64.《ネタバレ》 5点ないし4点といったところでしょうか。特に斬新さは無し、内容はコントの怪獣ものといった感じです。たまにクスっと笑えるけれどインタビューが長すぎで退屈すぎた。「獣」も不潔な描写が多いので不快に思う人も多いかも?松本さんに期待をしすぎてみると裏切られそうです。やっぱり松本さんはトークの方が向いてるかなという感想です。ただ、シーンごとの音楽はとても合っていて良かった。 【civi】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-08 10:22:32) |
《改行表示》63.《ネタバレ》 松本人志のギャグをあらかじめ理解している人のためのコント。 ばかばかしい内容をまじめくさったドキュメンタリータッチで進めていくパターンは 二番煎じで新鮮味なし。また、内容もつまんない。 CGで出てくる怪獣(有名人を茶化す形)で笑わせようとしている のも姑息な感じがしました。 そもそも映画で見せる必要はない内容。 製作にお金は明らかにかかっているのは 映画は特別なものであるという感覚からなのか既に芸能界の 大物であるが故なんでしょう。 【飴おじさん】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-06 16:24:39) |
62.《ネタバレ》 ごっつええ感じのコントなどで出てきた松ちゃん独特の世界が好きな人には面白いかも知れません。私も嫌いじゃありません。でも映画でズーッとコントの延長を見せられるのはどうかなぁ・・・ 【かすお】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-05 18:14:25) |
61.私が「ダウンタウンの松本」の名を初めて耳にしたのは20年以上も前のこと。あれから大きくなり続けた「松本人志」という名で作り上げた映画は、徹頭徹尾芸人松本カラーだった。ちょっと妥協して他からの知恵を借りて、ちゃらっと手を入れるくらいで仕上げた方が映画っぽくなったんだろう。今作は、あまりに真面目に松本人志作品でありすぎて痛々しいほどだった。でも、この方法って映画には合わない。彼の履歴の一行にみんなして付き合っちゃったって感じだろうか。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-03 23:04:43) |
60.《ネタバレ》 これ見た人は、今後「ふれあい」を聴くと、この映画を思い出してしまうはず。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-03 16:09:57) |
59.周囲の評価が低かったので、思ったよりも良かった。松本人志という人物を最後までやり通したと思う。俳優でもなく映画界とは全く無縁だった監督初作品にしては十分ではないだろうか。 【あるまーぬ】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-01-03 09:43:28) |
58.非常に実験的な映画であると感じた。誰もやったことのないことをやろう、ということは充分感じられる。それを承知した上で言うが、これは感性に訴えかける映画ではないか。感性というものは、やはり理解できる、できないがあるわけで、松っちゃんに近い感性を持っていれば、本作を楽しむことが出来るし、逆の場合もまたしかりなのだ。当の私といえば、半分半分といったかんじで、途中までのドキュメンタリー・タッチの展開はリアリティとフィクションが入り混じった内容で、非常に好感が持てた。要所要所の笑いどころも笑えたし、獣との戦いも楽しめた。だがしかし、途中からの「ここからは実写でお楽しみください」からはあまりの唐突さに唖然としてしまった。あれ、単体のコントとしては楽しめるけど、映画としては意味不明。前半の展開さえも吹き飛ばしてしまうほどの破壊力がある。結局そのせいで、この作品で松っちゃんが伝えたいことが、私にはよくわからなかった。まぁ、もしかすると「そんなものはない」というのが答えなのかもしれないけどね。要するに後半からの展開を受け入れられるかどうかで、その人の本作の評価は決まる。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 01:29:52) |
57.まっちゃんはやっぱり凄いですね。何百人、何千人という映画監督が世の中にはいて、その中で誰もやったことの無いことをやれるこの人はやっぱり凄いです。ドキュメンタリータッチでやるのが、最も大佐藤の人物を紹介し、説明するのに適当だったんだろうと思います。ウルトラマンほど飛躍させた人物ではなく、身の丈で目高の人物として主人公を描くことで、何らかの共感を抱いて欲しかったのでしょうが、その何かが正義感とかそんな大それたことではないのはわかったのですが…わかりませんね。多分、日本の歴史や文化に重きを置く日本人の心が薄れてきていることにまっちゃんが怒りとか憤りみたいなものを感じているのではないでしょうか。正直伝えたいことを読み取るのが難しかったです。というより、今も理解できていないです。しかし、これだけやりたいことしかやらないってのはやっぱり凄いと思います。映画としてこのシーンが素晴らしいとか、あの台詞がよかったとか、そういった映画としての感動がまったくないので、やはりこれはあの名作「ごっつええかんじ」のコントを一本にまとめたんでしょう。最後にCGからセットに変わってうだうだやってるシーンは楽しかったですね。きっとそれで良いんだと思います。 【ボビー】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-28 20:46:04) (良:1票) |
56.《ネタバレ》 一言でいうと失笑ですね。この作品で一番面白いのが、CGで出来てる一連のシーンです。そんでもってインタビュー形式で延々続くカンバセーションがめっちゃつまらない。とにかく長いしかったるい。でも確かに松本さんが言うように、「誰も見た事の無い映画」であることは間違いない。コピーものが氾濫する世の中で、自分だけを信じて作ったこの映画。勿論それは彼自身のキャリア故になせる事なのですけど、でもその点は一番重要なところですからね。もし次があるのなら、今度はまた全く違うものを作ってほしい。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-24 20:55:01) |
55.「無口の人が考え出すようなネタだよね。拡散しないような芸なんだ。おいらたちのころは幅の広い本流があって、もっと荒っぽかったんだけど、今の時代は、それがなくなって支流だけになってしまっているのだろう。その支流のひとつを完全に自分の世界にしたところがすごいんだね。毛細血管になってしまったところのスターだと思う。」10年前のたけしの松本評。さすが。マニアックな芸風で全国上映を舞台にするところに無理がある。闘うリングを間違えていないか。 【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-12-24 19:37:24) |
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54.ただただ退屈。言いたいことはわかるが、とにかくダラダラして間が悪すぎる。民放のバラエティ番組ならちょうどいいかもしれないが、「映画」のレベルには達していないと思います。それより恐ろしいのは、お笑い界で人気があるというだけで、一人よがりな映画に莫大な制作費と宣伝費が投入され、果ては海外にまで進出して失笑を買ってしまうという日本映画界のシステムです。さすがは既得権大国ですね。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 2点(2007-12-23 15:09:41) |
53.《ネタバレ》 ダウンタウンの笑いが好きじゃない人にはキツイでしょうね。映画と言うよりコントのスペシャル版です。でも一応映画だから「ごっつええ感じ」のような笑いは入れられないし・・・これと言って笑うシーンもあまりないんだけど、ヒーローの日常を淡々と物悲しく描くセンスはやはり面白い。爆笑はないけれどニヤリと笑えるつくりです。んでラストは完全に「ごっつええ感じ」のノリになりましたね~ちょっと懐かしさを覚えました。 【レッドホーク】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-12-21 23:15:30) |
52.《ネタバレ》 前半は満点!切ない。。祖父の世代まではありがたられていた大日本人という家業も、彼の頃にはいつしか煙たがられ、さらには人々に忘れ去られていく・・・。そんな落ちぶれていく大日本人に迫ったドキュメントタッチのシーンは素晴らしかった。しかし、次々と獣が出てきて戦っていく辺りからつまらなくなった。 【kaneko】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-16 20:41:04) |
51.ピンやダウンタウンのネタのように好き嫌いがはっきりと分かれる作品ですね。私は思ったより良かったです。一作目でこの出来であれば次回作は期待できます。でも・・映画作る前に松本さんの汚いすきっ「歯」治してほしい・・ 【aloha3956】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-12-10 20:07:56) |
50.《ネタバレ》 後半のコントは松本らしくて面白かったけどわざわざ映画でやることなかったんじゃないでしょうか 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-12-10 00:57:20) |
49.《ネタバレ》 これ、「トカゲのおっさん」だよね。でもこの設定の着想は極めて奇抜だと思います。面白い。松尾の場面が一番はまってたし面白かった。 【メロメロ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-06 22:49:15) |
48.まぁ~ 期待はしていなかったが(酷評を聞いていたので)、予想通りの ダメ映画 .. ホント趣味で創っちゃって、、.. 映画評論家みたいなことをやってるので、もっとまともな映画かと思ったのに..残念... 人志! お前の好きな 「ペーパー・ムーン」 が泣いてるぞぉー!... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-12-06 16:59:00) |
47.《ネタバレ》 最近のタケシがアレなもので、正直この人に期待していた。でもぼくはダウンタウンの番組は「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」ぐらいしか見たことがない。つまりは全くファンでないのだ。だからなのか知らないが、本作は全く面白くなかった。一秒も笑えなかった。ラストの「実写」部分への「警告」は、ギャスパー・ノエへのオマージュかな?と思ったくらい。眠くて眠くて二日に分けて鑑賞しました。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-11-29 16:34:03) |
《改行表示》46.《ネタバレ》 端的に言うとこの映画は、松本信者のための「ビジュアルバム&ごっつええ感じ!2時間拡大スペシャル!」です。よって、「いかにも松本らしいけど、新しさはないよね」という仕上がりです。 それはなぜか。そもそも、「大きい/小さいおっさん」「戦うおっさん」「哀愁漂うおっさん」「戸惑うおっさん」などというのは、彼定番のキャラクターです。おそらくおっさんを扱えば彼の右に出る者はいないでしょう。信者にとってはそれくらい安心感がある一方、どうしても既視感は否めません。どうせなら他のキャラクターを拝みたかったところ。「斬新」とされているドキュメンタリーテイストの展開も、自身が作った「モーニングビッグ対談」にインスパイアされているに過ぎず、新しさを感じるには至りません。実写に切り替えた意図も新しさどころかおそらくほとんどの人が必然性を感じないでしょうし、その後のコントは「ごっつええ感じ」そのものです。 要するに、彼が過去にやっていたことと同じベクトル上で尺を伸ばしてお金をかけて作品として世に送り出したに過ぎず、結果、そのベクトル上での驚きや笑いしか生みだせていません。「松本」ブランドは人気があるのでお金を出して観る人は多いと思いますが、「松っちゃんらしくて面白かった」という感想はあっても「松っちゃんらしさをうまく昇華させて、いままで見たことのないおもしろさがあった」という感想は聞かれないでしょう。 カンヌまで使って宣伝して、本人も「これはおもろいぞー」と公言していれば、「松っちゃんがどんな(いままで見たことのない)おもしろいものを作ったのだろう」とハードルが上がってしまうのは自然の摂理です。しかしそのハードルを超えることができなかった残念感は、無意識のうちにイコール「うーんいまいちだった・・・」に直結します。彼の映像作品をほとんどすべて消化し「松本人志の放送室」を毎週聞いているような人間にとっては、新作を映画館で見る楽しさはあっても新しさがないので結局は消化する楽しみしか味わえません。それならテレビの早朝や深夜でこっそり放送したほうが伝説的な作品になったと思います。映画としては身の丈の合ってない作品です。 それでもいつかきっとやってくれると信じて次回作を心待ちにしてます。信者ですからね。なんやかんやでこれ、2回見ましたし。 【708】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-11-14 17:39:51) (良:1票) |
《改行表示》45.有名人だからということは、免罪符にならないと思う。 時間を返してほしい。 【ひであき】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-11-06 11:25:14) (良:2票) |