76.1939年ですって! この映画を観た日本のお偉いさんは、絶対に戦争でアメリカには勝てないと確信したらしい。 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-21 21:14:28) |
75.モノクロとカラーを効果的に用いた心憎い演出。できれば子供の時に見ておけば良かった作品。監督のヴィクター・フレミングってこの年に「風と共に去りぬ」と合わせて二つの名作を残しておきながら、それ以外の知られた代表作がないのが不思議だ。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-09-05 15:44:28) |
74.《ネタバレ》 普遍的で良質な寓意が素晴らしい。名作。とは言え、私、悪とはいえ魔女が二人も死んでハッピーエンドというのは、どうも腑に落ちないイヤなオトナである。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-07 06:33:49) |
73.《ネタバレ》 超有名なタイトルだけど、内容はどんなだったか記憶に残っていませんでした。子供が好きそうなファンタジーで、ほのぼのしています。ほのぼのし過ぎて途中寝てしまいましたがw ドロシー役はあんまりでしたが、案山子・ブリキ男・ライオンの演技は素晴らしかったです。何よりも、ドロシーが飼っている犬のトートーが、ドロシーの後ろをチョコチョコ付いてきて、無茶苦茶可愛いです。ストーリーはと言うと、悪者の魔法使いは水をかけられてあっさり死んじゃうし、実は簡単に現実世界に戻れるし、っていう陳腐な内容。今見ると随所にB級な匂いのする特撮がテンコ盛りで、その意図していないだろうB級感が好きですw 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-12 01:11:08) |
72.背景やセットは時代を感じさせますが、それがかえっておとぎ話的な世界のイメージと絶妙にマッチしていたと思います。 旅立ちから仲間との出会いまではけっこう丁寧に時間をかけていた反面、いよいよ本題のオズのもとにたどり着いてからは比較的あっさり話が進んでしまったような印象で、前後半の時間配分のバランスがやや悪かったような気がします。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-02 21:23:44) |
【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-30 22:29:08) |
70.子供のころに家族とよく観に行っていた、かぶり物のミュージカルを思い出しました。ジュディ・ガーランドがピョコピョコ飛びながら歌うのが可愛いです。 【色鉛筆】さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-12-19 21:25:56) |
69.子供向けの映画かなとおもっていましたが、大人でも十分たのしめます。古きよき映画だった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-27 10:03:11) |
68. 子供にも通用する普遍的テーマを描いた映画こそ私にとって最高の映画です。 誰でも一度は観たことがある。そう言われて今頃になって本作を知った自分が恥ずかしくなりました。 モノクロとカラーのコントラストから、家ごと吹き飛ばされるドロシーの抽象的表現を、どれだけ大人は理解できているのでしょうか? きっと本作を教科書に様々なクリエイターがオリジナルストーリーを作っていったのではないかと勝手に解釈しています。 物心ついた頃に観ておけば、私もこんなにひねくれた性格にはならなかっただろうに……。 無駄なシーンが一つもない。ドロシーと善良な魔女がとても可愛かったです。 死ぬまでに何度か観賞したくなる一本となりました。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-09-21 06:01:59) |
67.大掛かりな子供番組のような内容。 全体的に深い意味はない、ユルユルでなんでもありのファンタジーなんだけど、 これくらい子供寄りの大作というのもあまりないような気がするので。 【且】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-09-20 17:11:03) |
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66.70年前にこんな映画が作れたことに驚くが、さすがに今みると厳しい。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-08 00:19:26) |
【なますて】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-10-06 02:29:00) |
64.《ネタバレ》 背景のセットや衣装のいい感じのチープさや色使い、衣装、素敵な音楽等雰囲気の演出は今見ても逆に可笑しみがあって良いです。ただ、脳みそのないはずのカカシが最初から色々考えてたり、心のないブリキのはずが最初から喜怒哀楽があったりとキャラ設定 が全然活かされてないのが納得いかない。臆病なライオンだけが妙にキャラ立ちしてて良かった。 歌ってばっかでテンポ悪いし、魔女弱すぎるし、と突っ込みどころや不満はいくらでもあるけれど、なんか憎めない魅力のある映画です。やっぱ子供の頃に一度見て、子供ができるまでは見るべきではないかも。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-24 18:23:25) |
63.これはみんな影響うけるわー。こんな映画を作った国とこの後戦争するんだよなー。 【Yoshi】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-03-10 00:36:45) |
62.《ネタバレ》 童話だからこそ、実写化においては凝るべきところは凝ってほしいわけです。例えば、かかしは脳がないはずなのに、割と先に立っていろいろ考えているし、木こりは心がないはずなのに、みんなと一緒に悩んだり喜んだりしている。それでは、キャラクターがきちんと作り込まれているとはいえません。最後の達成が物的評価に矮小化されちゃってるのも、何だかなあ。いろんなところで1人何役もしているのは面白かったのと、かかしの人の本当に藁でできているような細かい動きには職人芸を感じたので、評価はそこに対して。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-03 02:21:49) |
61.最後のシーンに感動しながらも、『トップシークレット』 やら 『ケンタッキーフライドムービー』 の一場面が、頭を横切っていく自分っていったい…(汗) 【マイケル・エリス】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-11 02:58:09) |
60.ついついDVDを買ってしまった。 これはまさに舞台劇という感じで、 セットの先が絵なのもなんかいい。 外に大セットを作るんじゃなくて、 スタジオ内にあれだけのセットを作るのは 当時の職人技を最大に発揮したものだったのかと想像。 この最後のセリフから余韻なくあっさりと終わるところが とくに良いと思ったけどどうかな? 魔女が自転車に乗る姿勢がやけにいいのが一番怖い。 |
59.《ネタバレ》 セピアの現実からカラフルな夢の世界に変わる切り替えが実に効果的で素晴らしい。花畑の広々としたセットには圧倒されます。カカシ、ブリキの騎士、ライオンという登場人物が自分の農場で働く人達になぞらえているのも面白く、この時代にしてメイクもここまで出来るんだなぁと感心します。音楽は始めのオーバーザレインボウが図抜けてますが、他も悪くない。しかし肝心のストーリーは微妙。魔女のやっつけられ方とかオズの魔法使いの正体とかそう思われた理由とか、随分適当が満載。飽くまで子供向けに書かれたものでしょうからこれでいいんですかね。しかし彼等の問題の解決が証書や勲章がその違いだという説明は気が抜ける。シンプルに既に君はその勇気を持っているとかの方が余程納得出来るんですが。もっと困難を越えてオズに辿り着くのかと思ったらそうでもなくあっさり到達で、冒険感が薄めなのは悲しいところ。原作未読なので判らないけど、ここらは尺の都合上端寄られたんでしょうかね。一番気になったのが住人がお馬鹿すぎること。思考も意思も感じられない、右に倣えの没主体性。魔女の部下ですら、魔女が死んだ途端に今までのことがなかったように寝返る様は逆に恐ろしくもあります。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-13 18:38:52) |
58.この映像の全てから伝わってくるエネルギーがハンパじゃない。 あのマンチキンの国の一種サイケデリックなまでの色彩と"オズの魔法使いに会いに行こう"のコーラス、そして黄色いレンガ路を右に左にステップを踏むジュディ・ガーランド、 この全てが溶け合った瞬間の恍惚。映像から伝わるものが、ことごとく映像から見えるものを、飛び越えていく、まさに魔法のような作品。ジュディを聴くとき、個人的には"虹の彼方に"は無くってもいいくらいに思っていた。だけど、映画のところどころで、この曲のインストがさりげなく流れる瞬間のパワーはやはり凄い。ジュディ・ガーランドがこの曲と、この映画に出会えたことが本当に嬉しい。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-13 12:31:36) |
57.子供がもう少し育ったら、まず見せたい作品ですね。このページで「1939年【米】」というのを改めて認識し、そんな昔の作品・・・ということに何とも言えない感情にとらわれます。 【トビ&ダンナ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-07 01:06:56) |