82.《ネタバレ》 自分の勝手な解釈ですがこれって結局最初から何も起きてなかったのではないかと思うんだよな、つまり最初から墜落から回避なんか出来なかったんじゃないかと・・・・。人生これからとういう一人の若者の悲運な突然の死、しかも就寝時の自覚なき死、臨死体験した人がお花畑を見るようにこれらも全て脳内で死というものが訪れた時に引き出されるプログラムなのではないでしょうか?ドニー・ダーコ=ヒーローのような名前だとか、都合良く現れる理想の彼女とか、人類の危機をを救う代償に自分が死ぬとか、全てが主人公に突然訪れた悲運な死に対する恐怖の軽減や自覚を促すものではないかと思うんだよね。 【眼力王】さん 6点(2004-07-24 05:03:36) |
81.途中でどうしても眠くなってしまう…。少なくとも私には向いてないってことか。アロンソ似(?)の主人公、最近デイ・アフター・トゥモローにも出てますよね 【鈴都丸子】さん 4点(2004-07-21 23:15:25) |
80.面白いとかそういう前に、とりあえず解かり難い不思議な映画だった。宣伝では、反転する映画っていうコピーが付いてたんですが、確かにそうなのかな。ドリュー・バリモアが自ら製作を買って出たというから見たんだけど、ちょっと裏切られた気分です。 |
79.けっこう語り尽くされてる感もありますが…。とりあえずCM負けしてるのは間違いないです。嫌いな種類ではないのですが、全編通じてあまりにも説明不足です。何度か観れば分かるという意見もあるかもしれませんが、俺は他の、まだ観てない映画を観る時間に充てます。 【金子淳】さん 5点(2004-07-14 18:22:21) |
78.《ネタバレ》 光より速く動けて、空を飛べる宇宙船って飛行機のことなんだろうか。違うと思うが。まぁなんのこっちゃ分からない。結局死ぬのならさっさと死ねばよかったんじゃないだろうか。死が最良の選択だったとは思えない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-07-07 13:35:40) |
77.《ネタバレ》 なんかの勘違いからできた映画じゃないか。理屈を言いますが。現実の世界では、タイムトラベルもパラレルワールドもありえない。でも映画なら何でもできる。バック・トゥ・ザ・フューチャーでも戦国自衛隊でも(←古い!)何でもあり。飛行機のエンジン落下で事故死した少年が生きるパラレルワールドだって、映画なら、そのままあっさり表現できる。化け物ウサギだって、ぜーんぜんオッケー。映画はそもそもそういう有り得ない架空の出来事を現実みたいに映像化して見せる仕掛けなのだ。だから、この映画で制作側が不思議現象として見せようとしている事柄は、すべて、《現実にはありえないけれど映画なら容易に表現できること》なのですね。映画ならフツーにやれるじゃん、というレベルの事柄を、ことさらに、現実世界でなら不思議なんだからという理由でもったい付けて見せようとしたために、変に混乱してしまった、という印象。 【哲学者】さん 3点(2004-07-04 15:19:13) |
76.《ネタバレ》 もっとSFチックな映画を想像してたんですけど、ドニー自身の壊れていく様子を描く内的映画でした。そして役者が意外にも豪華だったので驚きました。それにしても皆さんの高評価にもびっくり。それは、私にはとても深読みする様な映画には見えなかったからです。これって見たまんま以外の解釈なんてあるんでしょうか? こりゃどう見ても単純な夢落ちでしょう。そしてドニーは単なる統合失調症です(胸から伸びる「アビス」みたいなヤツは実際の患者の幻覚にもあるそうです)。何か全てのアイテムが意味あり気ではありますけど、全てまやかしでしょう、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-07-03 22:38:24) |
75.観る方に、非常に「考える」ことを要求する映画。で、どういうことだったの? 【マックロウ】さん 5点(2004-06-14 18:55:00) |
74.《ネタバレ》 意味が分かりませんでした。あのウサギが全てのキーマンだと思っていたのですが・・。レンタルで良かったです。 まぁ、本作品を理解できないコトがセンスの無いことならば、それでもイイです。 【Urabe】さん 3点(2004-06-02 17:59:39) |
73.すっきりさっぱりとはいかせてくれない。最後まで見て色々思い返してみてもわかるようでわからない。まあ、はっきりさせてしまったらリピーターいなくなっちゃうからねぇ。個人的に意図的に色んな解釈の余地を持たせているのは、ずるいとか思ってしまう。監督は何か明確な意思(メッセージとかではなく)を映画には込めるべきだと思うから。トリックものがダメてことではないんだけど、この映画は謎解き以外はなんかずっともやもやしてて、結局何がしたいのかよくわからないんだな。SFを取り入れてみたり、青春モノに走ってみたり、思春期のコドモの成長をとらえてみたり・・・いろいろと忙しい主人公で、その上ウサギの相手もしなくちゃいけないし。なんかウサギを前面に押し出したPRしてるけどそれがマイナスのような気がするのはワタシだけ・・・? 【まこと】さん 5点(2004-05-30 00:53:37) |
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72.たびたび映るデブの子に目がいく自分って・・・ 【ヴァッハ】さん 5点(2004-05-25 12:19:01) |
71.《ネタバレ》 いやあ、好きですねえ、これ。5回は観ました。登場人物が全員、微妙にヘンです。冒頭の家族の会話もヘンです。お父さんはピザ食ってるし。ところでエンジン落下の直前、姉が外から帰ってきますが、2回目の時だけクラクションが入ってるんですよ。またひとつナゾが増えてしまったなあ。 |
【海野やよい】さん 5点(2004-05-05 03:39:14) |
69.哲学的要素、SF的要素、サスペンス的要素がうまくバランス取れてる映画だと思う、ただSF、サスペンス要素に穴の多く分かり難いと感じた。ウサギが「なんで人間の着ぐるみを着ているんだ?」ってセリフが意味深く、哲学的な部分とSF部分に関して、興味を引く所が多かったので、サスペンス要素で納得いかない部分はあれど、わりと楽しめた。 64.IKEKOさん 【六爺】さん 6点(2004-04-30 12:27:35) |
68.よ~~わからん。鈴木清順やデビット・リンチの作品が苦手な私にはチンプンカンプンでした。あれ、ウサギっつーか、悪魔じゃん!!あれをうさぎと呼ぶなんて、ジャイアンツのマスコットぐらい無理あるよ!!本当は1,2点なのですがラスト、ヒロインが自転車に乗っているシーンに胸が揺さぶられたのは事実なので、5点献上とさせていただきます。 |
67.《ネタバレ》 これって劇場公開されたんですか?もしされてたら詐欺ですね。一回観ただけじゃ全然わからんもん。DVDで観たから何回かチェックしなおせてよかったけども。パラレルワールドの概念はなんとなくわかりました(多分)。とりあえずあのエンジンが落ちてきた時にそれからの未来は枝分かれしたんですね?エンジンがドニー(ジェイク・ギレンホール)のいない時に落ちてからの未来は映画で表された部分で、グレッチェン(ジェナ・マローン)は死ぬし、ドニーはカニングハムを信じる変なおばはん先生に言いたいこと言って怒られて。てゆーかあんな風に自分の考え押し付けてくる先生は絶対ヤですね。観てて嫌悪感めっちゃありました。まあそういう未来がいやでまたエンジンの降ってくるところからやりなおしてみたって感じでしょうか?回想シーンみたいなところでグレッチェンが言ってた、「いやな部分をもっといい部分に置き換える」ということからその「やり直し」ってのはドニーにとってエンジンが落ちてきた時点で死ぬ事だったんすかね。うーんわからん。ちなみにオレ、わからん映画嫌いです。個人的な意見に過ぎませんけど。 【TANTO】さん 3点(2004-04-08 23:48:29) |
66.世界の終りまで28日6時間42分12秒…これって結局なんだったのか?…公開当時は反転する”リーバースムービー”などと大いに持てはやされ、話題を呼んだ。主人公の前に現る銀色のウサギや届かぬ手紙を待っている老人、赤いジャージの男…謎が謎を呼ぶミステリー展開。だがフタを空けてみれば、話は至って青春もの。不可解な出来事が起きたことをどう受け止めるか?対処するか?が問題なのであって、生きていることも死んでいる事もあまり意味がないといいたいのだろうか?この話は…?理解を超えていたラストに正直、あ然となってしまった。何をもって”世界の終わり”なのか?私は死をもって”世界の終焉”だと信じている。だからこの物語には共感できなかった。興味深い映画であるとは思ったが…それ以上でもそれ以下でもなかった。ただ見ていて苦痛の映画。 【yuua】さん 3点(2004-03-19 22:13:38) |
65.確かに映画の完成度としては、突っ込みどこも満載ってな感じもあるんだけど、好きか嫌いかっていったら間違いなく大好きな映画ってことになる。 エコバニやらTFFやらが効果的で、音だけで聴くよりも数段美しい曲に思えた。薄い膜を通してしか現実にふれられないような、青春期特有のもどかしさや夢心地…ああいったとっても表現しにくい皮膚感覚的なものを、ここまで表現できてる青春映画に出会ったのははじめて。この二つがあればもう十分だよ。 【ピグ】さん 8点(2004-03-10 18:42:54) |
64.「そんなんありかよ」って思いました。「オープン・ユア・アイズ」「マルホランド・ドライブ」などの難解な芸術作品は好きなんですが、これはずるい。でも、主役の男の子が「遠い空の向こうに」の子とは!!キャスト紹介を見て初めて気づきました。確かに、顔はおんなじだ。でも、にじみ出る人格からの顔(目つき?)がまったく違うので同一人物と思えない。何度も見る意味があるんですか?これ。 GOGOのはらひめさん、そうですね、これは青春映画なんですね。そう思ってみたら、もっと評価高くなったかも。 【kithy】さん 5点(2004-03-08 17:52:06) |
63.点数のほとんどすべては、主役のジェイク・ギレンホールに。彼の主演による人気作「遠い空の向こうに」は私には最も苦手なタイプの作品だが、彼については新鮮な魅力が感じられると思ったし、ああいった作品に出すには惜しい個性派だと感じていた。本作を見て、これぞまさに適役だ、と。映画そのものは評価が難しい。好きでも嫌いでもない。何かわからなくもないけどなあ、という程度。たいていの場合は、主役を気に入ると映画全体を気に入ることが多いものだけれど、これに関してはそうはならなかったですね。製作者側に並々ならぬ熱意があったことはわかるけれど、そういうあからさまな熱情は、どうも苦手。本作は、とにかく今後も、ジェイク・ギレンホールという俳優を見続けたいものだ、と思わせてくれた、私にはそういう映画でした。 【おばちゃん】さん 7点(2004-03-03 21:57:19) |