425.タランティーノだから許す!はっきり言ってそんなにすごい映画じゃないけど、くだらなすぎて面白かったです。 だいたい次回に続く・・・って、なんだよ!的な、でもVol.2までわくわくして待つのは楽しかった。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-10 16:02:09) |
【アフロ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-09 02:48:59) |
423.一体、この映画はナンなんだろう?という不思議な感覚は、やがて記憶の奥底を刺激し、ノスタルジーを誘うものになりました。昔、土日の午後のテレビで見ていた、どこの誰が作ったのかも定かでない、映画史などとは無縁のB級の映画達。本来、忘れ去られてゆく筈のものに対して愛情を向けたこの映画、「笑えた」という意見が多いなか、私は妙に泣けてきてしまって、仕方なかったのでした。映画を見る眼を研ぎ澄ましてきた人にはダメ映画として映りそうですが、どんな映画でも、どうしても切り捨てる事ができないまま生きてきた人には最高の映画なんじゃないでしょうか。【追記】再度スクリーンで見たところ、初見の時よりも更に印象アップしました。実は意匠が非常にしっかりしていたんですね。特にクライマックスでのブライドとオーレンの対決シーン。ブライドが映る画面は障子から洩れるオレンジの光が、オーレンの映る画面は雪が散りばめられた空のブルーが常に背景にあって、熱さと冷たさが対比されています。怒りに燃えたぎるブライドの温度と、冷たく情を捨てて生きてきたオーレンの温度。単なる日本映画のエッセンスを置いてみました、というのではなくて、その映像に「日本映画の血」を確実に見たのでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-06-13 20:05:01) (良:1票) |
422.結構えげつない描写が多かったですね。女性が暴力で傷だらけになる姿は観ていて辛いです。映画自体、退屈はしませんでしたが。 |
421.日本人であることを誇りに思えた作品だった。センスがハンパない。 |
420.一度見ておけば良いかなって言う程度。続編は見る気しないです。タランティーノにしては駄作。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-12 00:50:21) |
419.タランティーノが日本が好きすぎて作っちゃったオ○ニー映画。この映画は他人に公開するべきものじゃないですね。でも終わり方は2を見たくなるような終わり方ですね。 |
418.《ネタバレ》 タランティーノの日本映画(特に昭和の任侠・アクション映画)への愛が満ち溢れている本当に観ていて楽しい作品でした。 本当にヘタウマというか、B級映画の素材を本当に緻密に組み合わせて凄いものを作りあげていますね。音楽の使い方も相変わらず抜群です(あのウィークエンダーの曲が頭から離れません)。 まあ、少しエグいシーンが多いのがアレですが、ユマ・サーマンの殺陣も中々堂に入ったものでしたし、脚本は見事ですし素晴らしい映画だと思います。 【TM】さん [地上波(字幕)] 8点(2009-03-10 14:17:51) |
417.料亭(?)でのブッた斬りが一番の盛り上がり? 【Junker】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-19 00:22:45) |
【デフォルトモード】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-23 20:29:59) |
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【はんにまる】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-10 02:43:53) |
414.《ネタバレ》 タランティーノ監督の趣味がそのまま映画になりました!という感じでしょうか。そのこだわりが半端じゃないだけに、引き込まれてしまいました。そして、タランティーノ監督の選曲は相変わらずセンスが良い! 全編通して梶芽衣子の主演作品へのオマージュが満載です。尋常じゃない血の吹き方なんかは、「修羅雪姫」そのまんまだし、ユマ・サーマンの鋭い目は梶芽衣子の目とおんなじですもんね。普通に見て違和感のあるシーンは、全て監督が意図的に入れたものだと思います。公開当時はまだ元ネタを知りませんでしたけど、それでも単純に楽しめたのを覚えています。ここ最近、単なるリメイク作品が多いけど、こういうオマージュを捧げたオリジナル作品って、最高に面白いです! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-01 21:26:08) |
413.《ネタバレ》 タランティーノが趣味で映画一本作ってしまった感じがしました。女が復讐の為にブルース・リーの格好で刀を振り回すってどんな映画だ 笑。最後の雪が降る中での殺陣はカッコよかったです。 しかしまた日本のヤクザが外国人に勘違いされる映画が出来てしまったなあ。それとも外国人もネタとして分かって観てくれているのかしら。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-02 09:56:36) |
412.あいも変わらず音楽が最高にカッコいい! どこかキャラが間抜けなところがいいですね。ただグロすぎ・・・ 【bolody】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-30 22:49:47) |
411.《ネタバレ》 まさに「確信犯」。 初見は拒絶しました。だって予告とは全くの別物ですものね。僕はタランティーノ信者ではないので素直に「悪趣味で面白くない映画を観てしまった気分」になりました。 しかし、それを承知の上での二度目の鑑賞で、この映画の持つ「魔力」の虜になってしまいました。この細部にまでわたる確信的なこだわりようにはあっぱれと言うほか無いです。 全てが計算づくめ。メチャクチャな日本文化の解釈。何の脈絡も無く突然始まるアニメ。血みどろで不快な殺陣。いかにも「どうだー!これが俺の作りたかった映画なんだよー!」と言わんばかり。しかし、この緻密に計算されつくしている確信犯的な世界の魅力に気づいてしまった時、タランティーノのそのやりきった感のある満足げな表情に思いっきり拍手を送ってやりたくなるのです。あっぱれ!!! |
410.序盤のアニメが始まる第2章まではすごく面白いとおもった。だがその後のアニメや日本が舞台となったあたりはあまりのつまらなさに苦笑いするしかなかった。日本語のセリフは何言ってるかわからないし、首が切れて血がピューピューでるところはまるでコントかと思った。だが、音楽だけは良かったね。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-07-27 23:55:09) |
409.《ネタバレ》 面白い、カッコイイ、センスがいい。さらに笑えるという良作。 タランティーノの日本文化に対する造詣の深さもうかがえるし、かなりお勧め! また、他の映画のパロディ的なシーンもかなりあるようだが 元ネタをあまり知らない私でも十分楽しめた。 グロいという意見もあるが、アクションシーンは派手でマンガチックなので残酷さは無く、楽しめる。というか笑えたりもする。(とくに最後の対決のところとか) そして、一番の見所は栗山千明演じるGOGO夕張の、存在感と美しさでしょう。 ルーシー・リューのトンでも日本語とかそういったところで話題になっていて イロモノ扱いされているがかなり完成度はたかいと思う。 【クリマロン】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 01:39:41) |
408.想像を絶する。とにかく何が何だか、の連続。超現実=シュールを超えた超シュールとでも言おうか。突然のアニメーション、ヤクザの会合での同時通訳、ユマサーマンとルーシーリューの変な日本語、日本刀を機内に普通に持ち込んでるし。違和感だらけの展開で、タランティーノの才能と趣味に付いて来いやという感じがちょっとイヤ。カメラワークと音楽はかっこいいが、それだけな作品。血も出過ぎ。ただ栗山千明は変な役だったけど演技が光っていたような気がする。 【ちゃか】さん [地上波(字幕)] 4点(2008-07-11 09:05:50) |
407.《ネタバレ》 やられた。が正直な感想です。明らかに!明らかに!意図的に「勘違いした日本の描写」や古き良き(おそらく70年代?の梶芽衣子辺りの映画(私的には未見なのでわからないが))頃の日本映画やアジア(香港映画)へのオマージュ満載で一つ間違えばパロディーにしかならない・・・いやそれすら意図している・・・作風で作り切った監督に脱帽です。間違いだらけの日本観や(かなり偏った)映画としての展開を嫌う方は相当数いると思うので好みは別れる作品でしょうね。しかしオチャラけた展開とは別にアクションシーンは冴えてます。そして「ビル」役はデヴィット・キャラダインとは更に脱帽です。更に千葉真一が最高です。(公開当時は海外の劇場にて字幕なしで鑑賞) 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-21 22:13:45) |
406.《ネタバレ》 相変わらずのお洒落でバイオレンスな感じでしたが余りにも血しぶきとび過ぎで好みではありませんでした・・・。 【より】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-05-06 00:21:48) |