14.惜しい作品です。後半のグダグダは、映像だけでなく音楽もかなり影響してるように思いました。全然盛り上がりに欠けるんだもんなぁ・・。でもキャラ達は凄くいいですよね。ですので彼らの個性がもっと生かされた映像が見たかった、というのが感想です。一躍有名になった「ロスト・チルドレン」から、ジュネの映画を通してずっとファンだったパールマンの作品だっただけに、点数は甘めです。続編できないかな・・・。 【ぶるぅす・りぃ。2】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-19 02:15:01) |
13.起承までは良かったが、転結がイマイチで盛り上がりに欠ける、敵役と主人公の繋がりでドラマ部分を作るとか、ラストのアクションシーンでも起承転結を作るとかしてほしかった。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-17 10:25:32) |
12.原作未読。見たことある名前だと思ったら、あーブレイド2の監督ね。ブレイド2でもそうだったんだけど、クドいんだよね、この監督。ヲタクらしくネタ満載なのはいいけど、切るところ切れなくて、ダラダラしちゃう。ヘル・ボーイでもそうで、せっかく各キャラ立っているのに、あれこれ盛り込みすぎて後半でピンボケになっちゃってる。ああもったいない。レッド役の人、めっちゃカッコいかったなぁ。あと両手剣の敵、カコイイ!キャットウーマンより、こっちのほうが好きだな、ワシは。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-15 17:26:49) |
11.《ネタバレ》 クロエネンが何と申しましてもイチオシです。原作ではどうやらただ慌てふためくベルクカッツェ的ヘタレキャラらしいのですが、本作ではトゥーレ協会随一のキリングマシーンとしてばったばったと斬り捲くり、その上、自傷手術マニアの変態野郎でゼンマイ仕掛の不死身くんと言うのですから嬉しい限りです。甘ちゃんキャラの比率が高い本作において非常に素敵な存在感を示してくれています。半魚人なのに水中で逃げ回るばかりで戦わず、しまいに傷つけられ狭い隙間に隠れて脅えているエイブなど、インテリヘタレの最たるものです。水から這い出してホッと一息つく半魚人には笑わせていただきました。それにつけてもギレルモ・デル・トロ監督のバケモノ映画は押さえるべきツボをしっかりと押さえてくれているので安心して観ていられます。FBIの高官がTVに出演した際、ヘルボーイの存在について追求され、証拠として提示された写真を見てからカメラに向かい「イエティ(雪男)、ネッシー、ヘルボーイ…それらの実在を証明するという写真が全てピンボケなのはなぜでしょう?」と語りかけるシーンなどたまりません。 【ぶくぶく】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-10 12:58:26) |
10.1時間30分にまとめてくれればもっと面白かった。 【たま】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-03 21:56:36) |
9.《ネタバレ》 原作は読んでいないけどアイディアが良いよね。悪魔の子ヘルボーイを始め、普通なら悪役のような登場人物たちが正義の味方というところがユニーク。外見に似合わず猫やキャンディーが好きで嫉妬もするというレッドのキャラクターに魅力を感じますが、特にこれと言った必殺技などがないので(耐火仕様というところくらい?)、ただ赤い大きなお兄さんが暴れ回っているだけという気がしなくもなかったり…。それからセルマ・ブレアや仲間の半魚人は完全に脇役扱いだし、唯一キャラが立っていた敵の刃物使いもやはり死に方が呆気なかったです。最後に誰か一人忘れられていない?と思ったら、しっかりとオマケカットが用意されていたのは面白かったです。パート2が公開されたらまたDVDで楽しみたいと思います。 【かんたーた】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:30) |
8.終盤の「ヘコーッ!!」も、とりあえず大目に見よう!・・か がんばれヘルボーイ! |
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7.勿体無い。 登場するキャラクター、一体一体にしっかりとした個性があり、魅力を感じ、キャラクター層の厚みを感じ、冒頭の掴みは完璧だった。しかし、ストーリーが進むに連れて、徐々に薄く薄くなって行く脇キャラ達。結局最後には半漁人は登場せず、人体発火女もただ燃えるようなキスを交わすだけ・・・あきらかに右肩下がりだった。最初は輝いて見えていたはずのキャラクター達が、ラストでは輝きを無くし、動かない仏像になっていた。本当に勿体無いとしか言えない。あぁ~・・・勿体な・・・ 【ボビー】さん 6点(2004-10-25 00:20:14) |
6.《ネタバレ》 ヘルボーイ以外の脇役たちも個性的で面白い。なかでも腐った卵を主食としている半魚人が最高。 |
5.原作好きとしたら、オカルト捜査官レッド&ブルーみたいなノリで、もっと緩~い話のが見たかった。映画としたら大掛かりな話を選んじゃうのはわかるが。HB、エイブ、リズのかわいさに免じて甘めの点数で。 |
4.イマイチでしたね。 なんか赤い顔したおっさんがひたすら肉弾戦をやってたっていう印象しか 残りませんでした。そのデッカイ銃はいったい何のために?あんないいガタイ してるんだから、ターミネーターみたいにミニガンでも撃ちまくればいいのに。 まぁ、原作者が銃嫌いらしいからしょうがないかもしれないですけど。 ストーリーはベタすぎ。ラストも訳わかんないままヒロイン生き返っちゃった りしてるし。期待してたよりはだいぶ落ちるデキでした。 【あおむし】さん 5点(2004-10-05 09:16:59) |
3.《ネタバレ》 あまり宣伝されていなかったこの作品、某シネコンでポスターを見たときビビビっとくるものを感じた・・・「何かこれ、ダメっぽい!」私のレビューを読んでいらっしゃる人ならば、どんな感情でそれを思ったのかピンとくるかもしれない。で、今日それにワクワクしながら見に行ったのだけど・・・あれ?意外によくできてんじゃんこれ。まあノリが好きか嫌いかが大きな分かれ目だと思いますが、乗り込むときのハードロックは悪趣味系大好きな私としては高ポイント。さらに東スポ的ノリ大好き人間としては「こういう写真って、何でいつもピンぼけなんですか?」ってセリフがダイレクトにツボ直撃して大ウケ!新入り君の前任者がやられた時、その無念さがひしひしと伝わってきた。「せっかく植毛したのに・・・」もっとも、ストーリーには一本筋が通っている印象を受けました。対決の構図が分かりやすい分なおさらそう感じたのかもしれませんが、前半だけなら破綻している部分はありません。それが後半に入ると急に失速。ストーリーが破綻していないのに、設定が破綻している、不思議なんですがそんな印象なのです。ジョン・ハートが末期ガンだったという設定は一体なんだったんだ・・・?半魚人のエイブは恋のアドバイスだけで終わり?いつの間に、みんなラスプーチンに捕まったんだろう?ラストのハッピーエンドもご都合主義が満載で、ストーリーそのものは破綻していない分そう言った詰めの甘さが非常に惜しまれます。ハードロックなノリも、後半に入ると普通にオケになってしまって普通にまとまってしまいそれも残念さを助長してしまいました。私としては、よくできている部分もあるだけに後半の完成度が落ちなければ8点はつけられたかもしれないと思い、「惜しい!!!」という意味で6点献上いたします。 |
2.《ネタバレ》 「悪魔だけど中身は思春期の男の子」っていうギャップは笑えました。 あんな顔してお父さんに見つからないように葉巻吸う姿が可愛いかったです。 ただ、背が小さすぎますねヘルボーイ。 途中からただの赤い人にしか見えませんでした。 ストーリーも最後の方がグダグダで・・・今生の別れみたいに出陣したのに あれで終わり?ポカンとしたままエンディングを迎えてしまいました。(映画館) 【なみこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-10-02 00:20:54) |
1.《ネタバレ》 原作は未読。パワフルそうな外見だがパワー殺法もあまり見られず、デカイ口径の銃を持つが威力も対して無く魅力が無い。ゴツイわりに背丈が人並みっつうのがキャラが弱い理由なのかも。OPのこの世に現れるシーンは必要としても、導入部くらいは破天荒な大暴れで強さを印象付けた方が良かった気がする。敵キャラも味方も面白そうなビジュアルなのに生かせていない。最後の決まり手もインパクトが無く、全体的にテンポも悪く爽快感が全く無かったですね。原作ファンは満足なんでしょうか? 【ロカホリ】さん 3点(2004-10-01 20:52:57) |