34.予告は面白くて期待していたら、見事に外れた。盛り上がる部分がいつ来るか待っていたら最後まで来なかった。見終わった後も何も残っていない・・・ 【もりしげひさや】さん 3点(2003-05-14 00:08:57) |
33.自分を責める父親の姿が切なかった。言葉が少なくオーバーな演技がないところが良い。見た人がそれぞれ想像して自分なりに解釈していくことができる。息子のキャラクターが強くないのも、息子のことを知りたいと逆に気持ちがかきたてられる。 【みやび】さん 9点(2003-05-13 00:02:04) |
32.ヤマが無く、淡々としたテンポはイタリアならでは。人の死っていうのは、案外あのようにあっけないモノなのかもしれませんね。。。 【さみー】さん 7点(2003-05-11 21:56:59) |
31.息子の部屋に何があるのか 非常に楽しみにしていただけに 残念・・。 あれ?これで終り?だから?って感じでした。奥が深いのかもしれないけど あまり好きな感じではないです。夜中に見るのは少し眠い映画でした。 【ゆず】さん 3点(2003-05-05 01:59:37) |
30.前知識で息子が死ぬ、と知っていたのでそれがいつかと思いながら見た。淡々と心理描写するのはいいがテンポが悪く、言葉のイントネーションと相まって心地よい眠気をもたらしてくれ……。うとうとする中、遊園地のBGMで何事かと思い、復活。が、すぐにまた寝る。その後の父の罵声は目覚ましとならず。家族の温もりも現代日本人としては何言ってんだか感あり。しかし眠るには打ってつけの映画かもしれないぞ。 |
29.当時14歳の私にとっては難しくてよくわかりませんでした。でも結構印象に残ってる映画です。今見たらきっと感動するんだろうなぁ・・・。 【神導彩】さん 5点(2003-04-30 00:28:48) |
28.あー、映像とか世界観とか良いなーて思った。でも描くのが難しい内容だからかやっぱどうもいまいち伝わってこなかった。だけど、主人公を演じるナンニ・モレッティの演技がうまかった♪ 【kaneko】さん 5点(2003-04-03 23:34:57) |
27.本当に見ていても仲良い家族だっただけに、息子の死からの生活は見ていて切なかったー。あんなに素直で家族思いな子供達は見ていて新鮮でした♪ 【こゆ】さん 6点(2003-03-09 23:47:56) |
26.何の盛り上がりも無く、淡々と物語りは進んでいきます。退屈と言えば退屈でしょうが、私的にはとても好きです。家族の在り方とは?を考えさせてくれる良作だと思います。 【クロマス】さん 8点(2003-03-04 21:55:51) |
25.話の骨が弱すぎてほとんど印象に残らなかったのですが、ラストシーンのしっとりとした切なさだけは印象的でした。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-02-02 17:09:41) |
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24.きっとラストがハッキリして終わらないのが好きじゃない人には向かない映画なんじゃないかな。私は見終わった直後はすっきりしなかったけど、何日か経ってからこの映画が残してくれた余韻が心地よくなった。曲のタイトルは忘れてしまったけど、父親が息子に買ったCDの中の曲がなんともいい味を出している。かなり暗い音楽だけど、エンドクレジットにぴったりで本当にいい味を出している。イタリアの人達ってこうゆうの好きなんだろうな。 【未歩】さん 7点(2003-01-16 01:44:14) |
23.映画にのめりこもうとしたら、おわってしまった。ちょっと消化不良デス。 【nakaji】さん 5点(2003-01-11 19:09:14) |
22.とっつぁん、息子の部屋開けるタイミングはえーよ。邦題のタイトル悪すぎ。 【どっこいしょ】さん 2点(2002-12-31 02:00:44) |
21.<<ネタバレ?>> パズルを掛け違いながら、そうと気付かずに、彼等は送りだす。そして、静かに残され、また始まってゆく日常と、もう一つのバスに乗って離れてゆく死。ナンニモレッティー、大人になったような。これがヨーロッパ?、、。素晴らしい。でも、ナンニモレッティー、やはり我慢していると思う。また実生活に息子はいるのだろうか? 【ヤスロー】さん 9点(2002-10-27 04:58:32) |
20.とても、良い映画でした。ラストに関しては、「釈然としない。」という意見もある様です。映画ごときに答えを求めてはいけません。こういう事が自分の身にも起こりうる世界に住んでいるんですよという事。深い悲しみの中で、「どうしよう。」という問いを、問いかけるものが、この映画だったと思います。 |
19.ちょっと先入観がありすぎたかもしれません。それにナンニ・モレッティものを観るのはこれが初めてだったので・・・。雰囲気はとても好きなのですが、いまいち消化不良。ラストはとてもいいと思いました。自然な感じがとても不自然で・・・。数年後にもう一度観てみようと思います。 【カエル】さん 5点(2002-10-13 20:21:11) |
18.少し不安を感じるあのラスト、私は好きです。家族皆の気持ちがひしひしと伝わってきて、とてもせつなかった。ナンニ・モレッティはうまい役者だなと思いました。 【もみじプリン】さん 7点(2002-10-12 16:52:53) |
17.異様に終始淡々としているところが逆にもの悲しい。多分あの家族の傷が癒える日は永遠に来ない気がする。でもそれでも生きて行く。これが現実。あんなに愛して何でも分かりあっていたと思っていた息子について、実は知らなかった部分があったと気がついた時に余計に悲しみが増している。むしろ死んだからこそ知り得た事実なのかもとも思うとそれも悲しい。 【mmm】さん 6点(2002-09-26 23:21:08) |
16.日本の映画に似た雰囲気とストレートに言ってしまわない奥深さと、ハリウッドのような"政治に利用されてますっ!"って言うようなうさん臭さが無く(ハリウッドも嫌いではありません。)、とても良かったです。主人公が微笑むとなぜか微笑んでしまう。最後もお姉さん試合出れない!って場面でも、理由は解らないけど、一緒に笑ってしまうような映画でした。 【dipsy】さん 10点(2002-07-29 00:51:19) |
15.淡々とした展開の中、息子を失った精神分析にその妻、そしてその娘それぞれのその後を描いていました。この作品のテーマは未成年の死という衝撃的な事よりも、精神分析医という特定の職業の主人公がその現実をどう受け止めるのかと言うことにあります。本来さまざまな人の悩みを聞きうける精神化医が突然の息子の死に精神的に病んでしまう。彼自身その死に責任を感じ「あの時こうしていれば…」と常に後悔している。そんな感情のままでも患者の面倒を見なければならない。こういった描写が丁寧に作られているなと感じました。ただ宣伝文句と邦題のイメージで観ると失敗しますよ。イマドキ天然記念物並みに素直な子供二人はちょっと気になりました。長旅で疲れた家族三人の微妙な距離間でフェードアウトしていくラストは、印象的で良かったです。結局主人公がこれからどうなるのかとか、家族がどうなるのかとかといった結末が示されないまま終わってしまっているのでちょっとびっくりしました。後は観客に委ねているのでしょうか? 【さかQ】さん 6点(2002-07-28 23:48:51) |