56.《ネタバレ》 全編、常にむずがゆい感覚を持たされる映画。夢に出てくる満腹太郎バリの女性、よくこんなキャラが思いつくなってくらいの赤ん坊、おどろおどろしい舞台設定、ゴーゴー鳴っている音、ストーリー性も起承転結もなにもなく突然訪れるエンディング、などなど、ホントむずがゆい。奇人っぷりの原点、ここにあり。 【もた】さん 7点(2004-01-08 01:09:26) |
55.どう点数をつけたらよいのやら、、、この映画、妊娠中に間違って見に行っちゃったんです。おそらく人生において一番やってはいけない行為でした。映画館で高いお金払ったので最後まで見ました(笑)。このときの評価は「人にいかにして不快感、不安感を与えるかの実験映画」。ノイズといい、映像と言い、そうとしか思えません。でもね、リンチ監督のドキュメンタリー「ナイト・ピープル」を見て、リンチ映画の見方が違っていたことに気づき、今夜勇気を振り絞って見直しました。でも、やっぱり評価は変えることは出来ませんでした。笑えたところもあるけど、来るぞとわかっていても心臓を握られるような映像。拷問でした。やっと終わった。心臓が重い。0点じゃないんですよ。でも、6点でもない、ベクトルの角度が違う6点。0歳児の育児の観点としてみると共感できる部分がたくさんあることが笑えますね、、、。 【kithy】さん 6点(2003-12-13 00:04:12) |
54.うーむ、いいですね、さすがデビッドといったトコですね。ナンダこれはつまらん!という人もいると思いますが、妙に好奇心をあおられて最後まで見入ってしまいました。あのお婆ちゃんが個人的にいけてます(笑 【ブチャラティ】さん 7点(2003-12-11 13:19:46) |
53.二度と観たくない映画を10本挙げよ、と言われたら間違いなく上位3本以内に入ると思います。決してつまらなくはなかったですが、観ていて辛い映画でした。別れた恋人が赤ん坊を押しつけて行ってしまうだけでも充分辛いですが、その赤ん坊が爬虫類だったら辛すぎます。ただし腹黒い猟奇趣味的好奇心だけは満たされます。ホラー映画は大好きでずいぶん観て来ましたが、どんなホラーよりもこの映画の方が怖いです。私もオトナになったので、今観てもあんなにコワくはないかな?と思いますが、やっぱりよほどの必要に迫られない限りは、これから先ももう二度と観ることはないと思います。 【anemone】さん 2点(2003-12-06 22:59:16) |
52.《ネタバレ》 とにかく怖かった。特に音が。リンチにはいつも深層心理をうまく突かれるんだけど、この作品が一番きつかったかも。赤ちゃんの中身とか絶対みたくなかったのに・・・。これを観て気分は滅入ったが、リンチの才能を認めざるをえなくなった。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2003-12-05 07:05:14) |
51.このリンチワールドはやはりちょっと苦手。好きな人にはタマランのでしょう。 【グルグル】さん 5点(2003-12-03 02:44:02) |
50.わからん、わしゃわからんで〜。ただ体がかゆくなる感じでした |
49.お金が無くても、否、お金が無いからこそ面白い作品が出来るということをこれでもかといわんばかりに語っている作品。それが証拠に、ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド、悪魔のいけにえ、死霊のはらわた、バッド・テイストなど、名作視されているまたは製作からかなりの年数が経った今でも根強い人気をもってる作品はどれも低予算の映画だった。A級にも、十戒やベン・ハーなど、映画史に燦然と輝く大傑作はあるが、殆どの場合は、途方も無い予算をかけて超有名な役者人をそろえ、最新の技術をふんだんに使えば内容がイマイチでもある程度の興行収入は得られる。それに引き換え、B級は金が無い。なので有名な役者も雇えない、技術もチープである。だからこそ、人々をひきつけるようなストーリーや脚本を作ろうと必死になるのである。それに確かにB級は駄作は多い。しかし、B級で肩透かしを食らうのとA級で肩透かしを食らうのでは明らかにレベルが違う。本作品も、新聞配達をしてセットで寝泊りをしながら完成させたというエピソードを聞けば低予算と一目瞭然。しかし正直な話、ここまで衝撃を受けたのも久しぶりだ。主人公の彼女の家族の異様さ、見るからに不気味な赤ん坊、精神をキリキリと引き裂かれるような不快極まりないサウンド、そして徐々に交差する悪夢と現実など、20年近く経った今でもその衝撃は一向に色あせることは無い。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 9点(2003-11-21 19:22:04) (良:1票) |
48.クローネンバーグ派の俺としては、昨今やたらほめられまくっているリンチには勝手に嫉妬してしまっている。だから、いつも評価は厳しくなってしまうのだが、これは無視できない傑作。意味なんて考えず、ひたすら不気味な映像・音を感じればいい。それだけで充分。 【恭人】さん 8点(2003-11-21 16:19:54) |
《改行表示》47.これは五反田あたりの名画座で見たわけだが.. 正直ついていけなかった.. なんだこれは.. 【あばれて万歳】さん 2点(2003-11-18 00:35:50) |
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《改行表示》46.《ネタバレ》 ダメ男の日常。突然女妊娠。理解できない子供。 なれない相手の親。価値観。すべて不条理な世界観で 現実を表している。不快になったらこの監督の勝ち なんですね。いいです。 【とま】さん 7点(2003-11-15 01:14:30) |
45.さすが巨匠、おれには全く理解できませんでした。 けど雰囲気はこの人ならではって感じだったねー、独創性に2点 【アルカポネ】さん 2点(2003-11-13 22:48:06) |
44.途中、奇怪な赤ん坊が現われたシーンから、見るのを止めようと思いましたが何とか最後まで見ましたね。深夜に見ると雰囲気倍増の悪夢的なイメージ映像、何とも不気味な効果音、画面から放つ異質な臭いなど、どれを取っても強烈で生理的不快の極みを感じさせエグいエグい。(もちろんこれこそが作り手のねらいなんだろうが) にもかかわらず、恐る恐る再度見てみたいという気にもさせる、得も言われぬ魅力があるのも確か! 作品から感じとれるのは畸形、闇、絶望。デヴィッド・リンチの代表作にして、シュールレアリズムの傑作には間違いない。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-11-07 17:31:16) |
《改行表示》43.つまらない、面白いを語る以前にこれは「映画」じゃない。 ただエグイ。吐き気を催す 【BAMBI】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2003-10-19 10:42:08) |
42.めっさおもろい!食卓の肉がカシャカシャ動くとこは笑けましたが、父親のそのとき顔といったらないです!恐怖恐怖! 【のりまき】さん 10点(2003-09-30 11:35:33) |
41.子供が気持悪すぎる。これは特撮でしょーか?監督教えて下さい。 【たましろ】さん 5点(2003-09-29 22:34:08) |
40.上映中スクリーンを目の前にして(確か狭い映画館だった)、心の中で「来るんじゃなかったかも」ってひたすら思って観てました。悪夢のような映画です。 【そうしょくみ】さん 3点(2003-09-14 01:49:49) |
39.エド・ウッドの『グレンとグレンダ』を観てた時に何故か思い出してしまったのがこの映画。だいぶ影響受けてるんじゃないかと思ったんですが気のせいかしら。とは言え雰囲気は全然違って、なまじカネをかけたら出せないんじゃないかというような、すさんだ雰囲気が充満してます。一歩間違えれば、観るに耐えない素人作品になりかねないところですが、本作はさすがテンションを維持してます。赤ちゃんがかなりヤな顔しててどうにも忘れられん。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-30 19:48:39) |
38.気持ち悪く不愉快で絶えられない気分になった。すごいが理解できない。わかんねー 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-08-06 22:14:38) |
37.リンチは好きなんだけど、この映画のキモさは苦手なキモさなんです。先にサントラCDを買ってしまったので、嫌な予感がしたのですが、映画を観た後CDを売っちゃいました。 【omut】さん 3点(2003-07-28 01:55:17) |