77.《ネタバレ》 なかなか創造性に富んだ作品でした。原作が「ブレードランナー」の作者というので納得。しかし消された記憶、とあるのにそれがメインで物語が進むのは映画前半だけ。後半は○○装置の話に取って代わる。まるで2つの別なドラマのようになる。詰め込みすぎるのがこの監督の悪い癖だ。前半部分だけで十分サスペンスで楽しめたのに、残念。まあでも、見ごたえはさすがジョン、なかなかエンターテインメントに仕上がっていて飽きさせません。原作ではどういう構成になっているのか、読みたくなりました。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 13:10:01) |
《改行表示》76.《ネタバレ》 ハト 出たー! まぁそれで満足しときますか、2丁拳銃は残念ながらネジ込むスキ間がなかったみたいで… それとも見落としたかっ!! 内容はまぁこんなもんですかね、役に立ちそうも無いアイテムが役に立つという設定はおもしろいです。が、もうちょっと役立ちそうなもの入れとこうよ。あと、2・3回使い方を間違えるとかそういうのがあってもいいかも。いや、あったかな??? んー 設定そのものに限界があるのは分かりますが、もう少し緊迫感を持たせて欲しかったと思います。ジャンル分けも難しいし、SF?サスペンス?ドラマ?掴み所が無いという事は印象にも残りにくいという事なので、私の記憶からは自動的に消されていく運命にあります。 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-23 18:51:14) |
75.一言でいえば、よくできた映画。洗練され、知的要素が高い。記憶を扱った映画では「メメント」が有名で評価も高いが、この映画も負けてはいない。一見おもちゃやがらくたにしか見えない20のアイテムを使うところがポイント。これがまた、要所要所でうまい具合に働くものだから、見ているほうとしても、分かってはいながらニヤリとしてしまう。もちろんアクションも目を見張るものがある。最後まで目が離せない展開で、この種の「巻き込まれ形サスペンス映画」としては高い評価。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-20 21:44:48) |
74.それなりに楽しめましたが、かなり強引なストーリーですね。やりすぎな演出なのでリアリティがなくなって漫画を観てるようでした。ジョン・ウーの映画はMI2もそうでしたが娯楽性を追求しすぎるような気がします。リアリティがなくなると映画を客観的に観てしまい、主人公に感情移入しづらいです。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-05-04 10:21:17) |
73.粗はそれなりにあるけれど、謎解きの楽しさとサスペンスとアクションの要素が適度に絡み合っていてなかなか楽しめる作品だった。 【きりんのめ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 16:29:33) |
72.まあまあ、です。20アイテムの使い方が生き残るためのポイント、っていう発想はゲームみたいで面白かった。内容は、斬新な感じではありませんでしたが、気負わず見ると楽しい映画です。ベンアフレックって顔が長いなぁ、ヒヒーン。 【紅】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-18 01:17:50) |
【000】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-04-09 23:09:07) |
《改行表示》70.なんかどっかでみたことあるような内容ですね。トータルリコールとか、トムクルーズのやつとか。近未来を描いているのに新しさが全くないです。人間関係の描きこみが甘くて薄っぺらい、ドンパチな映画になっています。サーマンは他の映画のイメージが強くて、いつアクションするかと期待してしまったし、ベンアフレックって悪くないけど微妙にB級テイストがでちゃうんですよね。見飽きたかな。ジョン・ウーも、この程度の作品ではハリウッドではやっていけないのでは? 【たかちゃん】さん 3点(2005-03-29 13:15:33) |
69.ジョン・ウーのファンとしては、ちょっとがっかり。「男たちの挽歌」時代に比べればパワーダウンは否めない・・・ ユマ・サーマンは魅力的だったが、ベン・アフレックはこういう系統の映画やめた方がいいのでは?マッド・デーモンを意識しすぎ。 【ぼぎー】さん 4点(2005-02-12 22:03:07) |
68.見る前は僕もサスペンスを思い浮かべてたんですが、実はSF映画だったってことにちょっと驚きましたがなかなか面白く出来ていたと思います。ベンもユマも「デアデビル」や「キル・ビル」の時の経験が役に立ったかどーかは知りませんが、それなりにアクションは見られたと思います。まあ、荒唐無稽、というかアラを捜せばキリがありませんがそこは「なんも考えずに楽しめ」つーことであえて目を瞑りましょう(笑) |
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67.レンタルDVDにて鑑賞。こりゃまたいくらなんでも荒唐無稽すぎるんじゃないの?と思ったら、SF映画だったんだね。サスペンスアクションを期待すると・・・×。予め用意しておいたアイテムを駆使して危機を脱していくというのは面白かったけど、何かテレビゲームを見ているみたいな感覚だった。しかし、U.サーマンは場面によってキレイにみえたり、婆さんにみえたり、可愛らしくみえたり不思議な女優サンですなぁ。 【いわぞー】さん 5点(2005-01-22 21:49:13) |
《改行表示》66.「ちょっと映画でも観てみっか~」という気分の時に最適です。 ポップコーンでもワシワシ食べて「ありえね~」とか「すげ~」なんて言いながら観ると、お楽しみ度アップ間違いなしです。 気張って観ると、ふつふつと怒りが沸いて来るのでご用心。 【よっさん】さん 6点(2005-01-15 18:29:52) |
《改行表示》65.《ネタバレ》 バイクのカーチェイスに3点、さまざまなツールで危機を乗り越えてゆく設定に2点です。たしかに突っ込みどころが満載です。なによりもベン・アフレックがミスキャストのような気がします、既存の製品を分解、解析してよりよいものを作る技術者の役には 見えません。 【kenz】さん 5点(2005-01-13 18:51:42) |
《改行表示》64.SF作品としては全くいただけません。「時間」をテーマにしていながら、肝心の科学的解説が一切ない。勿論そこに描かれている内容も矛盾だらけ。ベン・アフレックもミスキャスト気味? まぁ、監督の面目躍如であるところの「カーチェイスシーン」は流石の迫力。その素晴らしさに免じて6点献上。 |
63.そうだジョンウー何か見よう。「アーメンオーメンカンフーメン」の記憶を少しでも消されてあげようキャンペーン。 あ、これは見たら最後、アルコム社(?)か何かに駆け込んで見た記憶を消してもらいたくなるからご注意を~。良さげな原作。消された記憶の変わりに20の謎のアイテム。膨らむ期待。と思ったら、強引にウー節アクションに持ってかれるいつもの展開。ま、ツッ込みたくなったら「お約束ですから~」と思い込んで見ていれば、そこそこ。ダブルケツアゴもなかなか良かったし、適役の強引なかっちょ良さもしびれますね。しかしアゴ同士なので格闘シーンは短めに。どっちがどっちだか分かんなくなるです。なんねえか。あとヒゲチビのお友達は何もしてないのにおいしすぎです。私にも分けろ。 |
62.数日前に観たこの映画のレビューを書こうと今、頭を回転させているが上手くストーリーを思い出す事が出来ない・・・誰かに消されたかな?・・・やっと思い出せたストーリーは、やはり途切れ途切れだ。うぅ~ん・・・これはジョン・ウーの演出の一つなのかも・・・簡単に忘れる事が出来る映画として。きっと三年後にはまったく思い出すことが出来ない映画だろう。恐るべし・・・・ペイチェック。 【ボビー】さん 6点(2004-12-29 21:08:41) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 「中途半端」を見事に体現している駄作の典型。最後までSFサスペンスとして行くか、アクションとして行くか、どっちつかずのまま作っちゃったという印象。「マイノリティ・リポート」もそうだったけど、肝であるはずのタイムパラドックスを含む「時間」に対する考証がいい加減で、SFとして穴だらけ。「未来を見た」といっても、いったいどこまで未来を見たのか説明されないし、未来を知っていると結果を回避できるというのも、結局、その地点でタイムパラドックスによる矛盾を生じているはずなのに、そんな事はお構いなし。設定のために、都合の良いように「時間」や「未来」という単語を使い回しているだけの安直さがイヤ。それで面白くなっていれば何も文句は無いけど、予想通りのご都合主義的な展開と中途半端なアクションがダラダラと続くだけで、娯楽映画としてもつまらないからどうしようもない。 「20のアイテム」を使って窮地を切り抜けるというアイデアは良いけど、記憶を消されて、これから何が起こるかを知らない主人公が、数多くのアイテムをとっさの状況下で適切に扱えるとはとても思えない。自分だったら、銀貨やクリップや鉄の球が入っていても、いつ、どこで、どう使えばいいのかなんて、さっぱり見当がつかんけど。 あのアクションもしょぼい。なんでただの技術者があんなに強いんだ?どんなに近距離で銃を撃ちまくられても、主役にはカスリもしないという幼稚な演出はもう止めてくれ。アクション演出における思考停止状態だよ。 また個人的に主役ふたりにも魅力が感じられない。特にユマ。「キル・ビル」の時は「復讐に燃える殺し屋」という役どころだったから、あの濃ゆい顔にも違和感はなかったが、いざ、普通の女性として恋愛ドラマを演じられるとちょっと引く。個性的な顔立ちが悪い訳ではないが、恋愛対象というキャラ設定としては、はっきり言ってミスキャスト。ベン・アフレックもあの眉間の一本線と、中途半端なしゃくれが気になって仕方がない。何を考えているのか分からない、何とも締まりの無い表情が見ていて鬱陶しい。アップが多いし。 まあ、とにかく、どんなジャンルでも「中途半端」な事をしている作品はダメ。ひとつの事にも徹底できていないのに、全体としての完成度が高くなる道理がないという事を、この作品が証明している。 【FSS】さん 3点(2004-12-28 11:22:37) (良:1票) |
《改行表示》60.《ネタバレ》 科学者なのにマイケルが強すぎ・・・あの棒術やバイクの乗り回し方には興醒め。サスペンス映画かアクション映画かのどっちかにして欲しい。期待していたアイテムがしょぼいというより、使い方が強引すぎる。 ユマ・サーマンは「キル・ビル」の印象が強すぎでもう普通の人間には思えない・・・「ドラゴンボール」の人造人間18号みたいな感じ(笑)未来が見れる機械の説明が疎かだし、凄い才能の持ち主なのに、わざわざ記憶を消して金儲けする回りくどい稼ぎ方が理解できませんでした。あと、鳩もね(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2004-12-21 14:05:39) |
59.アイテムをどう使うかを推理しながら観ましょう。アドベンチャーゲーム感覚でけっこう面白ですよ。「組み合わせて使う」もありだったりするので、難易度は高めです。ストーリーはざっくり観とけばOKです。 【カフカ】さん 6点(2004-12-12 23:57:42) (良:1票) |
58.《ネタバレ》 時間というものに対しての矛盾が在りすぎるので、途中から感情移入が出来ませんでした。研究の時点で未来が見えたとしても、一番最初に警察署で監禁されるというのが分かるだけ。この事に対して煙幕が出る煙草を将来の自分に送るのは可能です。でもそれ以後の警察署からの脱出した後の事は分からないはず。研究所で未来を見ている時点では自分へアイテムを確実に送っていないのだから、その時点で全てのアイテムを使っている自分が見えたのなら、誰が送ったかという事になる。SFコメディの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも、もっと時間に対して真剣に取り組んでいるけどなぁ。 【kazoo】さん 0点(2004-12-03 18:47:23) (良:1票) |