78.《ネタバレ》 今でこそよく話題になる「月面着陸は捏造」ですが、これを30年以上前に映画化したわけですから衝撃的だったのではないでしょうか。物語の前半は火星着陸捏造が粛々と進み、陰謀の大きさを感じさせます。後半は絶望を感じるには十分の逃走劇が展開します。農薬ごときで岸壁を見失うかどうかはさておき、翼にしがみつく主人公は大迫力! 物語のその後が気になる、アメリカを揺さぶる映画でした。ゴールドスミスの音楽も◎ 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-01 01:45:56) |
77.面白い。もし、あれが実話だったらとんでもない事ですよね。だって世界をだましことになるんだもの。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 00:12:00) |
76.《ネタバレ》 中継以外の状態の3人の宇宙飛行士が、同じユニフォームを着た若手トリオ芸人に見えましたね。それも誰がメインだかよく分からない方面のヤツです。ひとりの人間の「履歴」を削除できるシステムが、ヘリ落下で隠蔽工作をあきらめるかと言えば、疑問。今観れば、いまさらの「NASAのねつ造話」だとしても、今時、それが日本のバラエティ番組で使い回しされたネタだとしても、1977年にこれを映像として世に出せたエポックだと思えば、これ以下の点数はつけられない。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-24 14:55:01) |
75.見た当初はなかなか面白い発想だと思ったが、「人類はホントに月に降り立ったのか?」という疑惑に「ひょっとして」と現実味がありそうで怖い。月と火星の違いはあるものの、米ソが国の威信をかけて争った競争に決着がつき、あえて金やリスクをかけてまで月へ行く目的がなくなったといっても、技術の進歩がめざましいのに40年近くも人は月へ行ってないのは確かに不自然だ。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-19 23:56:36) |
74.《ネタバレ》 期待していたほどではなかった。逃げるまでの時間の長かったこと・・・。自分がどうしてこんなにも感情移入できないのかと考えてみたときに、登場人物の男性がオール魅力薄というのが関係しなかったとは言えないかも。一人位はシュッとしたイケメンを出して欲しかった。あと野暮と言われようが最初の退屈なシーンを5分省いて、最後のシーン以降を5分追加して欲しかった。あそこからが観たいんだよ~!! 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-09 03:34:32) |
73.《ネタバレ》 かなり以前に観ていたつもりだったが勘違い。未見でした。アポロの月面着陸が偽装という噂もあるが、それをモチーフとした映画か。ストーリーは主人公たちが砂漠に入ったあたりから緊張感が薄れ眠たくなる場面が続くが、前半はかなり面白かった。現代版ならばもっとCG満載でグラマラスな映像になると思うが、これは当時のチープな特撮感がいい味を出している。それにしても登場人物がタバコを吸う場面が結構あり、現代のアメリカでは考えられない「時代」を感じさせます。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-03 22:12:35) |
72.《ネタバレ》 アメリカの宇宙開発に関してTVの特番でも度々特集が組まれる「アポロは月に行っていない」疑惑やUFOにまつわる疑惑など、この映画を見るとそんなこともひょとしたらあるのかなあ・・・といつも思ってしまいます。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-18 20:50:34) |
【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-14 18:59:45) |
70.《ネタバレ》 おもしろい。数千億円、いやそれ以上の予算を投じた火星着陸が実はウソだったというだけで面白くないはずがない。更に映画の中での飛行機とヘリの追跡劇、これもすばらしい。ただ、宇宙飛行士3人にあまり魅力を感じられなかったのが残念。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 19:58:27) |
69.《ネタバレ》 ものすごくひさしぶりに見たのですが、スローモーションのラストシーンとブレーキを壊されて暴走する車のシーンははっきりと覚えていました。砂漠の猛暑と極限の疲労の中で、ひとりひとり捕らえられていく宇宙飛行士たち。捕まった場面を映像で見せず、打ち上がる照明弾を眺めるブローリン(ヒゲが無いのでわからなかった)の姿だけで表す演出が、かえって状況の絶望感を深めていました。じりじりする展開が続いただけに、クライマックスのチェイスシーンとラストが爽快です。 【KYPA】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-06-23 22:59:19) |
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68.火星への有人飛行がウソだったらというアイデアに+2点、NASAの陰謀とジャーナリストの攻防がうまくできてるから+2点、余韻を残したラスト(というか、ラストのその後を描いたら結構悲しい話になる…)に+2点、こんなフィクションがあってもおかしくないと思わせるアメリカという国のイメージに+2点。 |
67.男性キャスターがイイ所持っていっちゃいましたね。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-12 03:19:36) |
66.《ネタバレ》 荒野に現れる鳥の幻が実はヘリコプターだったり、崖の頂上に到達したらすでに追っ手が待ち構えていたりする描写からはどこまで行っても絶対に逃れることが出来ない巨大な権力を感じ絶望感を覚えました。アポロ計画陰謀論を匂わしたり、権力による事実のもみ消しなど政治的な要素が大きい作品でしたが、ラストの空中追いかけっこのアクションやコールフィールド目線での事件の真相の謎解きサスペンスはそれだけで見ごたえがあり自分にとってはそっちの方がこの作品を楽しむための重要な要素でした。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-19 13:39:15) |
65.《ネタバレ》 アメリカ合衆国という国家と、アメリカ航空宇宙局(NASA)が、それぞれの威信と保身をかけて立ち上げた人類初の火星着陸プロジェクト。失敗が許されない状況下で、当局は地球上からの「偽装火星中継」を画策する……。 アポロの月面着陸偽装説をまざまざと彷彿とさせるリアルなサスペンス要素を多分に踏まえた設定には、ゾクゾクするほどの緊張感が溢れている。 「偽装」と「現実」の狭間で揺れ動く宇宙飛行士たちの葛藤と、計画失敗により当局から命を狙われるというアクション性とサスペンス性が殊更に映画としての面白味を膨らませていく。 と、導入から中盤の展開までは、申し分ない魅力に溢れたストーリー展開を見せてくれていたのだが、中盤以降徐々に失速していく。 計画の失敗により事実を隠蔽するために飛行士たちは命を狙われることになるのだが、その後の展開はただ飛行士たちが砂漠を彷徨う逃避行に終始し、非常に淡白だ。別の側面から事実を究明しようとする記者の存在は効果的だったのだが、キャラクター性と彼に降り掛かる状況があまりに中途半端だったと思う。 クライマックスにかけての爽快感の無さが、最大の問題点で、もっと陰謀の黒幕に対する逆襲性を克明に描き出して欲しかった。 設定や物語としてのテーマの深さには魅力が大きい作品なので、是非最新の技術、キャスト、そしてもう少し膨らみを持たせた脚本でのリメイクを期待したい。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 14:13:26) |
64.すんごいおもしろかった。アクション有り、サスペンス有り、ドラマ有り、ちょっとホラーチックな撮り方も奏してドキワクしっ放しでしたよ。冒頭の発射台から立ち昇る太陽のカットから、ラストの追悼式まで画面に釘付けでした。“アポロ11号の月面着陸はNASAの捏造だった!”という噂は、これを見てしまった後では「も、もしかして・・」と思ってしまいます。またSF作品としても、壮大な火星着陸というテーマを裏切ったように見せて、本物の火星のような過酷な環境にしっかりと着地させる演出は見事というほかありません。もちろん細かいところでの矛盾も感じないでもないですが、あの無機質で執拗な2匹(といいたい)の追跡者といい、起伏にとんだ地形を撫でるように交わされるドッグファイトはそれだけでも見応え十分。パイロットたちが見せる葛藤と決断も見事です。最近の作品にありがちな役者が物語の前に出てくることのない、しっかりとした脚本に支えられた大エンターテイメント作品になっています。何時の時代も楽しめる最高な一本としておすすめします。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-24 20:29:46) |
63.《ネタバレ》 ご都合主義的展開も散見されるし、宇宙飛行士の逃避行の部分は冗長の嫌いはあるが、サスペンス・アクションとしては許容範囲内と思われる。アメリカの国家的プロジェクトである火星行きがでっちあげという導入部からして、ストーリーに引き込まれてしまった。特にラストのスカイアクションのシーンは他のレビュワーさんが褒めておられるとおり、素晴らしい出来である。キャストの中では、冷静なマッド・サイエンティストを演じきったハル・ホルブルックの怪演が特に光っていた。長いことしゃべっても、観てる側を全然飽きさせない。また、緊迫感あふれる音楽もGOOD!ヘルメットやヘリコプター、あるいはカプリコン1の放送など、人間の顔が見えない「組織」のもつ恐怖を暗示した小物使いもいい味を出している。ただし、もっと登場人物の心理面に焦点を当てた展開だと、もっと面白かったかもしれない。ということで、7点献上。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-09 00:55:26) |
62.作りたいシチュエーションは優秀だが、どうにも不自然。 せめてパイロットに土壇場で知らせるなんてのは一考願いたい。 材料は結構揃っているのに、薄いサスペンスものにしか昇華できていないのも残念。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 18:51:07) |
61.月面着陸も陰謀説があるらしいが、その火星版か?着想は良いが内容お粗末。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-17 01:40:18) |
60.《ネタバレ》 設定だけでもう7点は確実な感じの映画。最後の最後までどっちに転ぶかわからなかったので、のめりこめました。面白くなかったら金返す、も納得の内容。 【θ】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-12-18 18:16:48) |
59.スリルがあっておもしろかった。人類が火星に行く日はいつだろうか? 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-14 14:16:26) |