66.ハッピーエンドと分かっていても手汗が止まらない映画です。 テンポがよいので本当に観ていておもしろいです 【りょーちん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-04-04 02:51:16) |
65.《ネタバレ》 この映画を観ると、国にいると守られてんだなってつくづく思う。それ思うと、外交官って怖い仕事だと思うよ。この映画を観てて気になったのは、誰かスーパーヒーローがいて、事態を切り開いていくわけではなく、複数の人間が協力して仕事をこなしていく、しかもその仕事というのが、完全に敵視されて国民すべてが襲いかかってくるような国の中からの脱出というもので、これはもう世界は一つなんて呑気なこと言えない状況だなぁってこと。丁度オバマさんがもうアメリカは世界の警察官ではないって言っている時のアカデミー賞受賞だから、あぁアメリカ国民はもう嫌になってんだなぁと思わされた。映画はべンアフレックが監督も兼務してて、照れもあったのか、愚鈍な国家公務員を演じてたけど、大根だけど、逆にどんな状況でも慌てない、冷静なおっさんみたいな演技に思えて、好感感じたよって感じ。史実なんだから、あんなギリギリの脱出劇は、幼いなぁとも思ったけどね。頑張ってるよ、べンアフレック。こんな史実あったんだね。映画好きには嬉しい事実。べンもこれは映画関係者として映画化せねば!なんて力んじゃったんだろうね。分かる、分かる。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-22 06:25:34) |
64.たしかアカデミー賞とったやつ。史実に基づいてるのである程度時代背景わかってたほうがいいよね。見所は前半と後半。ハラハラドキドキ 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-13 00:36:54) |
63.《ネタバレ》 2012年アカデミー作品賞受賞作らしい イランとアメリカの関係とか時代背景とかがよくわからないので、いまひとつ話の展開が理解しにくい ラストの焦燥感はさすがアカデミー受賞作、成功するとわかっていてもハラハラする カナダ大使が家政婦が気がついているみたいだ(アメリカ人に)という話があって通報されるのじゃ無いかとも思ったが、逆に命を張ってアメリカ大使館員をかばうのが印象的、しかもすごい美人 最後は家政婦もイラクへ無事に入国してそちらもホッとした 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-08 02:18:00) |
62.《ネタバレ》 冒頭から、ニュース映像みたいなドキュメンタリー・タッチで「事件」の経過を追って行くわけだけれども、「これは訪イラン中の<映画>のロケハン部隊、ということにしよう」という<荒唐無稽>とも思えるアイディアが提出され、コレが採用される。ここで、実在のハリウッドのメイクアップ・アーティストのジョン・チェンバースが登場する。この役をジョン・グッドマンが演じているわけで、それまでの「あまり見たことのない人たち」の「リアル」な映像から、まさに、この作品自体もが「映画」へとシフトしてくれる。つまり「映画俳優」ジョン・グッドマン(大好きな俳優さん)の登場によって、ダブルミーニングで「これは<映画>なのだ!」ということになる。見事だと思った。 こういう「仕掛け」もあって、後半のケレン味たっぷりの演出にしても、「許せる」というのか、「映画なんだから」みたいな気分で楽しめた。さいごに作戦がみごとに(映画らしくもギリギリのところで)成功したそのあと、そのジョン・グッドマンが、「<アルゴ>? ポシャったよ!」というところまで、すっかり楽しませていただいた。 【keiji】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-03 10:37:36) |
【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-02 11:54:03) |
60.《ネタバレ》 最初に観たときはそこまで面白いと思いませんでしたが、今回BSでやっていたのを再度観てみたら面白かったです。大使館に身を寄せているアメリカ人たちの緊迫感がよく伝わりました。空港での脱出シーンの一連の流れは緊迫感がありますね。特に最後の空港の関門で、ずっと作戦に反対していた男がアラビア語で前面に出て活躍するシーンは見ごたえがありました。 【珈琲時間】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-11-24 22:25:23) |
59.《ネタバレ》 まるで映画のようなことが起こるアメリカ、凄い。脚色されている部分はあるとは言え、このようなことが実際にあったというのには驚かされる。話の結末はわかっていて見ているのに終始緊張感があって良かった。最後の空港でのシーンはギリギリ感を見せるために演出がかなり施した内容となっていたとは思うけれど、その辺は映画としては必要だと思うし、そのおかげでドキドキしながら見ることが出来た。見せ方が上手かった。カナダの協力が素晴らしかったが、これが日本なら同じように協力できたかな?っとか思った。同盟国としての国際協力の在り方を考えさせられる映画でもあった。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-11-21 23:49:39) |
58.遅れ馳せながらの鑑賞です。もう皆さんに言い尽くされてる感がありますので一言だけ。 少なからずエンターテインメント的脚色は鼻につきますけれど、さりとて実話。ディテールよりも、これだけの史実があったということを後世に残すと言う意味において価値のある作品と思います。当時の事件はリアルタイムで承知はしていたけれども、子どもには本当の意味は理解できるはずもなく、今この作品を通じ、脚色部分を削ぎ落とした真実を少なからず知り得たと言う意味で、事件当時は理解できなかった者として価値のある作品。もちろん、奇想天外な作戦の存在を知ったことも収穫。 ちなみに、どの作品でも口呼吸が気になる俳優としてのベン・アフレックだけれど、この作品の髭面・無表情はリアルで好感。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-17 11:11:24) |
57.《ネタバレ》 まぁ「映画」だからある程度の脚色はあるだろうけども、こういうことがあったというのがビックリですね…最後の飛行機を車で追っかけるはチトやりすぎ(苦笑)。で、これは18年間機密扱いでチョイ前に扱いが解除になり公開されたというのにも驚きです。と、いうことは、、きっといろ~んなことが今でも機密扱いになってるんでしょうね~。ベン・アフレック監督作を初めて観たけど、なかなかやりますね~とても制作姿勢が丁寧で、かつ笑いもありの後半のドキドキっぷりはハンパないね! エンドロールでの出演者と当事者の「そっくりさんっぷり」にも注目。ホントに似てんなーよく探してきたものだわ(感心)。何かハリウッドの底力を見たような気がシテイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-09 08:12:13) |
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56.《ネタバレ》 何と言っても「事実に基づいて作られている」ということが、この映画の緊迫感にリアリティを与えていると思います。多少の脚色はあるにしても、イラン革命の雰囲気や当時のアメリカ社会の状況、危機に対する国家の中の人間臭いドラマ等々非常に興味深かったです。イランの人々の描き方については、完全に上から目線で、アメリカという国が持つ世界観を見せてくれていますね(狙ってるのかどうかは知りませんが)。 「アルゴ作戦」自体が荒唐無稽で粗く、フィクションであればおそらくコメディタッチで処理するしかないような代物なので、なぜこの作品が成功したのかという裏側を想像するのも一つの楽しみかもしれません(アメリカが大統領選挙の最中であったことだったり、後にイラン・コントラ事件が発覚するなど、いろいろ想像のネタはあります)。 映画の作りも、まるで70年代後半から80年代前半の雰囲気に満ち溢れていて、まるで当時の作品を観ているかのような気になりました。 終盤の展開は当時の解放に対する熱狂とその裏側が描かれていて、「我々が真実だと思っていることは、実は作られた真実なのかもしれない」とちょっと考えさせられましたね。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-02 07:46:43) |
55.《ネタバレ》 アカデミー賞受賞作品、実話物の社会派ドラマ、ベンアフレック主演、と3拍子揃えば普段なら食わず嫌いで絶対見ないタイプの映画なんだけど、他にめぼしい映画がなかったしここでの評価も高かったので見ることに。 実話ものだけあって展開が地味だし、日本人にはあまり馴染みのない事件だし、出てくる人もむさ苦しい髭のおっさんばかりだしでこれは失敗かなと思ったけれども、この手の映画にしては珍しく最後まで集中力が途切れずに見れましたね。 まず編集が巧いと思う。昔の実際の映像を織り混ぜながら描くことで現地の緊迫した様子が十分に伝わってくるし、一方で無謀ともいえる救出劇が坦々と進んで行く様はハラハラドキドキ。さらにはB級映画にオマージュを捧げつつ、ノンフィクションをファンタジーへと昇華させている。なんて盛り沢山な内容か。ベンアフレック監督を甘く見ていました。 しかし彼、俳優としては微妙じゃない?。終始同じような表情で何考えてるかわからんし、緊張感が伝わってこない。とても人質解放のスペシャリストには見えない。もし私が人質で、あんな怪しいおっさんが助けに来たらまず信用しないですね。 あと、サスペンスとしてもいまいち盛り上がりに欠けた。ラストの空港のシーンも出来すぎてる。もっと絶体絶命に追い込まれてそこから危機一髪で逃れましたならカタルシスも生まれるが、案外あっさり通り抜けてしまうのであまり達成感も感じられない。大体軍の命令を破ってまで決行すべき計画とは思えない。そう思わせるような説得力があればもっと高得点をあげたのだが…。例えば、「猿の惑星」の続編を撮りに来たことにして…もちろん猿役はベンアフレックね。そうすればメイクいらないし髭が濃いのも納得であろう。では最後にお馴染みのあのセリフを言ってお別れしましょう…アルゴクソ食らえ(笑) 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-10-25 20:53:22) |
54.実話をもとに丁寧に作られた映画なのはよくわかりますし、特にクライマックスでの映画的な翻案も許容の範囲でしょう(というかこれくらいしないと多分退屈です)。 でも観ていて特にドキドキワクワクを感じない映画でした。という事で6点。 【あばれて万歳】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-10-17 22:05:13) |
53.《ネタバレ》 ややスペクタクルに作り過ぎで現実から離れているという指摘もありますが、実話を元に映画を面白くする演出として許せる範囲と思います。ベン・アフレックはグッドウイルハンティングでも金をかけずに良い映画を作る才能を見せてくれましたが、このアルゴでは「人を殺さずにイスラム相手に手に汗握るスペクタクル作品を作る」見本を示してくれたと思います。テンポも良く飽きさせない映画でした。 【rakitarou】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-10-15 13:24:00) |
52.なんで、こんなに高得点なのか?他のサイトも軒並み高評価。あえて言おう。俺の2時間を返して欲しい。今までに観た事のあるドラマや映画をくっつけただけ。全て予想ができたみえみえの展開。せめてアクション・スパイものでなく、人物像にあてようぜ。ナゼ説得されたかも意味不明。別の方が書かれているが、ホント某国の反日映画以上に低レベル&深い描写無し。アルゴくそ食らえ!! 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2013-09-23 21:39:19) |
51.《ネタバレ》 映画やドラマに出てくる爆弾の解除は残り1~2秒でギリギリセーフっていうケースが殆ど。たまに白々しく感じたりもするが、そういう演出は必然で、決して無くならないんだな~。それと同じようなことを本作「アルゴ」は最後の約30分に詰め込んで、力技でぐいぐい押してくる。結局のところハラハラドキドキしちゃったし、なんだかんだで面白かったんだけど、やっぱりやりすぎ感も無いではない。逆にそれ以前はすごく地味で、バランスが良いんだか悪いんだか…(歴史に詳しければ地味とは感じなかったのかもしれない)。6.5点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-19 18:06:04) |
50.実話物で結末はわかっているのにハラハラさせられる。 ギリギリで切り抜けていく演出がうまい。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-09-18 00:57:09) |
【翼ネコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-08-30 07:53:51) |
48.前作のザ・タウンでもベン・アフレックの才能はすごいとおもったが、やはり、彼の監督としての才能はすばらしい。彼は第2のイーストウッドになれる才能があると思った。こういった、実話をもとにした映画というものは、だいたい説明が多いため、途中なかだるみして眠くなる場合が多いのだが、テンポがよく、スリリングなシーンを折り込んで飽きさせない展開にしている。 アカデミー作品賞に輝いた作品というのは、素直に面白かったという作品が少ないが、この映画は素直に面白かったといえる映画であった。 【シネマファン55号】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2013-08-28 10:33:25) |
47.《ネタバレ》 実話だし、結末はわかっている中でも、適度な緊迫感が伝わってきたというのは、良い脚本ということなんだろうなぁ。飛行機内の禁酒アナウンス、リアルな映像のエンドロールは良かった。 しかし、アカデミー作品賞と言われると少々疑問だ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-15 17:40:08) |