14.んー、微妙。悪くはないけど入り込めなかった。物語の設定はよく出来ているけど演出に難ありか。浅野忠信は貧相。ハリウッド向きではないのでしょう。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-10-29 01:08:04) |
13.北欧神話をアメコミに取り込むという発想は面白いが、主人公ソー君(クリス・ヘンズワース)は自分のことしか考えていないよね。自分のために戦うこと自体は間違ってはいないが、戦うことによって自分の価値を再認識するのがアメコミの醍醐味だと思うが、本作にはそれが感じられない。 そんな主人公に付き従う3人の目は曇っているんじゃないかと疑ってしまう・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-10-27 23:37:11) |
12.《ネタバレ》 国際線の飛行機で鑑賞。なので、迫力不足はいなめず、映画館で見た方よりも点数が低めかも。予備知識ゼロで見たので、アメコミの世界に再現された『ゴッドファーザー』だと思ってみてたら、ソニーが改心してマイケルに支配されたコルレオーネ家をとり戻す、という話でした。別に『ゴッドファーザー』に限らず、ギリシャ悲劇からシェイクスピアまで定番のテーマではあるわけですが・・・。そういう意味では、ケネス・ブラナーという監督のチョイスは面白かったと思います。 【ころりさん】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-08-24 11:32:38) |
11.2D字幕で観ました。別にこれで面白かった。 しかし。 なんだなんだこの見終わった後の爽快感は!そんなこと期待してなかったからびつくりした! らいおん顔の主人公は俺様キャラと言われつつ、神様で第一王子様なんだからあんなもんでしょ? むしろ良いお育ちが出ていて良かったでしょ? 個人的に、らいおん顔なマッチョは好みじゃないのに、フェイスブック用の笑顔と金槌が取れなくて困った顔は反則だと思った。 それからロキは黒髪のにやけた優男風、もっといえばソーの色違いな美形だと素敵だったのではなかろうか、とちと残念。というか脇は結構固めてるハズなのに、科学者というリアリティを問うてはならないナタリーは可愛くて当たり前だし、ステランの普通のおっさん役を初めて見たとか、レイ・スティーブンソンがギムリだったとか、ヘイムダルが漢だったとか、アンジェラ・アキが出てたとか、さすがオーディンは渋かった、でも結局壮大な家庭内不和だよね? という以外は印象に残りませんでした。え、これだけ残ればいいか。 何しろ観たのが遅かったからもう一度見たくてもあんまり上映されていなくてね~。え、そこまではまったの?自分?! 北欧神話の世界が好きなんだね~、ラグナロク前だしね~、実はFoo fightersが良かっただけの気がするけど。 【えんびす】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-08-04 22:48:45) |
10.《ネタバレ》 かなり好きです。トンカチ振り回して稲妻起こすなんてまぁーなんてステキな空想。スタンリーは凄いな。クリス・ヘムズワース格好良すぎ、髭もでかさもまっちょでステキ。途中プロレス観てるのかな私・・・って錯覚も若干。アメコミたのし。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-08-02 00:49:13) |
9.《ネタバレ》 展開に次ぐ展開で、退屈とは無縁。異星の舞台装置もなかなか凝っていて、目を奪われる。仲間達もかっこいー。浅野さんもクールで良かった!おいしいとこは全部門番が持っていったけど。特に門番VS弟とか、仲間達VS殺人マシーンとか、バトルシーンが凄くキマってる所があるのがイイ! それにしても、これ全部親父の王様が悪いんじゃ…。 無責任に追放して倒れやがって。弟君の気持ちも全然分かってないし。お前がちゃんとしてれば、こんな大変な事にはならなかっただろうが!ソーは悪くない!!ソーはイイヤツ!!仲間にも信頼されてるのが証拠だ! 案外謙虚だし、スターク社の社長より、好かれる人柄だと思うぞ。 お袋も肝心な時役立たずだし、ダメ夫婦め! むしろ、ソーはもっと嫌な傲慢な奴でも良かったのでは? これだと、キャラ弱いので、社長と共演した時に食われちゃいそうで心配だ。 ご都合主義的な部分もあるものの、ストーリー展開自体は面白かったし、なかなか好みの作品ではあった。 次はキャプテン・アメリカだ! 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-24 19:40:42) |
8.物語が特に面白いわけでなく、主人公の演技が特に良かったわけでもないのに、何故か気に入ってしまいました。脇役の俳優が素晴らしく、監督はシェイクスピアを描かせたら現代で1番と思われるK・ブラナーなので、演出が良かったんではないでしょうか。脚本が良くなくても面白い映画はできるんだよ、という良い見本のような映画でした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-15 23:02:50) |
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7.北欧神話の神を地球に持ってきたアイディアぐらいで、あとは予定調和かな。 ヒーローものだし、まあこんなもんでしょ。過度に期待せず細かい描写不足に目をつむれば、どうにか楽しめます。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(吹替)] 5点(2011-07-10 20:14:49) |
6.《ネタバレ》 ギャップが全てのトンデモ映画という印象。剣でも、槍でも、拳銃でも無く、"トンカチ"をブン回して闘う主人公。北欧神話の神々と言われると違和感マックスな浅野忠信とイドリス・エルバ(恐らく人種問題的に入れざるを得ないんでしょーが)。スタンガンでノックアウトする神様主人公。意味不明なほど唐突な主人公とヒロインのラブロマンス。アメリカの田舎で暴れ出す、見た目不審者な神々、等々。例を挙げるとキリが無いですが、この無茶苦茶な設定の数々が、結構面白かったです。実際に結構笑い声は劇場内で上がっていました。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-10 18:42:06) |
5.これ、という敵がいないので緊迫感には欠けます。が、おもしろかったです。主演がハマり役なのはもちろんですが、ムダなエピソードを極力省いてあるのが良かった。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-09 21:44:12) |
4.《ネタバレ》 展開が雑すぎるのではないか。 普通に作ればもっと面白くできただろうに、なぜシールズなど邪魔な小話を混ぜ込んだのか。 物語の本筋が大した話をしてるわけではないし、小咄を放り込むくらいだったら、主人公が人間社会に戸惑う中で王としての自分に目覚めていくという王道で良かった気がする。 物語があっさりし過ぎで、俳優達の真剣な演技が滑稽に見えた。 最近のマーヴェル作品は、作りが適当すぎでは? 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-07-09 01:47:51) |
3.《ネタバレ》 ソーのキャラクターに尽きる。 ナタリーも3戦士もロキも氷の巨人のボスも脇役としての存在感が薄く、全てはソーの引き立て役に過ぎない。そのくらういい意味で尖った主人公だったと思う。 でも、父オーディン役のホプキンスは威圧感あったなぁ。 アスガルドの造形美や王道ストーリーと全体的によくまとまってるとは思いますが、デストロイヤー戦や兄弟対決も盛り上がりはいまいち。ソーの復活が1番かっこ良かったなぁ。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-04 17:25:45) |
2.《ネタバレ》 原作未読。巨人族の星での暴れっぷりや、地球に追放されてから「そんな物で…」と言いつつアッサリ2度も失神、拘束を解いて脱出かと思いきやバックしている車にぶつかってまたもや失神という3段落ちには吹きました。神に相応しい気品と風格を持ちつつ、陽気なアンちゃん風な親しみやすそうなチャーミングな笑顔ですっかりソーには魅了されましたね。王冠をかぶっているロキはオカマ漫画家の山咲トオルにしか見えなかったけど、脇のキャラも悪くなかったです。ソーの側近のような伝説の3戦士が弱いのと、宝物庫の番人で侵入した氷の巨人族を秒殺したデストロイヤーが地球に降り立ったら車や家を燃やしたり壊す程度で盛り上がりに欠けるのが難点ですが、ソーの復活シーンはカッコ良かった。ソーの父親のオーディン王をアンソニー・ホプキンスが重厚に演じているのも作品としての格を上げているかな。 しかしマーベル・コミックスのヒーローが集結する『アベンジャーズ』というのが作られるようですが、本作のソーは神だけあって次元が違いすぎる強さなんですがどうなるんでしょうかねぇ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-02 22:07:58) |
1.《ネタバレ》 これアベンジャーズなんだよなぁ…?と思いながら映画館を後にした。 ナタリーポートマン、ブラックスワンはそりゃぁ素晴らしいけど、こっちの役の方が素直に彼女の可憐さを味わえてヨシ。で、マーベルの一連の作品との絡みで言えば、守護神?なんですかね?あのロボット君?が活躍しているときに端役が言う台詞でも「おい?あれってスタークの新型か?」ということから、きっとRDJとか、誰か知った顔が出てくるんだろうと思いながら、結局は最後まで「スーツの人」だけだった事にちょっとガッカリしながらも、ガールフレンドや友達とワイワイ見るにはとても優れた映画だったです、はい。 え?浅野なんちゃら? ええ 出てます 一応…。 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2011-05-14 07:48:56) |