136.この手の淡々とした物語はやっぱり苦手です。音楽はよかった、そんだけ。 |
135.はっきり言ってアイデアも二番煎じなら、人物設定も焼き直し、リライトで新鮮味はまったくない。けれど、古き良きアメリカ、今ではまるでお目にかかることのない「アメリカの良心」が全体から感じられ悪くない。こうなるであろう展開、こうなるでろうキャラクターの心模様が裏切りも驚きもなく映し出されている。同時代を生きた人は回顧を、そうでない人は想像をする「あの頃のアメリカ」とはきっとこうだったのだろう。郷愁と、ほんの少しの切なさを誘う「遠い日の少年」のみずみずしい物語。いかにもキャメロン・クロウがメガホンを握った作品だ。ペニー・レイン・・・いい響きである。 【給食係】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-01 03:16:20) |
134.確かに、評判通り小奇麗に纏まった作品だな、とは思うんだけど……。自分とはあまりにかけ離れすぎていて、あまり郷愁だとか懐かしさってのは感じなかったなぁ。誰にも感情移入が出来ないまま、ただストーリーを追って終ってしまった。C.クロウにとっては半自伝かもしれないけれど、自分にはやっぱり映画の中でのお話って感じ。いかにもアメリカ的な話だしね。 【TERRA】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-14 21:11:07) |
133.さわやかな映画です。こんな経験って滅多にできるもんじゃないけど、そこで何かを感じたり考えたり、学んだりして手にするものはみんな同じなんですね。大人でも子供でもない年頃の気持ちをうまく描いてると思いました。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-31 22:06:43) |
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131.ぬっ、なぜか泣きそうになった自分!喝!何を一番思ったかって、グルーピーの定義とかよくわからんけどもやっぱり「自分はNOTぐるーぴー」よりも「あいつはただのグルーピー」のほうが強いのではないかと。人間の見分けって難しいちゅーか出来んよね。邦題最高。 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-19 18:21:28) |
130.バンドと追っかけの映画でしたが、ウィリアムの視点で観るか、ペニー・レインの視点で観るかの2つの楽しみ方があると思います。ラッセルのマジ顔がウィリアムに感化されているもの、と思って観ていたので、バンドとグルーピーたちと同行する中で成長していくウィリアムという、主人公の人間描写が分かりやすくて良かったです。ケイト・ハドソンがきらきら光っていました。 |
129.「いいね!いいねー!」って感じはしたけど…。どうしても年齢が近いと同じ目線になって観てしまう。そうすると途中から遠い目で観ている自分がいた。眠かったせいもあっただろうけど引き込まれなかった。ウィリアムとその姉がロックやスチュワーデスの世界を見て一度我が家に帰り、母親と再会するシーンがよかった。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-28 19:25:07) |
128.ラッセルって「ビッグ・フィッシュ」の孝行息子だったんですね。全体に流れる雰囲気はすごくいいなあって思ったけど、自分だけは彼にとって特別なんだっていうペニー・レインの気持ちにはイマイチ共感できなかったです。君も30年後にはヨン様を空港で待ちうける軍団の一人になっちまうんじゃないかと。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 11:22:51) |
127.アカデミーにノミネートされるほどのストーリーかな?と思ってしまいました。正直、期待してたほどでもなかったです。70年代の音楽が好きな人にはかなりウハウハな映画だと思いました。ケイト・ハドソンの存在感はなかなか良かったと思います。 【およこ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-06 11:04:31) |
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126.こんな経験、15歳のときにしてるわきゃないんだが、なんとなく自分も、こんなことを15歳のときにしたような錯覚を起こさせられる。知りもしない世界でありながら、観終わったあとに、心地良い郷愁に包まれた。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-03 03:46:12) |
《改行表示》125.俗に言う追っかけのアメリカ版か? 生活の場が違うので、こんな世界もあるのか・・・ スター予備軍、ペニー・レイン、天才少年、各々の愛がテーマなのか・・・ 私にはもう一つという感じ。 2回目鑑賞 日本語題名GOOD 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-03-28 20:29:16) |
【paraben】さん 7点(2005-03-10 12:50:36) |
123.メイン2人が魅力的に思えなかったので・・・すみません。 【ジマイマ】さん 3点(2005-03-07 20:48:30) |
122.7.5点です。レビューの平均点7点は当たってますね。でも、個人的にこういう雰囲気の映画、嫌いでないので、0.5点上乗せです。ものすごく引き込まれるわけでもなく、深い映画でもないけど、見てくうちに少しづつ面白くなってきて、見終わって、さわやかな気分になります。 【カシス103】さん 7点(2005-03-03 22:27:13) |
121.シンプルにいい映画。青春期の通過する親離れ、子離れを音楽を通してテンポよく描いていたと思います。 【バチケン】さん 7点(2004-12-23 15:53:14) |
120.まず、牧童がワルにまぎれるというこの設定が「シティ・オブ・ゴッド」に酷似しているなと思いました。っていうか、記者とカメラマンという主人公の設定までもが人を取材しに行くという点で酷似しています。まあ、こんだけ映画があれば、似るものがあっても全然不思議じゃないか。それはそれとして、このキャメロン・クロウ監督なかなかいいですな。私、バニラ・スカイを見てこの監督に興味を持ち、この作品を見たのですが、さすが期待を裏切らない出来。クロウの2作品見て、彼にはいいスタッフがついてるのが、よくわかりました。その点まるで、少数ながらも優秀なスタッフが周りを固めていたキューブリックのようであります。キューブリックは全人類を敵にしてまでも良いものを作ろうとする強い意志が感じられました。その情熱的な意思に反して、作品自体はスタイリッシュな映像美と冷酷な皮肉を同居させて冷淡な色調強でしたけれども、僕としてはそれがクールでカッコイイと思ってます。クロウは、映像面でキューブリック的なスタイリッシュな美があるものの、内容は非常に大衆的であり、頑固一徹さには欠けていると思います。しかし、それを補うように音楽のセンスが抜群。でも、これもあくまで大衆的。皮肉たっぷりにリゲティなどを多用したキューブリックの前衛精神にはかなわないかも。でも、いい監督だと思いますよ、キャメロン・クロウ監督は。 |
《改行表示》119.好きです、こんな感じの映画。私としては退屈とは思いませんでしたね。 映画自体がよい映画がどうかは分かりませんが。。。 雰囲気がずばりツボ! 【コウ】さん 7点(2004-11-02 20:22:50) |
【kasumi】さん 6点(2004-10-30 22:09:55) |
117.80年代の洋楽はホント良く聞きましたよ!70年代前半となると、レッド・ツェッペリンやザ・フーなんかバンド名は知ってても実際知ってる曲はあまり無いんですよね、1曲でも知ってる曲が流れたら結構入り込めたかも知れないけど、前半はどうにもつまらない、特定バンドのドキメンタリーかと思いました。ラスト辺りに盛り上がってきたと思ったら、終わりって感じで、う~ん微妙!題名からすると数年後にウィリアムとペニー・レインが遭ってどうにかなるかと思ったんですが・・・ 【みんてん】さん 4点(2004-10-01 23:41:51) |