19.そこそこの俳優たちが出演してるのにこの映画のつまらなさは何!?ダーク・キャッスルの映画なんだからもっとアトラクション性の強いものに仕上がってたら退屈せずにすんだかも。マチュー・カソヴィッツはフランスでメガホンとってた時の方がよかったなぁ。 【シュンペーター】さん 3点(2004-09-16 22:41:24) |
18.《ネタバレ》 洋画の幽霊もののよくあるパターン。幽霊がでてきて、生きてる人間が犯人でそいつを倒すってやつ。そーじゃないかな~って思って観たら、やっぱそーだった。だから犯人も途中でなとなくわかってもーた。てゆーか、なんで、こんなデブい人が(あんまり俳優さんに詳しくないので失礼)ハリー・ベリーの旦那なん?普通のアメリカ映画では、まずおかしな感じなんで、ひょっとして悪い奴?って思ったら、その通りやったんで、ちょいびっくり。そんなに怖くないし(音楽ではビクッてしたけど)アクションとかも、あんまりハラハラせんかったし、始終冷静に観てた。ただ最後の終わり方はわりと味があってよかったかな。ちなみにGOTHIKAって意味は、GOTHIC(ゴシック)からの造語で意味は不気味な場所だそーです。ゴシックは多分、ゴシック小説(18~19世紀にイギリスではやった幽霊等を題材にした恐怖小説の総称)のゴシックだと思われます。 【なにわ君】さん 5点(2004-09-16 20:39:24) |
17.DVDで鑑賞。日本の怪談のノリですな。幽霊の影が薄いので、いまひとつインパクトに欠けます。幽霊の目的とそのための手段の間に整合性が見られないので観終わった後釈然としません。ペネロペちゃんの役は結局なんだったんだ? 【いわぞー】さん 5点(2004-09-09 23:14:48) |
16.《ネタバレ》 前半は意味不明で怖いだけでしたが、後半は謎解きがあったので面白かったです。 【山椒の実】さん 4点(2004-07-02 22:26:56) |
15.《ネタバレ》 結構好きですね、観ていくうちにちゃんとワケが展開されていくので。でもイキナリの音でビビらせるのは反則です。それとアメリカのホラー映画にしては変わっているかも?と思いました。それは、怨恨っていう理由をベースにしているからです。私のアメリカホラーはスプラッタ系の印象が強いせい(とりあえず出会ったら殺される)もあるのでしょうが。それと余談です。これ珍しーなぁなんですけど、金曜の夜8時からレイトショーで観たんです。200席余りの劇場だったんですけど、観客が私一人だけでした・・(もちろん、遠慮なくど真ん中でふんぞり返って観ました)。見終わった後フロアへ出たんですけど誰もいないんです・・。エレベータで降りて建物を出て、通行人を見るまで人を観ませんでした。なんか、「28日後」の序盤とコラボレートしました。 【Urabe】さん 6点(2004-06-02 17:47:47) |
14.終わってみれば何も印象に残らなかったですね。この作品、かなり手抜きだと思います。所々の詰めが甘いですね。矛盾が多すぎます。 【Φ’s】さん 1点(2004-03-28 18:08:33) |
13.幽霊モノとしては、結構オーソドックス(怨みを晴らすために幽霊が出てくる、という意味)な展開なので、思っていたよりも見られる映画だった。しかし、幽霊が出てくる場所やタイミングの必然性が全くといっていいほど考えられていないのが、潔いといえば潔いのだが、やっぱりもうちょっと考えて作ってほしい。女の人が車を運転するシーンが妙に記憶に焼きついてしまう私としては今日からしばらく寝床でうなされて、観たのを後悔することになるかもしれない。 |
12.「ゴーストシップ」や「13ゴースト」のダーク・キャッスルが送るサイコ・サスペンス・ホラー。むしろ、ホラーの色が強い強い。そして限りなくエンターテイメント。ウェルメイドもここまで来ると、単純に見飽きる。何も考えず娯楽として観に行って正解でした。多少、娯楽にしてはストーリーが難解にみえる瞬間もある。犯罪心理学者である主人公が精神的に病んでいく様が説明不足かつ不親切で分かりづらい。だが、話が見えてくればなんて事はない。邦画「リング」の焼き回し的なホラーまっしぐら(ある意味「ザ・リング」なんかより「リング」らしい展開アリ!)で、ほどよいラストとオチに及第点。こういう映画が増えるのは大いに歓迎。でも、こればっかりじゃ、さすがに飽きる。 【yuua】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-19 22:29:56) |
11.ゴシカってどーゆー意味ですか。謎解きとゆうか、犯人さがしをしながら見ることができておもしろかったです。ミランダが失った記憶を取り戻す場面で、フィルムを逆まわししているシーンがありましたが、CGとカメラワークがすごかった。初めて見る映像でした。 【ken】さん 8点(2004-03-17 21:03:05) |
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10.テレビスポットはなかなかいい出来をしてますけど本編はこんなものでしょう。幽霊に取り付かれることに理由付けがなされているけれど、本来ホラーってのは不条理だから怖いんじゃないか、と思います。それに怖いというよりも殆ど音響で驚かせてるだけ…ってそれじゃなんか違うだろと思います。明らかに初監督作品の【クリムゾン・リバー】のほうが面白いと思います(それでもあまり面白くはないが…) |
9.ダークキャッスルの映画は、あんまり考えずに楽しむ、濃い目のビックリ箱のようなモンなんですが(褒め言葉)この作品はらしくないですね。ワンパターンと言われ続けていたので、有名な役者を起用した辺りからも新基軸を打ち出したのかなぁと。でも永遠のマンネリも、なかなか出来るモンじゃないし、変わらないことも大事だと思うけど。ホラーでもないし、サスペンスに近い。怖さを求める作品ではないです。CMやら宣伝は、売る方法(ホラー強調)を変えればヒットしたかもね。 【ロカホリ】さん 5点(2004-03-05 17:12:21) |
8.《ネタバレ》 う~~ん。話としては非常に面白いと思いました。 ただ演出がいけない。「おお、なるほど~」じゃ、だめで、 うわ!そういうことだったのか!と、もっともっと震えるような 緊迫感のある演出にできたのではないでしょうか。 かなり消化不良。犯人の異常性・ワルぶりも中途半端。もっともっと すごい変態ならば~例えば羊達の沈黙のように~ もっと衝撃だったでしょう。 主人公と犯人の最後の戦いもあっけなさ過ぎる。 ガス漏れをクローズアップしすぎたため、ああ。たぶんこれで 爆発して・・というふうに読めてしまう。 【うさぎ】さん 5点(2004-03-04 23:49:53) |
7.TVのCMが、かなり怖そうだったのでドキドキしながら映画館へ行った。怖がらせようと狙っているポイントで、「(/><)/ ヒィッ」とまんまと驚かされてしまった。でも、”怖い”はなかった。シックスセンスや、アザーズの方が怖かったかな。 【むーみん】さん 5点(2004-03-04 16:30:38) |
【たま】さん 6点(2004-03-01 18:44:23) |
5.シックスセンスやアザースとかと同じような最近流行のホラーからサスペンスへ流れる映画ですね。前半のホラー的な場面では怖いしビックリするんですが、サスペンスとしてはどっちかと言うと鈍い私でも途中で大方の想像ができてしまって、大どんでん返しという訳でもない余りパッとしない出来だと思います。途中の真実と妄想の描き方をもっとサイコに表現できたらきっといい映画になったんじゃないかと思う。しかし、話的にかなりの矛盾がありますね。・・・何故二人は出てこれたんでしょうか?とかw 【ちょび】さん 5点(2004-03-01 15:02:19) |
4.霊能力のある人に依頼したいことがあって取りつくのはかまいませんが、死霊のみなさんは安全運転を妨害するような出方だけはしないでください。(警視庁交通安全課) 【かわまり】さん 5点(2004-02-29 12:46:43) |
3.《ネタバレ》 『リング』『呪怨』・・怨念のD・N・Aは世界で増殖する。こんなキャッチコピーがあるんですが、やはり日本映画とは違いました。邦画のホラーってなんだか訳わからないけど(ま、ある程度こじ付け?みたいな理由はありますが)無差別に起こる怪奇現象・殺人だったりすると思います。ゴシカはきちんとした理由付けみたいなものがあって、標的にされる人は恨まれている人だったりで無差別じゃないんですよね。それに、目的果たしたらさっさと退散してくれる。きちんとした理由の上に成り立っているものだから、それほど気持ち悪さや恐怖は感じません。ただし、お得意とするのでしょうか・・・驚かすための努力を惜しんでません。ハルベリーも演じているにも関わらず、「出来上がって見たとき2度も椅子から飛び上がった」と語っていらっしゃいました。私もあまりホラーが得意じゃないせいかもしれませんが、鑑賞中力みすぎたのか・・全身しびれたような感覚に陥りました(ただの臆病??)。 【にゃん♪】さん 7点(2004-02-29 02:50:24) |
2.映画とは基本的に楽しむために作られているのであって、限界を超えた恐ろしさを追求した昨今のホラーにはよほどのマゾヒストでなければ楽しめないだろうという感想を持つ私にとっては、これは楽しめるギリギリのところを実に上手く突いて来たほどほど感が非常に嬉しい作品。最近のホラーに馴れた世代には手ぬるいと感じられるのかも知れないし、確かに正視できないほどの強烈さはない。あるのは由緒正しい極上のホラームーヴィー、ただし近未来的とさえ言える現代的なアメリカ建築としての精神病棟を持って来たところで不思議に今っぽさが出た。シャープな映像、ややSFチックな舞台設定が、シンメトリーを多用することによって絶妙のクラシック感覚を醸し出す、このバランスは古き良き時代のホラームーヴィーを研究し尽くしたもの。随所にちりばめられたお約束としてのヒッチコックへのオマージュも暑苦しいほどではなく、ファンならニヤリ、とさせられる品の良さ。全てにおいて非常にバランスが良く、総合点の高い作品であると思う。ハル・ベリーとペネロペ・クルズの競演はまさにせめぎあいの様を呈し、敢えてB級の仕立てにはなっているものの安っぽさは微塵も感じられない。一流のスタッフ、キャストが真剣に丁寧に作った、いわゆるB級ホラーとは完全に一線を画する作品。しかしそれにしてもペネロペ・クルズって英語上手くならないですね。はっきり言って、工藤夕貴の方がずっと上手いです。演技が出来ることは実感できたが、あれだけの演技センスがありながらあれだけ英語が上達しないのってある意味ひとつの才能だと思う。 【anemone】さん 9点(2004-02-29 02:08:40) |
1.B級ゴシックホラーとして見れば、とても良く出来ていると思う。ただ、”怖い”というよりはむしろ”不思議”で、次は何が起こるんだろうかと、ワクワクしてしまった(笑)。ただ奇怪な現象が起きるだけではなく、謎解き的な要素もある。ここをもう少し充実させればかなりいい映画に仕上がったのではないかと思う。ハル・ベリー、ペネロペ・クルスはとても良い味を出している。特にペネロペ・クルスの謎に満ちた恍惚の表情は必見。ちなみに、今回”ポロリ”はありそうでありません(笑)。 |