115.とても楽しめる映画なのであるが、なんとなく、こういう映画は、もう少し「マイナー」的な要素がほしいような気がする。たとえば、トリクシーとの絡みをもう少し深めると、ストレンジャーザンパラダイスみたいなテイストになったりしないかな。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-01 09:24:49) |
114.鑑賞後の爽快感がとくにいい。 キャラをたたせた出演者の演技と脚本に脱帽。 【翼ネコ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-01 20:36:47) |
113.《ネタバレ》 ただ優しくするだけじゃ駄目。正面から相手を見てあげないと。特にアディみたいなオマセな子にはね。ラストで遠くの方から荷物を抱えながらこっちへボテボテ走ってくるアディが、何だか好きです。最初は全然人見知りしてたのにね。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-27 20:54:59) |
【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-23 18:23:22) |
111.《ネタバレ》 既に語りつくされていますがやはりテイタム・オニールが見事でした。全編通して実の父であるライアンとのシーンが大部分を占めるのですが、テイタムのこの名演技は父ライアンの貢献度が非常に大きかったと思います。まだ小さな女の子にとって共演相手がパパという安心感。口喧嘩のシーンも多いですが、だからこそ遠慮なく思い切って仲良くケンカもできる。テイタムがオスカーを受賞しましたが、本作の陰のMVPはライアンなのではないでしょうか。で、お話の方はモーゼとアディが本当に親子なのか最後まで明らかにはされませんが、ラストシーンで追いかけて来たアディを結局は受け入れたモーゼ。このラストで「紙の月でも信じていれば本物のお月様」「作り物でも信じてくれたら本物になる」というオープニングの歌を思い出したと同時にこの作品には「ペーパー・ムーン」というタイトルが一番似合ってるな、と納得させられたのでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-09 20:27:32) |
110.《ネタバレ》 全体の構成は主人公モーゼの人生と同じく行き当たりばったりなものだけど、主役二人の絶妙な掛け合いで最後まで自分を引っ張ってくれました。最後の最後まで父親である事を認めないモーゼ。そんなろくでなし男でも娘(かもしれない)への愛情が生まれて、黙っている事で彼なりの愛情表現をしているんだろうなぁ~と、そんな事を考えながら爽快なラストを幸せな気分で見ていた自分でした。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 18:38:22) |
109.《ネタバレ》 こんなに魅せる子役がいたのか…。とにかく俳優陣が全て適役で神がかってます。そして、ラストは涙を流しながら駆け寄り抱き合うというベタなものではなくて、いいかげんにしろ!じゃあ200ドル返せ!という、最初のレストランでのやり取りと同じで、しかも走り出す車を追いかけて飛び乗るというのは圧巻。拍手。 |
108.とても良い映画。この時代らしく、穏やかながらも軽妙なストーリーで飽きは来ない。主人公もガキもただの悪党なんだが、感情移入してしまう。また観たい。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-21 18:26:12) |
107.確かにあの表情はずるい。あとどうでもいいですが、コニーアイランドって初めて聞きました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-02 10:52:58) |
106.2年位前に見たが正直そこまでいいとは思わなかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-25 15:17:32) |
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105.《ネタバレ》 良い意味で期待を裏切ってくれた作品。制作年を考えると、ニューシネマの頃なので、ラストでモーゼは殺されるものだと思った。ところが、あのオチ。泣きはしなかったがバックミラーに映るアディの走る姿はせこい。「私の200ドル返して」の言葉に二人は笑顔もなく車に乗り込む。こちらは微笑ましく思ったが、これが良かった!そして、語る必要もないが、テイタム・オニールのお転婆振りが最高。また観てみたい作品。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-31 23:19:16) |
104.テイタム・オニールが素晴らしいの一言です。シンプルなだけに何年経っても楽しめるとても心温まる作品。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-25 23:42:34) |
103.女の子の気持ちの変化が、言葉ではなく、行動や表情でわかるって凄い。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-23 10:34:25) |
102.ひょんなことから行動をともにすることになった二人。いがみ合いながらも徐々に情が移って・・・かなり良くあるバターンです。この場合、ラストに「わかっていても泣ける」的な大げさでわざとらしいくらいの演出があって丁度良いくらいなんですが、弱すぎでした。 【マー君】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-02-09 15:20:10) |
101. いい映画でした。テイタム・オニールが素晴らしすぎます。それに比べてライアン・オニールは普通過ぎます。正直脚本はいまいちですが、全体がかもしだす雰囲気や何ともいえない魅力で引っ張られます。いい映画。険悪だった二人が車に乗っているシーンが何度も出ますが、そのたびに表情が微妙に変化しているのは見所です。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-17 00:35:25) |
100.感想が書きにくい映画。いい映画であり、それ以上でも以下でもない。名作と呼ぶには脚本が弱い。テイタム・オニールもうまいんだけど、アカデミー賞は行き過ぎだと思う。喜怒哀楽のうち、怒と哀が不足している。コメディであっても、もっと哀が欲しかった。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-15 22:43:07) |
99.さしたる方向性も示されないので多少退屈しますが、微笑ましいエピソードの積み重ねは好印象。 彼らの関係性が次第に積み重なっていく感じも良く出ているのでは。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-05 07:21:51) |
98.《ネタバレ》 普通にスゲー面白かった。 親子2人の仲が悪いのに、でも絆がとてもとても深いのが良い関係だと思った。 物語の中で人を騙しているけど、ぜんぜん憎めない。 テイタム・オニール少女が超可愛い。 モーゼスと仲良くなって途中で乱入してくる性格の悪い女性は、嫌な感じだけど、 でもちゃんと自分の弱い部分を少女に打ち明けていたから、そんな悪い気はしなかった。 この作品の面白さは、もしかしたら「シンプル」なところにあるのかもしれません。モノクロも良いですね。余計なものを全て削ぎ落として洗練されている。この作品を観ると、昨今の映画はいかにゴチャゴチャしているかを思い知らされます。 最後の、テイタム・オニールの選んだ選択にはホントに感動! でも「オバちゃん」も可哀想だと思っちゃうんだよね。。。 「ちゃんと一言オバちゃんに言ってきたの?」とか「レモネードちゃんと飲んだのかな?」 とか、、、そのオバちゃんがとり残されて、淋しそうにしている光景が思い浮かんじゃうんだよね。でもそんなの関係ないか!やっぱり最後には、あの親子2人が一緒になるのが一番美しいんだし。 でもテイタム・オニールちゃんがやっぱり一番可愛いなあ! 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-19 00:45:06) |
97.親子の掛け合いが息ぴったりですばらしい。最初はすんごい憎たらしい女の子に見えましたが、最後の方になるとだんだん可愛げが出てきてその辺もよかったです。 【ネネ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-29 13:02:23) |
96.無駄が全くない上に面白くてホントいい映画です。何気ない描写の中に、いまだと言葉でいちいち説明するんだろうなって場面が多く盛り込まれていました。コレくらい説明ないのがちょうどいい感じです。 【声ヒツジ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 19:01:07) |