シムソンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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シムソンズ

[シムソンズ]
2006年上映時間:113分
平均点:7.41 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-02-18)
ドラマスポーツもの青春もの実話もの
新規登録(2006-02-17)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2018-10-12)【かっぱ堰】さん
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監督佐藤祐市
キャスト加藤ローサ(女優)伊藤和子
藤井美菜(女優)尾中美希
高橋真唯(女優)小野菜摘
星井七瀬(女優)林田史江
大泉洋(男優)大宮平太
田中圭(男優)加賀真人
夏八木勲(男優)石神保
森下愛子(女優)伊藤佳子
松重豊(男優)高松康文
高田延彦(男優)本島則之 (特別出演)
丸山智己(男優)田辺幸彦
徳井優(男優)小野昌和
山本浩司(俳優)(男優)渡辺恭輔
宇梶剛士(男優)伊藤謙一(友情出演)
森崎博之(男優)古川豊
派谷恵美(女優)かすみ
芦川誠(男優)林田隆史
宮田早苗(女優)小野香菜子
長野里美(女優)林田幸江
中村咲哉(男優)大宮謙太郎
脚本大野敏哉
音楽佐藤直紀
主題歌JUDY AND MARY「BLUE TEARS」
挿入曲JUDY AND MARY「小さな頃から」
製作ドリームステージピクチャーズ
アットムービー
製作総指揮榊原信行
企画アットムービー
配給エスパース・サロウ
アットムービー
ドリームステージピクチャーズ
美術井上心平
あらすじ
北海道、常呂町。ごく普通の女子高生・和子は、地元の英雄・カーリング男子日本代表の真人様とお近づきになるため、カーリングをやろうと志す。集まったメンバーは、受験勉強で忙しい親友の史江、流行に疎い農家の娘の菜摘、そしてカーリングの天才でありながら敵意をもって3人と距離をおく美希。4人は、超初心者『シムソンズ』としてゼロからカーリングの練習を始めるのだが…。'02ソルトレークシティー冬季オリンピック(女子8位)に出場したカーリング女子日本代表チーム『シムソンズ』の、実話を基に描いた爽やか青春ムービー。
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3.日本女子カーリングチームが激闘を演じているこの時期に見たからというのもあるのだろうけど、思わず感涙してしまうシーンがいくつもあった。
多少のお笑いを織り交ぜつつ、終盤はストレートにお涙頂戴路線を突き進む。
有り勝ちな設定、有り勝ちな展開、やや臭さを感じる演技、それでも何かこみ上げてくるものがある。
不思議な魅力のある作品でした。
追記・トリノの感動から随分と経ちましたが、改めてDVDで見直してみました。
劇場公開時はトリノ効果や劇場の雰囲気も手伝って感動したのかと割り引いてレビューしましたが、冷静になって改めて見てみるとやっぱり泣いてしまいました。
決して上手いとは言えない4人の女優さんたちではあるけど、心に直接訴えかけてくる情熱のようなものがありますね。
ありがとうのシーンやこのチームで行きたいのシーンはもう号泣で画面がよく見えなくなるくらいでした。
1年ちょっとの間に僕の涙腺がどうにかなってしまったのかも知れないけど、単なるトリノ効果で泣いたわけじゃないことは確かのようです。
今更ではありますが、追加で+1点とさせてもらいたいと思います。
もとやさん [映画館(邦画)] 9点(2006-02-20 21:26:36)(良:1票)
2.コーチの設定をはじめ「クールランニング」のカーリング版だなあと思って観てましたが、制作段階で「「スウィング・ガールズ」と「クール・ランニング」を足して2で割ったような映画にする」ということだったそうです。まったくの素人が練習を重ねて大舞台にたつという物語としてきわめてオーソドックスな展開だし、メンバー4人のキャラ設定や訳ありのコーチもよくあるパターンで目新しさはないものの、安心して観られる出来です。カーリングのルール解説や作戦の説明がうまく盛り込まれているし、シート整備の様子もさりげなく挿入されていて、カーリングになじみのない人でも十分に楽しめるでしょう。モデルになった4人のメンバーのうち2人は今回のトリノ大会にも出てるそうなので、予選期間中(今日の時点では予選突破はきつそうなので)に観に行った方がより楽しめるかもしれません。ほんとうは7点ぐらいですが、毎日のようにオリンピックのカーリング中継を目にして盛り上がっているので1点おまけです。
はやぶささん [映画館(邦画)] 8点(2006-02-19 15:14:51)(良:1票)
1.トリノ・オリンピック便乗企画的、カーリング版「がんばっていきまっしょい」。中途半端な「下妻物語」風演出で始まり、中盤からは全くオーソドックスなスポーツ青春映画として展開していきます。しかし、私は「がんばって~」よりもこっちの方がかなり気に入りました。特に、加藤ローサ演じるヒロインの底抜けに前向きな姿勢が良い(星井七瀬の「普通っぽさ」も素晴らしい)。常に悩みっぱなしという最近の映画の主人公達に、爪の垢を煎じて飲ませたい。また、オーソドックスな物語を「オーソドックスに」演出してあるのも良い。それによって、彼女達の素直さがそのままスクリーンから伝わってきます。やっぱ最近はテレビ畑の監督の方が「演出」を心得てると思う。試合シーンは、私も一投一投に息を呑んでしまいました、7点献上。
sayzinさん [映画館(邦画)] 7点(2006-02-18 00:05:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 7.41点
000.00%
100.00%
200.00%
323.17%
411.59%
534.76%
6711.11%
71828.57%
81930.16%
9812.70%
1057.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.14点 Review7人
2 ストーリー評価 8.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 9.22点 Review9人
4 音楽評価 7.00点 Review8人
5 感泣評価 6.66点 Review9人
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