132.《ネタバレ》 面白すぎ。「タールマンよ!」って...。当時オバンバとタールマンは本気で気持ち悪かったです。ガス吸った2人の変化も上手いです。オチも良いじゃないですか、解決方法が単純明快で。しかし今観ると最高に笑えるシーンは、仲間たちが車で墓場まで来た時の、赤髪の女性が車から降りるトコロですね。ロングショットですが腹抱えて笑いました。 【新】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-22 12:37:01) |
131.《ネタバレ》 ゾンビ映画の中では、悔しいが一番面白い!恐怖と笑いが混在するのって矛盾してます(笑)。ゾンビは死人なんだけど、「殺しても死なない!」「映画では頭を破壊すればいいって言ってた!」というセリフには、クスリ、としてしまいました。アーニーじいさんがいい味だしてましたね。グループのリーダーのスイサイドは、いつムクリと起き上がるのか、ドキドキしてしまいました。ラストのオチは無理やり感がありますが、皮肉ってる点は及第点だと思いました。DVDには吹替えがないので残念でなりませんでした。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-11-23 21:16:57) (良:1票) |
130. 日本の映画配給スタッフのセンスが光った一作だと思います。タイトルで「the Return of the living dead」→「バタリアン」。台詞で「Can you hear me?」「Ye~s!」→「お前の名は?」「オバンバーだ」等。 【BAYSONGX】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-26 10:29:05) (笑:1票) |
129.この映画が実はコメディ?なのだと知ったのは最近のこと。レンタルビデオが普及しだした十数年前(まだ1本のレンタル代が1000円だったり、ベータがあったり)、はじめて借りたビデオが「バタリアン」でした(なぜ!?)。当時中学生くらいの私には怖くて怖くて、おどろおどろした手書きみたいな字幕の書体にもおっかなびっくりしつつ、膝を抱えて観たものです。なんだかよくわからないけど、大人になった今もつい観てしまう、そんな映画です。ちなみに「バタリアン」の吹替はスバラシイです。「バタリアン」のゾンビとロメロゾンビの違いは「バタリアン」のゾンビは脳みそを食べると自分が死んでいるんだという苦痛から逃れることができる…という説明があること?ロメロゾンビはそんな説明いっさいなしの有無をいわせぬ怖さがありますが。まだ「バタリアン」ゾンビのほうがユーモラス。 【ふぉんだ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-15 18:02:19) (良:2票) |
128.《ネタバレ》 やっぱりコメディだったんですね、これ。でも、コメディにしてはフランクの死に方や犬の剥製が可哀想でなりませんでした。オチもむごいなあ… けど面白かったです。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-27 02:47:25) |
127.これを見てスプラッターホラームービーに開眼した思い出の作品です。その後いろんなドロドログチャグチャ作品をひたすら見続けることに。しかしすっかり大人になった今では「品が無いのはやだ」などと思って、何でも受け付けることはなくなった。コメディーということにすら気が付かずに画面に釘付けになっていたあのころ。冒頭の白いやつ、ピクピク動き出して超怖かった(当時)。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-29 22:45:15) |
126.ドタバタゾンビコメディの傑作!! 走るゾンビは数あれど、言葉で人間の心を揺さぶったり戦略考えるゾンビはバタリアンだけ。ポチっとな的な終わらせ方が最高!! 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-10 10:36:17) |
125.ガスが広がるまでのアイデアが秀逸。焼却炉から漏れる煙が芸術的。警官にアメフトばりのタックルかますゾンビが笑撃的。 |
124.「 賢くて 素早くしぶとい ゾンビ達 個性も豊かに 脳みそ喰らう 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
123.ゾンビ映画ってなんでこんなにいいんですか? ゾンビはえー(笑)私なら速攻で捕まるよ(笑)って突っ込みながら ドキドキしてみてました。限られた空間で追いつめられる主人公達。 この設定に限りなく弱いんです。私。 【とま】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-06-09 23:43:16) (良:1票) |
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122.笑えるホラー映画。向こうのお化け(?)映画は殆ど笑える。怖いホラー映画ってあるの? 【北狐】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-22 23:05:12) |
121.《ネタバレ》 脳ミソ食べると死人の苦痛がチョット和らぐという設定はいいと思う。オバンバとかゾンビが喋るのは嫌。最後に核爆弾で町ごと木っ端微塵にしたのはいいけど、ゾンビが燃えると変なガスが出て余計ヤバくなるのではと観ていた時に思った。 【わーる】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-03 21:53:38) (良:1票) |
120.《ネタバレ》 この映画なんでか分からないんですけど、ビデオに撮ってた奴を相当見てるんです。一時期ゾンビ映画ブームがうちのクラスであって、その中でも私が一番気に入っている映画がこれです。吹き替えが抜群に良かったせいだと思うんですけど、全然飽きない。特に葬儀屋のおじさんと、ヤンキーさんのリーダーの台詞の格好良さ&テンポの良さが猛烈に良かった。絶望的な状況が継続的に続くし、ラストも絶望的だけど特に後味も悪く感じずやっぱり全然飽きない。なんなんでしょう、これは。 【シネマレビュー管理人】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-04-01 12:55:30) (良:2票) |
119.いつだったでしょうか、まだ僕が3歳くらいの時、両親がヘンな映画を見ていたんです。なんかよく判らないですけど煙が煙突からもくもく上がって、雨が降ってきて、それで車が動かなくなって…。それで、暫くして、変な白髪のおっさんたちが、汚い死体に話し掛ける…丁度そこら辺で親に「ここで最後だからもう寝ろ」とかって言われて寝たんですが、それ以来、その映画が頭から離れなくて…で、何年かして、この作品に出会ったわけですが、見た瞬間、「これだ!あの恐い映画だ!!」と思いました。勿論、最後だと言われたシーンは全然最後ではなく、丁度作品が盛り上がってくる時でしたが(笑)思えば、ここらへんから本格的に僕のホラー映画探求の旅が始まったんだと思います。初めて見たときは(厳密には2回目ですが)、思いのほかコメディ要素が多く、恐いもの(シリアス)を追い求めていた僕にはちょっと期待はずれでしたが、何度か見返していくうちに、かなり面白いと思うようになりました。話は、題名からもわかるように、「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のパロディ、というか、カズゥー兄貴も仰ってるようにこれは権利上の正式な続編なんだそうなんですが、ただのコメディとして二番煎じに終わらせずに、独特の雰囲気や、ちゃっかりオマージュを捧げていたり、小気味いいロックナンバーも手伝って、テンポ良く飽きずに映画を見終わることができます。しかし、恐がらせるところはきっちりと恐がらせてくれるし、ホラー映画としてもなかなかな完成度を誇っていると思います。点数は、やっぱ自分の思い出の一本と言う事で8点を献上いたします。 |
118.この映画の魅力は何といっても東宝東和の狂ったネーミングセンスにあると思う。邦題の「バタリアン」からして既に謎だが、「オバンバ」「ハーゲンタフ」にいたっては実にシュール。本気でヤクでもやってない限りこんな珍妙な言葉は出てこないハズ。しかも登場人物の台詞に関係無く字幕に混ぜちゃってるもんだから、「ハゲでタフな野郎だ。…まったくハーゲンタフだ。」「名前は?…オバンバ。」といった摩訶不思議な会話が飛び出す始末。こりゃやりすぎですよ…。 【終末婚】さん 8点(2005-02-19 01:12:01) |
117.《ネタバレ》 微妙なコメディーバランスがいいと思うねん。ゾンビ映画の中では好きな方。ぐちゃぐちゃになってゆく人間関係を観てると、もう最後は全部失くしてもーたらえーねん、って気持ちになってゆっくんやけど、ほんまに、そーしてまうラストに納得。あとゾンビになってゆく過程は観たのが小さい頃ってのもあるねけど、なんかリアルで衝撃的でした。 【なにわ君】さん 10点(2005-01-15 00:41:48) (良:2票) |
116.ゾンビを焼いた灰が空気中に舞ってそれが雨として地上に落ちお墓に埋めたはずの死体がよみがえるという発想は今の火葬国家日本じゃありえない。そしてゾンビはなぜ生肉しか食べないのか? ただの生肉好きなのか? それとも人間の悲痛にうごめく姿を見るのが好きなのか? はたまた”死”を受け入れられず”生”に対する執着ゆえに生きている肉を自分の中に取り込み少しでも”生”へ近づこうとしたいが行為か? 同族で争って共食いをせず人間だけを食べるとは神が遣わした「個体調整係」なのだろうか・・・ 【tetsu78】さん 7点(2005-01-03 19:31:53) |
115.この作品、劇場に見に行った時から数えて今回で6回目(5回目かも・・・)の鑑賞になるんですけど、いや~やっぱり面白い。特に序盤のタルを壊してから”新鮮な死体”を始末するところまでなんか何度見ても面白い。とにかく考えられたセリフと間の取り方が実に絶妙で、さすがダン・オバノン、脚本と演出はずば抜けたものがありますね。煙が上がっていく所や地面に雨水がしみ込むシーンなどは、実にわかりやすーく説明してくれる。しかもそのチープな映像が妙に作品にマッチしていて良い感じだし、ラストの投げやり感も実に良いね。あるサイトで知ったのだがこの作品、シリアス路線でいったらロメロの「ゾンビ」には勝てないという事でコメディ路線になったと書いてあったが、わたしもそれは正解だったと思う。とにかくこの作品、ダン・オバノンの監督としての最高傑作と言えるだろう・・・まあ、他に1本しか撮ってないけど。 【カズゥー柔術】さん 8点(2004-10-25 02:14:32) (良:3票) |
114.以前に見たものの、すっかり完全に内容を忘却していたので、もう一度借りて見てみましたが、正直イマイチでした。やはり、当時もそれほど印象に残らなかったのは、作品としての中途半端さに原因があるように思います。傑作「ゾンビ」へのオマージュとしては、ゾンビがあまりにもアクティブ&クレバーで(笑)、まるでゾンビらしさがありません。ただの肉食獣と変わらないような描き方をしてしまっては、それはただの「パニック映画」でしかなく、「ゾンビ映画」とは言えなくなってしまいます。パロディとしても、ストーリー展開やラストがありきたりで、パロディというには工夫が無さ過ぎます。とにかく、ゾンビは素早く動いたり、生前と変わらずしゃべったりしてはダメなんです!そこがイイと言う人もいるでしょうが、それではゾンビとしての魅力や存在理由が希薄だと思います。 【FSS】さん 6点(2004-10-03 19:39:11) |
113.「Night Of The Living Dead」が実は真実だったという設定は面白い。続々と墓から這い出てくるバタリアンは賢く、しかも走って追いかけてくる。音楽も状況とマッチしていて結構楽しむことができた。しかしバタリアンに囲まれた状況をどう打開するか期待していたので、ミサイル一発で終わりだったのは残念だった。最後に雨が降って菌がまた広がるという事を想起させるのは良かったと思う。 【マクドウェル】さん 6点(2004-10-03 16:06:33) |