233.《ネタバレ》 予告を観てラブロマンスメインだと思っていたので長いこと手を出さずにいたのですが、実際はサスペンス色が濃くて面白かった。終盤まではエヴァンが自分の事しか考えていないので観ててイラッとしがちだったものの、それを作品が正当化してる訳じゃないようなので良かったです。しかし刑務所で上手いこと誑かされてしまったカルロスの行く末が気になります… エヴァンは行動が極端で、「同じところに戻って微調整すれば済む事なんじゃ?」と思う事がしばしば。微妙に放置されたままの伏線もちらほら。 過去のエヴァンが意識を喪失するのは「未来から戻った自分が行動している時」なんですよね?でもそれだと繋がりのおかしい所もあるよなあ… ケイリーの恋心を断ち切る事で全てが上手く回るという解決策には快感を覚えましたが、これはこれで「ケイリーパパが凶行に走る未来」になりそうな…(笑 えない 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-06-09 04:03:13) (笑:1票) |
232.まあ、ありがちな内容&オチだったんだが面白かったです。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-03-14 22:49:06) |
231.《ネタバレ》 すごく映像に引き込まれました。「愛する女性を守るために、別の人生を選んだ。」切ないラストに感動。 【山椒の実】さん [地上波(字幕)] 8点(2010-03-12 22:43:22) |
【くまさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-28 12:59:50) (良:1票) |
229.2回目を見たら1回目よりも色々なことが見えてきた。かなり良くできてる映画。オススメしたい。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-27 13:29:16) |
228.《ネタバレ》 吸い込まれるような展開に、非現実的でもリアルに感じてしまいました。 彼女を思うゆえのラストの選択は素晴らしいですね。 基本、自身さえよければ他人の事は良いと思うのが普通ですが、やはり誰も不幸にならない結果こそ最良であり、本来あるべき切な願いだと思います。 様々な「人間らしさ」を堪能出来る傑作です。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-16 22:34:23) |
227.普段バッドエンドが好きな人でも、ハッピーエンドを望んでしまう。そんな演出の映画が私は好きである。実際この映画がそれだった。 実に興味深い題材である。まさに自分に合ったSFであった。 (これを見る少し前に小説の「酔歩する男」を読んでいたので、本作を見ていて気が気ではなかった。) 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 22:53:09) |
226.《ネタバレ》 腕がなくなっているシーンで、心臓が止まるかと思った。あそこまで直接的に描くなよ、と言いたくなる。 ドキドキはさせてくれたし、刑務所のところは先が読めない。けどラストはあっさりまとめすぎた気がする。 【θ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-01-09 01:36:20) |
225.多少甘いところもあるけど脚本がいい映画。見てるほうをぐいぐい引き込んでいく。 役者の子供時代(2回)の子役がやたらと似てるので、説明なくても誰の子供時代か分かるすごさ。特にトミー役すごい。 そこまでショッキングな映像があるわけでもないので、万人受けする映画だと思う。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-06 03:32:54) |
224.■ 「 小さな蝶の羽ばたきが、地球の裏では台風を引き起こすこともある 」 このカオス理論にインスパイヤーされた今作のプロットは良い。 ■ オープニング・タイトルもイマジネーション豊かで秀逸な出来だ。 ■ エンディングも情感に訴える素晴らしいものであった。 が、しかしだ、この素晴らしい要素を結びつけるべきディティールの数々が、残念ながらボクの期待をことごとく裏切っていきました。 完成版はこちらまで、ネタバレ注意 → http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-84.html 【マーク・レスター】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-27 01:06:16) |
|
223.《ネタバレ》 脚本に粗さが目立つけど、発想は面白いと思う。自分なら新しい記憶の中でうまくやっていくか、みんながハッピーになる展開を見つけるまで試してみると思った。父親の存在は無くてもよかったかな。バタフライ・エフェクトという言葉からもう少し違う内容を予想してました。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-12-14 00:14:35) |
222.《ネタバレ》 量子力学のパラドックスを修正するためにいろいろと仮説が生まれたが、その中のひとつに「多世界解釈」というのがある。たとえば巨人が勝つ世界と日ハムが勝つ世界、試合だからどちらかが存在するわけだが、どちらも存在する可能性があるわけだから、それぞれの世界が存在していくのではないか。イメージで言えば、この世界は樹形図のように無数に枝分かれを続けていて、今の我々はそのなかの一つを選択して進んでいるということ。 これをふまえれば、この映画のヘタレ主人公は自分が選んできた枝じゃない別の枝を覗いてると言える。で、自分の人生の主観を移動するアビリティを持っているということだ。 なので、彼が見てきたたくさんの、今より悲惨な運命というのも、すべて実在しているというように解せる。 今の俺が選ばなかった無数の枝を進む俺たちよ、元気か。 【no_the_war】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-11-03 19:03:26) (良:2票) |
221.完全に脚本の勝利。おもしろい。主人公とヒロイン、どっちも美男美女だった。たまにふとした時に観たくなります。エンディングの切なさもグッド! 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-14 20:46:14) |
220.《ネタバレ》 最初からかかわらないと言う一番無難な方法で過去を修正しました。幸せそうな2人をラストで観ることができたので結果オーライって事ですね。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-10-09 12:23:53) |
219.《ネタバレ》 人生をやり直す事ができ、ハッピーエンドで終われるまでそれを繰り返すのであれば、少し話がベタすぎ。こういう題材であれば、バッドエンドで終わった方がシックリくる気がします。それでものめり込んで観れたので7点 【ドクターペッパー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-24 01:05:59) |
218.《ネタバレ》 暴力シーン(残虐と言った方がいいか)は好きではないので、かなり滅入ったところもありましたが、あっという間に見終わりました。好みではないけど面白い映画です。意表をついてきますね。これは。ただし本当のラストで彼女とすれ違うシーンで、彼女が振り向くわけがない!。子供時代に別れて会っていないはず、絶対ありえない。極めつけはdvdにあるその他の2つのエンディング。これは作っているときに無駄なことをしていると思わなかったのだろうか。それとも本来のエンディングに自信がないための保険であろうか。まああんな最後になっていたら私は必ず0点にします。わけのわからないラストをいくつも作ったそのセンスがマイナス2です。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-09-22 10:56:55) |
217.面白い映画の判断として、もし自分なら・・・とかの感情移入ができるかどうかがあるけど、正にそんな映画。 最後は切なくてグッと込み上げるものがありました。 もし自分が過去に戻れるなら・・・初彼女と別れる前に戻りたいっす。(ハズッ) 【毒林檎】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-20 23:42:13) |
216.《ネタバレ》 劇場公開版ではなく、テレビで放送されてたのを観ました。あまりにも面白かったので、途中で消してDVDを借りてきた方が良かったかもと今思っています。一回目のタイムトリップではケイリーの名前を覚えておらず、置いてかれてしまいましたが、とにかくひき込まれました。やはりハリウッド(?)も捨てたモンじゃないなと。ちょっとした違いで、人は人殺しにも聖職者にもなるというテーマがいい。その通り。最後がハッピーエンドなのと、オアシスの曲がミスマッチで拍子抜けしてしまったが、難解な内容をここまで分かりやすい作品にできたのは奇跡。脚本家の力でしょうか。小説ではここまでの臨場感はなかったのではないかな(原作があったら読みたい)。いやぁ映画って本当に素晴らしいですねぇ~ 【ブラックバッス】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-09-16 04:07:18) |
215.ときどき、時間を行き来出来たらと思うことがあるが、出来なくてよかったと思わせてくれる映画でした。 【Yoko】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-08-23 22:14:13) |
214.《ネタバレ》 けっこう面白いです。映像は安っぽくてテレビドラマの雰囲気なんだが、話が面白い。 よくあるタイムスリップ系ハッピーエンド話かと最初は思ったんだが、そうじゃなかった。誰かを救うと、誰かが不幸になる。のみならず、主人公含め主要キャラの人間性と人生がまるっきり変わってしまう。いくらなんでもそこまでは変わらんだろ(笑)と思ってたが、だんだんと、こんどはどんな風に変わるのか楽しみになってくる。最後のチェンジの一回前、日記も何もかも主人公の妄想だというセリフがあり、おっとこりゃやられたかな、と思わせるけどもそこからまた一回転があった。 何度チャレンジしても全員が幸福になることはなかったという展開は、人生の岐路で違う道を選んだとしても、それを根本的に変えることなどできない、というメッセージがあるような気がしないでもない。 7歳のアヴァン、神経質で根性が悪そうで、いいねえ。彼が影の主役だな。いちばん人生が変わっちゃうのはケイリーだな。あの豹変ぶりには笑ったよ。 【佐吉】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-08-02 13:05:33) (良:1票) |