84.リアリティがあろうがなかろうがゴッドファーザーの方ははるかにいい!これはスコセッシのはずれ作です。前評判がよく期待してたのに...だらだら間延びした映画で途中から緊張感を無くしてしまいました。アメリカTV番組のソプラノズの出演者がこの映画に大勢でていたのが興味深いところですが、ソプラノズにも及んでいません。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-04-27 12:50:26) |
83.スコセッシつまらない。実話なのにつまらない。何で映画にした意味があったのかが、どこにも見えてこない。映像も足りないし、音楽も足りない。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-06 20:55:05) |
82.《ネタバレ》 おもしろい!とにかくジョー・ペシがめちゃくちゃ怖かった。マジでヤバいよ。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-20 20:47:29) |
81.男性キャストの豪華さにつられて見ていたが、麻薬が絡んだあたりから中だるみした感じで、終わりも後味の悪さのみが残った。自分はスコセッシ監督作品にはやはり向かないということを再認識する結果に。麻薬がからめばストーンズ、やりたい放題やった最後にはシド・ヴィシャスと、音楽のセレクションの単純さにも正直うんざり。奥さんのナレーションも、振り返って考えると不要と思われる。女性キャストに魅力がなかったのも残念。 【ぴこたん】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-01-23 11:37:06) |
80.米国雑誌の映画ランキング上位だったので..観ることに..淡々と進むストーリー..米国人が観れば良く出来ているんだろうけど..私的には、良さが分からなかった... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-19 12:23:36) |
79.《ネタバレ》 マフィアに憧れ、その世界に入り、さんざやりたい放題やった男が、命の危険を感じて仲間を売るまでの話を男の独白とその妻の独白も交えて、軽快に描いた映画。しかし所詮は悪党が改心したわけでもなく、単に自分の命惜しさに仲間を売って自分は罪を償う訳でもなくのうのうと生きていることを考えると、この軽快さに寧ろ腹が立つ。軽快な割りに冗長で間延びしている印象も同時に受けてしまうも奇妙だ。この程度のネタで二時間半は長いってことなんだろう。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-12-17 20:48:41) |
78.《ネタバレ》 良い仲間だったのにってやつでしょうか?突然仲間じゃなくなる怖さがありますね。こんな殺伐とした世界なのに、どこかギャングへのあこがれみたいな感情が出るのが不思議です。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-21 13:07:35) |
77.実話というのがネックになってストーリーの面白味に欠けている。 それでも、作りは確りしているので、駄作というわけでもない。 ラストに少し手を加えるくらいはしてもよかったんじゃないかなと思える。 物語の教訓としては、行為の善悪は別として、 信頼関係は大切にしないといけないことを学んだ。 あの事は死ぬまで誰にも言わず、墓まで持っていこうと思った。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-07-28 19:27:45) |
76.2022年再鑑賞。レイ・リオッタさんが亡くなる少し前に観ました。ご冥福をお祈りします。。。 2006年観たときは良い作品とは思いつつ、魅力を理解できてなかったですが、子供にマフィア映画は難しいのかな・・? 普通の少年からマフィアとして成功しながら、自滅的に崩壊して最後はみじめな終わり方をして、正直憧れるような感じのキャラではないです。 主人公3人が個性爆発してて、特にジョー・ペシのマフィアはキレたら誰でも殺す狂気と巧みな話術のユーモアが共存して見事な存在感でした。この3人じゃなかったら平凡な映画になってたかも 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 7点(2006-07-18 13:39:40) |
75.《ネタバレ》 ジョー・ペシのいきなりキレる演技が どの映画見ても怖いです。 ほんとにいきなりキレるんだもんなぁ・・・。 【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 09:59:50) |
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74.実話がベースということがあり、現実のマフィア(ギャング?)をとてもリアルに描写していた。言われている通り、『ゴッドファーザー』のように美しく、ロマンに満ちた感じではなく、地に足が着いた感じ。『ゴッドファーザー』と同じように、主人公達が着ているものや、家の内装も豪華なのに、『ゴッドファーザー』はそれらが重厚的な感覚を与えているのに対し、本作のそれらはどこか薄っぺらい印象を与えていた。 ロバート・デニーロの演技のうまさには改めて舌を巻いた。間抜けとまともの中間ぐらいの顔だったのが、終盤には冷酷で非情な顔をするようになり、その豹変ぶりがとてもうまく、印象に残っている。 また、主人公の自分を客観視した淡々としたナレーションと、とてもうまくまとまっている映像がとても上手くリンクしており、これだけ長い映画なのに中だるみ感を感じさせないのは賞賛に値する。 ただ、その淡々としたナレーションが主人公と観客を切り離してしまっており、感情移入ができず、見た後に残るのは「おもしろかったなー」だけというのが問題だろう。 |
73.良かったよ。ただ、どなたかも書いておりましたが、全く「グッドフェロー」じゃないね。でもこれが現実なんだろうね。それも、また良し、というところかな。 【すぎさ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-02 16:41:49) |
72.マフィアの半生をよく2時間前後でまとめられたなあと思った。最後まで「なにかあるのか?なにかあるよね!?」と思いながら観ていたらなにもなく、終わってみれば「だから何??」って感じ。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-14 16:38:45) |
71.ジョー・ぺシを見ているだけで楽しかったです。男たちの絆と家族の絆、いろいろなしがらみがストーリーにからんできますが、ふ~んという感じで見ていました。権力を振りかざす登場人物がストーリーの中心になる映画は見終った後にあまり良い気分がしないです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-02 01:47:39) |
70.マフィア映画の楽しさがいまだによく分からないが、これぞマフィア映画って雰囲気だったので好きな人は好きなんだろう。しかし、こんなんでよく繋がりが保てるなと思う。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-13 21:28:02) |
【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-08 12:02:47) |
68.マーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロが組むとやっぱり面白い!この黄金コンビの作品の中では「タクシードライバー」に次ぐ二番目に大好きな映画。これもロバート・デニーロが素晴らしく、それにも増してショー・ペシがデニーロ以上に素晴らしい!アカデミー賞助演男優賞受賞も当然の結果だと思います。ドキュメンタリータッチな映画作りで物語はどんどんと進む。その進め方もかなり好きです。音楽の使い方も素晴らしくこれは間違いなく傑作と言えるでしょう! 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-05 18:02:45) |
67.ギャングもやはり人の子ということか。 自分が殺されると分かったら、自分の命は仲間を裏切ってでも守るという「現実」が描かれていた。 ここにはギャングに対する憧れでは済まされない世界や映画で知る一般のギャングの世界とは違う世界が描かれていると思う。 デニーロは自分の身に危害が加わらないように、例え仲間であろうと強奪事件に関する人間を殺しまくっていた。恐らく彼は有無を言わさず、後ろから引き金を引いて殺したのだろう。 結束が固いはずのギャングの「仲間」「信頼」とは何かを考えさせられる。 それにしても序盤の口を割らないで皆から祝福された法廷シーンとラストで頼まれていないのにベラベラと口を割るシーンの対比は見事だった。 ラストのリオッタのビクビクしながら新聞を受け取る姿も印象的だった。ギャングであろうと、自分の身に危険が及べば、何でもする。人間にとって本質的な部分が描かれているとは思う。 しかし、もうちょいリオッタがあそこまで追いこまれるような姿はしっかりと描いても良かったとは思う。 仲間を「裏切る」行為はそれほど軽いものではないはずだ。 ここは重要な部分なので、カレンが自分の両親に会えなくなるとかならないとかそういう話で済ませてもらいたくなかった。まあ、これが本当の現実的な問題なのかもしれないが。 ジョーペシは相変わらずの切れ加減だが、本作よりも「カジノ」の方が近寄りがたい恐ろしさがあったな。自分をさえぎるものがいたら誰であろうと殺すような雰囲気があったのだが。 ジョーペシ関係も少し描き方が甘いような気がする。 ジョーペシが殺されて、デニーロは激怒するもののその後のストーリーに上手く繋がっていないと感じた。 また、死体のために穴掘ったり、マンション立つからと言って吐きながら掘り起こしたり、その後、クルマを奥さんに文句言われながら綺麗に掃除したりとするあたりが現実的な描き方であり、面白いと感じる部分ではある。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-09 20:01:15) |
【アルテマ温泉】さん 3点(2005-03-27 17:52:17) |
65.これまた久しぶりに見直した映画だが、高校生のときに見たのと随分印象が違う。物語の途中で語っていたかもしれないが、日常の中で「死」は突然やってくる。その他、不幸も幸福も日常の何の変哲も無い中に訪れる。たしかに、この映画の登場人物ほどでないにしても私たちだって「生」と「死」は紙一重。ドラマチックに盛り上がらない所が(私の中では十分にドキドキしているのだが)自分の生活と重なって逆に盛り上がる。マフィアの下っ端じゃなくても、私たちに十分起こりえるシュチエーションが映画のいろんな所にちりばめられてませんか。 【蝉丸】さん 8点(2005-03-20 15:09:08) |