297.人が死ぬから悲しいでしょ?という安直なドラマを押し付けてくる映画は、工夫がなさすぎで、素人の作品を観てるみたいな気分になって、白けます。大人になってから耐えられる映画じゃなかったです。 【かねたたき】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-03 16:02:56) |
296.何か最後まで見ても、「面白かった!」といえない、特に印象にも残らない映画でした。主人公が逃げ延びてしまうので、その逃げる様子もなんだか平凡に写りました。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-24 23:08:05) |
295.《ネタバレ》 初めて映画を観て泣きそうになった作品です。当時はまだ中一だった私は映画館で泣くということがどうも恥ずかしくて必死でこらえていた覚えがあります。「アルマゲドン」がやけに娯楽性に走ってしまっている分、様々な状況に置かれた登場人物の人間ドラマを真面目に描いているこちらの方が私は好きです。イライジャの恋人が(リリー・ソビエスキーだったかな?)が両親を置いてバイクに乗るシーンが印象的でした。こうした危機的状況とは関係なく、人と人の別れというのは切ないもんですね。しかし隕石が1年後に衝突するという事実や、それはともかく大統領がもう打つ手がなくなりました、という発表を公式にしていいもんなんでしょうか?国内のみならず世界中が混乱に陥るのは目に見えていると思うのですが。その点は非公式にプロジェクトを進めた「アルマゲドン」の方がリアルではないかと思いました。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-31 18:34:59) |
294.地球に隕石が落ちてくると聞かされればド派手な映画を連想しがちですが、その実めぼしい見せ場と言えば隕石が落ちてくる1箇所のみであり、派手なシーンの連続というわけにもいかない厄介なテーマだと言えます。そんな課題に対してドラマパートに力を入れて終末感を煽ったのは正解で、無理に見せ場を盛り込んだ結果肝心の終末感をなくしてしまったアルマゲドンなどよりも余程映画として成立しています。実際に地球の危機が訪れた時に政府はどう対処するのかがよく考えられていて、隕石への対抗策を何段構えにも準備し、またパニックを押さえ込むための措置もきちんと講じられています。「給料や物価は現状で凍結しますので、生活はすべて今のままです」とまで大統領が言及していることには感心しました。また、絶望して辞任した財務長官からマスコミが政府の異常に気付くという展開も面白く、論理的によく練られた脚本だと言えます。映画において「リアクション」というのは大事な要素です。地球の危機を目前にした人々は何を感じ、どう行動するのか?これをテーマにしているので本作は質の高い映画となっています。どれだけ見せ場の連続であっても、それに対峙した生身の人間のリアクションをきちんと描けていない映画は大したものにはなりません。肝心の隕石衝突シーンにしても、津波に飲まれるビルの屋上には津波と逆方向に逃げる人影がきちんと描きこまれており、世界が滅びるとはただ物が破壊されるだけではなく、その下には怯える人たちが大勢いるということをわからせるのです。地球の危機をテーマにした映画は多くありますが、たいていのものに欠けているのはこの丁寧な描写だと思います。そんな充実した映画なのですが、後半になるとドラマパートにも穴が出てきたのは残念でした。誰をノアの方舟に入れるかは政府が厳正に決めたものなのに、その権利を個人の判断で勝手に譲渡し合ってるのは変だったし、それに付随して「私はここに残るからあなたは方舟に行きなさい」なんてドラマもくどかったです。生き残る権利を与えられなかったその他大勢の人々がパニックを起こすのならまだしも、ノアの方舟に入る権利を与えられた者が「やっぱり好きな人といっしょにいたい」だなんて言ってるんですから、非常事態という認識の欠けた人達が自己満足で騒いでるようにしか見えませんでした。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-05 01:08:36) |
293.「アルマゲドン」より断然こちら!でもやっぱりアメリカは自国の事しか考えてなかったり自分達が世界を守っているような錯覚に陥っているんですよね。そんなアメリカ万歳的な終わり方を繰り返し観させられると何か政治的な意図の働いたプロパガンダかと勘ぐってしまうし、日本人である私には、なんかムカついてきてアメリカ滅びておけば良かったのにって思ってしまいます。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-10-14 20:03:24) |
292.《ネタバレ》 ○群衆劇ではあるが、一つ一つが少し弱い。同年のアルマゲドンよりは良い。 【TOSHI】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-09-02 00:53:32) |
291.「アルマゲドン」がパニックを題材にした、超人たちのアクション映画であるならば、この映画は等身大の人間達がパニック時にどう動くかをリアルに考えさせる人間ドラマだと思います。スケール的には「アルマゲドン」には劣りますが、登場人物1人1人の描写が丁寧で、女性監督ミミ・レダーの手腕を感じさせます。モーガン・フリーマンの大統領が物凄く逞しく見えたんですよねwよく出来ている人間ドラマだと思います。 |
290.《ネタバレ》 面白かったです。ただ、シリアスにしすぎたストーリーのせいなのか肩がこる作品でした。個人的にはアルマゲドンの方が上ですねぇ~。あと、動物たちを地下都市に移動させているシーンがあったけど、あんなオスメス1~2匹ずつぐらいだったら近親交配でどの道絶滅しちゃうよ~それ諦めたらもっとたくさん人救えるでしょ~って思っちゃいました。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-17 20:54:33) |
289.今じゃ映画より某三冠馬のほうが有名になってしまった映画ですが、先日のテレビ放送で観た時、結構感動した。前観た時はこんなんじゃなかったのに。CGも昔はダメだと思ったが意外とイケてた。98年当時としては素晴らしいんじゃないかと思う。アルマゲドンと個人的に付けた点数じゃ負けてるけど、どちらも同じぐらい良かった。 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-04-17 02:03:59) |
288.《ネタバレ》 アルマゲドンより好きです。ヒロイン一家が飼い犬を家に置いて行ってるのが地味にショック。しかし何度観ても、津波が来てるのに噴水に座ってのんびり新聞読んでるおじさんが気になる… 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-04-02 07:51:46) |
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287.《ネタバレ》 割れたとはいえ、隕石の威力といったら!津波が全てを飲み込むシーンの迫力感がすごい。出演者の中でも特にロバート・デュバルは渋すぎ。カッコいい。 【湘爆特攻隊長】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-31 21:50:02) |
286.そんなに期待してなかったんですが、期待したより、まあまあよかったかな?アルマゲドンよりはおもしろかったです。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-20 02:23:37) |
285.《ネタバレ》 個人的にクソでした。なんだかわからないけど特徴のない映画のクセに私の感覚を見事に逆撫でるようなもんばっかうつってて。なぜだかわからないけど超むかつきました。 俳優の演技もむかつくしなんだあの親子。あんな冷静にいられるか。解説イラン。 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-01-02 18:54:09) |
284.普通に、良作ですね。ある意味ありきたりな話なので、新鮮さは感じないが、それでも面白いと感じます。それと、今と比べてCGは凄いとは思わないが、津波のシーンとか何度見てもゾクゾクする。あと、アルマゲドンと比べるとどうかというと、俺にとっては、あっちの方が糞だなぁ。まぁ、俺にとって、好きなシーンとかもあるし、忘れられない作品だなぁ。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-27 00:43:39) |
283.アルマゲドンよりこっちを先に見ていましたのでアルマゲを見たときは同じ隕石ネタでびっくりした記憶があります。地下に避難する際の人選の仕方は納得いかない。純粋に平等に抽選すべきである。人間ドラマは私にはすべてくどかったです。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-09 23:36:42) |
282.ただのメロドラマ、、、隕石落下が絡んできてもこれといって、、、 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-11-27 14:03:49) |
281.悲壮感&緊迫感ゼロだった『アルマゲドン』よりは遥かにいい。あっちが隕石を破壊するヒーローをメインに描いた映画なら、こちらの主役はどこにでもいるごくふつうの一般人たち。だからこそ自然とドラマに溶け込んでいける。そして忘れてはならないのが本当に衝突する隕石の迫力。スピード感・重量感ともにインパクト絶大ですごかったです。ラストがちょっと甘い気がするけど、まぁよし。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-19 22:44:47) |
280.映画よりも馬の方がすっかり有名になってしまいましたが、世紀末にはやりにはやったパニックもの、アルマゲドンよりは断然こちらのが現実味があって面白かったです。最後の津波のシーンはインパクトが大です!ディープ(馬)人気の影響でレンタル量が増えたりしてるのかな・・・? 【かずっち】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-19 02:16:21) |
279.「ハゲ丸首領」(ブルース・ウィリス様ごめんちゃい。)より私はこっちの方が好き。ここのレビューで、ティア・レオーニの「ダディ」、ロバート・デュバルが読む「白鯨」という文字を見ただけでも思い出してもう泣ける、ウウッ。女性監督ゆえ、子どもや理性的なアメリカ人が多く描かれているので、もうちょっと自己中極まりない連中や暴れもんや変人が出てもいいのになぁとも思いました。運命の日、誰がたいせつか、いよいよという時、実際どんな選択ができるんでしょうか・・私自身は低年齢者優先という思いが強く、子どもの為ならすぐ自分をあきらめられますが、親と夫に対してはどうかな?とつい考え込みます。(それにみんな50歳以上やし。●~* アッ、それ以前にアメリカ人ちゃうけど。笑) それはともかく、絶滅シカケる地球上でごく少数しか選ばれない箱舟は無情で無常。しかし、本日の淀競馬場、絶妙にシカケた芝上のディープインパクトは無敵で無敗!これも泣けた~(映画関係ない、ごめんちゃい,too.) 【かーすけ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-23 22:54:03) |
278.いつも通りのアメリカ万歳的な映画ですが、そういう類いの中では面白い方だと思います。アルマゲドンよりも真面目な感じだし。。まぁ面白いといってもまだましという感じですが。 【キャラメルりんご】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-01 14:34:01) |