10.うーん、映画版よりレマルクの原作の方がすごくいいです。 映画の方はシーンがとびとびでよくわからない。 原作では、なぜ闘うのか、戦友がどれほど大事か、というテーマなどを彼らの会話形式で語られていて、他のこむずかしい戦争ものの本よりとても読みやすかったです。 映画版ではそもそものテーマが省かれていて残念。 【オレゴニアン】さん 5点(2003-04-24 07:30:59) |
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8.リメイクの方が出来が良いのはあたりまえなんですが、流石原版です。実はこっちから見る方が全然良いんですが、それも当然ですね。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-26 15:18:55) |
7. レマルクの原作を先に読んでいたので、軽い印象は否めず。特に、別の人間のある感動的なエピソードを、主人公に置き換えていたのはやや白けた。とはいえ、力作だし、胸に迫る作品。なるべく多くの人に見て欲しい。 【mic550】さん 7点(2002-10-19 23:21:15) |
6.1930年の世界状況を見回したとき、アメリカはモンロー主義を貫いているが、一方で世界の覇権を虎視眈々と狙っていた。その中にあって、この作品が時代の制約性を見事に払いのけ、ヘミングウェー、ピカソにも劣らない反戦へのメッセージを込めている。教室に始まる導入は、現在及び将来の人類に大きな示唆を与えている。 【近藤智章誠】さん 10点(2002-07-30 04:03:18) |
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5.かなりおもしろい映画でした。ただ、途中で誰が誰だか分からなくなってしまうのが残念でした。最後のシーンが衝撃的でした。いきなりシーンが飛んだり、とんでもない大きな傷があったりするのは御愛嬌。 【アリアス】さん 8点(2002-07-24 09:55:51) |
【死亀隆信】さん 10点(2002-03-19 23:13:00) |
3.映画史に残る名作だとは思うが、自分にはちょっと重かった気がした。多分深い内容だと思われる。 【かぶ】さん 5点(2002-01-15 05:51:01) |
2.戦争と軍隊の醜さ、純粋な若者たちを軍国主義へと駆り立てる大人たちの無責任さ・・・・蝶に魅せられた主人公が塹壕から身を乗り出した途端、撃ち殺されるラストシーン・・・・この映画は戦争に対する告発状です。 【鐵假面の人】さん 10点(2001-03-26 22:03:47) |
【出木松博士】さん 8点(2001-01-15 19:36:13) |