89.話の筋は説得力もあって良いのだけれど長すぎます。途中退屈でした。2度は見られないなー。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-17 09:03:52) |
88.これは観ていて引きずり込まれました。特にラストの法廷シーンのケビンコスナーの熱弁は息が詰まるかと思えるほど釘付けになりました。 【ゆうしゃ】さん 9点(2004-03-09 16:51:24) |
《改行表示》87.やはりこの映画の一番凄みは、大きな真実を暴いてしまったことだろう。細かな点では憶測や演出も当然あるだろうがそんな事はもはやどうでもよく、大きな真実を暴いた事が、何よりも素晴らしい。 これほど事が行われるアメリカの闇の深さと、それでもこの映画を 製作する程の人間を輩出し、公開を実現させてしまう偉大さを感じる。 後世に残すべき貴重な作品であることは間違いない。 オリバー・ストーンも方々(体制側の人々と、その道具としてのメディア、そこで作られた世論に多大な影響を受ける人々)から非難される事は百も承知のはず。きっと相当の非難を浴びたことだろうが、分かっていてやったのだから、その勇気には感服する。この映画のしっかり見ることが出来る人は「ニクソン」も一緒に見て欲しい。まあ、もう見ていると思うけど。 【とむ】さん 10点(2004-03-01 20:14:59) |
86.真実を知りたいから真犯人を知りたい等という感情は当然である。ましてや大統領暗殺程の事件となれば当然と言ったら当然であるが、俺にとってみれば過去のどうでも良い話でどっちかと言うと生きてるケネディーの方に興味があるのでこの事件に対しては「なんてことしてくれた」ぐらいにしか思わない。それに主人公がなぜ3年もほったらかしにしてたくせに、いきなりフルスピードで家庭を顧みることもせず、せっせと仕事に打ち込み始めたのかが全然わからない。誰かタイムリミットを宣告したのか?もう3年も経ってるんだし、もっとゆっくり慎重に調査しようとは思わなかったのか?この辺が理解不能である。焦ってやるから大事なものも見えてこないのでは?と所々思う場面があった。それに、主人公は動機や可能性は探してたが証拠を探してなかった様に思える。もっと極秘に慎重に調査すべきだったと俺は思うよ。ま、この真実は明かされなかった方が良かったのかも知れないけどね。 【taron】さん 6点(2004-02-10 12:09:13) |
85.公開当時オリバーストーンが言っていた“なにをそんなに大騒ぎしているんだ。これはただの映画だ”。そんな簡単に割り切れる内容ではないと思うのだが、こういう映画を撮りきったことはすごいことだと思う。真犯人はいまだ不明だが、とりあえず単独犯説は違うなぁと思ってしまっているあたり、既にこの映画にしてやられているのか?とっても濃密な映画でこの作品以降2時間そこそこの映画では物足りなさを感じるようになってしまった。 【ふじも】さん 8点(2004-01-30 12:51:20) |
84.こんな暴露映画あり?..と思うくらい、オリバー・ストーン監督スゴイ! 日本に置き換えて考えると、間違いなく上映禁止ですね..本作が上映できるアメリカって色んな意味でスゴイ! 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-29 11:04:26) |
83.《ネタバレ》 20世紀最大の謎であるケネディ大統領暗殺事件。最年少で合衆国大統領に当選、しかも彼は今までのWASP層ではなく、アメリカ始まって以来のアイルランド系のカトリック、公民権運動を推進したり、キューバ危機を平和的に解決、そして(直接の原因を作ったのも彼なんだが)ベトナム戦争も、「この戦争を戦うのはベトナム人であるべき」として米軍を撤退させるなどしたので、戦争が主な商売だったアメリカでは殆どが彼の敵であった。この映画も、全てが事実というわけではないけれど、事実に基づいた情報を元にケネディ裁判を忠実に再現。役者も全員が全員とも“彼ら”になりきっているので恐ろしいほどにリアル。結局、最後まで真実はわからず終いだけど、一つの説として充分な説得力をもっている。あとは、全ての情報が公開される時を待つのみである。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-01-25 00:07:30) |
82.ハラハラドキドキしながら見てました。ちょっと前にやっていた「たけしのこんなはずでは」のJFKスペシャルと合わせて観たらここでの仮説が真実のように思えてなりません。話の進め方もとても良く3時間を超える作品なのにまったくそれを感じませんでした。それにしてもケビン・コスナーはこういう役があってますね。 【666】さん 9点(2004-01-18 20:41:50) |
81.ケネディ暗殺の真相を探るドキュメンタリーな感じの強い映画だが、アメリカの現実にあった裏社会の一面を垣間見れたり、迫力ある法廷シーンがあったりと、なかなか見応えがあった。ただ、頭を無にして見れる映画ではない上に、3時間もあるので少々疲れる。 |
《改行表示》80.ケネディ暗殺の真相に迫るという内容ですが、コスナーがはまりすぎですね♪ やはり彼は正義感あふれる役がピッタリと思います。 わざと手ぶれたようなカメラワークも臨場感あって高評価。 ゲーリー・オールドマンもハマり役で印象が強いです。この作品を映画館で見てからやはり真相が気になって、早く情報が一般公開されるのを待つようになりました。 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-14 20:21:34) |
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79.長かったのでだれてしまった。ドキュメンタリー風なのと、法廷のシーンは迫力があって盛り上がるし凄く引き込まれると思うけど、私には退屈でした。 【パレロコ】さん 4点(2003-12-29 11:12:06) |
78.こういうタイプの内容は好きなので非常に興味を持てた作品。ケネディ暗殺の真相についての知識をこの作品で得、自分なりにこの事件や背景の歴史について勉強したくなった。ラスト50分コスナーの弁論にはただただ圧倒された。3時間と言う長さを感じさせない作品。 【ワトソン君】さん 9点(2003-12-28 23:51:00) |
77.ケネディ暗殺の真相って本当はどうなんでしょうね。この映画は諸説あるうちの1つなので、真実が明らかになった時にもう一度評価したい。 【長尾 景虎】さん 6点(2003-12-26 16:40:51) |
76.自分勝手な推理をさも事実かのように映画にして見せると言うのはどうかと思うが、それでもぐいぐいと惹きつけて一気に見せる力を感じる。国家の絡む陰謀ものは「あり得そう」と思わせたものの勝ち。興味深いネタとドキュメンタリータッチ、そしてオリバー・ストーンの私情が観客を惹きつける力作を作りあげた。脇役の名演技も見逃せない。 【R&A】さん 7点(2003-12-24 11:38:41) |
75.二十世紀最大の謎の一つをテーマにした作品。つまるところ、この映画をオリバー・ストーンの勝手なひとりよがりの推理の発表会と見るか、巨悪を眠らせないために、彼が放った痛烈な警告と見るかは、人それぞれであろう。この暗殺を扱った映画ではなく、『ドキュメンタリー』を見られる日が来ることを望む。 |
74.オリバー・ストーンの忌わしき60年代に憑り付かれたような演出は今回も冴えわたっている。 まるで機関銃のようなセリフによる情報の洪水と、時折挿入される、見てきたような現場のカットバックにさらされるうち、ストーンの構築した疑惑の銃弾をめぐるジグソーパズルを思わず並べさせられてしまう。 フィクションとドキュメントのせめぎ合いによって抽出された粘度の高い糊がピースの間を埋める。 3時間以上かけて「霧の向こうに浮かび上がる藪の絵」が完成した。 ストーンの気迫と執念がこの作品に異様な輝きを与えている。 この「藪」の向こうにはトラが居るのかウサギが居るのか、何やらブーフーとケモノの息づかいが聞こえてくる。 映画の枠を超えた、言いようの無い余韻がいつまでもビリビリと残る。 【Beretta】さん 9点(2003-12-14 12:42:45) |
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【虎尾】さん 8点(2003-12-13 00:17:43) |
71.この映画を盲目的に信じたり、逆に頭から否定したりしたくはないですが、1つの説として面白く見ました。今だ謎に包まれたケネディ大統領暗殺について、国家に対して堂々と挑戦状を叩きつける、まあ、その個性が好きかどうかは別として、オリバー・ストーン、男気あります。語り口は強引ながらも力強く、なるほど、と納得させてしまうパワーを持っていますが、その術中にハマって信じてしまうのもまたキケン。「誰が殺したJFK」という部分よりも、国家が国民を欺くような事をしてはいけない、という主張の部分で、この映画を評価したいですね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-06 13:35:54) |
70.いやぁ、改めて見ると色んな俳優でてるんですね!トミーの役どころにはビックリ。ケビン・コスナーも可もなく不可もなく淡々とした演技で良かったと思います。 |