32.《ネタバレ》 山田監督の作品はどれもすきですが、そのなかでもこの映画が大好きです。 出てくる人はみんないい人なのですが、特に最後の列車のシーンのハナさんにジーンときてしまいました。 【ヤン】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-08-30 12:03:15) |
31.とにかくいい話だった。登場人物がみんな爽やかでいい人ばかり、最後は感動した。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-08-12 07:22:52) |
30.健さん渋いです。武田鉄矢とかムツゴロウさんとか寅さんとか、いろんな人がちょい役で出てるのがおもしろいです。 そしてハナ肇はなんて助平で嫌なおっさんな役なんだと思ったら、とってもいい役でしたね。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-23 18:18:07) |
29.タイトルがイマイチな気がして、あまり観る気がなかったのだが、時間が出来たので、観てみました。いや~、古い音楽とかで、テンションが下がったけど、ラストで熱くなった・・・。雄大な北海道にも、癒された・・・。決して出来はいいとは思えないが、ほんのり胸に染み込んだりして、好きな作品になってしまった・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-10-20 07:33:13) |
28.評判どおりほのぼのしていい映画でした。健さんはかっこいい。北海道に行きたくなりました。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-10-14 14:22:28) |
27.吉岡の「ベーベーベーベーベーベー」が、なんともかわいくてたまらなかった。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-09-18 00:27:06) |
26.ほんまここ日本なんかって思った。北海道すごい。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-14 00:07:44) |
25.今までの人生でもっとも感動した作品。20年ぐらい前、中学時代に見た。これがどうしても観たかったのだが、リバイバル上映されないので、ビデオデッキとセルビデオを買った。よってビデオで観た初めての映画。観終わった後は震えが止まらず放心状態になった。デッキとテープで10万かかったけど、10万は安いと思った。その頃私は登校拒否をしており、毎日家にこもって、この作品を毎日2-3回見ていました。そういう生活が2,3ヶ月続いたので、200回ぐらいは見たんじゃないかな?何とか今までの人生をやってこれたのも、この作品があったからだと思ってます。心の支えとなってる映画です。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2006-08-20 04:30:33) (良:4票) |
24.《ネタバレ》 「幸福の黄色いハンカチ」に続いて高倉健と倍賞千恵子を起用した山田洋次監督作品で、今回も北海道が舞台。ということでよもや「幸福の黄色いハンカチ」の2番煎じ的な映画なのかと思っていたが、見始めると全くそうは思わず、むしろ「幸福の黄色いハンカチ」よりも名作だと思う。とくにラストの列車の中でのハナ肇と倍賞千恵子のやりとりが泣ける。(みなさんすでに書かれてるけど、このシーンのハナ肇の演技が最高に良い。)その直後に健さんに倍賞千恵子が渡したハンカチの色を見て思わずまた「幸福の黄色いハンカチ」が見たくなってしまった。文句なし(というかほかに考えられない。)の10点。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2006-08-17 15:22:42) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 北海道の雄大な四季の風景が本当に美しい作品です(行きたくなりました。)。しかし、健さんはこういう過去を背負った男の役が本当に合いますね。(まあ、かなり強引な部分はありましたが) しかし、この作品はやはり最後の電車内のシーンに尽きますね。あの、ハナ肇演じる男の下手な芝居(ハナの芝居が下手という意味ではない)が、本当に泣かせます。 【TM】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-05 13:41:22) |
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22.《ネタバレ》 自分も「幸福の黄色い…」よりこっちがツボです。それぞれのシーンの密度、印象度が道東の雄大な景色と相まって素晴らしく深い。皆さんご指摘のようにラストもいいし、ハナ肇さん最高ですよね。ひとつだけ難を言えば健さんが背負っているものが、あまりに暗すぎということぐらいかな。山田監督、こういう直球映画をまた撮ってくれないかなあ、今の時代では山田監督でも難しいのかなあ。 【かけ】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-05-28 00:10:57) |
21.高倉、倍賞、山田の黄金プロット炸裂。 ラストシーンに向かってきれいに敷かれたレールの上をひたすら走る電車道ストーリー。 でもラスト、重苦しい空気から一変、ずっと閉め切っていた窓を一気に開けたような、荒地に沸いた泉のような、一瞬にして物語に血肉を巡らす巧みな演出には、ベタと分かってスイッチを押されてしまいました。 健さんの役は冒頭のアプローチからして相当姑息で不気味な男なんだけど、なぜかそう思わせない説得力があります。 吉岡君もこの頃が一番上手かった。 『幸福の黄色いハンカチ』と表裏一体の作品。 西部劇のようなテイストも違和感が無く、特に道東の雄大な景色は絶品。 人間関係がドロドロしないところも見やすくて好い。 【Beretta】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-05-23 14:44:55) |
20.そこそこ良かった。感動までいかなかったが、倍賞さんが良かった。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-01-07 00:05:55) |
19.《ネタバレ》 いい映画でしたね。牧場の仕事を通じて少しづつ心を通わせていく三人の姿を丹念に描いていて良かったです。(私も仕事してますが、こんなふうに自分の仕事を黙々と手伝ってくれる頼りになる男性がいたら、確実にほれます。入院中の自分の代わりに牧場の仕事をしてくれて、言い寄ってくる男性を追い払ってくれて。そりゃ本当に嬉しいものです。)「恋愛とはただのドラマではなく、生きていくためのものなのだ」という言葉を聴いたことがあります。が、労働と生活の中で互いを必要としあい、心の拠り所としていく様が丁寧に描かれているところが共感できました。それなので、できれば牧場を続けてほしかったです。 【bee-charmer】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-07 00:23:35) (良:1票) |
18.<久々の再見で書き直し>女手ひとつで切り盛りする牧場の仕事や日常がかなりリアルに描かれてます。家畜の世話、出産や病気、畑の仕事など牧場の暮らしはどれも大変そうですが嘘っぽさがないのがいいです。倍賞千恵子扮する民子*はトラクターまで運転して農婦になり切ってるのが立派。近所の家族やハナ肇の虻田など、人の善意や人情が温かく心に響きます。渥美清の人工授精士はご愛嬌ですが、ムツゴロウ先生の獣医は飄々としていい味でした。吉岡君は子役の頃の方がいいかも、、淡々と描かれた日常から一転、ラストはお約束どおりというところですがボロ泣きです。 *「家族」「故郷」と本作の3本の倍賞千恵子の役名はみな民子。特に北海道に移住した「家族」は同名の風見民子ですから、いずれも感動的なこの3本は一生懸命生きる人たちを暖かく描いた3部作としてお薦めです。 【キリコ】さん 8点(2004-11-07 17:15:35) |
17.おすすめ筆頭ですね! 何もかも文句なしです。当時劇場で、めちゃめちゃしんみりムードに寅さん登場で僕を含め何人かの方も、プッー!と吹き出して笑ってしまったのを覚えております。幸福の...よりも全然いいです。 |
16.文句なしの10点。 この映画を見て感動する人とは上手くやっていける気がします。 他人を判断する際の僕の基準になっているような気がします。 【ぴよ】さん 10点(2004-08-29 23:44:38) |
15.幸福の黄色いハンカチより好きだなぁ。 ハナ肇がいい味出してて良かった。 【夏目】さん 8点(2004-06-12 23:54:32) |
14.よく考えるまでもなく、「幸せの黄色いハンカチ」とストーリーだけが違う映画。出ている俳優陣がほとんど一緒。2作をまとめてみるとニヤリ。高倉健もいいが、倍賞千恵子の美しさを支持する僕にとっては、「遥かなる…」のほうがいい。ラストの列車のシーンに、じんわりと涙。 |
13.ラストの素晴らしさ!それに尽きます。 暖かい涙。人間の涙。決して流して恥かしくない涙。亡き荻昌弘さんが「山田映画の涙は、けなげに生きる人を励ます涙。決して流して恥かしくない涙だ」と言われていたのを思い出します。人間として、絶対に無くしてはいけない涙なんですよ。男の孤独、女の孤独、少年の孤独、三つの孤独が握手を交し、懸命に支えあい、人間として立ち直ろうとする。オッチョコチョイだが必死で助太刀するハナ肇の男気。まさに優しさの、それもカッコ悪い人間達の必死の優しさがスパークを起こしてるような清冽さがこの映画にはある。「黄色いハンカチ」もそう。山田映画にはヒロイズムが皆無なのも素敵だ。俺が私がと自己主張することもないが、黙々と地道に額に汗して働く人達、彼らこそ世間の主役なのだという真実を知り抜いてる人でないと、こういう映画は作れないだろうな。 【ひろみつ】さん 10点(2004-06-02 23:39:50) (良:1票) |