101.《ネタバレ》 生まれた家には、恵まれているのに、無気力、無軌道、無計画のホフマン扮するベンジャミンに共感しまくりの俺(ちなみに、家は、団地で、熟女に興味無し、これだけは、言わせて下さい。)個人的な意見ですけど、今の日本にベンみたいな奴らは、そこらじゅうにいると思いますよ。常に退廃的でこれからの自分に不安で仕方が無い(俺も)だからベンは、エレーンを奪ったんですよ。何も考えずに好きだからっていう理由だけで行動してしまうんですよね。ラブストーリーとしても秀作だし、人間(男)のダメっぷりを、ここまで生生しく描いた映画も無いかなぁと思います。(ちなみに俺は、悲しくなるほどもてませんこれも、言わせて下さい 。) 【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-06-10 22:49:51) (良:1票) |
100.ラストシーンで息を荒くする二人の表情を見る限り幸せになれたとは思えないなぁ。ストーカーのはしりみたいなもんか。 【はざま職人】さん 5点(2004-06-10 20:49:16) |
99.嫌ゃな~‥。この後味。。。あの2人ゎ、幸せになれたんかなぁー。ラストがわかってたからなんかなぁ。なんか、入り込めそうで、入り込まれへんかった。ロビンソン夫人の気持ちも、エレーンの気持ちも、ベンの気持ちも、小星にゎわからんっ!! 【小星】さん 5点(2004-05-24 15:33:54) |
98.こういう話は当時としてはセンセーショナルだったのでしょうが、その後様々な映画・テレビで当たり前のようにパクられ、今となっては古さしか感じないんだろな。ただ、敷かれたレールから外れたくてもなかなかできない若者の心情は今も変わらないと思うね。S&Gの曲はかなり効果あり。ラストのベンの表情が今でも気になってます。 【nizam】さん 8点(2004-05-19 12:37:57) |
97.《ネタバレ》 あまりに有名なラストシーンを知っていたがために、純粋な意味では楽しめなかったのが残念。ただ、最後のダスティン・ホフマンのあの表情、笑おうと思っていても笑えないあの微妙な表情をどう解釈するか、でしょうね。直接的にせよ、間接的にせよ、その原因を作ったロビンソン夫人。彼女にはもう少し掘り下げが必要だったと思います。あれでは彼女は「人間」というより、話を進めるための「道具」、つまり狂言回しですよね。前半での芸術云々の話とか、もうちょっと拾っても良かったんじゃないでしょうか。もしくは夫人を「道具」と割り切るなら、ヒロインであるエレーンの描写を増やすとか。ただ、そうなると互いに愛情を抱く理由が明示されることになり、ラストでのあの表情には結びつかないんですよね。互いの事をあまり知らず、若さと情熱にひた走った結果があのシーンなのでしょうから。…難しいですね。Mrs.Robinsonはロビンソン夫人を踏まえると、どうも曲調がミスマッチな感じもしますが、The sound of silenceとともに始まるオープニングシーンは出色。 【虚学図書之介】さん 7点(2004-05-04 14:59:31) |
96.かなり期待して見たんだけど、非現実的すぎて受け入れられなかった。BGMは大変良かった。 【ぺん】さん 5点(2004-05-03 04:06:09) |
95.名作っていうほどだから期待してみたのに、なんなんだこの男は!?あのラストシーンだけ残して別のストーリーをつけたほうがいいような気がする。 【およこ】さん 5点(2004-04-29 03:37:58) |
94.《ネタバレ》 アメリカン・ニューシネマの中でもあまりインパクトを感じない作品です。花嫁を連れさらうことが主人公にとっての「卒業」であるなら、あまりにも短絡思考だと思います。紆余曲折あっての決断であり、心のままに動こうとする行為は確かに今までの自分からの脱却かも知れません。映画の進行もそうなっています。しかし、本当の幸せをつかむことに対してはその準備が出来上がっていないのでは?最後、バスの中で喜び半分、不安半分の表情を見せて終わりますが、これからの道は決して平坦ではないはず。見ているこちらも応援するよりも、すごく遠くから見ている感覚で「で、どうするの?」と問い詰めてみたくなりました。名作と謳われていますが、音楽の功績が大きかったのでは。 【映画小僧】さん 5点(2004-04-27 12:14:51) |
|
92.衛星放送で中学生以来久しぶりに見たのだが、なんでこれが名作なのか、少年の私も中年の私もわかりません。「これはニューシネマの傑作だ」などといいますが、私はこの映画以外のダスティン・ホフマンが好きです。特に「小さな巨人」かな。サリバン先生が淫乱な中年女を演じていたのも、いやでした。 【ジブラルタの星】さん 5点(2004-04-26 21:58:17) |
|
91.この作品は、もともと「S&G」と「斬新な映像」のコラボを意図した実験的な作品だったのでは?だからストーリーに関しては力をいれてなかった。しかし、ホフマンの演技とラストシーンが予想以上に良くできたために「感動大作」として過大評価を得てしまったのだろう。そう考えればなにもかも筋が通る。 【michell】さん 5点(2004-04-19 16:08:23) (良:1票) |
90.《ネタバレ》 物語の主になる男女がろくでなしってのが最高。有名なラストシーン後のバスの中で、笑顔から何とも言えない複雑な表情に変わっていくところが秀逸。二人が自分の足で走っていくのではなく、好きなところでは降りられないバスに乗るのが何とも暗示的。 【ラーション】さん 9点(2004-04-07 17:36:53) (良:1票) |
89.やっぱダスティン・ホフマンといったらこの作品でしょう。 【Waffe】さん 10点(2004-03-27 06:27:29) |
88.《ネタバレ》 「もし自分の結婚式にホフマンみたいのが現れたら」という不安と妄想?を抱いた男女が何人いた事か・・・。この映画の与えた影響は大きい。<追記>11年ぶりに再見。これは卒業というより逃避ですね。逸脱と逃避。反抗期がなく親の言う事聞いて大人になった優等生が道を外すとこうなってしまうという悪い見本。全てにおいて思慮がなく、衝動的で場当たり的。カノジョも好きでついて行ったのではなく、大学中退して結婚する事に踏ん切りがつかなかっただけであり、タダ逃げたかっただけでしょう。まあ、一番の元凶は中年になって逸脱・逃避を始めちゃった夫人なんですけどね。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2004-03-27 03:41:00) (良:1票) |
87.うーん、情けない男7割+人妻のわがままと嫉妬3割で、こやつらが勝手に話しをかき回しているだけ、という感じ。あとは、ベンジャミンの行動を「ストーカー」と呼ぶ現代はうるおいがない、と言うことを再認識……って、それは映画の内容とは直接関係ないもんねえ。 【まつもとしんや】さん 4点(2004-03-18 19:39:41) |
【コナンが一番】さん 5点(2004-01-28 18:33:55) |
85.音楽とラストシーン、それがこの映画のすべて。終盤近くまではまったくくだらない。しかし切ない旋律を奏でるサイモン&ガーファンクルの音楽と、花嫁をさらうシーンが画期的であった。近年の米映画ならさらった後に仲むつまじく暮らす二人が描かれていたかもしれない。あえて観客にその後の想像を委ねる手法は当時のラブストーリー物としては斬新だったのだろう。 【HARVEST】さん 7点(2004-01-27 15:13:52) |
84.オープニングで感動してしまいました。ある種エンディングをみているようなぞくぞくする感動でした。あぁサイモン&ガーファンクル‥大好きだ‥ それで終わってしまいました。あれれ。 |
83.ラストシーンは見ているこっちが恥ずかしくなってくる。 【hrkzhr】さん 6点(2004-01-13 23:50:51) |
82.ストーカー、親娘丼、花嫁誘拐(?)……。主人公の恐るべき愚行はとどまるところを知らず。吐き気がするほど最低最悪の男だったので、まったく感情移入できなかった。世間的に名作と言われていようが何だろうが、自分にとっては駄作。超駄作。 【K】さん 0点(2003-12-28 10:28:11) (良:2票) |