。電話ボックス周辺だけで90分も、しかも面白いとは、なかなか良かった。思ったんですけど、コリン・ファレルって年齢よりも年上に見えますね。もっと年いってるのかと思ってました…
ぷりんさん 8点(2003-11-27 11:11:44)
3.《ネタバレ》 言われてみれば・・・最初の方のカメラの追っかけかたは「スネーク・アイズ」みたいですね。アイデアとコリン・ファレルの演技力の勝利だと思う。電話ボックスでのやりとりをハラハラしながら見るための映画。それで十分楽しめる。犯人が相手を知らなければできないけれど、相手の身辺を知っているという設定にすれば、犯した罪を大勢の前で告白させる
という、絶対にやりたくないけど自分や自分の大切な人が殺されるとなれば
やってしまうことをやらせることで、見せ場を作ることができる。
そんな風にして電話でのやりとりをより緊迫感あふれるものにすることを考えて、周りの設定が固められていったのではと思います。
なのできっと犯人が誰かってことは重要ではないんですね。でもスチュのしたことってそんな大勢の前で懺悔すべきことでもないと思うので、かなりかわいそうでした。
るいるいさん 8点(2003-11-27 02:41:54)
2.面白かったです!テンポがいいし、ダイハードみたいな「担当警官と当事者の友情」といったお決まりの流れに持って行かなかったところが偉い!(ネゴシエーターも結局従ってるし・・・。)ラストも「羊たちの沈黙」みたいな感じでかえって良かったです。上映時間も短く、下手に引っ張ったり話をふくらませたりしないところも思い切りの良さを感じました。センスのいい映画だと思います。コリン・ファレル好きなので存分に堪能できました。
おしりはばとびさん 8点(2003-11-27 01:08:28)
1.どうなるの??どうなるの??ってすごい引き込まれました。コリンファレルってすごい演技派だと思いました。時間も短めでちょうどいいって思いました。
しずくさん 8点(2003-11-24 15:10:52)
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【点数情報】

Review人数 295人
平均点数 6.78点
000.00%
131.02%
210.34%
362.03%
4113.73%
5196.44%
67023.73%
78930.17%
87224.41%
9217.12%
1031.02%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.51点 Review27人
2 ストーリー評価 6.86点 Review43人
3 鑑賞後の後味 5.88点 Review42人
4 音楽評価 5.25点 Review28人
5 感泣評価 4.67点 Review28人
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