7.いいです。シドニールメット監督とのコンビでは本当にいい社会派の映画ができあがりますよね。アルパチーノ、個人的にはひげがないほうがすきですが、この映画は哀愁ですね、本当に好きな映画です。 【みんみん】さん 9点(2003-04-08 14:15:19) |
6.刑事セルピコ!警察なんて、皆あんなもんなんだろうな~と思った。でなきゃ、マフィアなんかがのさばってる訳ないもんな~。現実でもこういう内部告発が一番難しいんだよね。こんなパチーノも好きです。 【クロマス】さん 7点(2003-02-03 20:31:23) |
5.この映画って今で言う○○省の実体みたいな気がしてしょうがない。警察がもし一般企業だったら間違い無く倒産という方向へという絵が思い浮かばれる。警察というのは公権力に支えられているものであって倒産というものがないのだからこそより倫理面での責任が問われるものであると思う。この映画はたいしてすごいというメッセージ性はないのだが唯一良いと感じるのはアルパチーノのそこそこの名演だろう。アルパチーノとその他の俳優人と僕は思うようにあまり個性的な人物が存在せずおもしろいとは言い難い。当時はやっていたのかわからないが倒置法が使われそのせいでストーリーがどういう方向性で進んでいくか(倒置法っていうより題材でわかるが)あまりにも単純すぎて意外性が無い。アルパチーノの吠えない映画はいつになったら観られるのか・・・ 【K造】さん 6点(2002-05-07 01:50:34) |
4.うーん、アル・パチーノ作品の中ではあまり好みじゃない方ですね。社会派ドラマとしてはよくできた作品だとは思いますが。 【かぶ】さん 6点(2002-01-15 10:29:15) |
3.シドニー・ルメットらしく、これぞ社会派って感じですね。アル・パチーノを見ていると、こんな映画にしか出れないんじゃないかって思うほどハマってます。この映画を観ていると、何故か「バック・トュ・ザ・フューチャー」でデロリアンを撤去されないように、警察に賄賂を払おうとするドクのシーンを思い出してしまいました。 【☆】さん 9点(2001-06-11 00:50:20) |
2.「ブリット」から始まった一連のポリス・ムービー・ブームにのっかって製作された作品だと思われるが、比較的地味な作品である。これといった派手な銃撃戦や、生々しいシーンがあるわけでもなく、フランク・セルピコが警察内部の不正を暴く過程を淡々としたタッチで社会派シドニー・ルメット監督が描く。アル・パチーノの体当たりの熱演が光るものの、確かに映像的に深みがないのが残念でならない作品である。それでもラストをああいう形にしたのが、凄くgoodで印象的である。 【チャーリー】さん 9点(2001-05-16 23:55:06) |
1.個人的に「L.A.コンフィデンシャル」が受け容れがたかった自分にとって、警察汚職ものの中では一番好きな作品です。少し映像的に奥行きがないかな?って感じもしましたが、アル・パチーノの演技で悲痛な叫びが聞こえてくるようです。 【イマジン】さん 10点(2001-03-10 17:00:29) |