46.《ネタバレ》 このトシで観てみると、もうこの子役やボクシングはど~でもよくなってくるんですね、むしろせっかくの父子関係が、あのラストによって結構台無しにされている感じがして、私は終盤冷めまくっておりました。むしろ負けて再生する方向を向くほうがORリングに上がるとこで幕、の方が全然良いくらいである(あくまでも私自身の希望デス)。しかし、この映画の素晴らしさは、彼と元妻・そして元妻とその夫・・この各夫婦関係を、涙の子役に頼らずとも、短時間の会話で最大限に表現しているところにあります。これは絶賛できる、素晴らしい。 妻がなぜ去って行き、子どもを目の前にしても戻らないのか・戻れないのか、一目瞭然です。夫婦の愛すべき長所短所が存分に感じられた。ジョリパパとおフェイさんはやはりそういう感情表現がうまい。前半の父子シーン・母子シーンはクレイマークレイマーより説得力があり、思いっきり泣かされました。前半のみに泣いたのは私くらいかもねぇ。 【かーすけ】さん 8点(2004-03-20 23:09:56) |
45.「ウェイクアップ!チャンプ!」このセリフに、もう涙でボロボロになって観た映画でした。子役で泣かせるのはズルいですよ~トホホ 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-03-17 12:54:14) |
【ボバン】さん 8点(2004-03-15 02:37:56) |
43.《ネタバレ》 なんで子役がメインキャストにはいるといい映画が出来るんだろう~。金を稼ぐために仕方なく復帰したのだが・・。試合中、「チャンプ、チャンプ・・」と泣きながら言うT・Jには脱帽。ラストの演技には土下座っすね。 |
42.ストーリーや演出は、まさに泣かせるための王道で新鮮味は無い。あざといと言えばあざといですかね。ただ、かなり子役に頼ってる感じがしたのがちょっと気になる。この子役はせこい。この映画のいいところは、話に関係のない風景のカットが美しい事かもしれない。きれいで物悲しく静かな美しさ、ただそれだけで全然違う。まるで純粋に父親を愛するTJの心のようだ。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-03-12 21:07:15) |
41.一応よくまとまった話にはなっているが、一番肝心な、「なぜ再びリングに上がることにしたのか」の部分がきちんと押さえられていないため、全体の焦点がぼけている。つまり、ボクシング開始の時点から全然別の話になっているのである。なお、子役の彼は、力と熱がこもっている様子は十分に窺えるが、1人で走ってしまっており、まわりとコミュニケートする演技はできていないと思う。 【Olias】さん 5点(2004-03-11 04:08:38) |
40.《ネタバレ》 その昔、前売券を買うともれなくチャンプハンカチが付いて来て、公開前から「さあ、お泣きの準備を!」と誘われているみたいで、少し引いてしまいました。誰がこんなもの持って行くかい!上映後は、ハンカチが無い事を後悔するぐらい大泣きでした。まんまと宣伝部の術中にはまってしまいました。でも、この涙は感動とは少し違っていまして、可哀想だな、の涙なのです。父親のひたむきさが確かに胸を打つのですが、死んでしまっては 駄目でしょう。こんな可愛い子供を置いて。死ぬからこそ「涙」も許されるのでしょうが(この映画の「涙のクライマックス」にはなりますが)悲劇になる要素がそのまま料理されないで出ると 美味しいけれど、後には残らない。要素をうまく加工して、メニューに載っけてくれたらよかったのに。と思います。感動した人、ごめんなさい。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-10 12:51:50) |
39.《ネタバレ》 いやー、王道の佳作ですね。親子もの。この手のはあまり母親―子供という関係性では語られませんね。 女親は愛情があって当たり前なのかもしれませんね。その点、世間では子供に冷たい父親なんてのも存在しますから それとのギャップでより映画にすると感動が引き立つのかもしれません。それにしても子役の子は役者ですね。 フェイ・ダナウェイに引き取られそうになったシーンでは止めど無く涙が零れました。号泣です。 その後の競馬場でのジョン・ボイドとの再開のシーンは時間経過が急すぎるきらいもありますが、まあそれは良いとしましょう。 しかし、ジョン・ボイドのあの顎はボクシング選手としては天性のものですね。頑丈にできすぎ!。(ビデオ) 【komati】さん 9点(2004-03-09 00:21:18) |
38.子役のための映画。可愛すぎる。感動ボクサーものというイメージからは少し違った、情感たっぷりの細やかなドラマ。満点には何かが足りない気がするけれど、思う存分泣かせてもらいました。古い方も見たい。 【ラーション】さん 9点(2004-03-03 01:47:39) |
37.《ネタバレ》 泣けるなァ~。いや、鼻水たらしてハンカチで涙ぬぐいながら見たとは言いませんよ。なんかウルウルきたって感じなんですけどね。正直、ラストのチャンプの死など”泣かせよう”って作りは嫌いですよ。わたしだったら「ロッキー」のように顔を腫らしたチャンプがTJをリングの上で抱きかかえてガッツポーズ!コレだったらもう1点プラスしても良かったんですけどね。個人的にホントに泣きそうになったところは、チャンプがTJを母親の所に行かせるために「おまえは厄介者なんだ」ってウソをつく所ですよね。同じ父親としてあの時のチャンプの心情は考えただけでも死にそうなくらい辛いです。同じ立場だったら”あんなこと言えるかなァ~”って考えちゃいましたよ。それにTJのセリフも良いんだよねェ~「良い子になる」だの「ご飯もあんまり食べないようにする」みたいなこと言うんですけど、もうそんな事言われたらねえェ・・・泣いちゃいますよ。で、もう一つ泣けるとしたら、おばちゃんがTJに自分がホントの母親であることを言ってしまうシーン。あのシーンのTJの演技も良いですね。それまでやや大人っぽい感じを出していたTJが、素の?子供的な面をあらわにするシーン。泣きそうになったなァ~。独身で見た時もそれなりに泣きそうになったけど、今TJくらいの子供を持ってみてこの作品見ると”泣きそう指数”はかなりアップしていましたね。小さいお子さんをお持ちの方々はもう一度今この作品見てみませんか? 【カズゥー柔術】さん 8点(2004-02-23 03:22:17) |
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36.ごめんなさい、私は泣けませんでした。 何の前提知識を持たずに見たせいか、最後は予期していなかったオチで呆然。ちょっと唐突というか、脈絡がない印象で泣く暇なかったです。 本当に息子のこと思ってるなら、そういうのは良くないとおもう... 【よしふみ】さん 4点(2004-02-19 23:31:45) |
35.泣ける?点では10に近い!!しかし少しだれる面も…少し感動させてやろうという意図が…まぁでもいい作品です!!! |
34.TJやってた子役、すご過ぎる。内容も良かったが、終始TJの演技に入り込んでしまいました。チャンプというタイトルながら総体的にボクシングがほんの少ししか扱われてなくて、普通の生活が中心の作り。それが逆に良かったかな?でも、ポイントはボクシングなんですよね。なにはさておき、やはり「TJ」が全て、といった作品でしょう。 【epitaph】さん 7点(2004-02-04 22:50:29) |
33.《ネタバレ》 子どもとその父親の死というフレーズだけで泣けてきます。もちろん、映画も泣けます。子役が、「チャンプ、チャンプ」と叫ぶ場面を思い出すだけで目頭が熱くなります。妻との愛情は変わることがあっても、子への愛情が変わることがないのは世界共通ですね。 【T橋.COM】さん 8点(2004-01-19 22:15:23) |
32.父の匂い、馬の匂い、母の匂い、金持ちの匂い、着慣れない服の匂い、朝の匂い、群衆の匂い。 【つちのこ】さん 10点(2003-10-30 10:21:32) |
31.号泣!子供の頃家族で見たけど、親父も泣いてた。それを見て少し笑えた思い出の映画。 |
【ロカホリ】さん 9点(2003-09-30 03:18:34) |
29.泣けました。これは素晴らしい。子供の演技が上手いなーなんて思ってたら、ラストは凄いなんてもんじゃなかった。何しろストーリーが深くて、心に残るシーンが多かった。縫いぐるみとか悲しかったな…。無理矢理感動させる感じも無いし、大人の世界を感じる。 観て損は無いと思う。 【りの】さん 9点(2003-09-08 15:40:11) |
28.普通に泣くってレベルじゃないです。嗚咽します!泣き過ぎて具合悪くなります。映画としての出来は可も無く不可も無く…。しかし、これほどまでに切ない父子の絆を見せつけられるとねぇ。 【たまねぎ君】さん 7点(2003-09-02 08:28:24) |
27.面白い。作品の一部に荒さ(大事なはずのボクシングの場面やそれに至る背景の描写など)もあるが、それはそれで割り切ればよいこと。大事なことはボクシングシーンのリアリティ等ではなく、親と子の”愛情”や離婚を元にした男と女の”愛憎”、そして大きな仕事を成し遂げようとする過程で現れる父親と母親の子供への”愛”。。。ジョンボイド、良かったですね~。ラッキーですね。こんな良い作品に出演する機会があって!大嫌いな俳優から大好きな俳優に一躍踊り出ました!! 【!大輝!】さん 10点(2003-07-07 12:20:12) |