6.《ネタバレ》 バスケのシーンで、光子が思わず試合に見入ってしまい、その後大騒ぎするクラスメイトを尻目に体育館を出て行くのが実に切なかった。 【終末婚】さん 8点(2003-07-01 23:50:39) |
5.皆さんとほぼ同意見です。設定は面白く、その他の要素はまあまあ。42人のキャラを描くには2時間は難しい。殺し合いよりも異常さを感じたのはオープニングのマスコミの姿だったかも。 【5454】さん 7点(2003-06-30 02:03:59) |
4.2が近々上映されるらしく気になって見てみたら、原作を知ってる人は色々文句があるみたいだが、知らない私は結構楽しめました。色々問題になった、殺し合いのシーンは役者の経験不足のせいか引き締まりにかけていたと思う。しかしその部分を埋める、山本太郎や柴咲コウなどの役者陣に魅せて頂いた。大人の不条理さ若者の憤りが生んだ日本映画。明日の日本は何処へ行くんでしょうか・・・? 【浜村 純一】さん 7点(2003-06-23 19:09:31) |
3.結果的にこれが遺作となったようですね。勢いでBRに10点をつけてしまい、あとから少し後悔しましたが中学時代にテレビで見た仁義なき戦いシリーズ以来応援してきたフカキンファンだけあってこの映画が公開されたときの喜びは忘れない。で、「特別偏」だけどこれはよくある「ディレクターズカット版」とか「完全版」といった未公開シーンを付け加えたものではなく新たにチョッピリ撮影を付け加えた特別偏で、そのくせ結局大して変わらない。誰の意思で製作されたものかはわからんが営利目的のみの企画としか言いようがない。それにしても偉大な監督がこの世を去った。追悼式で八名信夫さんが「映画の鬼でした」と言っていたとおり最後まで戦い続けた巨匠監督。やはり10点付けましょう。 |
2.♪ママ~ たった今人を殺したよ あいつの頭に照準を合わせて 引き金を引いたら奴は死んだよ ママ~ ゲームは始まったばかりなのに ボクはもう友人を殺してしまった ママ~ あぁママ~ ママを泣かせるつもりじゃないけれど 3日後の今ごろになってボクが戻らなくても 今のままで生きていって…なぁんて、シラジラしくもボヘミアン・ラプソディをパロってみましたが、ぶっちゃけ何も考えずに見るとこーゆー映画です。しかし、この作品に込められたメッセージはとても深く、考えさせられる内容です。俺は、気に入ってる作品や心に残った作品はDVDを買って保存版にしてんるんで、この映画も、凄く考えさせられたことと、どうせなら通常版じゃなくて完全版にしようということ、そして栗山千明の出演作という理由がちょっとあってDVDを買ってしまい、この前イマジンさんと殆ど同じような理由で番外編を見てしまった俺です。皆さんの中にも、こんな映画グロいだけだとか、満点つける奴の気がしれねぇとか思ってる人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。ロックを例に取ってみますと、このジャンルの音楽が出来た当初は不良の音楽だとか駄目な人間の聞く音楽だとか散々言われましたが、ロックの持つ音楽性やメッセージ性のよさ、素晴らしさなどを理解する人が居たからこそ現在でもロックは存在しているわけで、これは極端な例かもしれませんが、映画にも同じことが言えると思うんですよ。なので、この作品を頭からけなしてる人は、もう少し良く考えて、この作品に込められた深いメッセージに気づいて欲しいと思います。 |
1.<ネタバレあります>オリジナル版とどこが違うかと言うと・・・・・ん?恐らくバスケのシーンが追加されたってとこだけやろか? あと光子の“ヌギヌギしようね”って言う幼少時代(原作のレイプってほどインパクトはないかなと。この辺の表現は難しかったようです)とか、回顧シーンなんかが幾つか加えられたみたいだけど?まあこんなもんでしょ。それと最後に余計な「レクイエム」とか言うエピソードが余計にも3つ挿入されてたような。「特別編」だけを観た人はかなりつまらなく思ったかもしれません。綺麗に「静かな日々の・・・」で終れば良いものを。☆でも、とにかく最後にメイキングみたいな感じで、可愛い出演者たちの可愛い姿が見られただけで満足? 栗山千明ちゃんの意外な笑顔を見てしまったし、本当に痩せたのか確認したくなっちゃったんで、またしても“番外編”を借りてしまうんじゃないかと思う怖いマニアがここにいます。[追伸:この作品を観る2日前(1/12)に、深作欣二監督が亡くなられた所為で、いつもだったら軽く早送りで飛ばしてしまうメイキングも、何故か感慨深げに最後まで観てしまいました。御冥福をお祈りします。] 【イマジン】さん 10点(2003-01-31 22:17:35) |