98.《ネタバレ》 なんでしょう。この感じは。WOWOW録画する前にこのページで高得点なのを見たからか!?見るときにD-VHSのテープ残量を見て、90分くらいの映画か・・・と思ったらSTD放送だったため実際は170分!?もつかなぁ・・・と思ったら、良い映画は時間があっという間に過ぎますね。ストーリはありがちなのかもしれないけれど、古いにも関わらずなにかしらひきつけられるものがあります。起承転結がしっかりしていますよね。最近の映画はそれらの重要な点を忘れているのでは無いでしょうか。CGとかテクニックで小手先の使い方ばかりですが、役者の演技冥利につきますね。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-23 19:55:28) |
97.目を覆うシーンの数々。でもアルパチーノが成り上がる様を見るのはなかなか面白かった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-20 16:28:01) |
96.《ネタバレ》 誰にも食われまいと虚勢とも言えるほどの強がりと信念に生き成り上がった主人公だが、彼の人生の結晶とも言うべき掴み取った豪邸の彼の部屋に並ぶ監視テレビに象徴されるように、頂点を掴むにつれかつての強がりが薄れ利己的で保守的な傾向が強まり、そして彼をそこまでのし上げた最大要因である信用も失い仲間と対立し滅びてゆく。追い詰められ取り戻したかつての虚勢で銃を乱射し、虚しく最後の一撃を背後からぶち込まれるトニーの姿が、「外面的には全てをつかんだが、お前は強くないんだよ。これまで仲間がお前の背後を守ってきたことに気付くことができなかったのか。」というメッセージのようで印象的。究極のハードボイルドであり、グッドフェローズなど後のマフィア映画や、GTAといったビデオゲームにまで強烈な影響を与えた成り上がり映画の最高峰。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-27 17:10:15) (良:2票) |
95.《ネタバレ》 陳腐なストーリーながら、トニー・モンタナの壮絶な生き様に男は憧れる。 ゴッドファーザーの偉大なドンとは違い、成り上がりチンピラを演じてますが、トニーの方が動の荒々しさはよく出ていました。ちなみに、超暴力無秩序ゲーム「グランドセフトオート バイスシティ」は、この作品のオマージュです。 【パンプキン・キング】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-27 11:50:44) (良:1票) |
94.《ネタバレ》 これを見たのは「カリートの道」をより深く理解するためだったといえるかも。 そして私の結論は、「スカーフェイス」は「ゴッドファーザー」を意識していながら超えられず、「カリートの道」はデパルマのリベンジであった。 同じパチーノを使ってわざわざ同じようなテーマの「カリートの道」を撮ったそのワケが、大いに納得がいった。リベンジです。ということは、デパルマはやっぱり「スカーフェイス」に満足が行かなかったと思う。 「ゴッドファーザー後」のヤクザ映画ということが災いし、しかも同じパチーノ主演、「シリアス」となると、「やっぱりゴッドファーザーのほうが面白かったね」という視聴後感を持って映画館を後にした観客が多かったでしょうね。 デパルマは打ちひしがれ頭を抱えたと思う。チェーンソーなんかではダメなんだと。 そして、どシリアスな「ゴッドファーザー」を超えるために「カリートの道」でデパルマが取った方法は「アレ」でした。好みの問題もあるけど「カリートの道」には11点以上をつけたい気持ちです。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-13 22:20:47) |
【NIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-27 03:33:11) |
92.長い、もっとスッキリまとめられなかったのか。 長編、成り上がり、マフィア物。 コレではまんまゴッドファーザーじゃないか、パチーノも居るし。 主人公の終始変わらぬ不遜な態度が命運を分けた。 己が信念を貫く事で富を築いたがそれ故に命を落とすとは。 マニーを殺しちゃったのもどうかと思う。過保護にも程があると。 それほどまで妹に何を求めてたのか、近親相姦的な兄妹愛の意味合いもあったのか。 それを考えると深いストーリーが根底にあったのかもしれないけど 盛者必衰の理しか描かれてないような気がする、各エピソードの弱さも感じた。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-22 10:18:20) |
91.やはりアル・パチーノはマフィア映画が似合っています。小柄な体格と大してイカついわけではないマスクでありながら、何故こうもヤクザな役がハマるのか、それは彼が並外れた眼力と漲るオーラのようなものを発しているからでしょう。男の目から見てカッコいいと思える俳優です。さて、作品ですが、かなりバイオレントな演出が目白押しです。邪魔者は簡単に殺す、気に入らない者も簡単に殺す、という、まるで人間の命を虫ケラの命ほどにしか思っていない連中ばかりが生きる世界で、如何に主人公(トニー)が成り上がり破滅していったかというストーリーです。ラストではアル・パチーノならではの壮絶な演技を見せてくれます。 |
90.《ネタバレ》 前半はよかったんだけどなあ。アメリカのマフィアって自分で運転して暗殺しに行くんですか?部下にやらせればいいのに。暗殺しくじって殺し屋を殺したぐらいで全面戦争になるんですか? もっと戦争っぽくやってほしかった。期待が大きすぎたか。 |
89.ミシェル・ファイファーが今とあまり変わらないのが凄い。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-21 11:30:17) |
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【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-19 23:12:18) |
87.アル・パチーノの作品の中でも、好きな一本です。彼は、こういう役が非常にうまいですね。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-24 02:03:51) |
86.《ネタバレ》 欲しい物、やりたい事を何一つ我慢せずに出来る暮らしを手に入れるべく、成り上がったモンタナの姿は自分には眩しく映りました。彼の母が予見した通りの転落振りは、野心と度胸だけでは手に入れられない名誉と権力を握れば、自然とお金は付いて来るけれども、お金はあくまでも唯のお金に過ぎない事を感じさせられます。ターゲットの子供を巻き添えに殺す外道に成り切れなかった事が彼の限界だったように思います。ラストの絶望の状況にあっても決して諦めない生への凄まじい執着は、どれだけ大金を積んでも買えない大切な人々を全て失っても、尚、お金が欲しかったのか、それとも負けたくないという思いからだったのか、潔さとは対極の姿で彼らしい最期でした。全編に亘ってこの上ない下品さでギラギラするパチーノの姿が目に焼き付いて離れない作品です。 |
85.シンプルなマフィア映画。全てを手に入れた後のむなしさ、大事なものを失ったときの悲しみをいかんなく表現したアル・パチーノの演技はさすがです。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-12 01:16:19) |
84.世界の血の気の多い輩をいまだに魅了するこの映画。しかし、無茶すぎる場面がいくつかあるのでマイナス1点。 【タゴール】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-10 12:16:06) |
83.《ネタバレ》 最初から中盤にかけてアルパチーノを「かっこいい」と思いながら爽快に楽しく観れる。でもボスになったら逆に哀れに思えてくる。そして現実的になっていく。コカインによって思考を混乱させる真実。マフィアの真実。栄光の時間はあるけれど、結局最後は虚しいものなんだろう。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-01 00:39:07) |
【たま】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-23 11:38:57) |
81.《ネタバレ》 ストーリーを端折り過ぎ。キューバのボート・ピープルの成り上がりのストーリーでありながら、食堂の皿洗いが裏社会の大物になる中間がなく、いつの間にそんなに大物になったの?という気分にさせられた。恋愛や友情の描き方も中途半端で、濃いものを期待したのに、人たくさん殺してたらエラくなれました、というあっさりした感じで終わってしまった。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-09 00:09:14) |
【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-29 11:37:19) |
【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-01 21:45:36) |