136.テンポいまいちだし、族との対決もいまいちだった。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-09 14:46:16) |
135.《ネタバレ》 この映画が今までの“カーアクション映画”と決定的に違うのは、この映画に出てくるすべてが「異形」だからであるッ!舞台となる「荒廃した大地」を疾走する暴走族はボロ着をまとったギャングのような姿!(トゥーカッターの顔も異形すぎるww)対するマックスの愛車、V8インターセプターといえば、ボンネットに武骨なメカを剥き出しにした「異形の車」。その剥き出しにされたスーパーチャージャーが「ギュイーーーーーーーンッ!」と怒りの咆哮をあげてトゥーカッターを喰いちぎらんとするクライマックスは、何度見ても魂が震えるのであるッ!ラストシーンの炎を背に去ってゆくマックスは、すでに「世紀末救世主伝説」の風格をたたえているであるッ! 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-31 17:36:35) |
134.いい歳こいた汚いオッサンがナイトライダー!とか粋がるのが笑いどころ。 族の抑止には最適の映画。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-28 22:00:28) |
133.あの展開でよく客を惹き付けられるなと思ってしまいました。車とかバイクがびゅんびゅん走ってるシーンに集約されすぎていて、退屈。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 3点(2010-05-15 13:10:43) |
132.《ネタバレ》 過去に観た車が走る映画で最もスピード感を覚えた作品がこれ。ローアングルに流れる路面を背景に、奥から手前へ、手前から奥へと駆ける車体の描写だけで、ここまで緊張に溢れたスピード感を演出できるものかと感心した。過去に誰もやらなかった表現は強い。近未来と云いながら、とてもいい加減な設定は車やバイクを走らせる都合を適当に整えている以上の意味は無い。その割り切りは、切れ味の良い疾走感へ変わって画面から発散される。今作のバイオレンスとはスピード感だ。ジョージ・ミラーがハリウッドへ進出する契機にもなったこの作品には、狂気じみた才気を覚える。メル・ギブソンはどうでもよろしい。惜しむらくは、2・3と続いたシリーズも今作と同じ調子でやって欲しかったこと。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-04-25 23:03:01) |
【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-03-30 23:17:14) |
130.《ネタバレ》 本編が始まるのはラスト30分から、という感じ。それまでは長~い前フリですね。痛快なリベンジ劇を期待していたんですが、それもわずか10分程度であっさり終了。「族」の数も時間の経過とともにリストラされてるし。なんにも考えずにボケーッと見るには、ちょうどいいかもしれません。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-01-26 20:33:14) |
129.何十年ぶりかに観たが、まあこんなもんか。 テンポは良くないね。緊張感がない。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-01-12 21:01:09) |
128.インターセプターかっけー!と言うための映画。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-09-27 03:06:33) |
127.C級オーラ満載だったんですが・・・。公開当時は目新しかったのかな? 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-09-05 09:08:39) |
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126.エピソードや映画史における位置づけうんぬん含めても、つまりはつまらない映画。 内容がとにかく薄く、ただただ危険なスタントシーンが断片的に出てくるばかり。 お粗末すぎる。 ただ、バイク好きとしては、あのスピード感に興奮は覚えたが。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-07-26 03:13:02) |
125.《ネタバレ》 90分そこらの作品なのに長く感じた。とても近未来とは思えないダサい暴走族の素行の悪さや、追いかけっこをダラダラと見せられたあげく主人公がブチギレしてとても警察官とは思えない非道なやり方で暴走族を皆殺しにして終わると言うとんでも映画。内容なんてないさ。近未来設定だのカーアクションだの他にもいろいろとお粗末で駄目な作品だが、こんな映画に体を張ったスタントマンとクラッシュシーン、若き日のメル・ギブソンに+3点。 【雪駄】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-07-16 05:05:31) |
124.《ネタバレ》 妙にリアルで生々しくて、爽快感というよりは不快感を感じてしまいました。何でこんなチープな作品がヒットしたのか、正直私には良くわかりません。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-06-19 19:00:44) |
123.《ネタバレ》 誰が何と言おうと『バイオレンス映画の金字塔』でしょう!!!!! この映画が無ければ、他のバイクや車のバイオレンス映画、漫画、音楽etc・・・存在し得なかったかもしれません。 近未来の設定、MFP、トゥーカッターギャングス、街の人々。全てのキャラが色濃くまた復讐に燃える漢(オトコ)の悲しい生き様がエグるように描かれています! 「お金は無くても情熱でこういう映画が出来るんだぜ!」ジョージ・ミラーとバイロン・ケネディはそう思っているハズです。 また知らない方も多いのですが、この映画内では「誰も死んでいません」 橋の上でのバイク滑走→激突シーンでも彼は死んでませんし、グースの事故シーンでも死んでません(スタントしていたテリー・ギブソンさんから直接聞きました) オーストラリアのMMミーティングにわざわざ行くぐらい大好きな、俺の永遠なる“マスタームービー”です! 【xyz1999】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-06-19 04:29:20) |
122.まったく救いのないストーリー展開と、あまりにあっけないラストになんとも言えないバイオレンスアクション映画ですが、ある意味何にも媚びていないすげえ硬派なつくりだと思います。クラッシュシーンも凄いっす。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-18 14:58:07) |
121.緊張感をだそうとしてるだろうけど、やたらと音楽がうるさいし、不要なところでの音楽もおおい。オーストラリアの広大な景色以外はあまり楽しめなかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-03-15 21:52:02) |
120.逃走車両の警察無線を聞きながら、ゆっくり身支度を整える男。この俳優のその後の成功を思い巡らすたびに、この登場シーンは鳥肌が立つ。特別に演技が上手いわけでも、セックスアピールするタイプでもない。ましてや女性を虜にするジャンルの映画でもない。でも彼は羽ばたいた。ジョージ・ミラーとの出会い、オーストラリアへの移住などまさに偶然かもしれない。だからこそ、この登場シーンは星の誕生に立ち会った気分になるのだ。この気分は「燃えよ!ドラゴン」の練習試合シーンにも通じるのは私だけであろうか。 【やしき】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-11-26 19:13:01) |
119.《ネタバレ》 北斗の拳の元ネタとして有名な映画だ。 とてもカッコいい映画なのだが、とても生々しく血生臭い場面が印象に残る。 特筆すべきは世紀末感丸出しな悪党ども。 この悪党どもが非常に素晴らしく、とくにボスが儀式というか哲学を持っていてこいつはただ者ではない。 カーアクションとしては真っすぐな道をただ走るだけの場面が多いが、 破壊とスピード感があって心地よい。 カーチェイスのシーンは獲物を捕らえるかのような迫力がある。 警察署はボロすぎて世紀末感が出ているが、病院は結構新しいのでまだちゃんと世界が機能しているようだ。 ヒロインが超セクシーだった。 主人公とヒロインは結婚していて赤ちゃんもいるのに、赤ちゃん完全スルーしてる場面が多いです。 普通の映画では絶対に取らないような行動がみられる。そういった行動パターンがおかしいところがまた逆に面白い。 自分は数ある映画の中で最も粗野だと思えるこの映画の作風が好きですが、 またエンジン好きの人にはたまらないんでしょうね。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-16 02:44:13) |
118.《ネタバレ》 復習劇の直球勝負で実にわかりやすい。個性的な刑事達に暴走族。暴走族も主要メンバー以外は本物とか。たしかにアクションの限界に挑戦していると思う。ラストのほうで橋の上で転倒したバイクがスタントマンの後頭部を直撃してるけど、ここで実際に亡くなっているらしい。しかし実際に亡くなったことを宣伝に使うとは商魂たくましいというか・・・ でもインターセプターのデザインは最高。 北斗の拳に似ていますが、北斗の拳がこの世界観をパクっている?ので酷使していて当然なのです。一応マッドマックスの名誉のために言っておきます。 【キャラハン】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-10 18:57:54) |
117.《ネタバレ》 荒涼とした世界。カーアクションの高揚感。バイオレンス描写による痛み。そして復讐のカタルシス。混然一体となって胸を締め付け、心を揺さぶります。不快と爽快が同時に胸に宿る快感。本作の特徴は、復讐劇よりもアクションの娯楽性に重きを置いている点にあると考えます。痛ましいエピソードにもそれなりの配慮を感じたからです。しかし最後で、この解釈が誤りであった事に気づきました。エンターテイメント性を強調するならば、ラストの制裁は不要でした。そこまで徹底する必要はありません。しかし復讐の本質とはそういうもの。仇の親玉を倒してもなお、心は晴れません。毒を食らわば皿まで。不当な暴力に対抗する制裁という名の暴力は果てが無いのでしょう。いや、そもそも“不当な暴力”なんて概念は存在しません。暴力は常に不当であり、理不尽なもの。でも感覚的には正当な暴力が存在するのも、また事実なのです。社会ルールではなく、自身の心のルールの話。続編では、文明が滅んで社会規範という枷(かせ)が外れました。本作はまだ社会の枠組みが残っている分、自身の心のルールのみに従うわけにはいきません。そのジレンマが本作の魅力だと思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-28 00:27:16) |