97.「ニキータ」では渋い中年男を演じてくれたチェッキリー・カリョのダブダブ感…キツぅ~。子沢山で妻に先立たれ、戦争で子を奪われ、亡き妻の妹に愛され…ぬるい。戦闘シーンも当時を再現したのだろうが、かったるい。笑える。「おもちゃのマーチ」が流れそう。 【日雀】さん 4点(2003-12-23 20:59:20) |
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95.《ネタバレ》 泣きました。スーザンが「父さん」ではなくて「パパ」って呼んで「行かないで」って言って抱きついたところがベスト。やはり戦争って醜いですね。 【ジョン・コナー】さん 9点(2003-12-21 00:48:17) |
【ピニョン】さん 8点(2003-12-18 18:50:19) |
93.「何でも話をするから行かないで・・・」何て言われたらなぁ~・・・困ったな。 【taron】さん 8点(2003-12-13 18:50:41) |
92.はまり役だったと思う。メル・ギブソン。復讐という点では原点のマッドマックスをみてるようだった。 【guijiu】さん 8点(2003-12-04 17:24:40) |
91.勧善懲悪という「分かりやすさ」を、こういった史実に基づく歴史映画に導入すると、どうしても作品自体が薄っぺらなものに感じられてしまう。だから当然避けなければいけなかったはずなのに、どうやら本作の作り手たちは、その愚を犯し、英国側をあまりに単純な”悪役”にしてしまった…。そのあたりが、この作品のいまひとつ評価が低い最大の理由じゃないでしょうか。ただ、そういった「歴史」的背景を重視した《叙事詩》としてではなく、監督のエメリッヒは、これをあくまで「情」の映画として、つまりは《叙情詩》として作ろうとしたんじゃないか。時代や運命に翻弄される人間たちの喜びや悲しみ、怒り、祈り、そして勇気…といった、感情こそをすくい取ろうとしたようにぼくには見えました。だから、確かに題名からして「アメリカ建国史」を謳い、戦闘シーンも大掛かりな大作ではあるけれど、これは言葉の正しい意味での「メロドラマ」なのでしょう。そして、ぼくはこのメロドラマを実に美しい、素晴らしい作品だと信じます。何故なら、作り手たちが目ざした通り、ここには豊かな感情の機微が全編にわたって息づいているから。…ローランド・エメリッヒの作る映画=おバカ映画という短絡的な見方は、そろそろやめにしませんか? 【やましんの巻】さん 8点(2003-11-21 13:47:37) (良:1票) |
90.英国軍があんまりにもヒドイ描き方なのが、作品として問題だと思うが、こうして独立を勝ち取ったのだと主張し、それを語りつごうとするアメリカは偉いと思える。タイトルがパトリオットとなっているけど、愛国者というより、どう見てもこのお父さんが大事なのは家族だと思う。争うのをやめようと耐えている男が、独立戦争へ身を投じなければならなくなる課程が、やはり泣ける。また、子供が銃をとって戦う姿も、せつない。でも、家族を守ることは国を守ることであり、それには戦え!というアメリカの考え方なんだろうな。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2003-11-19 13:22:35) (良:1票) |
89.久々にいい映画を見た。テーマは違えどもブレイブハートとかぶるような感じがあったがそれでも良かった。民家の前で両軍が戦うシーンは圧巻であった。それにしても当時の戦争の効率の悪さといったら・・・昔の戦争は詳しくは知らないが、一応事実に基づいているであろうからああいう感じの戦争だったんだろう。あれなら日本の戦国時代の戦争のが遥かに戦略的にも越えちゃってるよな。確かに英軍を悪者にしすぎのような感もあるけど率直におもしろかったんで関係なし。 【たけぞう】さん 10点(2003-11-01 18:28:09) |
88.観てたら悪役がほんとに腹立った!飽きないしおもしろかった。家族愛ってほんとに大切。 【あよず】さん 6点(2003-10-26 22:49:09) |
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87.独立戦争時のアメリカが舞台です。一方的に英軍が悪、米軍が善という描かれ方ですが、そもそも主人公が武器を取った理由も愛する息子が殺されたことに端を発しているわけで、愛国心(国のため)というよりは家族愛の方が主人公の感情を支配しているような気がして、パトリオットと呼ぶには少し違和感を感じます。でもまあ、そんなことよりは純粋に映像の迫力を楽しむべきです。メル・ギブソンもめちゃくちゃカッコいいし。 |
86.「ブレイブ~」とはまた違って近代的なところは良かったですね。 【亜空間】さん 7点(2003-10-14 12:22:33) |
85.ローランド・エメリッヒ作品としては、いつもの後半部での腰砕けがなく、最後まで面白く見ることができた。とにかくこれは分かりやすい作品だ。分かり易すぎるだろう。メルギブ映画ということで、どうしても「ブレイヴ・ハート」が思い浮かぶが、「パトリオット」の方が感触はライトでシンプルだ。アクションや会戦シーンも見応え充分。主人公と家族とのエピソードもしみじみさせる。大いに堪能させてもらったが、一つだけ疑問点がある。敵役の悪ぶりを強調するのはよいが、英軍が同じアングロサクソンでキリスト教徒でもあるアメリカ開拓民を教会へ追い込んで放火虐殺なんてことを実際にやったのだろうか?ドラマとしてのデフォルメにしても少し極端ではないだろうか。ナチスのアインザッツ・グルッペと混同しているのかな?(笑) 【トコトコ】さん 8点(2003-09-25 18:05:06) |
84.メル・ギブソンが本当に本当にカッコ良かった。キレのあるアクションシーンとか年齢を感じさせなくて、見ごたえありました。ただ映画が長すぎて・・・ちょっとダルくなりました。点数は5点です。もし2時間以内にまとまったら8点でした(無理かもしれんが・・)。 【ピルグリム】さん 5点(2003-09-20 14:18:59) |
83.充分大作の名に値する映画。ただ、私も「ブレイブハート」の方が圧倒的に好きだな~。英国兵を悪者にする為に、かなり凶悪な人を仕立て上げ(笑)ましたが、彼と最後に1対1の勝負になったのは、やはりエンターテイメントに徹した為だろうか?その点が私にはちょっと興醒めでマイナス要素になってしまった。末娘がパパの名を呼んで追いかけるシーンとか、いくつか胸が熱くなる事があったのは確か。またいつか観てみたい映画です。 【はむじん】さん 7点(2003-09-11 02:11:36) |
【ガッツ】さん 9点(2003-08-12 23:22:13) |
81.アメリカ側善、イギリス側悪という区分けはどうかと思う。アメリカ側は自由・独立という大儀があり戦意があるだろうけど、イギリスの兵隊達なんてわざわざ他の大陸まできて上官のエゴで戦わされているわけでしょ。やってらんないよね。実際の出来事をモチーフにする場合は戦争の悲哀・むなしさを取り上げて、好戦的な色は出してほしくない。 【もらい泣き】さん 5点(2003-08-09 12:58:23) |
80.戦闘シーンはまあまいいんだけど、やっぱりブレイブh |
79.わかりやすく、気持ちが若返ります。メルギブソンカッコイイ。こういう、環境が今の自分の現実とはかけ離れているにもかかわらず、感情移入ができる作品は大好きです。現実のしょぼい自分から解き放ってくれます。わたしの最高の内のひとつと言えます。 |
78.《ネタバレ》 エンタティンメントに徹していて素直に面白いです。アメリカ万歳感は否めないですが、そもそも題名が題名なんであまり気になりませんでした。時代考証の正確さは分かりませんが、意外なほど原始的な戦いをしているので、その観点から見ても面白いかも知れません。 【ゆあり】さん 8点(2003-07-11 00:08:46) |