雨に唄えばのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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雨に唄えば

[アメニウタエバ]
SINGIN' IN THE RAIN
1952年上映時間:103分
平均点:8.08 / 10(Review 250人) (点数分布表示)
コメディミュージカルロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-12)【イニシャルK】さん
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監督スタンリー・ドーネン
ジーン・ケリー
キャストジーン・ケリー(男優)ドン・ロックウッド
デビー・レイノルズ(女優)キャシー・セルデン
ドナルド・オコナー(男優)コズモ・ブラウン
ジーン・ヘイゲン(女優)リナ・ラモント
ミラード・ミッチェル(男優)R・F・シンプソン
シド・チャリシー(女優)ダンサー
ダグラス・フォーリー(男優)ロスコー・デクスター
リタ・モレノ〔1931年生〕(女優)ゼルダ・ザンダース
堀川りょうドン・ロックウッド(日本語吹き替え版【PDDVD】)
仲野裕R・F・シンプソン(日本語吹き替え版【PDDVD】)
安藤麻吹リナ・ラモント(日本語吹き替え版【PDDVD】)
愛川欽也ドン・ロックウッド(日本語吹き替え版【NHK】)
池田昌子[声]キャシー・セルデン(日本語吹き替え版【NHK】)
桜京美リナ・ラモント(日本語吹き替え版【NHK】)
井上孝雄ドン・ロックウッド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岡本茉利キャシー・セルデン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広川太一郎コズモ・ブラウン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
向井真理子リナ・ラモント(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]R・F・シンプソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝田久ロスコー・デクスター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石丸博也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
清川元夢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
麻上洋子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚田恵美子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作アドルフ・グリーン(原案)
ベティ・コムデン(原案)
脚本ベティ・コムデン
アドルフ・グリーン
音楽レニー・ヘイトン(音楽監督)
作詞アーサー・フリード
作曲ナシオ・ハーブ・ブラウン"Good Morning" "You Were Meant for Me" 他
編曲コンラッド・サリンジャー
アレクサンダー・カレッジ(ノンクレジット)
撮影ハロルド・ロッソン
ジョン・アルトン〔撮影〕(追加撮影〔ノンクレジット〕)
製作アーサー・フリード
ロジャー・イーデンス(製作補)(ノンクレジット)
MGM
配給MGM
特撮ウォーレン・ニューカム(特殊効果)
美術ランダル・デュエル(美術監督)
セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
振付ジーン・ケリー
スタンリー・ドーネン(ノンクレジット)
グウェン・ヴァードン(ノンクレジット)
衣装ウォルター・プランケット
ヘアメイクウィリアム・タトル(メーキャップ・デザイン)
編集アドリアン・フェイザン
録音ダグラス・シアラー
ウィリアム・エドモンドソン[録音](ノンクレジット)
あらすじ
1927年、無声映画の大スター、ドンとリナは数々の映画に主演する黄金コンビ。2人は映画会社の宣伝から恋人同士を匂わせていたが、リナはスターを鼻にかけた我がままな性格でドンは日々うんざりしていた。間もなくトーキー映画が台頭、急遽、2人の新作もトーキーで制作されることになるが、スタッフが慣れない上、リナは素っ頓狂な悪声で、試写は大失敗、コメディになってしまう。ドンと、彼の幼なじみで親友のコズモー、ドンの恋人キャシーは封切りまでに映画をミュージカルに作り直し、リナの台詞をキャシーに吹き替えることを発案する。
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【クチコミ・感想】

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190.《ネタバレ》 エンターテインメントに徹しきった映画。「傑作」と言われるのも納得。ダンス・シーンは圧巻。とくに舞台のバイオリンシーンと「笑わせろ」は、ダンサーの魂がこもってます。胸が熱くなりました。一方で、有名な「雨に歌えば」のシーンは作りすぎのように思えました。安っぽいセットと作り物の豪雨(光るようにミルクをまぜてある)。製作の発端は、アーサー・フリードとナシオ・ハーブ・ブラウンが作曲した20年代から30年代の歌を使ったミュージカル映画を作ろうというもの。脚本に添って音楽が作られているわけではなく、その逆。それを考慮すれば、脚本は頑張っている方でしょう。劇中映画で、リナの声と歌をキャシーが吹き替えているが、実際は会話はリナ本人で、歌は別人(ベティ・ノイズ)。キャシーはかわいいけど、ダンスもうまくなく、スタイルもよくないのは残念なことです。恋愛パートでは、ドンがキャシーを好きになる部分があまり描かれておらず、感情移入できません。逆に馬鹿と思われていたリナが、社長を契約書を盾に言い負かす場面で、おおっと思いましたよ。最後、「ブロードウェイ・バレエ」が延々以上続きますが、大した見所になっていません。それまでタップ中心の踊りだったのが鳴りを潜めているのと、コメディ要素が失われているからです。全体に見て統一性に欠けます。これは撮影が延びて、コズモ役のオコナーの契約が切れてしまい、予定されていた二人のダンス・アンサンブルが撮影できなくなったから。感動のラブシーンも軽くて不発ぎみ。「後半失速」の印象があります。もしダンス・アンサンブルが撮影できていれば、完璧に近いミュージカル映画になっていたと思います。ラストシーン、看板にキャシーの名前がありますが、これは映画を撮り直したという解釈でよろしいでしょうか。オープニングで、2倍速で歌われる「雨に歌えば」。ハイライトのネタバラし。監督の自信の表れと受け取りました。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-02 12:42:18)(良:1票)
189.ミュージカル映画は非常に苦手なんだが、この映画は好きな方です。
振付がコミカルで楽しい。タップダンスがかっこいいね。
ただそれでも、途中で飽きてくる。
ジーン・ケリーは脂ぎったおっさんで、あまり格好よくない。コズモはコミカルだったし、キャシーは可愛かった。
佐吉さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-10 23:20:02)
188.《ネタバレ》 ミュージカルやオペラは理屈付きで観ると、ひたすらつまらないものに成り果てますので、この映画のようにご機嫌な気分で歌、ダンス、劇中劇を楽しんだ方がお得です。ただ、そうはいっても、後半の「ブロードウェイ・メロディー」の劇中劇部分は無理やり入れ込んだ感が否めないのですが、それでもジーン・ケリーのこの映画に対するチャレンジ精神は評価できます。シド・チャリシー色っぽいし。半年間、猛特訓したというデビー・レイノルズも努力賞。そして、ドンのキャラクターの魅力を倍アップさせているドナルド・オコナーは影なるもう一人の主役です。トーキー映画制作の裏話や苦労話も楽しいし、マニアっぽいけど、知ってる人には倍楽しい、冒頭の試写会のプレミアショー・パロディも大げさで面白いです。個人的には、偽証経歴で固めまくった過去の場面と、ラブシーンだというのに、どうせ声は聞こえないからと、ドンがリナに文句を言いまくっているシーンが最高でした。あと、社長や監督のキャラクターもさることながら、ハリウッド内幕物をコミカルに楽しませてくれた、リナの存在感は大きいです。リナはこの後、トーキーには生き残れないでしょうが、金持ちのファンを結婚相手に捕まえて、本当に(株)ラモントなんて作ったりして、しぶとく生き残ると思います。
残念なのは大詰めの「ブロードウェイ・メロディ」ナンバーが浮いてしまったことと、話が本編に戻るのが唐突すぎたこと。頭が本編に戻るのにかなり時間がかかってしまいました(汗)。
くなくなさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-07 23:59:52)
187.《ネタバレ》 歌と踊りのドタバタ劇はテンポが良くて見てて楽しいです。今見ても全く色褪せていません。映画「時計じかけのオレンジ」で、主人公のアレックスが仲間と共に民家へ強盗に入り、歌いながらその家の奥さんをレイプするシーンがあるんですが、その時アレックスが口ずさんでた曲は、この「SINGIN' IN THE RAIN」だったんですね。この映画見て分かりました。
VNTSさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-28 20:57:26)
186.身体能力が高いだけの男と、線が太すぎて繊細さに欠ける女とが、踊って唄うミュージカルコメディ。

センスの悪い衣装、豪華が過ぎるセット、トーキーに順応できないリナを悪者扱いする差別的な内容、人生の悲喜こもごもが伝わってこない浅いストーリー、そしてミュージカルというリアリティを欠くジャンル、全てが私の肌に合わない。

私のミュージカル映画嫌いを決定づけた、偉大なるアメ公映画の決定版!
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-03-19 04:03:58)(笑:2票)
185.《ネタバレ》 映画として見ると微妙な所。この場面でどうしても歌いたいという動機が伝わってこない箇所が結構あり、あまり乗れない箇所がある。しかし、歌と踊りはすごい。All I Do Is Dream Of Youは今見てもとにかく可愛いし、Singin' in the rainは不思議なくらいに心が躍る。ラスト急にエグイことになるが、オチも良い。
Nujabestさん [DVD(字幕)] 4点(2009-02-12 08:59:55)
184.《ネタバレ》 印象的なシーンの多い映画。雨の中や家でのダンスシーンはとてもいいです。主題歌も好き。
nojiさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-31 13:53:10)
183.確かにこの作品は50年代に作られたとは思えない作りでその辺については凄いと思える。ただ、ミュージカルに拒否反応をしめす自分にとっては良かったのは雨の中Singin' in the Rainが流れて踊るシーンくらいかな。
茶畑さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-04 23:48:38)(良:1票)
182.これぞミュージカルの傑作。やはり、ジーン・ケリーが雨の中を踊り唄うシーンは名シーンだ。それに、3人の息の合ったダンスは見物。サイレントからトーキーへ移り変わる時代設定をうまく活かしたストーリーもなかなか面白い。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-04 00:14:54)
181.1952年の映画なのに、今でも新鮮に見れるのは不思議です。
午後のコーヒーさん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-30 18:07:04)
180.《ネタバレ》 ミュージカルであると同時に半ばアクション映画と言っても過言ではない作品。とにかく主演二人が最初から最後まで本当に凄まじい勢いで動き回るので、割と単調なストーリーそっちのけで結構堪能できてしまった。さて、悪声がバレて退場を余儀なくされたリナはあの後どうなったのか? 答えは『サンセット大通り』にて(嘘)。
とかげ12号さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-12 21:31:22)
179.《ネタバレ》 ジーン・ケリーとドナルド・オコナーのダンスがホントに凄い!プロになれるんじゃないか?ってくらいの腕前です。こういう確かな技術があっての作品ってのは作り手の努力が感じられていいですね。時代背景を工夫したストーリーもGood!
有名な土砂降りの中をドンが歌って踊って駆けまわるシーンのジーン・ケリーは何かかわいいです。観た後に雨がちょっとだけ好きになる映画です。
民朗さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-10 10:46:48)
178.これぞThat's entertainment!!ジーン・ケリー、ドナルド・オコーナー、デビー・レイノルズ、シド・チャリシーまで出てるんだからたまりません。歌にダンスに見所満載!昔の映画だからといって堅いものではなく逆に「ギャグ映画か?」と思えるほど笑えるシーンも多く、きっとこの先も多くの人に愛され続ける映画でしょう。
Endorphineさん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-21 20:47:12)
177.ミュージカル映画は避けていたのですが、考えが変わりました。笑いや感動があって観たあとしばらくは興奮しっぱなしでした。特にコズモの歌とダンスが拍手を送りたいほど最高。
本当に素晴らしい。
eurekaさん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-21 00:51:10)
176.50年以上前の作品とは決して思わせない。素晴らしい作品。特に役者の表情が素晴らしい。
あるまーぬさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-15 15:09:31)
175.音楽がいいです。踊りがいいです。映像がきれいです。あれやこれやですばらしいです。ストーリーもしゃれてます。テンポもいいです。途中ちょいとだれるところもありますが、総合的には非常にすばらしい。途中ちょっとだけだれる点を減点して、9点進呈。
時代を超える名作とはこの作品のようなもののことを言うんだろうなと思いました。
ひであきさん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-15 03:55:29)
174.やっぱり雨の中で唄い踊るシーンは最高。後半の主人公による長ったるい妄想ミュージカルがさえ無ければ完璧なミュージカル映画。
すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-19 23:45:28)
173.シド・チャリシーが死んだ。『バンド・ワゴン』もとても好きな映画で、彼女のダンスシーンはどれも完璧だけど、ただミュージカルの相手役としてのドラマをこなすには、やや愛嬌が欠けていた。デビー・レイノルズが愛嬌を振りまいた後で、都会の女(ギャングの情婦)として踊る『雨に唄えば』のクールな彼女のほうが、印象としては強烈。それにしてもあれは奇跡のような映画だったなあ。初めて見たとき、映画館を出ても心のウキウキが止まらないので、ただただ道を歩いてたら(とうぜん頭の中ではタップを踊っている)直線距離にして7kmほどある家まで着いてしまい、直射日光の炎天下の日だったのでバファリンが必要になったものだ。ミュージカルの楽しさが映画の秘密を握っているのではないか、とそれ以来疑っている。たとえば発声練習の早口言葉からダンスになっていくあの一瞬のスリル、ああいう日常の光景の中で不意に踊り出す瞬間に、映画の秘密があるような気がしてならない。アステアやケリーのミュージカルを見るたびに、その秘密を見極めてやろうと思うのだが、でも見始めるともう向こうに完全に乗せられてしまって、分析しようなんて気持ちはどこかにすっ飛んでしまう。映画がサイレントからトーキーになったのは退歩ではないか、としばしば思わされることが多いが、でも『雨に唄えば』を思い起こすと、その考えを打ち消さなければならなくなる。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 10点(2008-06-19 12:19:19)
172.鑑賞前の印象が「古いな~」だった。やはり50年代に作られた作品だけに
雰囲気やノリが、今の映画を見慣れた自分に果たして合うのか
どうか不安だった。っというか、まず合わないと思っていた。
鑑賞後、圧巻でした。ミュージカルシーンが素晴らしいのは
もう言うまでも無いが、テンポやコミカルな部分も全然時代遅れだと
感じさせない。だがやはり、もっとも称賛するべき点は、役者でしょう。
今の日本役者に見せてやりたい。恐らく何千回と練習した技に、
それをかきたてる音楽がマッチした時、場面関係なく「美しい」という
言葉が浮かんでしまうだろう。これぞまさに名作でした。
幕ノ内さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-03-13 14:47:57)
171.都合のいい話ですが、単純に楽しかった。
Yoshiさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-04 22:57:34)
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【点数情報】

Review人数 250人
平均点数 8.08点
010.40%
100.00%
200.00%
310.40%
452.00%
5104.00%
62510.00%
72610.40%
87028.00%
96626.40%
104618.40%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.69点 Review23人
2 ストーリー評価 7.65点 Review23人
3 鑑賞後の後味 8.88点 Review26人
4 音楽評価 9.27点 Review29人
5 感泣評価 6.92点 Review13人
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【アカデミー賞 情報】

1952年 25回
助演女優賞ジーン・ヘイゲン候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)レニー・ヘイトン候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1952年 10回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ドナルド・オコナー受賞 

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