22.《ネタバレ》 見る前は、全体的には「オーシャンズ11」みたいな感じの洒落た感じの雰囲気のものかと勝手に思っていたけど、実際はそういう感じではなくて、意外に陰気な感じのする部分もあるものだったなと思った。後半になるにつれて次々と人が死んでいって、こういう風になっていくとはと思ったし、この映画は完全なる復讐ものだっだんだと実感した。映画の内容としては、伏線をはりまくってラストに次々と真相がわかっていくという、今では珍しくないつくりだけど、やはり、いろんな事がわからなかった分、集中してみれたし、作り方も悪くなくて、面白く見れた。この作品を見て、ジョシュ・ハートネットの特に前半の不運な男的な感じの演技とかが良かったし、全体的にも良くて好感が持てた。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-07 13:29:42) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 予想と違って復習物だったのね。途中から「ユージュアル サスペクツ」を思い出しちゃってありきたりな作り方ではあるなーと思ったけど、でも普通に面白かった。最後の捜査官を車の中で始末するジョシュハートネットの表情には一瞬ドキッとした。セブン(7)とスレブンね、なーる。 【すんくじら】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-06 06:28:48) |
20.面白かった! 脚本もよくまとまってるんですが、一番良かったのはジョシュ・ハートネットの演技。中盤まではのんびり飄々とした青年なんですが終盤意思の強い鋭い男に一変します。ここまで雰囲気を変えられる演技派だったんですね。デビルのブラピに近い役どころですがジョシュの演技のほうがずっと光ってます。 【5454】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-05 20:20:51) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 タイトルやパッケージからのイメージ、それと犯罪モノという唯一の予備知識からてっきり「パルプ・フィクション」だとか「オーシャンズ11」的なちょっと明るめのものを想像してしまい少し面食らいましたが結構面白かったです。 自分が今まで観た復讐劇では1番面白かったかなと思います。個人的に収穫だったのはモーガン・フリーマンのいつもと違った役柄ですかね。「ボス」は大分彼のイメージとは違うので、まあ珍しいものを観れて良かったです。どんでん返しに期待してはいけないでしょう。雰囲気は15.の方が言う「さらっとシリアス」が凄いしっくり来ますね。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-03 22:44:15) |
18.《ネタバレ》 刑事役の人もグルだったって卑怯なというか「ありえねぇーよ」って気もしますが面白かったです。この映画は「レオン」+「用心棒」ですね。そういえばブルース・ウィリスって「用心棒」のリメイクの「ラストマン・スタンディング」にも出てて、これまた両方の組織を潰してましたね。今度カンザスシティ・シャッフルを友達に試してみたいと思います。 |
《改行表示》17.あまりにも直球な見せ方。 これ系の話を扱う基本的なノウハウさえ持っていない素人作家の仕事ぶり。 よっぽどこういった作品に無縁であった人でなければ、想像通り(しかも最初に思いつくような)に着地するでしょうし、疑ってくれとばかりの見せ方は全くなっていない。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 0点(2007-06-21 16:39:21) |
16.突然、唐突に始まって振りまわすだけ振り回して初めは「何だこれ??」と思ったけど最後は良かった。普通に考えれば怖い話だけど独特な見せ方で、コメディのようにも見える。ジョシュ・ハートネットのニヤケ顔が苦手な私も今回の映画は抵抗なくみれた。ラストは良かったです。 【civi】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-15 13:10:11) (良:1票) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 なんでずっとバスタオル巻いてるの? 子供消すのにわざわざ殺し屋頼むの? とか、突っ込みたい処はたくさんあるのだが、予定調和的な謎解きB級アクションとしては、スピード感と笑いが内包されていて楽しく拝見しました。ビッグネーム達が肩の力を抜いて、楽しみながら作った感じがかえって好感がもてますね。 「さらっとシリアス」 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-01 03:22:02) |
14.《ネタバレ》 豪華キャストでサスペンス!・・・とくれば、ワクワク・ドキドキしますよね~。悪くはないんだけど、先が読めちゃったのがちょっと残念!でも、飽きさせない展開とテンポの良さと人が死ぬ割にはコメディが入ったところは良かったです・・・(隣のヒットマンのようだ)が、それならば多額とは言え、借金しただけという描写しかない人物を殺してしまうのが何とも・・・本末転倒? 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-31 10:24:35) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 皆さんの5点~8点の投稿が多いのが納得出来る作品でした。細かな演出、カメラワーク、脚本の出来、どれをとっても上質です。しかし、何か物足りなさも感じる部分があり、それはきっとモーガン・フリーマンファンの自分にとって「ボス」では本来の意味で役不足だということでしょうか。 【ジャイロボーラー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-30 14:41:59) |
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【くまさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-28 22:03:25) |
11.《ネタバレ》 ミスリーディングで完全にダマされたので完敗です。子供の殺人描写はしないという、暗黙の了解を逆手に取りましたな。まぁそんな謎解きがチンケに思えるくらい、撮影技法とテンポが良かった。ガラス越しに殺しを見せたり、盤面の下からチェスのシーンを見せたりして、最後のボスの復讐へと収束させていくのは唸らされました。ガイ・リッチーほどスピード感はないが、テンポがありながら重厚感ももたせる編集方法も好感材料。前評判は全然気にしないで観にいったので、非常に満足でした。ひとつだけ注文つけるとしたら、グッドキャットに殺人を依頼する確率くらいかなぁ。他の人間に依頼してたらどうすんだよ?ってね。 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 19:01:08) |
10.《ネタバレ》 オープニングからしばらくワケ分かんないの、唐突というか背景の説明がない。後半ネタが分かり始めた時「ああ、だからだったのか」と思った。最初から丁寧に説明してたらすぐネタがバレちゃうわね。ドンデンというほどのドンデンではないです。ブルース演じる殺し屋はなぜ彼にだけあんなに甘いの?そこんとこの心情が知りたかったです。でも映像もいいしテンポもいい。ラストで全てが明かされるわけですが、スタンリー・トゥッチはちょい想定外だった。グッド・キャットにバッド・ドッグかぁ・・・ 【envy】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 17:01:48) |
9.《ネタバレ》 どんでん返しに期待しすぎて見に行ったばかりに少しがっかりしてしまった。集中してみているとスレビンの正体は割りとすぐ見当がつくと思うのだが、気楽に見ていた人が驚くポイントはブルースウィリスの正体なのだろうか。まあDVDが出たらまたもう一度見返してみたいなと思えるほどには面白かった。ジョシュに関してはパールハーバーで見て以来少し避けていたのだがこれからもう少し見返してみようと思う。 【HK】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-27 00:54:34) |
《改行表示》8.一言でいうと、ジョシュのプロモーション映画って感じです。豪華なキャスティングにもかかわらず、曲者がいない。みんな、ジョシュのプロモの一登場人物になってしまっている。コメディーなのか、シリアスサスペンスなのかごちゃごちゃで緊迫感があまりない。映画の中にでてくる小物、古物のおしゃれを意識しているが、なんか逆効果でやぼったく思える。 PS.はじめてルーシーリューが可愛く思えた。 【ぬーどるす!】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-01-24 23:45:52) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 めちゃくちゃおもしろいと聞いて、期待したのがまずかった! なんか凝ってるけど、話自体はただの復讐劇。 どんでん返しも「あっそ」って感じ。 そんなことより、いや~ジョシュかっこいいねぇ~「ブラックダリア」で惚れたけど、さらにいい味出してる! しなびたおっさん軍団を忘れさせてくれた彼に6点捧げます 【ERINA】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-21 23:42:43) |
6.ジョシュ・ハートネットを今まであまりいいと思ったこと無かったんですが、今回はなかなかカッコよかったです。それに引き換えルーシー・リューが効いていないかな~、あまり魅力を感じませんでした。その他の面々はシブくまとまってて結構好きです。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-21 10:30:50) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 予備知識持って行かずに観てよかったです。 豪華俳優陣とタイトルがなんとなくオー●ャンズ11に似てる気がしますが、コチラの方が地味ながら断然面白かった。 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-20 00:17:14) |
4.《ネタバレ》 なかなかに面白い作品でした。「パルプ・フィクション」みたいでもあったけどね。ブルース・ウィリス出てるからよけいそう感じたのかもしれません。ただこの作品、観る側に知識ある/なしで面白さがわからない可能性もありますね。ユダヤ系、ポーランド系、旧ユーゴ系などの違いを知らないと意味わからんかも。それに映画(007)の知識も必要。訳がちょっと拙いところも気になりました。アクィダクト→アケダクト、これは競馬場名。それからユダヤ人名のイヅアーク→イツァーク。綴りはIzaacで英語だとIsaac=アイザックのことですね。エンディングはご都合主義もいいところだと思うけど、グッドキャットという殺し屋が妙に甘いところがあるキャラという設定と考えればありかな。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-19 16:30:10) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 クエンティン・タランティーノ、ガイ・リッチーらの映画から端を発し流行りはじめてもはや久しい“クライムアクション”というジャンル。多くの場合、「犯罪」を軸にした群像が互いを騙し合い、駆け引きながらせめぎあうことでストーリー展開のイレギュラー性を楽しむ娯楽映画であることが多い。 ただ、最近はあまりにも量産され過ぎて新鮮味は薄れ、すでにB級映画の定番ジャンルとなりつつあることも否めない。 が、この映画は少々侮れなかった。 まず目を引いたのは、映画の中の何気ない小物やインテリアのセンスの良さとこだわり感。椅子や自動車、電話や壁紙に至るまで細かなこだわりが画面に広がる。こういう画づくりのこだわりは、1シーンごとに価値を持たせ見ていて飽きが来ない。 映像的なこだわりに裏づけされるように、ストーリーの展開にも工夫がめぐらされている。 冒頭、衝撃的でミステリアスな暗殺シーンの連続で観ている者にインパクトを与えたかと思えば、主人公の登場と立ち振る舞いはライトに描かれ、一転して違うテンションのストーリー軸に引き込んでいく。 そしてクライマックス、物語の核心へ迫る時には、一気に悲哀と哀愁を漂わせる。そのテンションの転換の仕方が実に無理がなく、巧い。 良かったのは、ジョシュ・ハートネットである。なぜブルース・ウィリスがセカンドネームなのか疑問に思っていたが、映画を観れば彼がこの映画の主人公であることは納得。実に適役だったと思う。 その甘いマスクで一気スターダムにのし上がったのはいいものの、中々これという作品がなかったジョシュ・ハートネットだが、一昨年の「シン・シティ」に続き中々良かった。正統的な二枚目よりも、こういう一クセも二クセもある役柄が合っている。 昨年は欧米の娯楽映画をほとんど観なかった(というか当たりが皆無だった)が、今年はある種の原点回帰でハリウッド映画もよく観たいと思う。幸先は良い。 ※ネタバレ いや、原題の表記は気にはなっていたんだけどね。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-14 00:32:14) (良:1票) |