21.こら佐々木!出て来るのが遅すぎなんじゃて もちょーっと早く出て来てあげなよ。ほら見てみい、もさーっとしとるもんだから、婆さん殺されちまったじゃないかー! 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-12 00:37:56) |
20.このはにわ、静から動へ、インパクトありすぎです。小学生のころ、ゴジラ&若大将(東宝)に対抗する映画は、ガメラ&大魔神(大映)でした。教室で大魔神の顔まねをするやつの多かったこと...。なつかしい。 【杜子春】さん 6点(2004-12-24 18:05:45) |
19.《ネタバレ》 大魔神が悪人も庶民もいっしょくたんにして怒り狂う話かと思っていたら、違っていました。姫様の「私の命を代わりに……」云々話がかなり鼻につきました。こういう捨身信仰ってあんまり好きじゃないんですよねぇ。なのに大魔神ともあろうお方が、こんな姫様の話を聞いちゃうなんて。それなのに姫様は元気だし。どーも納得いかない話でした。 【元みかん】さん 4点(2004-12-11 20:00:40) |
18.僕が子供の頃は、よく夏休みとかにガメラやゴジラ、それに「妖怪大戦争」なんていう特撮モノの作品がTVで放映されてました。今はそんなことないのだろうけど、昔はスタッフ・キャストの所を無理矢理テレビサイズに収めるために横長になってたんですよねえ。何かエライ横長のガメラとか、印象に残ってます。ところで最近この「大魔神」がDVDで出てたので久々に観たのですが、うーん、子供騙しじゃなくてきちんと作っているのが良いですね。大魔神が単なる正義のヒーローではなく、何というか人智を超えた自然そのものって感じでした。基本的に僕は無神論者だけど、やっぱ人間は自然とか色んなものに対して謙虚じゃなくちゃイカンと思うぞ。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-10-15 18:25:38) |
17.「ガメラ対バルゴン」との併映だったと思う。小学生で大画面で見たので、結構インパクトがあった。特に、魔神の額に杭を打ち込むと血が流れるシーン。悪人に杭を打ち込むシーン。高田美和がかわいかったなあ。小学生の時、おこると怖い同級生の女の子に「大魔神」とあだ名をつけてからかっていたが、今思うとひどかった。 【ジブラルタの星】さん 6点(2004-08-10 23:50:26) |
16.日本の特撮映画史上において欠かすことができないであろう今作をようやく見ることができた。40年も前の映像とは思えないその迫力は見事だった。前述にもあるが、特に瓦屋根が崩れ落ちるシーンは細部まで見応えがある。いったん怒り出すと悪人だろうが善人だろうがなりふりかまわず暴走する大魔神のキャラクターもインパクトがある。大魔神が登場するまでのくだりも良く出来た時代劇として楽しめ娯楽性は高い。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-03-05 17:43:12) |
|
14.瓦がバラバラと崩れ落ちる所なんかリアルですねえ。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 13:06:36) |
13.いやぁ~、大好きこの映画。子供心に神様を怒らせちゃいけないなと思ったもん。怒った大魔人って人は踏み潰すわ、すごいすごい。 【yukaori】さん 9点(2003-12-08 04:45:48) |
12.殺し方がエグイ。永井豪のバイオレンス・ジャックのワンシーンで模倣していた。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-22 00:13:52) |
|
11.当時、怪獣映画大好き少年で、将来は円谷監督みたいになりたい、と本気で思っていた。8ミリで特撮をやろうと近所の友達を集めた。おもちゃの映写機まで買い、息巻いていたが、いつしか少年は大人になっていた。東宝の怪獣映画のヒットにあやかろうと、日活は「ガッパ」松竹は「ギララ」を送りだしたが、東宝のお家芸には及ばなかった。大映も「ガメラ」を送りだし、ひとつのムーブメントを興したが、東宝には及ばなかった印象がある。そんな時代に「大魔人」は生まれた。大映カラーを利用した、全く斬新な発想の特撮映画。さすがにこれには感動した。比類が無いから、一番なのである。ニッチ(すきま)をぬって成功した作品である。日本らしい、日本ならではの、という意味では世界に誇れる作品ではないだろうか。 【すぎさ】さん 8点(2003-07-12 12:17:51) |
10.どんなに逃げても、逃げても。走ろうが、隠れようが、あんなにゆっくりとしか追ってこない大魔神から決して逃げられない恐怖。たとえ自分に罪や非が無かろうと襲われてしまうかも知れぬ魔人の怒り。これは怖い。 何をもって「許し」を得るのか?最早怪物映画をこえてホラーの極致だ。 世界で日本だけが持ちえた恐怖映画のひとつじゃないだろうか。音楽、効果音、美術とも最高だ。 【るーす】さん 9点(2003-06-10 17:00:23) |
9. 1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズの記念すべき第1弾。監督には大映時代劇の大御所・安田公義を起用、流石に気合い入っとりマス!!チェコスロバキアの伝説の土人形ゴーレムに範を得たと思われるが、アチラは等身大なのに比して本作では身の丈4,5mの巨大な形象埴輪という設定がミソ。しっかし、何とも中途半端なデカさだよね、コレって。実際、目の行き届き具合が洒落にならない位執拗なイヤらしさ、怖さ!!隠れて遣り過ごすなんて絶対に無理だわ、こりゃ。五味龍太郎演じる悪家老の身にだけは死んでもなりたくねぇ~!!と心底思ったね、マジで。重々しい足音を響かせながら、仕掛けるトラップも悉く突破してひたすら迫ってくる魔神。伊福部昭の音楽が絶妙の不気味さを奏で、怖さをより一層増幅させて見事!一体どれだけ多くの(当時の)児童らをトラウマ化させたのだろう?インパクトあり過ぎだぁ~!! 【へちょちょ】さん 8点(2003-02-02 02:09:03) |
8.小学生の頃に「ガメラ対バルゴン」と一緒に観た。怖かった。岩の間から天に向かって突き出された生き埋めになった人間の腕!怒り、恐怖、後悔、苦痛‥。静止した腕一本でここまで演技できるのか!そしてクライマックスの城の中を逃げても逃げても追いかけてくる大魔人の恐怖!子供の頃にこんなん観ていたから大人になってターミネーター観てもあんまりスリルを感じなかったのかな。大魔人の夢、死ぬほど何度も見ちゃいました。トラウマなのかなぁ。 【権蔵】さん 6点(2002-11-06 08:45:55) |
7.巨大系特撮映画(?)の中ではNo.1では?ゴジラやガメラなどよりも感情移入しやすいし。大魔人の目が・・・怖い。ぬいぐるみの役者さん、二日酔いで充血してたらしいですな(笑) 【にっちょか】さん 8点(2002-08-14 09:28:56) |
6.考えてみると、この作品以外にも初期の特撮映画では、一生懸命当時の技術を使って重量感をうまく表現していましたね。この作品でも、大魔神がゆっくりと歩いてくるときの重量感が凄くよく表現されていて、この点ひとつだけでも参ってしまいます。子供のころの感動って、実はそんな部分にあったりしたわけですが、大人になった今でも忘れられません。マジでDVD買おうかと思ってます。 【ヨアキム】さん 8点(2002-06-13 12:40:23) |
5.高田美和が美しい。前フリの長さが気にならない傑作。 |
4.SFXを使ってどうしてもリメイクでやって欲しい作品です。誰かやらないかなー。 |
3.↓その通りです。皆さん若者のようですから,おそらく最近ご覧になったのでしょう。私は小学校の低学年でこれを見ました・・・。そりゃもうトイレには一人じゃ行けないわ,寝てりゃ夢枕に立たれてうなされるは,恐いなんてもんじゃありませんでした。眉間に打ち込まれる鏨が・・・。いやーたまりません。 【koshi】さん 8点(2001-11-29 20:34:55) |
2.大魔神は私の好きな特撮映画でもあります。なかなか中身がしっかりしていて大好きです。 【あやっち】さん 8点(2001-11-11 13:32:39) |