12.狂気の映画は受けつけないはずが、気がつくと見入ってしまう自分がいる。例えるなら殺害現場を両手で目を隠しながら、指の間から垣間見る心境。サム・ペキンパーは嫌悪感の先にある好奇心をくすぐるのがホントに上手い。心の裏を見透かされている、そんな錯覚に陥らせる作品だ。 【ゆたKING】さん 8点(2003-04-04 16:44:54) |
11.最後のホフマンのセリフがなんか切なくてジーンときた 【E】さん 8点(2003-02-24 14:03:54) |
10.冒頭から妙に重苦しい雰囲気(私としては嫌いな方の)の映画でした。登場人物が皆どこかおかしい、というか全体に狂気が漂っている感じがする。外面的な暴力だけでなく、内面的な暴力も表現しているから、不快な感じがするのかも?だから名作なんでしょうか? 【クロマス】さん 5点(2003-01-17 01:05:28) |
【ハル】さん 9点(2002-11-01 20:29:12) |
8.暴力がこう心の中に伝わってきます。それだけ演技が上手いってことでしょうか。心がもう変な感じになってやっぱ偉大だなぁとおもいました。 【しゃぶ】さん 7点(2002-10-28 13:51:43) |
【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 4点(2002-09-25 02:43:58) |
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6.妻の故郷に帰ってきた無抵抗主義者の主人公がその町の人たちと壮絶な闘いを繰り広げる。それによって彼の中に眠っていた闘争本能を目覚めさせ、新しい自我を確立していく...嫌がらせを受けても言い返せない彼の性格は何ともリアルで、上手く丸め込まれる彼に妻は「何とか言いなさいよ!」と攻め立る。このあたりの演技がもう、ダスティン・ホフマンらしい演じ方でした。ただ物語終盤の対決シーンは意外とすんなりと入っていくものの、その後の展開は極端すぎる気もしました。常にノーブラの妻役の女優さんの魅力は最高です!ただ物語の清涼的なイメージではなく、あくまでも彼の自我を目覚めさせる要素となっている為サディスティックかつエロティック部門を担ってしまっているだけなのが残念でした。 【さかQ】さん 7点(2002-06-16 13:51:24) |
5.描こうとしてるテーマは良かったんだけど、どうせなら銃だけではなく、もっと様々な種類の暴力を描いて欲しかった。 【スペシャルラブ】さん 3点(2002-05-03 03:34:08) |
4.ダスティン・ホフマンの変貌ぶりが恐ろしいですな。はっきり言ってこの映画に共感できるって人とは友達にはなれないです。映画として良い作品だとは思いますけどね。・・・でも狂ってますねコレ。やりすぎっしょ皆様。 【かぶ】さん 7点(2002-01-15 10:09:38) |
3.ホフマンが変貌していく様子がスリリング。誰にでも超えてはいけない一線というものがあって、それが彼にとっての「我が家」ということだったのだろう。個人的には、暴力に対抗するのは暴力しかありえない、ということがこの映画のメッセージだろうと思います。賛美してるわけではないでしょうが、ああいう無法地帯みたいなところだとそうでしょう。それとホフマンの妻役の女優が凄まじく綺麗で感激。 |
【りょうかん】さん 10点(2001-06-06 00:29:31) |
1.ペキンパー最初の現代劇。妻を持った男はどうあるべきかということがペキンパーの言いたいことだと思う 【コロンビア】さん 9点(2000-12-30 09:32:18) |