41.一度は憧れ、真似してみる男は少なくないんじゃないですかねえ、ミシェルのような着こなし、仕草、台詞。洗いざらしのストライプのシャツに、ソフト帽とグラサンできめて、斜に構えて煙草を燻らす――が、鏡の中の自分は、どう見てもただのチンピラでしかなく、「粋」とは程遠いのでした。改心(?)した後も二回ほど観ましたが、十年位前のアホな学生時代がどうしても頭をよぎり、苦笑なしには画面を正視できない。あまりに個人的事情に左右されて、冷静な評価は…。 |
40.主人公のわがままっぷりに腹が立って共感できなかった。映画にも入っていけなかった。でも、みなさんのレビュー読んで、ちゃんと最後まで観ようて気になれました。ありがとうございましたm(__)m 【kaneko】さん 5点(2004-02-28 23:47:01) |
【zero828】さん 9点(2004-02-25 20:29:54) |
38.この映画を娯楽的に評価するならこの程度だろう。タイトル通りの内容。ヌーベルバーグの影響を受けているだけあって当時は斬新だったのかも?!しかしベルモンドふんするミシェルのやりたい放題さに途中から嫌気がさしてしまった!て、言うかあんた自分勝手にやりすぎ・・・(←これは見事にゴダールの術中にはまっているのか?)ゴダールのねらいはこれだったんではないか?? 【daipitz】さん 4点(2004-02-13 10:46:08) |
37.すごく仏教的だ。海も、山も、都会も嫌い。何もかもが嫌い。生きてることすら嫌い。全体を通して貫かれるこの「無常観」。ひどく仏教的だ。だからといって、何かを「悟る」といった境地にまでは至らない。なぜなら、これはフランス映画だから。このアンバランス感に妙な引っかかりを覚えてしまう。「時代と寝た作品」という指摘。確かにその通りだろう。いわゆるヌーヴェルバーグだ。時代色は極めて強い。しかし、それだけでは語り尽くせないサムシングを本作には感じる。はたして、それは何なのだろう?アンバランスな感覚の上で答えを探すのは、さぞや難しい。 【給食係】さん 6点(2004-01-28 23:19:06) |
36.「気狂いピエロ」は好きなのだが、こちらはちょっと・・・。かっこいいシーン満載なんですが・・・。ベッドの上で主人公とGFが語り合うシーンなど見ながらだれてしまった。メッセージが飲み込めなかった私の負けか。カラーだったらどうだったろう。 【のはら】さん 5点(2004-01-06 02:32:25) |
35.今観ても、「当時は新鮮だったんだろうなぁ」と思う映画。という事は即ち、『市民ケーン』『天井桟敷の人々』『道』などのように、「今みても新鮮な映画」には成り得なかったという事である。お洒落で、機知に富んだ台詞まわしで、興味深いアングルであるが、昔の流行りものを一時間半見るのは退屈だった。ジーン・セバーグと、ジャン・ポール・ベルモントの、美しくも毒のあるキャラクターは多少面白かった。 【ともとも】さん 5点(2003-12-25 17:22:26) |
34.30年以上見直してないので、中身はきれいさっぱり忘れているが、ベルモンドの、特にラストでの「カッコ悪いんだけどカッコいい」、奇妙な魅力は覚えている。ダラダラとつまらない、現代と比べたらはるかに刺激の乏しい我が日常の中で、これは衝撃だったわけです。「カッコわる・イイ」という価値観じたいがもうすでに既成のものになってしまった現代の若者が見て、「マジに面白い」と思ったら、それはかえって変かもしれませんな。相当ムリしてんじゃないの?と 私も思ってしまいます(でもそれはあくまで「観る側」の問題。監督や作品の価値を左右するものではありません)。ところで原題を初めて知って、「え? スフレの何とか、という意味? Boutて点じゃなかったっけ、違ったっけ? もし合っていたら、スフレの点て何よ」と思ったら、そうではなくて、これ一つで成句で「息切れ」とかっていう意味なんですってね、直訳だと。ネット時代になってほんと便利だけど、「勝手にしやがれ」と「息切れ」じゃ、かなり印象にも違いを与えるんじゃないかしら。点がつけにくいなあ。ま、仕方ないからふつうに7点ということで。あ、平均も7点なんだ。(見直したら、またレビューを書き直します。これについてはほかのゴダール作品よりはわかりやすかった記憶があるのですが、今見たらどうなんでしょ~???) 【おばちゃん】さん 7点(2003-12-23 16:35:20) |
33.《ネタバレ》 「つまり俺はアホだ」という名セリフ。つまり俺はアホで、都会が嫌いで、海が嫌いで、山が嫌いで、みんな嫌い。何一つとして気に入らないから勝手にしやがれ。実に豪快で気持ちのいい脚本だ。短いカットを繋げる手法もスタイリッシュだが、映画そのものは楽しいものではない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2003-12-18 08:38:02) |
32.どなたかが「感覚で見る映画だと思う」と書いていましたが、その通りだと思います。深いストーリーじゃないけど、なんとなくノリがかっこいい、ファッションがいいって感じ。ベルモンドが死ぬときに「女ってまったく」みたいなことを言うけど、つまりそういう映画なのかなと思った。 【yukaori】さん 7点(2003-12-08 04:05:47) |
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31.正直言ってこの映画の良さがわからない。どなたかも指摘されている通り、当時としては斬新なカメラワークでよかったのだろう。映画史に残っていくであろうことも頭では理解できる。しかし、この映画をもとにより洗練された映像に慣れてしまった俺には、資料以上の面白みを見いだせない。 【恭人】さん 4点(2003-11-23 04:38:49) |
30.「海が嫌いなら、山が嫌いなら、街が嫌いなら……勝手にしやがれ!」あー、なんて無意味な台詞だろう。しかしこの限りなくナンセンスに近い台詞を映画史上に残るカッコイイ台詞に昇華させてたジャン・リュック・ゴダールはやはり偉大だ。映画自体も相当に破天荒で、何が意味をなすのかほとんど分からないが、それでもこの映画の存在意義は絶大だ。ベルモンドとセバーグがそこにいる。それだけで、この映画の価値は無限に広がる。 【鉄腕麗人】さん 10点(2003-11-18 10:59:51) |
29.台詞まわしがいいです。いちいちかっこいい。ほんと「最低だぜ」。タバコ吸う男って嫌いだけど、ベルモンドはタバコが良く似合いますね。ジーンセバーグはほんとーーーーーーーーーーーーーにかわいい!かわいいだけじゃなくてものすごく綺麗な顔をしてる。 |
28.ゴダールさん、私はあなたに付き合いきれません。「勝手にどうぞ」。 【STYX21】さん 4点(2003-11-11 21:39:26) |
27.《ネタバレ》 ベルモントが「まったく最低だぜ」と呟きながら自分で自分の瞼を降ろす。人が死ぬシーンとしては、過去最高にかっこいいです。これからもないと思う。どうやったらこんな発想ができるんだろう。最低な男のすべてを許せてしまいました。 【はるふ】さん 8点(2003-10-30 11:02:13) |
【虎尾】さん 7点(2003-10-19 17:48:21) |
25.音楽とかキャラとかなんか涼しげなとこは確かにある。なんかパッパッてコマ飛んでるみたいなんがやりすぎかなあと。無理矢理な感じします。 【ようすけ】さん 6点(2003-10-18 00:30:35) |
24.ベルモンドが車の中でブツブツ文句言ってるとこが笑えた。しかし、今観ても色褪せない映像美とテンポには驚かされる。女もいいしな。 【たましろ】さん 9点(2003-09-26 23:27:17) |
23.《ネタバレ》 平気で人轢き殺したり、女に金せびったり、最後は逃げようとして撃たれて死んじゃう。最低で情けない奴なのに何故かかっこいい。憧れる。真似しようとは思わないけど。とりあえず、台詞、雰囲気、映像全部大好きです。 |
22.短編ならいいんですけどねえ。まあコレが後の色んな映画に影響を与えたんだろうなあ、と敢えて関心を振り絞って観ないと、一時間半、これはちょっとつらい。新しいものを観たい、変わったものを観たい、と思ってるつもりでも、結局は「映画は最低限こういうものであって欲しい」という気持ちが根底にあるんでしょうね。 【鱗歌】さん 5点(2003-08-15 21:38:39) |