8.《ネタバレ》 予告からして、グロイ。怖い。って感じでしたけど、個人的にはこの手の映画慣れてるんで、そこまでグロイとかは思わなかったです(見慣れてない人にはきっついかもしれないですけど)
この映画の一番のポイントである衝撃なラストなんですが、やはり衝撃でしたねー。さすがにあれは予想できんかったっす。あのテープレコーダーからのくだりはなかなかなもんです。
途中のテンポの良さと俳優陣の演技と衝撃のラストで7点なんですけど、ストーリーは結構強引っすね。登場人物は見ている我らの裏を付く仕掛けを用意している訳なんですけど、あの犯人がここまで用意周到な出来たんでしょうか?まー。以下、疑問をあげてみるっす。
1.毒という理由であそまで人(実行犯の彼)をコントロールできたんでしょうか?
2.あの場所に「マジックミラー」「カメラ」「電気の通るチェーン」「電気を通す為のリモコン」「ちっちゃい隠し場所」「×で光る仕組み」って一人で事前に用意できるもんでしょうか?
3.二人の男をぶったおした上に、あそこまで運べるんでしょうか?(真犯人じゃなく、実行犯の彼では時間の関係上無理では?西村京太郎並の壮絶タイムスケジュールで出来たとしても、奥さんにさくっとやられるような腕力だと無理のような)。
と、言う疑問は鑑賞後結構立ってから出てるんで、鑑賞中はかなりドキドキしながら見たもんです。
噂によると続編が出るという噂ですが、キューブみたくならんようにしてほしいもんっすね