87.ポパイが金まわりのいい男にムカついて尾行する冒頭がおもろかった。あと街の雰囲気と音楽がいい。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-09 15:20:26) |
86.んー普通だった。カーアクションはおもしろかったけど。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-14 22:32:52) |
85.一言で言うと、バイオレンス警官ムービー。黒人を殴って取り調べるシーンに象徴されているように、どっちがヤクザか分からないほど執拗で容赦ないポパイに共感できなかった。途中のカーチェイスの映像は印象的で良かったけど、他は面白くない。ラストの終わり方も疑問。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-02-26 14:29:27) |
84.何が評価された作品なのでしょうか? とりあえず今となってはドラマはなく、捕り物の攻防だけという内容ではそこまでの評価にならないでしょうね。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-02-21 16:05:56) |
83.ウィリアム・フリードキン独特の、ニュース映像のようなリアルな画面が、単なるドンパチでない迫力を生んでいると思います。主人公の刑事のキャラクタが、ちょっと暴力的なところが不愉快な部分もありますが、刑事ものなのに、謎解きやアクションの派手さでなく、絵的なおもしろさで充分楽しめます。地下鉄の駅のホームでの尾行シーンなども、騒々しいホームの空気を見事に捉えていて、まるでその場にいるような気分になります。最近の刑事ものはキャラクタ依存の「物語」が多くて、映画的に楽しめるものが少ないので、本作の価値は非常に高いと思います。フリードキンがその後あんまりパッとしないのが残念。 【かねたたき】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-20 07:12:14) |
82.これぞハードボイルド!っていう感じ。冒頭で意味不明の男性が殺されようが、途中で若奥さんが犠牲になろうが、それに対する呵責や言及は一切なし。徹底的にクールです。地下鉄駅での駆け引きやカーチェイスも見どころですが、好きなのはクルマの解体シーン。「そこまでやるか」と感心しました。それにしても、あれだけ乱暴に壊しておきながら、その後数時間ですっかりモトに戻したんでしょうか。ここだけは「?」です。チェロの不協和音からしだいに盛り上がっていくBGMも、なかなかハードボイルドしてますね。 【眉山】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-23 05:30:29) |
81. 迫力、重厚感、シリアス。申し分ないクールな映画。 一度見ただけでは上っ面をなでたようなもので、繰り返し見ると面白いのかもしれないが 一度見ただけでつたわらない実話映画は勉強して見に来いって感じで人に進められない。 すぐに忘れそう。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-21 08:33:12) |
80.《ネタバレ》 一人の金回りのいいチンピラを尾行したことから始まり、その糸を手繰り寄せていくと、徐々にフレンチコネクションまで繋がっていく過程が、緻密にかつ見事に演出されている。 そのうえ、シェルニエとの緊張感ある尾行劇、殺し屋との壮絶なカーチェイスも加味すると、現代の同ジャンルの作品とも負けず劣らずの高水準にある作品であることは間違いない。だからといって、アカデミー賞作品賞に相応しい作品かどうかは判断が難しいところ。今の時代ではノミネートすら難しいだろう。 余計な説明を極力廃して、あまり本編のストーリーに関係なかったかもしれないが、警察官の麻薬取り締まりの仕事を赤裸々に描き、それが迫力あるために、映像によりリアリティが感じられる。しかし、本作は元警官のノンフィクションを映画化しただけにかなりリアリティを重視していると感じるのに、最後の誤射シーンはいかがなものかと思う。いくらなんでもFBIの捜査官を射殺してしまったら、ただじゃ済まないだろう。一方で、このシーンによって、FBIと地元警察の不仲の関係を表したとか、ポパイの性格(殺人に対する後ろめたさゼロ)や犯人逮捕への情熱を表したという見方もできるが、リアリティを無視して、多少やり過ぎた感が強すぎると思う。誤射を描きたいとしても重傷程度に留めた方がよかったかなと思う。 そして、あの誤射シーンの後に、ポパイは走っていき、一発の銃声が聞こえて、この映画は幕を閉じる。このシーンで、ポパイはシャルニエも殺したんだなと思ったら、その後のテロップでシャルニエは逃走したと書かれていた。確かに、一発の銃声の演出はカッコいいけど、シャルニエに逃げられたのならば自分だったら「銃声」は映画に流さないだろう。そもそも、あの場面でFBI捜査官を殺して、銃を撃つほど近くにいる最重要犯人を捕まえることができなかったのならば、警官としての資質が問われかねないだろう。FBI捜査官はフィクションに対して、逃走されたのはノンフィクションなので、バランスを欠いているという印象。だから、「誤射シーン」もしくは「ポパイが走っていくシーン(銃声なし)」でエンディングを迎えた方が自分としてはすっきりしたかなという気がした。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 00:28:34) |
79.《ネタバレ》 カーチェイスは本当に走らせた、って言うんだから驚き。実際ぶつけて示談でどうにかしたというエピソードも。でもカーチェイスより駅の尾行シーンの方が好き。あの乗ったり降りたりと、最後のハックマンの悔しがるのがすごい伝わってくる。 【θ】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-12-19 10:20:45) |
78.映画的なカッコ良さって言うよりリアルにカッコイイ映画。 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-29 22:25:50) |
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77.《ネタバレ》 普通は事件が起きて、初めて捜査が始まるのに、この映画は違いますね。その為冒頭は少々退屈していましたが、尾行が始まった頃から、だんだんのめり込んでしまいました。それにしても、あのラストは、マジ!?ってかんじでした。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-30 00:06:14) |
76.今見ても迫力あるカーチェイスシーンなど見所も多い良作。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-21 19:41:34) |
75.地下鉄を追うカーチェイスやラストの廃墟での銃撃戦などアクション作品としても見所満載だが、僕が一番好きなのは押収した車を解体するシーン。理屈抜きで突っ走る狂犬刑事ポパイと冷静な相棒クラウディの絶妙なコントラストが最も活かされた素晴らしい場面だったと思います。文字通り「ブツ切り」にされたあの終わり方も衝撃的。ニューシネマらしい非常に後味の悪い終わり方でスッキリしました(?)。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 10:57:23) |
【たま】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-02 15:56:21) |
73.ジーン・ハックマンが走る!走る!!走る!!!それを受けて隣で見ていた友人が「クレイマー、クレイマーかよっ!」という意味不明な突っこみをしていたのが印象的だった。 【8823】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-16 08:21:19) |
72.《ネタバレ》 名シーンが多いのだが、その中で一番「凄ぇっ!」と言えるのが電車を車で追うカーアクションシーン。近年に見られるCGを大量に使うといった事も一切無いし(というか当時は技術が無かった)、圧倒的な迫力だ。あのシーンだけでもかなりの高得点だと思う。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-01-02 01:04:49) |
71.刑事ドラマにも関わらずこのメリハリの無さはアメリカンニューシネマの影響だろうか。アクションにもサスペンスにもなりきれず、特に酷いのが音。街の音、靴音などあまりにもリアリティが無く「作った音」を意識させ、BGMは極力流さず音で臨場感を表すという演出が逆効果に働き、これではBGMが無いと単にダレるだけになってしまった。犯人に「力」が見えないのも緊迫感が無い。なんだあの盗聴されほうだいおっぴろげ、暗殺失敗、遭遇すればひたすら逃げる情けない連中は。俺が普段見てるタイプのマフィア映画じゃこんな奴らはシマに出現した瞬間消されるだろうよ。実話だってんだからしょうがないがとにかくつまらん。2001年宇宙の旅ですら1回で見切った俺が全編見るのに3回見直すなんて… 【Arufu】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-26 18:30:16) |
70.ヨーロッパの抜けるような青い空、青い海。お互いにプレゼントを渡しあう幸せそうな男女。一転して映画はニューヨークの、様々な色の混ざり合った慌しい世界に。コートをプレゼントされたあの幸せそうな男と共にこの世界へご招待を受けた私は、猥雑な空間で、ただただ働く男の姿を見せられてゆきます。何故懸命に悪を追うのか、何故そんなに必死なのか、説明は一切なし。ひたすら追う追う、追いまくり。終始緊張の糸がピンと張りつめ、暴力的なカメラと色彩と編集、ノイジーなBGMが心をかき乱し続け、映画の終了まで心のざわざわが続きます。ヘップバーンがデニッシュとコーヒーを手に見つめた高貴なる宝石店は、この映画では強盗団に襲われる世界。きっと今でもニューヨークという街にはいっぱいの悪が潜んでいて、そしてポパイが走りまわっていたりする、そんな風に思わせる映画なのでした。夢を見せる時代は終わった、さあ、現実を見せようじゃないか、そんな70年代の始めの物語。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 20:36:00) (良:1票) |
69.《ネタバレ》 地下鉄尾行のシーンで怪盗ルパンよろしく振舞っていたフレンチコネクションボスが、 最後の待ち伏せであたふたしてしまうのが解せない。 あれほど慎重だったのに麻薬車返却でマークが外れたと油断したのか? お金を詰めた車のフロントウィンドウに40,399って書いてあったけど、あれは警察が書いた押収ナンバーなのかな?てっきり中古車の値段(逃げた車と別の車)だと思ってたんで、警察に囲まれても物的証拠が無いんじゃという疑問が残る。証拠が無いんだからアデューと言って走り去り、ポパイのイライラをつのらせて欲しかった。 面白いという評判で見たけど、やっぱりこの手の映画はリアルタイムで見ないと評価は下がる。 【虎尾】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 13:42:15) |
68.何度目の鑑賞か?愛称ポパイの刑事の人物像が上手い。地下鉄とのカーチェイスは今も圧巻。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-21 23:42:30) |