20.最後は、少しうるっとしてしまった。ちょっと長めなんだけど、そんなに長く感じさせない良い作品だったと思う。でも、観る前の自分の中での想像と違う展開の話だったし、女の子のシーンが少し少なかったと思った。 【Takuchi】さん 6点(2005-01-24 19:58:03) |
19.《ネタバレ》 もう少し違う内容の映画を予想していたので、ちょっと拍子抜けしました。ただ、それを差し引いたとしても私的には「イマイチ」な作品でした。主人公の過去をもう少し見せた方が分かりやすかっただろうし、後半の復讐劇にはちょっと引いてしまいました。そこまでやるんだったらラストも全員やっつけた方が良かったんじゃないかな?デンゼル・ワシントンが好きなだけに残念でした。余談ですが、女の子に水泳を教えていた場面は、「タイタンズを忘れない」のコーチ役を思い出させてくれました。 |
18.《ネタバレ》 カッティングもめまぐるしく、タイムワープやら、アレはなんて言うんだ昔はダブルエクスポージャーつったんだが、やら今どき技法満載は確かにうざい。しかし、トニー・スコットはそんな今どきの意匠をまといながら、確実に大人の活劇を創る男だ。■例えば、かのハスミ先生に言われずとも、クライマックスの人質交換シーンは素晴らしい。敵方の車がやってくるのを大木越しに捉えたロングショット、さらに男たちが車から降りる望遠のフルショット、勾配のある橋を生かす演出。■さらに誘拐シーンではカーテンが揺れる窓、ピアノの音を用いたサスペンス。ダコタ・ファニングの部屋で、母親と会うシーンのフルショット。トニー・スコットは、やる時にはやる。ちゃんとしてるのだ、とにかく。いい加減、意匠だけの兄貴と比べるのは止めないか。「レオン」?ふざけないでいただきたい。■そしてトニー・スコットは役者たちをコントロールする術を知っている。デンゼル・ワシントンとクリストファー・ウォーケンの語らいの楽しさ、ヒーローに対する恋愛感情といった通俗ではなく、単に好意だけを表現するに止まるラダ・ミッチェル、レイチェル・ティコティンの妙な年増の色気、みるからに胡散臭いミッキー・ローク、「駄目兄貴」、ロケット砲を打つ部屋に住む老夫婦の顔。そして何よりジャンカルロ・ジャンニーニ!!記者会見に不意に現れ、軽口をたたく、その登場シーンにワクワクしない人間は映画を観ない方がよい。■今どきの意匠を目くらましに使いながら、スピルバーグ以降キャメロン経由の、いわゆるノンストップアクションなる退屈なメインストリームと一線を画す「映画」を創ること。ハリウッドで生き残る術をトニー・スコットに学ぼう。 【まぶぜたろう】さん 10点(2005-01-21 20:19:13) |
17.《ネタバレ》 ウォーケンさん、いちばんの悪人はアンタだろ? お見通しなんだよ! って意気込んでみたものの、メキシカンは合わないし、ごちゃごちゃ映像で、クラクラ。最後のほうはもう祈りに近い状態で観ていたけど、不発でダウン。 【ダージン】さん 4点(2005-01-08 17:04:37) |
16.復讐劇はおもしろかったがジョン・クリーシーという人物をもっと掘り下げて描いてほしかったです。ダコタ・ファニングが可愛かったです。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-01-06 22:33:50) |
15.《ネタバレ》 復讐のシーンをもっとたくさんやって欲しかった。 【たま】さん 7点(2005-01-05 00:40:19) |
14.そうそう、レオンレオン。どっかで見たなあと思ってたのよこういうの。 【gei】さん 5点(2005-01-03 01:27:15) |
13.一定の水準は満たしていると思われるのですが。やっぱりちょっと前半と後半のメリハリが利かなすぎというか、どっちか思い切って捨てるべきだったんじゃないのかな、と思います。どっちつかずで、中途半端に長さが強調されてしまいました。加えてデンゼル・ワシントンがどうしてもハードボイルドな人に見えないのと、相変わらず白人みたいな役をやっているなあ、という反感がどうしても前に来てしまって、彼の孤独な前半生とかピタとの間に芽生えた絆の重さみたいなものがあまり伝わって来ない。さらについ最近も誘拐されているのを見たばかりのダコタ・ファニングの絶叫におねえさんはちょっぴり飽きている。こういった不幸な要素の組み合わせに加えて、一目見渡しただけで筋書きのバレてしまう安直なキャスティングなど、ノレない要素がここまで揃ったワリには最後までちゃんと観られましたので、そういう意味では立派に頑張ったと言えるのかも知れません。たぶん私はデンゼル・ワシントンがダメなんですね。「マルコムX」までの彼はとっても色気のある黒人俳優だったと思うのですが、黒人俳優を辞めてしまったらタダの冴えない二枚目になりました。この役は彼でなくても良かったですし、黒人である必要もなかったと思います。そう思わせてしまうのは、俳優にとっては非常に不名誉なことです。結局は力量不足なんだと思います。 ダコタ・ファニングにしてもあれほど才能ある子役に毎度毎度こんな役しか与えられないなんてちょっと可哀想すぎ。子役が子役でいられる時間って限られているので、せっかくの逸材なんだからもうちょっと真剣に企画を考えてあげるべきだと思います。次回作も予告編見たらやっぱり絶叫してましたけど、なんとかしてあげられないんですかね。私だったらエドワード・ノートンとダコタ・ファニングで「ペーパームーン」をリメイクしますけど。 あとRonnyさん↓が書いてらっしゃる通り、カメラワーク無駄に凝りすぎ、映像狙いすぎ、残念ながらセンス無さすぎ。目指したものはわからないでもないんですが、これ上手にやらないとほんとに頭痛を誘発します。普通に撮れるようになってから目指すべきだと。 ウォーケンにハズレ無しと信じてましたが、最近ちょっと何でもアリになって来ちゃいましたね。トシかなあ。 【anemone】さん 5点(2005-01-03 00:09:13) |
12.むむ~、長かったなぁ。キライではないんだが、何かが足りないんだか多すぎるんだか・・・。 【kasumi】さん 5点(2005-01-02 00:49:28) |
11.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、母親役の女優、音楽、全て良し。ストーリーも途中からの緊迫感は水準以上。なってないのは邦題と相変わらずの独りよがり映像耽美派トニー・スコットの監督っぷり。それでも同じダコタ誘拐ものの「コール」よりは数段面白い。ラスト、ワシントンはああなるしかないよなって途中でわかってはいたが、やっぱ「ミスティック・リバー」然り、アメリカ映画じゃ「眼には眼を」的しか復讐の解決方法はないのかと空しくなった。ウォーケンは後半もう少し見せ場があっても良かったのでは。ミッキー・ロークは・・・、哀れをとどめるばかり。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-12-31 18:25:40) |
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10.《ネタバレ》 この映画は前半と後半で綺麗に分ける事が出来る。誘拐が起きる前を前半、起きた後を後半。前半部分はいつ誘拐が行われるか解らない状況で、張り詰めた空気と緊張感が漂い、音楽と独特の映像が前半の雰囲気にとてもマッチしていた。前半のストーリーも、とてもよかったと思う。ピタとクリーシーが、少しずつ心通わせ、仲良くなってゆく姿には、とても心引かれるものがあった。そして前半部分の終わりのシーンでは、流石に涙を流さずにはいられなかった。ところが、後半に入ると張り詰めた空気と緊張感は薄れ、その後はただの恨み、復讐、怒り、殺し。ただそれだけの後半。前半では良かったと思った映像も邪魔臭く思え、ストーリーもただの復讐映画になり、正直言えば見続けるのさえ面倒になった。前半があれだけ良かったのに、とても残念です。なので、前半だけなら9点。後半だけなら5点。足して2で割って7点。 【ボビー】さん 7点(2004-12-31 12:23:02) |
9.ガードできてなかった。あとちょっと見にくかった、やりすぎ。二人とも良かったけど 【タコス】さん 6点(2004-12-28 23:48:10) |
【モチキチ】さん 5点(2004-12-28 01:48:51) |
7.《ネタバレ》 音楽の使い方が変だと思います、それと映像が飛び過ぎで 何か見にくかったです。 意外に誘拐されてからの捜査のシーンが長くてびっくりしました それとやけに登場人物(誘拐に協力していた人たち)が多すぎて、1回見ただけでは 色んな人がいすぎて混乱しました。 ボディーガードの人はやり方がガサツすぎないか? というか殺し方が残酷 ダコタちゃん生きていたのに、お父さん家に戻ったら死んでいただなんて 可哀相です… 【れみ】さん 8点(2004-12-25 23:49:40) |
6.《ネタバレ》 なかなか好かったです。なんとなく「レオン」を彷彿とさせるのは、子役と無骨な男という組み合わせからかな。いきなり出てきたクリストファー・ウォーケンが、あんなに老けて太ってしまったのはビックリだし、ミッキー・”猫パンチ”・ロークの醜悪なデブ姿(耳毛の演出つき(苦笑))には嫌悪感すら抱くのですが、ダコタ・ファニングの魅力の虜になってしまいました。上手いよなあ。クルクル回るお目目に魅了されました。それだけに、誘拐以降のデンゼルの復讐劇が、テレビの「必殺仕事人」か、あるいは、今は亡きブロンソンの「デスウィッシュ」シリーズをを観ているようで、思わずニヤニヤしてしまいました。ジャンカルロ・ジャンニーニがスケベオヤジを好演していたのも好かったけれど、お相手の女性新聞記者、「コン・エアー」の女性警官だったんだね。それにしても(←口癖(笑))、メキシコ・シティーって実際にもそんなに誘拐やら物騒なところなんだね。こういう話を観ると、日本はつくづく安全なんだなと実感できます。 ところで、ラストでデンゼルは(レオンのように)自爆すると思っていたんだけれど、「なんでそれは思いとどまったんだろうか?」というところがひとつスッキリしない感じです。ハリウッド的にはあそこまで殺人をしてしまった人間は、自分の命であがなうのが王道でしょうから、車に乗ってバーンかと思っていたんだけれどね。これって、アメリカ映画に毒されてます?(笑) 【オオカミ】さん 8点(2004-12-24 18:53:29) |
5.前の席に座ってる婆ぁ、復習劇になって以降ズリズリ前に出やがって、邪魔なんだよお前の頭。祝日だからってわけじゃないでしょうけどほぼ満員、後半になって観客が引くときの様子と声が伝わってうっとうしかった。大藪晴彦原作「傭兵たちの挽歌」が予定通り映画化されてたら、こうだったかなって気にさせられたし、映像好きだったし、なによりも音楽がすばらしかったので高得点にします。エンディングで実話というかドキュメントですよ みたいなテロップ流したんで大マイナスなんだけどね。Rinda RonstadtのBlue Bayouのすばらしさ伝えてるだけでも加点ありですよ。Oye Como Vaやってるのが“Kinky”という人たちだって確かめるためだけにエンドロールすべて観てましたが、私含めて4人以外みんな帰っちゃったのにはビックリしましたです。 【shintax】さん 9点(2004-12-23 23:51:09) |
4.スペイン語のせりふだけでなくて英語のせりふにも時折字幕を表示するのは日本のバラエティ番組を見ているようだった。人と話すのが嫌いだったデンゼルの変わりようが唐突過ぎて理解に苦しむ。 【HK】さん 5点(2004-12-19 23:08:22) |
3.しばらく忙しいのでレビューはしないつもりだったんですが、コイツは書かせて下さい。 つまらない。 宣伝文句の煽り方が悪すぎ、見る前から犯人はわかっちゃってるし。デンゼル・ワシントンはなんかブクブク肥っちゃってるし。ダコタ・ファニングは前歯が抜け替わってるし。あっ、これは可愛いから良いか。一番盛り上がったのはスポコン水泳大会かな。他は見るも無残でした。アーメン。 【tantan】さん 3点(2004-12-09 23:34:32) |
2.「レオン」の2004年バージョンか?クリーシーがどこまで人生に失望して、ピタによって、どこまでに癒されたのかが、いまいち分かりにくかったです。なので、感情移入も出来ず…。どーも内容としてやり切れない。 【西川家】さん 4点(2004-11-20 11:23:52) |
1.後味悪すぎ!単純に好みじゃありませんでした。見終わったあと気分が悪くなったしダコタ・ファニングがあまり好きではないので・・・。 【るいるい】さん 3点(2004-10-11 15:18:44) |