256.人が相手だとリアルだから虫にしちゃえ!バーホーベンがムチャクチャに殺ってくれます。戦争はクソ以下だってメッセージなんだろうけど、その表現の仕方がまた、ひねくれてて良いんだよな~ 【Junker】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-27 03:14:28) |
255.正直、おバカ映画でも戦争映画でもどっちでもいいやって感じ。だって普通につまんないし。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-16 12:38:14) |
254.《ネタバレ》 この映画って反戦映画だったんですね。最初は、なんで虫相手に歩兵が戦うんだろう?戦車なり、戦闘機なりで攻撃すればいいのにって思っていました。最後の戦争に行こうという軍部のCMが印象的でした。 【腰痛パッチン】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-12-27 15:41:25) (笑:1票) |
253.バーホーベン作品初体験でごんす。噂には聞いていましたが、グ、グロい・・・観終わった後は疲れ果てて、休肝日にもかかわらず飲まずにはおれなかった。とりあえずバーホーベンさんがとてつもなく悪趣味でいぢわるな皮肉屋さんというのは分かりました。色んな意味で凄い作品だけど、二回は観たくないなあ・・・。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-27 14:25:17) |
252.《ネタバレ》 確かにこの徹底ぶりを見ると勘違いする観客や批評家がいても仕方がない。“これは逆に反戦映画なんじゃないか”と。 だが違うだろう。バーホーベンは語っているではないか。武力でしか解決できない状況、武力によって重ねられた歴史があるという事実を。アメリカの積極的介入をただ純粋に批判できるような能天気な人間には理解が及ばないだろうが、そう、これから先、全生物が滅亡するまで武力はなくならないのだ(否応なく)。 そしてもうひとつ。「共存はできないのでしょうか!?」「両親を殺されたんだ。皆殺しにしてやる!」 虫が相手とは言え、この台詞に共感してしまうという事実を。 人間の命は尊いと言う。なぜ?――考えるからだ。だが、考える虫の命を尊いとは思えまい。空腹をシンナーでごまかす貧窮国家の人間の子どもは救っても、空腹で農作物に手を出す虫は救うまい。 適当な論理や道徳という脆い柱に支えられた平和主義。バーホーベンはただその現実を誇張し、映し出したに過ぎない。惜しみのない虫の大群。惜しみのない裸体。惜しみのない殺戮描写。恥じらいを感じさせないヒロイック。定石を貫くストーリー展開。 反戦?昂揚?知るか、んなもん。でもお前ら、こんなん好きだろ!? おれにはそんな声しか聞こえない。 【stroheim】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-09-24 12:20:33) |
251.まさしくB級って感じで、バグズとの戦闘シーンもなかなかでした。ただ、娯楽作なので反戦映画というには程遠い気もします。あと、キャストにも魅力を感じませんでした。特に主演の男優は、後にどんな顔だったか忘れるくらい印象が薄かった気がします。 【TOSHI】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-09-02 10:22:39) |
250.以前、テレビで見てひどい映画だと思って、DVDで見直したけどやっぱりひどい映画です。 反戦映画だとしたら表現がグロいし、戦争映画だとしたら戦略も戦術も観られた物ではない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-11 16:24:47) |
249.《ネタバレ》 かなり面白かったです。でもこの作品の内容だと十話ぐらいのドラマにするのが最適です。民主主義の崩壊と軍人の支配する近未来という設定は聞いただけでもかなりのものです。それをふまえて考えると、主人公たちの大学生活だけでもちゃんと書けば二時間ぐらい簡単にかかってしまう気がします。是非ともドラマでやってみてほしいですね。かといって原作からすればまだまだ足りないのかもしれませんが。 【パンツァー・フォー】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-01 21:19:49) |
248.インディペンデンスデイみたいなストーリー的にはメチャメチャとも言えるような映画でも、人間的な感情や前向きに考えさせるようなスパイスが入っているものは大好きなんだけど、この映画はただひたすらグロいだけ。最後の親玉に対して「解剖」だとか「実験」だとか喜びながら喋っている人間に嫌悪感を覚えた。ホラーは好きなんだけど・。 【アイーン】さん [映画館(字幕)] 0点(2006-05-29 22:57:19) |
247.《ネタバレ》 昔見たときは、やけに感動に乏しいSFとしか思ってなかった。そして現在。やばい。非常にやばい映画じゃないか。原作の事は知らないが、ベトナム戦争への皮肉てんこもり。「死んだ虫だけがいい虫だ」「先に攻めたのは地球らしい」「虫じゃなく人類が未来永劫支配する」って。虫をベトコン、人類や地球をアメリカに置きかえればまんまだ。 この主人公のジョニーてのは、青2才で、家が金持ちで、頭カラッポでフットボールに燃えて、女にやたら弱くて、どう見てもアメリカそのものとしか思えない。きっと「アメリカ」という国を人で現したらこんなふうだろう。そのジョニーが、民主主義が死んだ社会で軍に入隊して(しかも女目当て)さしたる思想もなく「とにかく死ぬまで戦うのじゃ。そこに人類を脅かすものがある限り」て、間単に思いこむし。んで何の疑問もなくバカ全開でノリノリだし。バーホーベンにはアメリカがそう見えているわけね。Bメロ的なテーマとして「女のほうが一枚上手だよね」てのがあると思ったが、現れた怪物はなんと女性器そのものだし。それいじめるし。ああバーホーベンたら。とにかく最初から最後までものすごく金のかかったジョークだ。キャスパーとデニースなんてお人形感のある(人間ぽくない)2人をチョイスしてさ。映像は終始美麗。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 22:35:43) (良:2票) |
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246.《ネタバレ》 最後のシーンで、敵のボスを実験する画像にモザイクがかかっていたのが、最高にウケてしまいました。いいセンスですねぇ。 【代書屋】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-13 22:43:20) |
245.監督のバーホーベンが撮るとグロくなっちゃうんだよね。ロボコップもそうだったけど。で、原作の宇宙の戦士が大好きで何度も再読している身としては、パワードスーツが予算の関係で無くなった時点で別物の作品になっちまいました。ガンダムの設定に参考にされるくらいパワードスーツが重要なんだけどな~これはこれで別物としてみればこのくらいの点数です。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-01 14:25:27) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-17 23:25:02) |
243.反戦映画を皮肉った作品。 バグがちょっと気持ち悪いですね、特にボス。 ラスト人間による実験・研究のシーンは隠されてましたが想像してしまった。 ヒロインが微妙・・兵士なのだしタフなのはしょうがないのだがそこら辺が残念。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-09 18:06:04) |
242.なんと言っても特撮がよく出来ています。確実に1世代前の映画ですが今見てもまったく見劣りしません。如何に技術が進歩しようが最後は職人の腕なのでしょうか?人間が真っ二つにぶった切られるシーンは爽快感満点!それとキャストもドンピシャで、特に馬鹿っぽい主人公がまさに適役。マイケル・アイアンサイドもお約束的なほどにハマリ役。そしてデニース・リチャーズが良い!可愛くておっぱいもデカイ!!! 【追記】でもこれがアメリカへの皮肉だというのは違うと思いますよ。ここまで感情を殺した皮肉が存在したら凄すぎです。 【Robbie】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-04-09 07:40:26) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-02 17:48:32) |
240.《ネタバレ》 今見ても面白いなぁw訓練教官はむちゃくちゃする奴だったけど、最後はお手柄でしたね♪ひとつ言わせてもらうと、ザンダーはなんで最後、ナイフをカルメンに渡したのだろう??自分が相手の口を切りつければよかったのにねぇ。。。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-02 14:58:27) |
239.バーホーベンの嫌味さが爆発。「インビジブル」でもそうだが,この人の映画は徹頭徹尾無機質で冷く,しかもアホである(そこが好きなのだが)。ハインラインの原作も素晴らしいが,キッチュでシニカルな演出で,戦争賛美派マッチョ・反戦派の双方のくだらなさを冷笑するのが実にバーホーベンらしく,原作とはまた違う味わい?の傑作となった。 |
238.もう何もかもすばらしい、私の中ではパーフェクトな映画です。洒落の分かる男だよバーホーベンは、ラジー賞の会場来るぐらいだからな。 【たこら】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-16 17:16:22) |
237.バグズにあれだけ何度もやられているのに、戦法がワンパターン。少しは学習しましょう。 【カタログ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-15 22:17:18) (笑:1票) |