146.《ネタバレ》 非常に辛いストーリーですが、ひきこまれました。 見てよかった。 アンジェリーナ・ジョリーがとても良かった。 生涯息子を探したというラスト。 胸が痛くなりました。 【まっか】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-04-28 21:39:02) |
145.アンジェリーナジョリーの存在感。エロい肉厚の唇。悲惨な状況なのに、そう見えない。現代の鬼子母神の様。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-27 20:36:07) |
144.《ネタバレ》 中盤から猟奇殺人が絡むとは。映画では触れていないが、少年への性的虐待も含まれ、村の名前を変えるほど凄惨な事件だった。だからといって、そこにフォーカスすることはなく、腐敗権力に立ち向かうシングルマザーの闘いを貫く。闘う女の象徴である、アンジェリーナ・ジョリーを主役に据えたのはらしいと言える。重く救い難い映画が続いたイーストウッドだが、本作では彼女に"HOPE"(希望)と言わせる。最期まで息子が生きていると頑なに信じたらしく、希望の強度と狂気が表裏一体であればあるほど、女性が自立して生きていくには困難な時代であったと強く印象づける。 |
143.面白かった。最初から最後まで引き込まれた。警察を裁判沙汰にするところなんてアメリカの素晴らしいところだと思う。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-14 19:59:49) |
142.《ネタバレ》 とてつもなく見るのが億劫な作品でした。あらすじを見る限り、不条理ドラマか、ユーモアミステリーみたいなんだもん。そんなの、苦虫噛み潰したようなクリントイーストウッド監督の撮るジャンルではないじゃないですか。いや、見てみたら面白かったですよ。しかし、改めてあらすじをみると、やっぱりそんなバカみたいなことあるのだろうかと。世界仰天ニュースじゃないんだから。うーん。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-08-05 23:12:34) |
141.《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーがあまりにもひどい仕打ちを受けて、それでもぐんぐん話に引き込まれて見続けてしまう。ラストは子供は帰って来ず悲しいものだったけど、犯人捕まって良かったね。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-28 13:29:08) |
【へまち】さん [インターネット(邦画)] 7点(2018-02-10 12:15:07) |
139.随分理不尽でムカつく話ですがヒロインはよく頑張った。100年も前の事だからなんて思っていると、今でも真実は曲げられるってことを忘れてしまいそう。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-01-23 22:46:35) |
138.観始めた時に想像していたよりも奥深い映画だった。 淡々とした雰囲気ではあるが、引き込まれる重さが続く。思ったようなカタルシスがあるわけではないが、評価されるべき作品だと感じる。 【simple】さん [地上波(吹替)] 8点(2018-01-07 19:49:55) |
137.《ネタバレ》 ヘビーで意外なストーリー展開に打ちのめされた。 主人公が感じたであろうやるせなさを身体全身で感じ取った。 非常に上手く構成された映画であると感じた。 主人公にとっては何も解決せずに事件は幕を閉じてしまう。 それでも希望を捨てずに、自らを奮い立たせ息子を探し続ける主人公の姿に勇気を与えれた。 クリント・イーストウッドの作品の中でもっと評価されるべき映画の一つだと思う。 【鈴木】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-05-01 23:04:11) |
|
136.《ネタバレ》 昔はホンマ何でもありなんやなー、と思った映画。母親が自分の息子のかおを見間違うわけがないとおもうのだが、面倒を避けたいからと、警察でも相手にしない。精神病院にまで強制送還され、精神異常者扱い。時が経ち徐々に証言者が現れていくが最後まで核心は闇の中。信じられないですが実話だそうです。悲惨な話だが、うまく作られた良い映画。 【SUPISUTA】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-07-09 12:12:31) |
135.《ネタバレ》 事件の生存者が見つかったときに、何か分かるかもしれない、という期待感、警察署へタクシーで行くアンジェリーナ・ジョリー。そのタクシーの黄色さ!どこかモノトーンの映画にまぶしいほどの黄色のタクシー。さすがイーストウッド。その希望は消え入りそうになるんですが、最後まで希望の余韻を残しながらエンディングを迎えます。美しいエンディングだったと思います。 【Keytus】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-14 11:26:54) |
134.イーストウッド映画のグラントリノそしてこのチェンジリング、2008年公開の2大巨塔ですな。 1900年代初頭とはいえ、今の時代ではありえない古さと 人権も整備されていない理不尽な時代背景がひしひしと伝わります。 実話なので感情移入もしやすかったかも。また、母親の愛と執念をうまく演じたジョリーの名演光ります。 |
133.《ネタバレ》 面白い。シリアスで、感情移入してしまう。予想通りのもどかしさで、警部には心底腹が立った。街中で見かけたら一発お見舞いしてやるつもりだ。それほど役にリアリティーがあった。警部に関わらずどの人も。 【lalala】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-02-01 12:10:46) |
132.《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーの熱演に支えられているものの、なんか物足りない、精神性に乏しい作品だと思った。イーストウッドらしくもない。彼も事実そのものの奇抜さに追いつけなかったのかもしれない。陰鬱な雰囲気だけは出ていた。 あえてイーストウッドらしさを探せば、最後の最後になって事件の全貌がほぼ明らかになっても、アンジェリーナが何の迷いもなく、息子の生存を信じて探し続けることか。絶望の中の希望? 【柚】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-24 23:02:40) |
131.グラントリノを見た時と全く同じ印象。 しっかりした脚本としっかりした映像。 きちんと映画になっていていいんだけど すべてが古い。新しい何かを生み出していない。 18-19世紀に飛躍的に発展したクラシック音楽が、現代では新しい音楽を追い求めることもなく、10世紀以前から続く長い音楽の歴史に目を向けることもなく、ある限られた数百年の音楽だけを異常に高く評価する変な状況。 まさにイーストウッドの映画のよう。素晴らしい映画を見た満足感はあるものの、これまでにないもを創り出してやろうという野心的な思いがまったく伝わってこない古典には、ゾクゾクさせられない。 |
130. 重苦しい話なので見ているのが辛い部分もあります。が、脚本・演出・配役・美術・音楽・撮影、全ての映画の要素が調和した素晴らしい作品でした。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2014-08-26 08:01:17) |
129.《ネタバレ》 警部もすり替わった子供も、犯人も精神病院の人々も、適度に不快で誰が浮いているという事もなく調和が取れていて、皆良い演技だったと思います。未解決事件は好みですが、少々物足りなかったです。 【DAIMETAL】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-08-19 08:00:18) |
128.何度コリンズ夫人は傷つけられたらいいのかというくらいの酷い仕打ちを最後の最後まで受け続けていたなあ。悪意のある人があまりに多くて、こっちまで心やられてしまった。イーストウッドらしい抑えた画が格調高かったけど、警察病院犯人があまりに極悪過ぎて楽しめないままに終わった。僕も良くできた作品だと思うし評価はするけど、2度目見るのは辛いなあ。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-12-07 18:50:32) |
127.《ネタバレ》 観終わった後すごく重いものを観たなという見応え充分な映画ですね。ほんまかいな的な内容だけどかなり史実に基づいた進行で、当時のアメリカ(LA)の警察がいかにメチャクチャだったかがよーく分かる。いやーしかし、あの警部には腹立ったね!裁判でギャフンと言わされた時はマジですっきりした。その時裁判所でみんな拍手してたけど俺もいたら拍手してたね。で、の、アンジー。似てるけどなーと思ってたけど、雰囲気が全然違うのでまさかアンジーだとは…いやー役者さんてスゴイよ(感心)。マルコビッチも弁護士の人もとてもいい仕事をしてました。ちょっと、あまり表に出てきてない(よね?)本作、イーストウッド監督作でもとっても力作の部類に入ると思うんだけどなぁ。この内容をこの時間に収め(若干長いけどこれは仕方ないっしょ)、飽きさせることなくみせる構成力のうまさ、そしてほのかな希望を持ったクリスティン演じるアンジーの素晴らしい表情。いやーーさすがでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-19 09:00:44) |